FC2ブログ
旧作海外ドラマ&映画、そして国内のマイナードラマ(失礼)や懐かし2Hサスペンスなどを見漁っている腐女子OLによる、ネタバレ有のあらすじ備忘録です★

SUPERNATURAL S1E7【偽りの十字架】
SPNシーズン1エピソード7【偽りの十字架】のあらすじ&最後までのネタバレです。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
幼きころに、この世のものではない者に母親を殺された
ディーンとサムのウィンチェスター兄弟
悪魔狩りをする兄弟のロードムービー的ドラマ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

物語のはじまりは、イースタン・アイオワ大学のテータ女子寮から。
ローリがパーティーに着ていく服を探しています。
ちょっと派手でセクシーな服をルームメイトのテイラーから借りたローリは、ボーイフレンドのリッチと共にパーティーへと向かいます。

しかしパーティーの開始時間まではまだ時間があるからと、近くの橋で時間をつぶすことに。
ちょっとイイ感じの雰囲気になる二人。そこへローリの父から電話が入ります。しかし彼女は出ずにリッチとのイチャイチャタイムを楽しみます。
車の中で事に及ぼうとする二人に迫る、謎の男。
右手が鈎爪のようになっているその男は、看板をがりがりと削りながら二人の車に近づいていく。
「ちょっと見てくる」と車を離れるリッチ。
すると、男の姿は見えないものの、乗っていた車に鈎爪で引っ掻いたような傷がついていく。軋む音を立てながら、今度はタイヤがパンクする。
リッチの姿が見えなくなり、不安のあまり、車のカギを締めて窓を閉めるローリ。震えながら彼の名を呼ぶが、返事はない。
そのとき車の屋根にもギリギリと切断音が響き、彼女は叫び声をあげた!
車から飛び出した彼女がふと立ち止まり後ろを振り返ると、木に逆さ吊りにされ、右手を切り取られたリッチの遺体が揺れていた。

サムとディーンは、カフェでコーヒーを飲んでいた。
サムがFBIに確認するも、行方不明者のデータに父親のジョンの名前はなく、該当する遺体も見つからないという。
「探しても無駄だ。父は探してほしくないんだから」と一蹴するディーン。
「それよりも、アイオワでの事件が気になる」といい、さっそく二人は向かうことに。

被害者のリッチが暮らしていた学生寮を訪ねた二人。身体にペンキを塗りたくる学生マーフに声をかける。
マーフ「多分異常者にやられたんだよ。いい奴だった」
事件当時、一緒に居たのはローリで、彼女は街でも有名な美人。父のソレンソンは牧師をしている、と教えてくれる。

二人はローリの父が居る教会へと向かう。そこではリッチの葬儀が行われていた。
サム「事件のことを教えてくれないか」
ローリ「きっと私、恐怖で自分がおかしくなったの」
そう彼女は言いつつもその日のことを話してくれた。リッチの死亡状況から「フックマン伝説」が関係しているのではないかと予想する。

大学の図書館で古い事件記事を探すことにした二人は、1862年説教師のカーンズをいう男が殺人で逮捕された事件の記事を発見する。
娼婦を十三人殺害し、見せしめのために逆さづりに。カーンズは事故で右手を喪い、義手として鈎爪を付けていた。娼婦殺害にもそれを凶器として使用していた。
その事件現場は、リッチが殺された場所と同じだとことも判明し、二人は詳しく調べることにする。

そのころ、ローリは父ソレンソンに寮まで車で送ってもらっていた。
まだまだローリのことが心配で父は説教くさくローリを追及してしまうが、彼女はそれに反発してけんか別れになってしまう。
自分の部屋に戻ると、ルームメイトのテイラーは既に眠っていた。彼女を起こさないよう、電気を点けるの止めたローリはそのままベッドで眠りにつく。

サムとディーンは、事件現場へと到着し、塩の弾で悪霊を仕留めようとしていた。
木の下に気配を感じ、銃口を向けるが、そこには警察官が張り込みをしており、二人は取り押さえられてしまう。

翌朝ローリが目覚めると、床に血痕が滴っているのを見つける。驚いて飛び起きると、ルームメイトのテイラーが惨殺されていた。
壁には「明りを点けなくてよかったな」という血文字のメッセージが残されていた。

警察で事情を訊かれた二人だったが、ディーンの適当な嘘で無事釈放される。それと時を同じくして、ローリのルームメイトが殺されたことで警察は大わらわ。
二人も、ローリの寮へと向かう。そこには、意気消沈のローリが居た。父と共に家に帰るローリ。
サムとディーンは、裏口から事件現場へと侵入する。遺体発見の部屋に足を踏み入れた二人は、霊が発する強烈なオゾン臭を感じ取る。
そして血文字のメッセージの中に、見覚えのある十字架のような記号を発見する。それは、フックマンこと殺人鬼カーンズの義手に付いていた十字架のマークだった。

今回の一連の事件を「フックマン」の霊によるものだと断定した二人は、カーンズの遺体を燃やして清めようと、埋葬されたオールド・ノース墓地を訪ねようと決める。
しかし事件被害者の接点が分からない二人は、唯一の共通点であるローリについて調べるため、寮のパーティーへと潜りこむ。
そこでは音楽に酒、女に男が楽しそうに過ごしている。
ディーン「大学生はこんな楽しいことやってんのか!かえりたくない!」
サム「俺はパーティー嫌いだから」
ディーン「図書館でがり勉か?変人め!」
(このやりとり、要る?可愛すぎるんだけど)

そんな会話もありつつ、ローリと事件の接点を見つけたサム。
それは二つの事件だった。一つは1932年牧師を殺人で逮捕、もう一つは1967年神学生を暴動で拘束。
どちらも人の模範となるべき宗教家が、犯罪を犯しており、、被害者は不道徳な行いをしていた者たち。凶器は先のとがった鋭利な刃物。
犯人はともに、犯行を「見えないものの力」によるものだと主張しているという共通点もあった。

二人は今回の事件の首謀者をローリの父ソレンソンではないかと推測する。
宗教家である彼がローリを不道徳な行為から守るために、カーンズの霊を呼んでいるのではないかと踏んだのだ。もしくは、牧師の娘を心配する心に霊が憑依したか、どちらかだろうと。

そして、二手に分けれて霊と対峙することに。
サムはローリを見張り、一方のディーンは墓地でカーンズの墓を探す。墓を見つけたディーンは、穴を掘って、骨に塩をまき、火を点けた。
一方のサムは、家の中でローリと父が言い争うのを見ていた。そしてサムの存在に気づいたローリがサムのところへとやってくる。
ローリ「私の親しい人たちは死んでいく。だから近寄らない方がいい。みんな私と口もきいてくれない。
父なんて「神に祈れ」だって。どうかしているわ。何が信仰しろよ、彼は人妻と不倫をしている男なのよ。そんな不道徳なことをする人の説教に何の意味があるの?」
ローリはそう言って悲し気に瞳を揺らし、サムにキスをする。

そのとき、家から父ソレンソンが娘を呼ぶ。「早く部屋に入りなさい」そういう父をローリが突っぱねる。
するとソレンソンの背後から鈎爪が伸びて、ソレンソンを家の中へと引きずり込んだ。その一部始終を見ていたサムは塩の弾を込めた銃を手に、ローリの家へと飛び込む。
そこでは、男がソレンソンに鈎爪を振り下ろそうとしていた。サムは発砲するが、霊は窓から姿を消してしまう。

ソレンソンは一命をとりとめ、病院で加療されることになった。
サム「ちゃんと骨を燃やしたのか?」
ディーン「ああ、ちゃんと燃やした。全部だ」
ディーンがカーンズの骨を燃やしたにもかかわらず、霊は姿を現した。
サム「ソレンソンが霊を呼んでいたわけじゃなかったんだ」
ソレンソンに霊が憑依していたわけではなかったのだ。・・ということはローリに霊がとりついているのではないか、と二人は推理する。

そう考えることですべての辻褄があった。
リッチには、ローリに関係を迫り、テイラーはローリを遊びに誘う。そしてソレンソンは不倫をしていた。
父親であるソレンソンから「不道徳な行いは罰を受ける」と教えられて育ってきたローリには、彼らの不道徳な行いが許せなかった。その弱みにカーンズの霊がつけ込んだのではないかということだ。

しかし骨まで燃やしたにもかかわらず、霊はどこの残っているのか・・と考える二人、そして一つの答えが導き出される。それは「フック」だった。
鈎爪の場所を図書館で探す二人は、カーンズが処刑されたあと、聖バーナビス教会にそれが渡ったことを突き止める。
そここそ、ローリの父が牧師を務める教会だった。
銀のフックはすでに鋳造され、別の品物に作り替えらたことを知った二人は、教会へと向かう。サムはローリの家、ディーンは教会へと分かれ、片っ端から銀製品を探す。
地下の暖炉で集めたものを燃やし続ける二人だったが、ふと床が軋む音がして、急いで上階へと上がる。
するとそこで、祭壇に向かって祈りながら涙を流しているローリを見つける。
ローリ「どうしてこんなことになったのか。私のせいだから。神に祈っているの。罰を受けなければならないのは、私だ」

その言葉が引き金となったか、祭壇のろうそくが突然消える。カーンズの霊がローリに迫っていた。
外へ逃げようとするサムとローリ。扉に手を掛けるが、鈎爪が扉を破る。逃げ惑う二人に迫るカーンズ。サムの左手が抉られ、ローリは廊下を引きずられる。
背後からディーンが現れ、霊に向かって発砲するが、変幻自在な霊を捕らえられない。
ディーン「銀製品は全て燃やした」
サム「じゃあなんで!?」

八方塞がりになってしまった二人だったが、ローリの胸に光るネックレスをサムが見つけた。父から送られた教会の宝物だと彼女は答えた。
サムがそれを引きちぎると、フックマンの姿は見えないが、鈎爪が壁を抉る音が響き渡る。

ディーンはサムからそのネックレスを受け取ると、急いで地下の暖炉へと向かった。そしてそれを炎の中へ放り込む。
サムとローリに、鈎爪の男が迫る。大きく右手を振り上げる男・・!
暖炉の中では銀の十字架が、炎に呑まれて溶け落ちていく。
それと同時に鈎爪もまた溶け出し、カーンズの霊は瞬く間に炎に包まれて消えていった。

翌朝、警察に鈎爪の男は逃げていったと話すディーン。
車に乗り込んで、別れの挨拶を交わすサムとローリをサイドミラー越しに見つめる。(優しいお顔で見てます)
車で戻ってきたサムにディーンが言います。
「しばらくこの街に残るか?」無言で首を横に振るサム。
静かに見守るローリを映しながら、二人は旅立ちます。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

凶悪なフック男でしたね。正義のつもりで人を殺める、本末転倒なことをしている悪霊でした。

大学生活をうらやむディーンが可愛いシーンがありました。「こんなパーティーやってんのかよ!」という所。
しかしサムはパーティーを嫌っていましたね。たしかに第一話のハロウィンパーティーも行きたくないと言っておりました。
賑やかな場所が苦手なのか、それとも一人が好きなのか。にしても容姿は端麗だから、ジェシカという美人な彼女はゲットしているという。
以前(何話か忘れたけど)「俺は(学生生活に)馴染めないから」とサムは言っていた記憶があります。アメリカの学生生活がどんなものかは想像がつきませんが、そんなパリピばっかりなんでしょうか。
サムくらいの社交性なら、いたってシンプルな学生生活は出来そうですが、「馴染めない」という本人の弁は一体何を理由に・・?

最後、銀のネックレスが燃え融けていくシーンが印象的でした。そしてどうでもいいことばかり気になる私は「銀ってそんなに簡単に融けるもんなの?」と思ってしまい、調べました。
素晴らしく綺麗に纏めてくださっているページを発見しまして、「961度」(真空ではなく、大気中)だそうです。案外低かったです。
金で「1063度」、銅は「1083度」だそうです。案外低いと書いたはいいが、めちゃくちゃ熱いですけどね。ちなみに「低いな」と思ったのは鉄が「1539度」だから、それと比較しての感想です・・・。
と考えると、炭素の「3600度~3800度」ってすごいな・・と思いますよね。軽いC強いC、燃えないC(ギャグです)。
炎の温度も色々ありますが、ガス火が1700度くらいだそうです。へ~昔アルコールランプの炎って赤い所が高いと思っていたけど、青い所の方が熱いって知って驚いたよな~色って感覚を操作できますよね。赤は女性、暑い、怒り・・青は男性、寒い、悲しみ、みたいな。

関係ない余談が多めになってしまいました。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^∇^)ノ

スポンサーサイト




SUPERNATURAL S1E6【もう一人の自分】
SPNシーズン1エピソード6【もう一人の自分】のあらすじ&最後までのネタバレです。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
幼きころに、この世のものではない者に母親を殺された
ディーンとサムのウィンチェスター兄弟
悪魔狩りをする兄弟のロードムービー的ドラマ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

物語のはじまりは、ミズーリ州セントルイスから。

女性が拘束されて、犯人は立てこもっています。
機動隊が家に踏み込み、女性は無事救出され「犯人はあっちへ逃げた」と叫ぶ。
逃げる犯人に銃口を向ける機動隊。男が振り返ると、その男はなんと、ディーンだった。

一週間前に時間が遡る。
ガススタンドへと立ち寄った二人。
サムはメールチェック中。まだ大学の友達とやり取りをしていることをディーンはあまり快く思っていません。
ジェシカが死んで、兄と傷心ドライブ旅行をしているという嘘を吐いているサム。
そこへ、友人の一人レベッカから連絡が入る。
「兄ザックが恋人を殺した犯人として逮捕された。でも無実だ」というのだ。
付き合う友人を選べとディーンは言うが、サムはレベッカの住むセントルイスへ行こうと提案する。

セントルイスへと到着した二人はさっそくレベッカの家を訪問する。
事件の事情を訊くと、「兄のザックが帰宅すると、恋人のエミリーが椅子に縛られており、
暴行されて、すでに息絶えていた。そのため、ザック本人が警察に通報したが逮捕されてしまった」らしい。
ザックはアリバイを主張したが、なぜか家の前の防犯カメラには、エミリーが殺される前に帰宅するザックの姿が映っていた。
しかし、ザックは事件があった夜、確かに妹のレベッカと一緒に居たアリバイがあるのだ。

「兄のディーンは警官だ」と嘘を吐き、ザックの家へ行くことにした二人。
現場には生々しく血痕が残っていた。ザックの周りで何か不審な出来事が無かったかをレベッカに尋ねると、
一週間前に泥棒が押し入り、ザックの服が盗まれる事件があったと言う。

ザックの家を調査していると、庭で黒い犬が喧しく吠えている。気になって様子を見るディーンに
「事件のあとから、様子がおかしくなった。前は大人しい犬だったのに」とレベッカが教えてくれた。
動物は人間よりも超常現象に敏感だ、とサム。
そして二人はザックの犯行を裏付けるという監視カメラの映像を確認してみることに。

シーンは変わり、男女が仲睦まじく会話する場面へ。
その様子と見つめるザックに瓜二つの男。その男がニヤリを笑うと、その瞳が白く光り、何かが憑依しているのは明らかだった。

監視カメラの映像をチェックするディーンとサム。犯行時刻の30分ほど前、確かにザックが映っている。
映像を改ざんした痕もない。しかし映像をスロー再生すると、ザックの目が白く光っていることにサムが気づく。
その様子から、ザックの正体はドッペルゲンガーないかと二人は推測する。

一方そのころ、また事件は起きていた。
現場は、ザックと瓜二つの男が見つめていた男女の家。
男が帰宅すると、壁には血痕が。奥の部屋へと向かうと、彼女が拘束され暴行されていた。
彼女に近づくと「私を殴らないで」と怯える。男は家の中にまだ犯人がいるのではないかと探す。
すると目の前に突然、自分とそっくりな男が現れ、こちらへと殴りかかった。

ディーンとサムは早朝、ザックの家の裏口を捜索することにした。
カメラには家に入るザックのドッペルゲンガーは映っていたが、出ていく姿はなかった。裏口から出たとしたら、何か証拠が残っているのではないかと踏んだのだ。
裏口には血痕が残っていたが、たった一か所だけで、足跡をたどることもできない。手掛かりなしかと頭を抱える二人の前を救急車が通る。
不審に思った二人は、現場へと向かうことに。

その場所は、あの男女の家だった。
「夫が妻を拘束して殺そうとしたらしい」と野次馬から聞く二人。
サムは、現場の裏口に何か手掛かりはないかと探すが、見つかったのは足跡だけ。しかもザックの家の裏口と同様に途中で途切れていた。
そのころディーンは警官から、逮捕された夫の証言を聞いていた。
警官「妻が殺された時刻、彼はまだ車の中で、アリバイを主張している。帰宅すると自分にそっくりな男が家に居たと言っているが、信じられんな」

その話から、「シェイプ・シフター」の犯行ではないかと推理する二人。ザックの事件と今回の事件、現場は2ブロックほどしか離れていない。
シェイプ・シフターは自力で移動しているに違いないと踏む二人だが、
サム「足跡が途切れている以上追いかけられない」
ディーン「途切れているということは、下に逃げたんだろう?」
二人はマンホールを下っていきます。

下水道の中で血痕を発見した二人は、推理を確信に変えた。
シェイプ・シフターを倒す方法はたった一つ「銀の弾を心臓に打ち込む」のみ。退治の準備をする二人。そこへレベッカから電話が入る。
兄を警官だと嘯いたことが露見してしまい、レベッカに糾弾されるサム。良かれと思って吐いた嘘で、大切な友人の信用を失ってしまった。
ディーン「この仕事は誰からも理解はされない。だから嘘を吐かない方がいい」
そう言って銀の弾を込めた拳銃をサムに渡し、二人は下水道へと向かう。

奥へと進むと、シェイプ・シフターが残したであろう残骸を発見する。
するとディーンの背後に白い目の男(シェイプ・シフター)が突如現れ、ディーンを左肩を殴る。
サムは発砲するが、当たらない!急いで奴を追いかけたが、すんでのところで逃げられてしまう。

二手に分かれて探すことにしたディーンとサムだったが、見つけることが出来なかった。仕方なく車に戻る二人。
車のキーを貸せというディーンにサムは違和感を覚える。投げ渡すと、左手で受け取ったディーン。その様子で違和感が確信に変わる。
サム「兄さんに何をした」
ディーン「何って。俺だよ、目の前にいるだろう?」
サム「違う、さっき左手を負傷したのに、鍵を左手で取った」
ディーン「痛いのは治った」
サム「嘘だ」
サムはそう言ってディーンに銃口を向けます。しかし撃てません。
ディーン「じゃあさっさと撃てよ、撃てないよな?兄貴だもんな?」
サムが躊躇っている一瞬のスキを見て、ディーンはサムに襲いかかる・・!

目が覚めると暗所で、サムは拘束されていた。そして目の前に現れるディーンの偽物はサムに話しかける。
シェイプ・シフター「君たちのことを学習したよ。随分ひどい人生を歩んできたみたいだ。友だちはおらず、周囲には嘘をつきながら生きてきた。
弟は進学したが、自分は進学もせずに、家族のために自分の夢を諦めた。友達がいて、まともな暮らしをするお前が妬ましい。
父親の家業を手伝っていたが、その父親も消え、今度は弟の子守をさせられる」
ディーンの皮を被ったシェイプ・シフターの言葉。まるでディーンから言われているような錯覚をするサム。
シェイプ・シフター「でもこの暮らしも悪くない。可愛い女にも会えた。例えばレベッカとかな?」
そう言ってシェイプ・シフターはレベッカの元へを向かう。

なんとか拘束を解けないかともがいていたサムに、背後から声をかける男が一人。それは同じく拘束されたディーン(本物)だった。
ディーン「シェイプ・シフターも賢いな。かっこいい方を選んで化けた」←この状況でも冗談を言えるメンタル
サム「???」

その頃ディーンのシェイプ・シフターはレベッカを訪ねていた。警官と身分詐称したことを謝罪にきたと言う。
ザックの犯行はシェイプ・シフターによるものだ、と教えるディーンの偽物。
聞く耳を持たないレベッカ。
レベッカ「シェイプ・シフターは遺伝子異常なの?」
シェイプ・シフター「「きっと、醜くて誰かに変身しなければ生きていけなかったのだろう」

なんとか拘束を解いたサムとディーンは、急いでレベッカの家へ向かう。
そのころ、レベッカの家に警察が突入していた。(冒頭のシーンへ戻る)

ディーンの偽物は命からがら、下水道へと戻ってくる。服を脱ぎ、ディーンの身体からシェイプ・シフターが分離していく。
みるみるうちに脱皮してその醜い本来の姿を現した。

警察によってディーンは指名手配されてしまう。
武器もすべてシェイプ・シフターに盗られてしまい、二人には何もない。唯一のこっているのは、車。
二人は急いで車を取りに向かうと、途中で警察に見つかってしまう。
サム「兄さんは逃げて。俺がひきつけておくから、後でレベッカの家で落ち合おう」

ディーンは辛くも逃れるが、車から銃を取り出して、一人下水道へと向かっていってしまう。
そしてシェイプ・シフターの巣にたどり着くが、そこでレベッカが拘束されているのを発見する。

一方そのころ、サムはレベッカの家にいた。ビールを飲みながら、ディーンを待っているがなかなか現れない。
すると突然、レベッカがサムの頭をビール瓶で殴りつけ、気絶させる。シェイプ・シフターは、今度はレベッカに憑依していたのだ。

下水道でレベッカの拘束を解くディーン。事情を訊くと、
レベッカ「帰宅途中に突然殴られて、気絶する直前に、化け物が自分の姿に変身するのを見た」
サム「ということは、サムが危ない!」
二人はサムを助けるため、レベッカ宅へと急いで向かった。

レベッカ宅では、レベッカからディーンへと姿を変えたシェイプ・シフターはサムを拘束していた。
サムは一瞬のスキに手の拘束を外し、シェイプ・シフターともみ合う。殴り合う二人、勝負が互角。しかし次第にシェイプ・シフターが優勢に。
サムの首を絞めるシェイプ・シフター。そこへ本物のディーンが現れ、シルバーブレットを発射する。
息絶えるシェイプ・シフター。ディーンは自分の顔をした彼の死を確かめ、ネックレスを引きちぎる。

翌朝、レベッカに見送られながら、出発の時。
サム「俺たちは悪魔狩りをしているんだ」
レベッカ「本物を見たっていうのに、まだ信じられないわ。私たちのこと、忘れないでね。たまには連絡をして」
サム「しばらくは無理だけど、かならず」
ようやく、自分の本当の姿を口にすることが出来たサム。

結局一連の事件の犯人はディーン(偽)ということになり、ザックはじきに釈放されることに。そしてディーンは死亡扱いとなった・・

最後の会話シーン。
ディーン「本当は、俺も、お前には大学生でいてほしかった」
サム「いいや。大学でも、僕は結局馴染めてないから」
ディーン「変わり者だもんな」
サム「どうも、ありがとう」
ディーン「俺もだよ。だから、一生そばに居てやるよ」
サム「ああ」
ディーン「・・しかしまあ、自分の葬式を見逃したのは残念だったな。なかなか見られるもんじゃないから笑」

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

一生そばに居てやる宣言が聞けて大満足です。
今回の表題は「もう一人の自分」でしたが、シェイプ・シフターのことを言っているのが本意でしょうけども、
サムがレベッカに話した本当の自分の姿、というのももう一つの自分だしで、
シェイプ・シフターがサムに語ったディーンの胸の内、というのももう一つの自分ということなんでしょうね。

普通の人生を歩む弟を恨めしくも思うし、それ以上に大切に思っている。母メアリーの死も、自分は記憶があるけれど、サムにはほとんどない。
悪魔狩り家業への肩入れ具合も、そりゃあ母を目の前で殺されたディーンの方が深くなるのは分かります。
そしてサムがその普通じゃない家族像に反発する気持ちもよくわかる。分かっているから言えない。
ディーンは作中でサムのことを「いい子ちゃん」「出来が良い」と褒めるけど、一番いい子ちゃんなのはディーンなのかも。

あ、そもそもシェイプ・シフターの目的はなんだったんだろう?誰かの人生を一瞬でも借りたかった?それとも、誰かの人生をむちゃくちゃにしたかったの?
あと、シルバーブレットといえば●井秀一が思い浮かんで、ニヤニヤしてしまいました。悪の息の根を止めるのは銀弾ですね。

ここまで読んでいただきありがとうございましたヾ(・∀・)ノ

ホワイトカラーS1E5【父の遺志】
シーズン1エピソード5【父の遺志】
ネタバレありのあらすじをまとめています。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
天才詐欺師のニールが、自分を逮捕したFBI捜査官ピーターと共に、
知能犯たちを華麗に追い詰めていく!
ピーターの妻エリザベスや、ニールの相棒(?)モジーなど
脇の面々もきらりと光る、痛快サスペンス!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

ケイトの残したボトルのラベルにあったNYの地下鉄の地図。そこにある暗号の場所はグランドセントラル駅だった。
ニールとモジーはその駅へとやってくる。そして、高架の隙間にメモが残されているのを見つけた二人。
それは「もう探さないで」とケイトからの伝言だった。悶々と考えるニール。

ニールを訪ねたピーター。
個人宅からハウストンバーグという画家の「首飾りの少女」という絵が盗まれたらしい。
盗まれた絵画について訊くために、被害者宅を訪ねると、ジュリアナという若い女性が出迎えた。
両親は既に他界して大きな家に一人暮らしをしているらしく、盗まれた絵は260万ドルもするにも関わらず、盗難用の保険には入っていなかった。

盗まれたのは火曜日。ジュリアナが大学の授業から戻ると、家に男が侵入していた。
危害を加えられたが、大したケガもなかったジュリアナ。(犯人を二発殴っていた)
そこへ叔父のゲイリーが現れる。事件当時のことをピーターが訊くが、犯行当時は不在だと証言する。

盗まれた絵の写真を手に入れた二人、さっそく捜査に乗り出す。
株のトレーダーで、負債を抱えている叔父のゲイリーが犯行にかかわっているのは濃厚だった。
しかし手を打つのが早かったのはゲイリー。事情を訊こうとしたが、弁護士を通じてしか話が聞けないとピーターはご立腹。
そこでニールが「僕はFBIじゃないし、話きけるでしょ」と持ち掛ける。

ゲイリーを職場まで訪ねたニール。
ゲイリー「FBIには話さない」
ニール「俺がFBIに見える?」
自分は首飾りの少女の絵画を盗もうと持ち掛けた一味の仲間であるとカマを掛けたニール。すると、ゲイリーはあっさりぼろを出した。
FBIに通報されたのがあまりにも早かったため、絵を売りさばくことが出来なくて困っている、とニールは持ち掛ける。
ゲイリー「ジュリアナには手を出すな」
やはり彼は窃盗犯の協力者だった。
ニール「絵が売れないから、どうにかしてくれ」
そう揺さぶりをかけると、ケイリーは犯人あての小切手を切った。
(ポンコツすぎるだろ)

小切手に書かれた犯人の名は、ジェラルド・ドーセット。ピーターも知るほどの大悪党だった。
フランス人の高利貸である彼は、盗んだ絵を何としても売りさばきたいと、あちこちのギャラリーを回っていた。
何としても絵を取り返したいFBI。絵画鑑定士のターリンの協力のもと、ニールは絵を買い付けるバイヤーに扮することに。

家に戻ったニールはケイトからのメモを読み返していた。意味のない文字の羅列にしか見えないメモを、折り畳み、試行錯誤して「金曜日、正午に」というメッセージを見つけることができた。

いよいよ取引の日。取引場所にドーセットが現れる。
よどみない会話で怪しまれないようにしていたニールだったが、勘のいいドーセットは、取引場所の周囲に捜査員がいることを察知する。
そしてドーセットは銃でニールたちを脅しながら、金と絵画を持って裏口から逃亡してしまった。

翌日、ピーターのオフィスにチャニング美術館の館長が訪ねてくる。そして「盗まれた絵はもともと自分の美術館の所蔵品だった」と主張した。

ハウストンバーグの絵はどういう経緯でジュリアナの家に来たのか、彼女に尋ねるピーターとニール。
ジュリアナ「戦後、祖母がハンガリーから持ってきたものだ」
しかしそれが嘘だとニールは見抜く。
ニール「そもそも高価な美術品に保険をかけていない時点でピンときていたよ」
ジュリアナ「実は、祖母が盗んだの。祖母が警備員を誘惑し、絵を手に入れた」
そして彼女は身に着けていたネックレスをニールに見せた。それは盗まれた絵にも描かれていた首飾り。
盗まれた絵に描かれた少女は、ジュリアナの祖母だったのだ。

一方でドーセットの行方はまだ分からぬまま。
恋人のところに身を隠しているのはないかという推測のもと、ブリジットという女性をマークすることに。
高級ホテルのテラスで食事するブリジットと、その友人クレアに近づくニール。
そして二人から部屋に招待されたニールは、ピーターも誘い部屋へと向かう。
(ピーターの困惑っぷりが最高です。身持ちの堅い男だ)

ブリジットの部屋に例の絵画が隠されていないかを探す二人だったが、ご機嫌な女性陣につかまり、乱痴気タイムに突入。
しかしニールだけが隙を見て交わし、別室へ逃げ込む。
一方で女性陣に圧倒されてもみくちゃにされるピーター(めっちゃかわいい)

ニールは部屋を捜索し、女子に可愛がりをうけるピーター。
そこへエリザベスから電話が・・!(このときのピーターの表情がやばい)
仕事中だとピーターは真実を言うが、後ろで騒ぐ女性たちの声を聴いたエリザベス。無情にも電話は切れてしまう・・

ニールは部屋で絵画を探し、ついに鏡の裏に発見する。しかしそれを黙っておくニール。
絵のじっくり見分するニールは絵の裏には「この絵をジュリアナに捧げる」と作者からのメッセージが添えられていた。それを読んで、ある名案を思い付く。

翌日、ホテルの部屋に戻ってきたドーセットは、絵がなくなっていることに気づく。そしてドーセットは行方をくらましてしまう。
絵(?)も10万ドルも行方不明のまま。絵を見つけたことをピーターに報告していないニールは、困ったねと同調した。

ピーターは自宅に戻り、昨晩の騒ぎについてエリザベスに言い訳をこねくるが、エリザベスは全てを見抜いたうえで許す。
(はい、良妻)

その夜、ニールのもとへドーセットから電話が入る。
ドーセット「絵を返さなければ、絵画鑑定士のターリンをめちゃくちゃにする」
困ったニールは、その日の内にピーターの家を訪ねる。
ニール「実は、絵を持っている。絵があれば、ドーセットを捕まえられると思う」
そう告白したニールだったが、絵を盗んでいたという事実に、心中穏やかな気持ちではなかったピーター。
そこへ、エリザベス「ターリンを守るために真実を話してくれたことを評価してあげるべきじゃないかしら?」
その言葉で、ドーセット逮捕に向けて気合を入れるピーター。

その夜、ニールは徹夜でハウストンバーグの絵の贋作を製作していた。それは、美術館に返すためのものだ。

取引の日、あっさりとドーセットは姿を現し、FBIに身柄を拘束される。
ニールが描いた偽物のハウストンバーグの絵は美術館へと返却されるように仕向け、
本物はジュリアナの家に戻すためニールは、ジュリアナを訪ねる。
ジュリアナ「祖母はハウストンバーグの愛人の子だった。だから、ハウストンバーグが
『その絵を、愛人とその娘のジュリアナに託す』という遺志を絵の裏にしたためにたにも関わらず、それを反故にされたの」
ニール「作者の遺志を無視して美術館は自らの所蔵としたんだ。それは泥棒だ」

一方その頃、ピーターのオフィスでは、チャニング美術館の館長が「首飾りの少女」の絵を鑑定していた。
そしてmその絵の裏面を見たときにハッとする。
そこにはニールが残したメッセージがあった。
「あなたは前にも、ここにあるメッセージを読んだはずだ(なのに、あなたは作者の遺志を無視した)」と。
そして館長は最後に「ハウストンバーグの絵が、在るべき場所に戻って、よかった」と言った。
作者の遺志を尊重してほしいというニールの願いが、館長にも伝わったのだ。

嬉しそうに絵を眺めるジュリアナ。ニールもその隣で嬉しそうに笑っていた。

最後のシーン。
場所は変わってグランドセントラル駅。金曜の正午、ニールはケイトを待っていた。モジーもこっそりついてきていた。
そのとき近くの公衆電話が鳴る。慌てて受話器を上げるニール。するとケイトの声がした。
ニール「ケイト、すぐ近くにいるね、そっちにいく」
ケイト「だめ、指輪の男が近くにいるから」
ニール「大丈夫」
ケイト「ニール。隠した財産を探しているの。どこに隠したか、教えて」
ニール「探しているやつは誰だ」
ケイト「それは言えない」
ニール「・・隠し場所は、答えられない」
ケイト「あなたの元へと戻りたい・・・」
ケイトはそう告白するが、ニールは決して口を割らない。
居てもたってもいられず、ニールは電話を放ってケイトの元へと走るが、そこにもうケイトは居なかった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ケイトが姿を現しましたね。
ニールは財宝の場所を誰にも言っていないことが、なんとも不思議な感じです。
愛する者でも、決して秘密は共有しないんだな~

犯人のドーセット役の人、めっちゃ細かったな。鶏みたいだった。あれフランス人役だよね、ああいうイメージなのかしら。
あとドーセットと聴くと、どうしてもイングランドの地名の方が出てくるけど、フランス人なんだよね(しつこい)

ニールが贋作を美術館へ、本物をジュリアナの元へ返すシーン。日本の時代劇を思わせる「よっ!ニール!」って言いたくなるスッキリ感。
シーズン1のDVD2枚目鑑賞終了しました。ケイト(とその裏に居る人物)が追っているニールの財宝って何なのか、気になるところがいっぱいです!
ここまで読んでいただきありがとうございました。


ホワイトカラーS1E4【狙われた帰国】
シーズン1エピソード4【狙われた帰国】
ネタバレありのあらすじです(・Д・)ノ

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
天才詐欺師のニールが、自分を逮捕したFBI捜査官ピーターと共に、
知能犯たちを華麗に追い詰めていく!
ピーターの妻エリザベスや、ニールの相棒(?)モジーなど
脇の面々もきらりと光る、痛快サスペンス!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

第四話、オフィスで顔を突き合わせて捜査会議中のピーターとニール。

そこへ部下のジョーンズがピーターを呼びに部屋に入る。
FBIに妻のエリザベスが友人デイナを伴って訪問してきたらしい。とても不機嫌そうです、とジョーンズ。
ちょっとあたふたするピーター。
(愛妻家なのか、やや恐妻家なのか?笑)
ジョーンズはエリザベスと愛人が乗り込んできたと勘違いしてピーターを慰めますが、ぴーピーターは「俺は愛人はいないぞ!」と一喝。
(なんだ?このやりとり)

やって来た理由をエリザベスに訊くと、デイナの夫ジョンがFBIから逮捕状を発行されてしまったという。
容疑はイラクでの金製品の盗難への関与。もちろん無罪だ、とエリザベスは言うが、ピーターはそれを疑う。
というのも、捜査資料を読むと、盗まれ押収された金製品からジョンの指紋と頭髪を発見、と書いてあったからだ。

無実だと主張するエリザベスだが、証拠は完全にクロ。
しかし「ピーターが捜査を担当するならば、ジョンは出頭する」と言っていると聞かされ、ピーターはそれを受け入れる。
しかし気が進まないピーター。

ジョンが出頭し、やはり無実だと主張するが、ピーターから「金製品に指紋と頭髪が残っていた」と聞かされて驚く。
そして彼は「イラクから帰国する際に、アメリカへの密輸を持ちかけられて、断った」と証言をする。
それは国務省のパトリック・エイムズをいう男からの依頼だった。

捜査を開始したピーターたち。盗まれた金の一部は既に熔かされているらしい。
ニールは「彼が金製品に自分の痕跡が残っていたことを聞いて驚いていたのは演技ではないし、
金製品を熔かすときは必ず火傷を負うものだが、ジョンにはそれがなかった」と助言する。
エイムズについて調べたピーター。彼はイラクで復興支援を指示する立場にあったが、既に国務省を辞め、
民間の軍事会社に勤めていることを知り、会いに行く。

エイムズに金製品について尋ねるピーター。
エイムズ「犯人が捕まったようでよかった」
ピーター「ですが彼は無罪を主張しています。ところで、イラクから金製品を持ち出す方法を訊きたいのですが」
エイムズ「日を改めてくれ」
ピーター「容疑者が「あなたに嵌められた」と証言しているが」
それを聞いたエイムズは白々しく否定をしますが、彼のボディーガードの腕に火傷の痕を見つけたピーターは、ニールの言葉を思い出し、満足そうに引き上げるのだった。

FBIに戻ったピーター。彼のオフィスには盗まれた金製品が並んでいる。
「骨董品に着いた指紋を見ろ」と言うピーター。そこには不自然なほどジョンの指紋がはっきりと残っていた。
同僚のローレンやジョーンズは「何が?不自然?」という顔だが、ニールだけは「左手の指紋しかない、おかしい」と気づく。
(やっぱりピーターもニールも賢いわ)

夕暮れ、ニールとピーターはお食事中。
ピーター「指紋の偽造は簡単なのか?」
ニール「知らない」
ピーター「ジーッ(`・ω・´)」
ニール「ああ、もう。簡単だよ、はっきりと指紋が取れれば」。
やたらにビールをあおるピーターに気づいたニール。
ニール「ずいぶんペースが速いね。家に帰らないの?」
ピーター「家にダイナが泊っていて帰るのは気が進まない。夫ジョンを心配して涙に濡れる彼女にどう接していいのか分からな。
紳士でいようと心がけているが、「女の涙だけは苦手だ」
苦々しい気持ちを呑み込むようにビールを飲むピーターを見て、ニールがひらめく。
ニール「さっきから、ビール(瓶)をずっと右手で持っている」
酒の席でジョンは指紋を取られたのではないかと推測した二人。
ニール「家でデイナに訊いてみれば?」

帰宅してデイナの調子を窺うピーター。証拠品についていた指紋が偽装かもしれないと伝えた上で、
「ジョンは誰かと最近酒を飲まなかったか?」と質問すると、デイナが泣き始める。
困惑したピーターはエリザベスに別室まで移動させられる。
ピーター「俺が何かしたか?」
エリザベス「分からないけど、泣いてるもの!」
ピーター「俺はどうしたら?」
エリザベス「上で待ってて!」

エリザベスがデイナのところへと戻ると、泣き止んだ彼女は「ピーターは悪くない」と謝る。
ジョンが逮捕される少し前、彼は女性と飲みに出掛けており、ダイナはそれが原因で喧嘩をしていた。
ダイナ「自分が思っているジョンは本当は悪人で、浮気をしていたのかも。それに金も盗んだのかもって思いかけている」
エリザベスは軽く聞き流しながらも、ジョンが飲みに行った女性について尋ねる。
ダイナ「相手は彼がイラクに居たときの従軍jジャーナリストの女性。その時にお気に入りの帽子も紛失していたわ」

ジャーナリストの名は、アリーシャ・ティーガン。
彼女がジョンを飲みに誘い、瓶から指紋を取ったとピーターは推理する。しかし彼女とエイムズを結びつけるものが分からない。
ピーター「エイムズが窃盗をしたとして、アリーシャは何の役割が?」
ニール「ジャーナリストは税関を通りやすいよ」
そして二人はアリーシャに会いにいく。

彼女のオフィスを訪ねるが不在だった。
ニールはロビーで綺麗なお姉さんをナンパしていた。その様子を見てピーターは一人でセキュリティーゲートの中へ。
一人残されたニールは、何とかしてゲートを越えようと策を練り、大量のコーヒーを差し入れする新人スタッフに偽装して、
オフィスに侵入すること成功する。

アリーシャがオフィスに戻ってきた。エントランスゲートで「FBIが訪ねてきている」と聞かされた彼女は、ピーターに会う前に自分のデスクへ寄り、紙を一枚隠した。
その様子を見ていたニールは、ピーターがアリーシャに事情を聴いているうちに彼女のデスクを漁る。
それに気づいたピーターは、聴取を早々に切り上げようとするアリーシャを引き留める。
(なんやかんやでうまく連携取れている二人♡)
目当ての物を手に入れたニールは無事退散することに成功。彼女が隠したのは質屋の預かり証だった。
しかし違法な手法で手に入れたニールの証拠を見ようとしないピーター。ニールは仕方なくモジーに協力を依頼する。

ニールは部屋でケイトの残していたワインボトルを眺めていた。NYの地下鉄の路線図と睨めっこしながら、あることに気づく。
モジーにさっそく報告すると、彼もまた情報があるという。

その時、ニールの部屋に訪問者が。モジーだと思って扉を開けるニールだったが、そこに居たのはピーターだった。
デイナが居るお陰で、自宅を追い出されたピーターが訪ねてきたのだ。
そしてそこへ運悪く(?)登場したモジーが、質屋に預けてあったものは金貨だったと声に出してしまう。
これが一応初対面のピーターとモジー。三人で飲むことに。

質屋に預けてあったのはイラクから盗まれたアッバース朝時代の金貨だった。
証拠品でもあるそれを、違法に入手したために逮捕につながらないと悔しがるピーター。
しかし、ある作戦をひらめき、モジー、ニールもそれに乗っかる。

ニールがアリーシャのオフィスを訪ねる。官僚の不正について告発したい、とアリーシャに持ち掛けたのだ。
嬉々としてインタビューをセッティングするアリーシャ。ニールはそんな彼女の前で語り始める。
ニール「イラクで二人の男女が金の財宝を盗んだが、それらを売りさばくために、カモが必要になった。
そこで彼らはジョンという男を仕立てることに・・・」
自分のことを言われていると察したアリーシャはインタビューを中止し、「証拠がないわよ」と突っかかる。
そこでニールはアリーシャが預けた質屋の金貨を取り出し、彼女に見せる。彼女は何も反論できなくなってしまう。

ピーターのオフィスへとやってきたアリーシャは免責を求める。
アリーシャ「エイムズが宝を盗み、私は運んだだけ」
ピーター「エイムズへ揺さぶりをかけろ」
ピーターの指示でアリーシャはエイムズに捜査の手が伸びていることを伝えると、彼は危機感を覚え、金を売る手配をとった。
その金の買い手役をニールが演じることに。
FBIは資金の都合からベンツしか用意できず、それを見たニールが笑い飛ばす。
ニール「これじゃだめだよ!」
大金持ちだという設定にするため、モジーと共謀してリムジンを用意したニール。

取引当日、モジーの運転するリムジンてエイムズのオフィスを訪ねたニール。
取引開始と共に、完璧な受け答えをしていたニールだったが、アリーシャの挙動不審な様子から、用心深いエイムズにFBIだと勘づかれてしまう。
エイムズは屋外へと脱出し、FBIの追手から逃げる。
ようやく駐車場まで逃げてきたエイムズだったが、その様子を見たモジーが機転を利かせ、エイムズを車で撥ねる(もちろん死なない程度に)。
そこへピーターが走り寄って、エイムズはようやくお縄にかかった。

無事それぞれの家に帰れたピーターとダイナでした。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

毎度思うのは、ピーターはエリザベスと結婚できてよかったね!ということ。
ピーターって男にモテるタイプな気がする(そういう意味じゃなくて慕われるという意味で)
女性に色目使えないのは、妻帯者だからなのか、元々なのか。私は元々何ではないかと思っているんだけど、
そう思うと尚更エリザベスと一緒になれてよかったなと。

ピーターはいかにも男らしい?というか、アメリカドラマの御主人って感じだけど、エリザベスも決して女性的に描かれてないから、
ピーターとエリザベスの関係が、私は「夫婦であり、チームメイトみたい」にも見えて羨ましい。

アッバース朝が出てきましたね。
私は日本史学の学士号なので世界史にはとんと疎いのですが、それでもなんか聞いたことある、アッバース。
750年~1517年まで続いたって、すごく長く感じるんですが・・奈良時代、鑑真来日から室町時代でしょう?と思っていたけれど、バグダード・アッバース朝は1258年に滅亡しているのね。
ということは政治的機能としてアッバース朝はこの時に壊滅しているということ?その原因がモンゴル襲来て。モンゴル帝国ユーラシア丸呑みやな、日本が二度の元寇に耐えたのは奇跡的に思えてくる。

結局ウィキ情報では、カイロ・アッバース朝がその後250年にわたって家系的に残されたと記載があるけど、それもまたオスマン帝国によって滅亡に追いやられると。。。(°_°)??
そもそもウマイヤ朝→アッバース朝の流れも、あの辺の歴史は宗教も絡んできて、ますます難解になっており、毎度お手上げになってしまう私/(^o^)\
カタカナだけでも覚えきらんというのに、混迷を極めている。しかしまあ、なかなか自分から触れない世界史に対して、
ドラマを通じて少し触れていることも、私にはありがたい経験です。

なんだか支離滅裂になってしまいましたが、第四話終了!ワインボトルの謎が次で分かるかな?
読んでいただきありがとうございましたヽ(´∀`)ノ

ホワイトカラーS1E3【売られた聖書】
シーズン1エピソード3【売られた聖書】
ネタバレありのあらすじをまとめています(^-^)/

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
天才詐欺師のニールが、自分を逮捕したFBI捜査官ピーターと共に、
知能犯たちを華麗に追い詰めていく!
ピーターの妻エリザベスや、ニールの相棒(?)モジーなど
脇の面々もきらりと光る、痛快サスペンス!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

第3話は、FBIの捜査車両のワゴンの会話シーンから。

対象者を監視していると、彼らは「聖書」の話をしはじめる。その中にバレリという男と、その甥ポールを発見する捜査員。
するとポールがFBIのワゴンに近づいてきて、頼みがあるという。

FBIのオフィスを訪ねてきたバレリ。寄付をしている教会から、聖書が盗まれたという。
ピーター「なぜ警察ではなくFBIに頼むんだ?」
バレリ「FBIに監視されていて身動きが取れないからだ」
ピーター「盗まれた聖書の価値はどれくらいだ?」
バレリ「500年もの歴史があるもので、ナポリでの礼拝に使われてきた、とても貴重なものだ」

そうは言われたものの、彼に対しての印象が良くないピーター。
聖書を探すかわりに、交換条件を出します。
FBIが内偵を進めている「レストランでの裏カジノ」を止めるならば捜査すると提案すると、バレリはOKを出した。

一方その頃ニールはモジーと自室で、ケイトが残したワインボトルを二人で眺めながら、彼女が残したヒントを探していた。
そこへピーターから呼び出しが。そして一緒に聖書を探すことに。
(ニールのこのときの服装めっちゃかっこいいのよ、ネイビーのスーツ。鼻血でる)

聖書が盗まれた教会へとやってきたニールとピーター。
警報装置も鳴らず盗まれた聖書。監視カメラもなく、まったく状況が掴めない。

自室に戻り、聖書が盗まれる理由が分からないとモジーに訊く。
するとモジーは、盗まれた聖書には「癒しの力」があるのだという。
1588年ナポリで疫病が流行った際、その聖書に触れたものは誰一人死ななかったという逸話があったのだ。
他にも、とんでもないエピソードがいくつがあるのを聞いたニールは、
聖書を「売る」ために盗んだのではなく、「癒しの力」を求めて盗まれたのだと気づく。

それをピーターに言うと、半信半疑ながらその方向で捜査に乗り出すことに。
神を信じないと言うピーターは、理屈をいろいろとこねている(現実主義者なのね)
聖書が盗まれた教会へと再び訪れたピーターとニールは、聖書に「癒しの力」があると言わなかった神父に対して、
疑いの目を向けます。「癒しの力」のことは重要ではないと思った、と神父は答えますが、
もし、その力を信じて祈っていた信者がいたら?という問いかけに、神父は事情を話しはじめます。

バレリの提案で、教会が行っていたホームレスへの炊き出しを中止していたのだが、
聖書が盗まれた日、神父はホームレスのスティーブを一人教会に泊めたという。
スティーブの愛犬ルーシーは、重病にかかっていた。
ピーターはニールと共に、ホームレスのスティーブに会いに行く。

聖書について訊くと、スティーブは「自分で盗んだ」と認めたが、手元にはないと答えた。
「愛犬ルーシーを助けてやるから」と男に頼まれて聖書を盗んだと彼は白状した。しかし依頼した男の行方は分からないらしい。
スティーブをFBIのオフィスへ連れていき、何人かの男の写真を見せてみるが、一向に進展しない。
集中できていない様子に、ピーターとニールが話しかけると、スティーブはイラク従軍していた頃に
銃撃されてから、体調が芳しくないと言う。
そしてスティーブは、イラクでの従軍中、愛犬ルーシーと出会ったという思い出を語る。
その様子に、聖書の「癒しの力」を頼りたくなる気持ちをピーターたちは察した。

そのとき、バレリの甥ポールが射殺されたという一報が入ってくる。
ポールの写真をみたスティーブは、「この男が聖書を盗め」と依頼してきたと断言した。

ポールの遺体発見現場に到着したピーター。現場を検分していると、陰険そうなルイーズが「俺の事件だ」と管轄を主張してピーターを厄介払いする。
ルイーズは「これはマフィアの抗争だ」というが、ピーターは「聖書盗難に関連する殺人だ」とカッカしてしまう。
ピーターの上司ヒューズはピーターを宥める。せめて遺体が見たいというピーターに対して、
「ルイーズは、ニールを捜査に関わらせたくないと言っている。ニールは犯罪者で、皆が皆快くは思っていない」と正論を言う。
ピーターも苦々しい顔でそれを受け入れます。
(その言葉は理解できるけど・・ピーターはニールを受け入れてるという葛藤)
そしてヒューズはピーターに「この事件から身を引け」と指示します。

ピーターはそれをニールに愚痴る。捜査の内容も分からない。手も足も出ない。
もどかしくなったニールは「じゃあどうするんだ!」とピーターに言うが、ピーターは「俺は何もできない」と答える。
その言葉にピーン!と来たニール。肌寒くなってきたから、(FBIの)ジャケットを貸してくれ、とピーターにねだる。
「そして俺はFBIを装ったりしないよ」と言うが・・・

シーンは変わってFBIのジャケットを着たモジーが登場。
(確かにニールは嘘をついていない)
モジーはFBIを装って殺されたポールの家へ調査に向かい、「証拠回収チームのテッド」だと身分詐称してポールの家に侵入する。
そしてモジーは、ニールを部屋に引き入れる。
部屋に入った二人は「聖書を盗ませた理由」に繋がる証拠を探し始める。
テーブルの上にならんだ乱雑なメモ、百年戦争に十字軍など・・山積みにされた書籍は中世の歴史。
その書籍の著者がマリア・フィアメッタという女性だった。そして、ポールの家のカレンダーには、マリアと会う約束が書きこまれていた。

結果をピーターに報告すると、情報源は「あの友達(モジー)か」と問うが、深追いはしなかった。
(いい意味で協力関係を保っているよね)

マリアに会いにいくピーターとニール。有名な偽造犯であるニールを知っていた彼女は、ニールを「有能だ」と褒める。
まんざらでもないニール。ピーターはちょっと怒です。

盗まれた聖書の写真を見せると、マリアは「これは聖書ではない」と答える。
マリア「聖書にしては小さすぎる」
ピーター「時祷書か?」
マリア「イタリアの時祷書だろう。貴重な品であることには間違いないから、盗んだ犯人が早く見つかるといいわね」
ピーター「犯人は分かっています。ですが、マフィアに殺された。聖書の在処が分からない」
そう言い残してピーターたちはいったん引き上げます。

その夜、モジーはニールの部屋に来ていた。
モジーがケイトの残したボトルについて詳しく調査したが、何も分からないという。
納得いかないニールは更に調べるようにモジーに頼む。

ピーターの自宅に呼び出されたニールは、マリアの印象についてニールに尋ねる。
ピーター「女にマフィアを殺せるか?」
そこに仕事の電話中のエリザベスが登場。業者のミスを叱責するエリザベス、怒っています。
ニールが訪ねてきていることに気づいたエリザベスは、ころっと表情をかえて笑顔を向ける。
エリザベス「仕事の邪魔をしてごめんなさい」
ピーターに「いや、いいんだ。ところで女性は、殺人ができるだろうか」
エリザベス「できるでしょ」(即答)

事件についてエリザベスに説明するニールとピーター。
行方不明の聖書を捜索するには、マリアの部屋の捜索令状が必要だとピーターは言うが、
エリザベスは「頭のいい人は自分の部屋にそんなものを置いたりしないでしょう。
デートにでも誘って、聖書について興味があるとでも言えば、彼女自らぼろをだすかも」と提案する。

マリアをデートに誘ったニールは、彼女から「盗品を買い取りたがっているマフィアとは繋がりが絶えない」という言葉を引き出す。
ニールが引き留めている間に、マリアの部屋に盗聴器を仕掛けたピーターたち。

マリアの部屋にやってきたニール。マリアと談笑をしながら、不審な点がないかを探りますが、
マリアは部屋に置いてあった花瓶(?)の場所が僅かにずれていることに気づき、誰かが部屋に侵入したことに気づきます。
そしてそれがおそらくFBIで、ニールもグルだと推察する。ニールを部屋に一人で残し、別室へと移動したマリアは、
自室に仕掛けてある監視カメラの映像を巻き戻し、FBIが盗聴器を仕込んだことを確認した。

盗聴器が仕込まれていることを知った上で、会話をするマリア。お互いに心中を探り合う二人。
するとニールはマリアが盗聴器の存在に気づいたことを見抜き、彼女の前で盗聴器をワインに沈めた。
そしてFBIの動きが分かっている自分だからこそ聖書を売れると持ち掛け、彼女はそれに乗った。

いよいよ取引の日。
ニールの足首につけたGPSが外されるとあって、ちょっと心配なピーター。
準備をするピーターが願掛けのネクタイをしているのを見たエリザベスは、
エリザベス「ネクタイより、ニールを信じたら?」
ピーター「確信が持てるまでは信用できない」
エリザベス「ただ、信じてあげるってもの、いいんじゃない」
(ほんまに、エリザベスめっちゃ好き。ニールとピーターの接着剤よ)

マリアと合流したニールは、GPSを切ってマリアと二人、取引場所へと移動する。
聖書を受け取ったニールだったが・・・マリアはニールに銃口を向ける。
ニール「ポールを殺したのも君?」
マリア「あいつは金も聖書も欲しがったから殺した」
ニールは聖書を盾に逃げるが、マリアは一発、弾を放つ・・!!
そこへピーターたちが登場。放たれた弾丸は聖書にめり込んでいた。

ニール「(援護が)遅いんじゃないの?」
ピーター「聖書(神)が守ってくれただろう」
そこへバレリが現れて、聖書を返してくれと言うが、ニールが持っていたはずの聖書がない。
ピーターが「誰に渡したんだ」
ニール「FBIの捜査官に渡した」
ピーター「・・・」
渡したのは、FBIのジャケットを着たモジーだった。
ルイーズが「お前も連行するぞ」とニールを脅したが、ピーターが聖書の行方にピンときた。

シーンが変わって、そこは聖書が盗まれた教会。
スティーブと愛犬のルーシーが祭壇の前に座り、盗まれた聖書に触れている。
ニール、ピーター、そしてバレリがそこへやってくる。
聖書を取り返したバレリは、スティーブとルーシーを追い返そうとするが、バレリの指をルーシーが舐めると、
バレリは頬をほころばせて、可愛いなと撫でてやる。
そして「知り合いの獣医を紹介してやる」とスティーブに提案したのだ。
喜ぶスティーブとルーシー。バレリの良心が恩情を見せた瞬間だった。

ニールは聖書をモジーに渡したことをピーターに謝る。
ピーターは「エリザベスに、お前を信じろと言われたんだ」といって許す。
小さな奇跡があちこちで生まれていた。

その夜、暗い部屋でろうそくの灯りとともに晩酌をするニールと、ソファーで眠るモジー。
ケイトの残したワインボトルをろうそくに近づけると、模様が浮かび上がる。
それはニューヨークの地下鉄の路線図だった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

今回はモジーとエリザベスがいい仕事してた~キューピッドやね。
ニール、ピーターそれぞれに欠けているもの?を補ってくれる存在というか・・
ピーターがニールを信じきれない理由って、そりゃあ自分がFBIだからってのもあるし、
それ以上にニールの過去の行いからして到底簡単には信用できないんだろうけど、
それを全部ひっくるめた上で、「ただ、信じてみれば?」というエリザベスの言葉が素敵です。
四の五の言ってないでさ!っていう男前な感じがね。
それってある意味、妄信であって、愛情と紙一重なのかなと思う。
理由はなくても、確信はなくても、信じる。それって、家族とか、友人(親友)への愛情に近い気がする。

取引当日、ニールが「よく俺に取引を任せるね」的な発言をしたときの
ピーターの返し「俺はお前を信じる」ってのが、ニールの心の中に一石を投じたよね。
このシーン↓
WCS1E3
なんてことないアイコンタクトだけど、いつもとはなんか、違う。

最後のシーンもね、ニールは犯罪者だけど心がないわけじゃない。
ピーターもいつも厳しいし、道を外れるのは嫌うけど、でも正義を信じる心があって、弱者を見捨てない。
「うわ~この人の性格きら~い」って人がメインキャストに居ないってのが
観ていてホッとするんだよな~このドラマ。

互いの思惑がまだまだ明かしていない二人だけど、着実に関係性が出来上がってきていて、
何度見ても、きゅんきゅんしてしまいます。

ケイトの行方が分かる手がかりも見つかったところで、シーズン1、1枚目のDVD鑑賞終了!
読んでいただきありがとうございましたヾ(o´∀`o)ノ


SUPERNATURAL S1E5【鏡の中の真実】
SPNシーズン1エピソード5【鏡の中の真実】
あらすじ&最後までのネタバレです。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
幼きころに、この世のものではない者に母親を殺された
ディーンとサムのウィンチェスター兄弟
悪魔狩りをする兄弟のロードムービー的ドラマ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

オハイオ州トレドという場所から物語はスタート。
少女リリーとその友達がリビングでこっくりさん的な遊びをしています。
「血まみれメアリー」と三回鏡の前で唱えると、メアリーの霊に目玉を抉られるらしい
(なんという遊び・・)

リリー一人がバスルームへとろうそくを持って向かう。
(もう嫌な予感しかしない。)
鏡の前に立った彼女は、ろうそくを置き、「血まみれメアリー」と三度唱える。
ろうそくの炎が揺れて、なんだか嫌な予感。その時、突然壁が大きな音を立てる!
ビビる女の子、でしたが、扉の向こうで友達が脅かしているだけでした。
父シューメーカーに静かにするようにと言われ、リリーたちは大人しくリビングで寛ぐことに。
一方シューメーカーはバスルームの鏡の前で寝支度をしていた。すると顔の欠陥が浮き出たようなおかしな影に気づく。

しばらくして、リリーの姉ドナが帰宅。
階段を上がり、廊下に足を踏み入れた時、バスルームの扉から血痕が廊下まで流出しているのに気づく。
恐る恐る扉を開けると、そこは血の海だった。

シーンは変わって、サムはジェシカが磔にされていたあの夜のことを夢に見ていた。
ディーンに起こされるサム。悪夢の所為でまともに寝られていないサムをディーンは心配しています。

ディーンとサムは、シューメーカーの事件を追ってオハイオ州トレドへとやってきていた。
警察の死体安置所を訪れた二人。医大生だと身分詐称(お決まり)して、シューメーカーの遺体を見たいと告げる。
シューメーカーの遺体は、目が溶けていた。検死結果は動脈瘤破裂。しかし、二人は納得しなかった。

シューメーカーの娘を訪ねた二人は、事情を訊くことに。
病気の兆候などはなく、いたって健康だったと証言する娘(姉)のドナ。
しかし妹のリリーが「私が血まみれメアリーって言ったからだ父は殺されたのだ」と言う。
何となく察しのついた二人だったが、少女が自分を責める姿に「君の所為じゃない」と優しい言葉を掛ける。

サムとディーンは、シューメーカーの家を見て回る。
現場となったバスルームには、まだ血痕が残っていた。
血まみれメアリーゲームは、この街の子どもの遊びでは定番。しかし死人など出たこともない。
まして、本来ならば唱えたものが殺されるはずなのに、唱えていない父親が殺されてしまった。今までとは何かが違うのだ。

そもそも「血まみれメアリー」の伝説の元となった事件が何なのかを探るため、中央公立図書館にやって来た二人。
メアリーの元となった事件が50以上存在する。その共通点は、鏡の前で死んだこととメアリーという名前。
新聞記事を検索しようとすると、パソコンは故障中。二人は諦めて退散してしまう。

その夜、シューメーカーの娘ドナの友人、ジルとチャーリーが電話をしていた。
サムとディーンが父の死因を調べていたことで、チャーリーもまた、シューメーカーの死に疑問を持ったのだ。
しかしジルはそんなことを歯牙にもかけない。
「そんなことあるわけないでしょう。今から私もバスルームでメアリーの名前言ってくるわ」
チャーリーが引き留めにも応じず、、実行してしまう。
何もないと高を括っていたが、ジルの背後にはメアリーの影が迫っていた。
鏡に映った自分の目から、血の涙が流れてくる。そして鏡の向こうの自分が問いかけてくるのだ「お前が、あの子を殺した」と。

翌朝、またもやサムはジェシカの悪夢にうなされて目が覚める。
窓辺で読書をしているディーンは、メアリーについて調べていたが収穫はなし。
そこへサムの電話が鳴る。相手はチャーリーだった。
昨晩「メアリーの名を唱えたジルが、死んだ。その目はなくなっていた」と。
チャーリーに協力を仰ぐ二人。

チャーリーの手引きによってジルの部屋に侵入することに成功し、手がかりを探す。
暗視カメラで鏡や部屋を撮影するサム。磁場チェックをするディーン。
するとサムが鏡に血痕のようなものを発見する。
ブラックライトを当ててみると、そこには女の手形と、「ゲイリー・ブライマン」の文字が残されていた。
チャーリーに知っているかと訊くが、彼女は知らなかった。

サムが調べると、ゲイリーは8歳で、今から二年前にひき逃げにあって死んでいた。
轢いた車はトヨタのカムリ。犯人は不明・・そう伝えるとチャーリーは血相を変える。
そして、「ジルが乗っていた車と同じだ」と言ったのだ。

糸口が見えた二人は、シューメーカーの家にも行き、同じく鏡にブラックライトを当ててみた。
するとそこに「リンダ・シューメーカー」の名が書かれていた。リンダはドナたちの母であり、睡眠薬の過剰摂取で死んでいた。
ジルの件から察するに、シューメーカーは妻を殺していたことになる。
しかし、そのことを伝えても到底信じてもらえるはずもなく、事故だと言い張るドナに追い払われてしまう。

ホテルに戻って、メアリーが次に標的にしそうな事件を探すディーン。
メアリーが探しているのは、自分の名を唱える人間ではなく、殺人を犯しながら、それを隠して生きている者たち。
それを罰するのがメアリーの目的なのだ。

そして一つの事件に目を付ける。
インディアナ州フォートウェインでの殺人事件。被害者の名前はメアリー・ワージントン。
事件の写真には、鏡に残されていたものに酷似する血塗られた手形が残っていた。

さっそくフォートウェインへと向かった二人は、事件の担当をしていた元刑事に話を聞く。
「未だに気にかかる事件だ」と彼は言った。
当時19歳だったメアリーは、ミスコンで優勝するほどの美人で女優を目指していた。
しかし、何者かが彼女の部屋に押し入り、殺害。犯人は彼女の目を切除した。
事件資料をこっそりとコピーしていた彼は、それを二人に見せてくれた。
彼女の遺体の近くにあった鏡には、血文字で「TRE」と書いてあった。
「彼女が犯人の名前の一部を書いたものだ」と刑事は言う。
そのヒントから一人怪しい人物が浮かび上がった。それは外科医のトレバー・サムソン。
彼はメアリーの不倫相手であり、便宜上、彼のことを「T」と呼んでいた。
彼女は最後の日記に、不倫をばらすという趣旨のことを書いていたらしい。
動機は十分あったが、証拠がなく、目撃者も指紋もない。トレバーの完全犯罪だった。
そしてトレバーは既にあの世。逮捕することも真実を知ることもできない。

メアリーを封じるためには、彼女の鏡を割るしかないと考えた二人でしたが、
彼女がダイイングメッセージを残した鏡は、すでに遺族へと返却されていた。

一方そのころチャーリーはドナを心配していた。
しかしその心配をよそに、ドナは母の死を蒸し返されて苛立っていた。
そして、悪霊や幽霊を信じようとしているチャーリーのことを馬鹿にしながら、
「私は大丈夫よ、子どもじゃないから。血まみれメアリーって言ってあげるわよ。何も起きないから」
とフラグを立てまくって、鏡に向かって三回唱えてしまいます。

ドナを止められなかった失意の中のチャーリーに、あの影が忍び寄ります。
メアリーが今度はチャーリーを追いかけているのです。それに気づいたチャーリーは鏡を割り、逃げ出してしまう。

サムとディーンがメアリーの鏡を探していると、遺族がすでにアンティーク店に売り払ってしまったことを知る。
売った先は、なんとトレドの骨董店。鏡に憑りついたままのメアリーの霊が、
トレドの街で騒ぎを起こしているのではないかと二人は推測します。

そのときチャーリーから助けを求める電話が入り、彼女のもとへと向かいます。
部屋中の鏡に覆いをしたサムとディーン。彼女は泣きながら、自分の運命を憐れみます。
そんなチャーリーに事情を訊く二人。
メアリーに標的にされるということは、チャーリーもまた人を殺めていることになる。
彼女はおびえながらも、真実を打ち明けます。
「恋人と大喧嘩をして、チャーリーが別れを切り出すと、別れるなら俺は自殺すると言われた、「すれば?」と言ってしまった」
彼は本当に自殺してしまったのだ。

メアリーをどうすれば消すことができるのか。二人は悩む。
彼女の霊は鏡同士の中を自由に移動できる。鏡を割っただけでは、彼女を完全に消すことはできない。
となれば、一枚に鏡に封印する方法しかない。そのためには、「血まみれメアリー」と唱えるだけでなく、
誰か人を死に追いやったという事実が無ければならない。

では誰がメアリーを召喚するのか・・するとサムは自分がやると言い出す。
ディーン「ジェシカのことだな。でもジェシカが死んだのは、お前のせいじゃない。お前が自分を責めるなら、
俺だってジェシカを殺したも同じ。自分を責めるのはやめて、ジェシカを殺した奴を憎め。
お前には、彼女を助けてやることはできなかった。それは俺も同じ。彼女の死は秘密でもなんでもない。
だからメアリーを呼ぶことはできない」
サム「実はアニキにも言っていないことがある。だからメアリーを呼べる」
ディーン「そんなこと、俺が許さない」
サム「そうしないとチャーリーが死ぬ。俺にやらせてくれ」
そしてとうとうディーンが折れる。

メアリーの鏡が売られた骨董店へと侵入した二人は目当ての鏡を見つけ出す。
鏡の前に立つサム、「血まみれメアリー」三回唱えると、突然店の窓の外が明るくなります。
様子を見に行くディーン。そこには警察がおり、侵入したことがバレてしまいます。
一方、サムにはメアリーの影が迫る。周囲の鏡を割り、目の前の鏡へと誘導したいサム。
しかし身体が言うことを利かない。目から流れる血の涙。鏡に映るサムが、サム自身を責める。
「本当の自分を隠していたこと。ジェシカが死ぬよりもっと前に、彼女が死ぬ夢を見ていたのに。
それを黙殺した。そして彼女を、殺した・・」
サムを助けなければと、警官をぶっ飛ばしてサムの元へと戻ってきたディーン。思いきり鏡をぶち砕きます。
そしてうずくまるサムに声を掛け、店から脱出しようとすると、後ろからメアリーが床を這いつくばりながら迫ってくる。
(さながら貞子です)

その魔力は強力で、サムだけでなくディーンの動きまでも封じてしまう。
迫るメアリー!もう助からないのか・・(´;ω;`)
そう思った時、ディーンは近くにあった鏡を手に取り、メアリーの方へと向けます。

鏡と対面したメアリー。すると鏡の中のメアリーが、今度はメアリー自身の殺人を糾弾し始めます。
「お前が何人も殺したんだ・・」
その言葉に苦しみながら溶けていくメアリー。それを見届けたディーンは、鏡を放り投げて、粉々に砕いたのだった。

ひと段落したとき、ディーンはお道化て言います。
ディーン「鏡割りまくったから、これから不幸が付きまとうぞ」
サム「ww」

翌日、チャーリーを家へと送り届けた二人。恋人を自殺に追い込んでしまったと自責する彼女に対して、
サムは「どうしようもなかったことだ。自分を責めないで」とエールを送る。
それを聞いたディーンは嬉しそうに「いいアドバイスだ」とサムを褒めるのだった。
sketch-1552316392314.jpg

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ピンチに陥った時、お兄ちゃん全開で、サミーって呼ぶの可愛すぎるんだが。
にしても今回は自らフラグ立てるメンバーが多すぎて・・なんで言っちゃうかな。
そりゃ、唱えたから死んだとは言い切れないよ?でも危ない感じがするじゃない?不謹慎かな~とか思わないのかよ!
そりゃこうなるよ!↓
sketch-1552353783972.jpg
不謹慎っていう感覚は日本特有なのかな。いや、タブーっていう単語があるくらいだからあるよね。

最終的に自分を責めて、自分で自分を殺しちゃうメアリー。そのカラクリに気づいたお兄ちゃん凄いな。機転がすごい。
最初なんでメアリーに鏡を向けているんだろうって思ったもの。まだまだ私は悪魔狩れないわ。(狩らないけどさ)

そんなわけでシーズン1DVD2枚目、鑑賞終了(*´v`)
よんでいただきありがとうございました!

SUPERNATURAL S1E4【悪魔からの伝言】
SPNシーズン1エピソード4【悪魔からの伝言】のあらすじ&最後までのネタバレです。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
幼きころに、この世のものではない者に母親を殺された
ディーンとサムのウィンチェスター兄弟
悪魔狩りをする兄弟のロードムービー的ドラマ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

リゾート地を背景にした画面から突然出てくる、いかにも不幸が訪れそうな男性。
空港?に居るようですが、明らかになんだか様子がおかしい。
トイレで洗面していると、通りすがりの男に「フライト恐怖症?」と訊かれて頷く。
(あ、そうだったんだ)
通りすがりの男に「飛行機事故で死ぬのは二万分の一の確率だから大丈夫」と元気づけられる男。
そんな男に排気口から黒いもやもやしたものが迫ってきます。そして眼球から体内へ
(どこから入っているんだ!?)
sketch-1552309650468.jpg

飛行機に乗り込む男。明らかに何かに乗り移られています。

飛行機が離陸して40分。男は徐に立ち上がり、飛行機の扉を開けて、上空へと放り出されます(!?!!?)
そして飛行機は操縦不能に。一気に墜落していきます。

シーンは変わって、ディーンとサムのホテルの一室へ。
明け方早くにコーヒーを買ってきたサム。
まだジェシカの悪夢を見ているのではないかとディーンは心配します。
(心配しているくせに、俺の仕事の邪魔になるとか言って、認めない)
この仕事を始めてから、嫌な夢を見る回数が増えたというサム。
同じ経験があるだろうとディーンに訊くが、そんなことはないと誤魔化す兄。

そこへ電話がかかってきます。
相手はジェリー。以前父のジョンにポルターガイストから助けてもらった男だった。
会って話がしたいというジェリーの元を訪れる二人。
一路ペンシルベニアへ。

ジェリーに頼まれて、あるテープの音声を聞く二人。
墜落した飛行機のボイスレコーダーだった。そこには救助を求めるコックピットの音声と共に、
なにかの咆哮が録音されていた。
墜落事故では幸い七名の生存者がおり、機長もその一人だった。ジェリーの友人だという。

破損した機体や、生存者のリストが欲しいと頼むと、名簿はOKだが、機体はさすがに無理だと
ジェリーに断られてしまう。しかしお得意、もはや恒例の身分詐称で乗り越えていきます。

サムは音声データを解析し、ノイズ音の中に「みんな死ぬ」というメッセージが残されていることを見つけます。
そのメッセージを聴いてディーンは「生存者が7名いるのに?」とサムに言いますが、
まだ詳しいことはわかりません。
生存者に会いにいくことにした二人。
一人目にサムが選んだのはマックス・ジャフィ。なぜこの男なんだとディーンが訊くと、
彼の居る場所に理由があるという。

彼に会うために向かった場所は「精神病院」だった。
マックスに墜落当時の状況を聞く二人、しかし怪しい物はなにも見ていないとジャフィは答える。
しかしジャフィは事故のあと、自ら精神病院へと入院していた。
その点から「なにかオカシイものを見た」のではないかと推察した二人は、ジャフィを追及する。
すると彼は、「男が立っていた。大きな黒目の男が、非常ドアを開けた。でもそんなのありえない。
人の手では開けられないほどの気圧がかかっているのに開けられるはずがない」と。
そしてその男は「蜃気楼でも、オーラでもなく、自分の前の座席に座っていた乗客の一人だった」と。

その乗客の男ジョージ・フェルプスの自宅を訪れた二人。
彼の妻に話を聞くことに。
ジョージは歯科医で、当日はデンバーでの学会へ向かう予定だったという。
飛行機恐怖症のジョージだったが、悪霊に繋がる話は聞くことが出来なかった。

手がかりが亡くなった二人は、機体を見に行くことに。
しかし革ジャンと安ジャケットの二人組で突入できるわけもなく、仕方なくスーツを仕立てる二人。
(着心地悪そうなディーンがかっわいい)
あっさり機体の残骸を見ることが出来た二人。
ウォークマンを改造して作った電磁波探知機を使って、手がかりを探す二人。
非常口のドアレバーに反応があり、そこには何かが付着していた。
こっそりそれを採取しているうちに、やはりお決まりの身分詐称がバレちゃう展開に。
しかしすでに逃げ出していた二人は事なきを得ます。
(身のこなしが軽い二人です)

非常口のレバーから採取した粉をジェリーに鑑定してもらうサムとディーン。
しかしそれはただの硫黄の粉だった。
硫黄を残す悪霊などきいたことがないというディーン。またもや手がかりなし・・

空港では、事故機の機長だったチャックは、恐怖に苛まれながらも
事故後初フライトに向かいます。そんな彼の元へ、あの黒いもやもやが忍び寄り、
またまた目から侵入します。(何かが起きるフラグ!)
いざフライトとなり、悪魔の憑依した機長は目が爛爛!完全にハイになっています。
そして離陸から四十分、悪魔が暴走を開始!!彼が操る機体は急降下して地面に激突Σ(・□・;)
悲劇が再び起きてしまいます。

ホテルに戻ったディーンとサムは、悪魔の手がかりを探します。
世界中にはさまざまな悪魔が存在するが、彼らは「殺すことを楽しむ」もので、
復讐や怨恨があるわけではないからこそ、尻尾を掴むのが難しい、とディーンは言います。
そんなとき、ディーンの電話が鳴ります。相手はまたもやジェリー。
機長が墜落事故で死亡した報告でした。
墜落場所はナザレ近郊。そこはキリスト生誕の地と同じ地名を冠する場所だった。

ジェリーのオフィスを訪ねた二人はいずれの事故も、飛行機が墜落を開始したのが、
離陸後ちょうど40分だという事に気づきます。
その「40」という数字に意味があるのだと気づいた二人。
聖書に登場する、ノアの方舟に雨が降り続いた日数が「40日」
すなわち死を意味する数字だった。

過去十年間の墜落事故を調べたサム。その事故のすべてが離陸後40分で墜落していました。
生存者は今まで居なかったが、今回の事故で初めて生存者が出たことで、
悪魔は生存者を殺すまで、憑依しつづけるだろうと踏んだ二人は、
残された生存者が飛行機に搭乗する予定がないかを確認していく。
そして客室乗務員のアマンダが、事故後復帰のフライトを今夜に控えていた。

ディーン達は、なんとしても止めなければとアマンダの元へと急ぐ。
空港に到着した二人はアマンダを引き留めようとするが、うまくいかない。
フライトへと向かうアマンダを何とか止められないかと思案して、サムが飛行機に搭乗しようと提案する。
しかし苦い顔をするディーン。ディーンはフライト恐怖症だったのだ。
じゃあ一人で乗るというサムにを放っておけないディーンは、頑張って乗ることに・・
この時のディーンと、ちょっと茶化しつつ心配してるサムがめっちゃ可愛い。
sketch-1552306119610.jpg
唱えるようにメタリカを歌ってます。

残る時間は32分。悪魔が乗り移ったであろう人間を探す二人。
悪魔は心の不安や弱みにつけこむため、該当する人間を絞り込んでいきます。
アマンダに悪魔がとりついていないかと調べるためにディーンは彼女に話しかけます。
悪魔が乗り移っているかを判別する方法は、いたってシンプル。
悪魔が嫌う神の名「クリスト」を口にして、相手の反応を見るのです。
しかしアマンダの応答ははきはきと、いたって平静。悪魔の姿は見えなかった。

乱気流で揺れる機内、心中穏やかではないディーンはてんぱってます。
サムに深呼吸をするように言われ、「うるさい」と抵抗しますが、
悪魔にその弱みに付け込まれてもいいのか!と言われて、従順にスーハーするお兄ちゃん、可愛いです。

悪魔を探すため、お手製の磁場探知機を機内で翳していくディーンですが、
反応がありません。乗客の中にいないと零すディーン、そんなはずないというサム。
するとトイレから出てきた副機長の男に、探知機が大きく反応します。

咄嗟に神の名「クリスト」を口にするディーン。
途端に男は足をとめ、二人の方を振り返ります。その目は、墜落して死んだ機長と同じく、爛爛と黒く輝いていました。
呆気にとられているうちに、コックピットに戻ってしまった副機長に、ディーンとサムは手出しできません。
二人はアマンダの元へ向かい、事情を説明します。
最初は取り乱していた彼女でしたが、サムとディーンの話を聞き、副機長を呼んできてくれることに。

機内後方部へと呼び出された副機長に、サムとディーンは聖水を振りかけます。
すると途端に暴れだす副機長&悪魔。身体からはもうもうと白い煙が上り、悪魔が炙り出されていきます。
父の手帳に書かれた悪魔祓いの呪文を必死で唱えるサム、悪魔を押さえつけるディーン。
しかし悪魔の抵抗は激しく、物凄い力で暴れます。そして悪魔は
「お前の彼女を知っている、今でも焼かれているぞ」とサムに言います。
一瞬怒りが込み上げるサムでしたが、最後まで呪文を唱え切り、
副機長の撓る身体から悪魔が飛び出しますが、排気口へと逃げ込みます。

最後の一手、悪魔を封じ込めるには手帳に書かれている呪文が必要ですが、
悪魔が暴れたせいでサムの手を離れ、客室内へと転がってしまい、なかなか見つかりません。
逃げ出した悪魔の仕業で、飛行機が大きく降下を始め、機内は混乱状態。

座席の下へと必死て手を伸ばし、指先で漸くつかんだ手帳に書かれた封じ込めの呪文を叫ぶサム!
・・すると飛行機は閃光に包まれる。ばちばちと雷が走り、
機体はようやく水平を保つのでした。

飛行機は無事に着陸。空港で警察に事情を聴かれる乗客たち。
その中には機内で起きた出来事のすべてを知るアマンダもいましたが、
サムとディーンのことを口にすることはありませんでした。
そして二人に感謝の言葉を述べて別れます。

サ「ジェシカのことをあいつは知っていた」
ディ「悪魔は人の心を読む。嘘を吐く連中だから取り合ってはだめだ」
サ「ああ」
ディ「さあ、行こう」

ジェリーを訪ねた二人は、彼から労いの言葉を掛けられます。
しかしディーンには気になることがありました。
ディ「なぜ、俺の番号を知っているんだ?半年前に変えたばかりなのに」
ジェ「ジョンの携帯の留守電メッセージに『ディーンの番号と、そこにに掛けるように』って入っていたからだよ」
ディ・サム「???」

二人がいくらジョンの携帯に掛けても繋がらなかったにもかかわらず、
ジェリーの電話はなぜ繋がったのか・・?
不審に思いながらジョンの番号にかけると、そこにはジョンの声でメッセージが残っていた。
久しぶりの父の声に、少し涙ぐむ?サム。
sketch-1552306145691.jpg

そして、また二人の新しい旅がはじまるのでした。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

もともとの原題が「phantom traveler」で、日本語題が「悪魔からの伝言」になるんだなぁ。
「旅人は悪魔」とか凡人の私は考えてしまいそうだわ。かなりポップになってしまうタイトル・・
意訳や日本語字幕を作成する人のことはいつも凄いと思う。
タイトルで全く印象が異なるものもあるし、面白い(もちろんハズレもあるんだろうけど)

それより悪魔の憑依の仕方が、なぜ目からなのか。穴なら鼻でも口でもいいのでは・・?
キメ台詞のように使われていた「光陰、飛行機の如し」というセンテンスが完全に空を切っていたのが
最高に面白かった。聴かされた側も「・・お、おう」なリアクションしかできないしね。

あとは最後の標的がアマンダじゃないところに意表を突かれた。
(悪魔に)弱い心に漬け込まれるとして、あの副機長(の弱み)の背景が全く明らかじゃないのが
あとから考えれば気になるけど、今となってはどうでもよくなってしまったな・・

ディーンの飛行機嫌いを宥めるサムがかわいらしい(というか兄弟どちらも)
メタリカで心が休まるかどうかはわからないけど(笑)
いや、どんな曲でも好きなアーティストなら、心が安らぐのかな?( ´艸`)

そんなわけで、シーズン1エピソード4終了。一番びっくりしたのは真っ黒な目でした。
人間には白目がある!という固定概念があるからこその恐怖ですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^∇^)ノ

ホワイトカラーS1E2【ドレスの秘密】
シーズン1エピソード2【ドレスの秘密】
人物紹介が終わり、いよいよ本格的に捜査開始のニールとピーター!
とある殺人事件の裏にあるのは、やっぱりホワイトカラー犯罪です。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
天才詐欺師のニールが、自分を逮捕したFBI捜査官ピーターと共に、
知能犯たちを華麗に追い詰めていく!
ピーターの妻エリザベスや、ニールの相棒(?)モジーなど
脇の面々もきらりと光る、痛快サスペンス!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

タクシーが捕まらないピーターとニールのやり取りからスタート。

イスラエルの偽造犯ゴヴァートを追いかけているピーター。通称ゴースト。
ニールも彼を知っているという。
ゴヴァートには偽造犯だけでなく、とうとう殺人の容疑までかかっているらしい。

ピーターのオフィスに、タラという女性が訪ねてくる。タラはモデルを目指している女性で、
とあるパーティーで言い争いをする男二人組(ゴヴァートと何者か)の声を聴いた。
咄嗟にクローゼットに隠れたタラは、言い争いが終わるまで身を潜め、
静かになったのでクローゼットを出てみると、男が一人死んでいた。
ゴヴァートの仕業だった。しかし、ゴヴァートの顔は見ておらず、声しか分からないという。

被害者はゴヴァートの仲間のトルコ人で、仕事上のトラブルで殺されたとみられる。
唯一の手掛かりであるゴヴァートの「声」を探すために、ニールはパーティーをやろうという。
話が見えないピーターは笑うが、ニールはゴヴァートの渡航先から
「彼は豪遊するタイプだから、モデルとお酒を用意すれば勝手にアイツがやってくるはずだ」と断言する。

ピーターは上司ヒューズにニールの案を提案するが、即刻却下されてしまう。
しかしピーターはニールの案を賛成し、しぶしぶヒューズの了解を得る。ただし超低予算で。

そこでニールは、ピーターの妻エリザベスに企画してもらおうと提案する。
イベントプランナーの彼女なら低予算でもできる!と。
エリザベスとピーター、ニールの三人は警察の保管庫で、パーティーに使えそうな押収品を漁っていた。
そうやらニールとエリザベスはウマが合うらしく、仲良く作業を進める。

そしてパーティー会場も決まり、いよいよパーティー開始。

ニールは会場、ピーターと仲間の捜査官はFBIのワゴンの中で様子を窺う。
証人の女性タラをエスコートしながらゴヴァートを探す。
一人の怪しい男ドミトリがゴヴァートと連絡を取っているのを確認したニールは、その男から携帯をすり取る。
しかしタッチの差で気配を察知したゴヴァートは、自分の携帯を別人のポケットに忍ばせて、
パーティー会場を後にしてしまった。
電話を掛けたニールとFBIは、ゴヴァートの携帯を持った別人を取り押さえてしまう。

自宅に戻ったニールは、モジーとケイトのことを話していた。
ケイトは指輪の男に脅されて、ニールが隠したという財宝や債券を探しているに違いないとニールは主張する。
モジーは「ケイトが裏切っただけじゃないのか」と問い詰めるが、ニールは否定する。
そして「ケイトはきっと助けを求めている、最後の面会の時、きっとなにかメッセージを残していたはずだ」と。
面会の時のビデオを見たいとモジーに頼むが、ピーターに頼めば?とモジーは断ってしまった。

翌日ピーターにビデオのことを頼むと、「事件が解決したら考えよう」と答えた。
その日のランチタイム、エリザベスに呼び出されたたピーターは戦々恐々としていた。
何か悪いことでもしてしまったかとヤキモキしていたが、エリザベスはピーターに腕時計をプレゼントする。
どうやら、パーティー準備のために警察の倉庫を物色していた際、時計を見ていたピーターに気づいて、
似た時計をプレゼントしてくれたのだ(なんと良妻!)

一方、捜査の方は、ドミトリがゴヴァートと接触するのではないかと監視を継続する。
とあるホテルに入ったのを確認し張り込みをしていたが、そのホテル一室でドミトリは遺体で発見されてしまう。
ゴヴァートへのつながりが途切れてしまったが、ドミトリの遺体からなんとかメッセージを読み解こうとする捜査隊。
ドミトリの口にはドレスの布が押し込まれていた。
ニールは、口にねじ込まれた布がオートクチュールのドレスだと気づく。
そしてそのドレスに不自然な切込みがあるのを見つける。
ピーター「盗難防止用のIDをつける目的では?」
ニール「なら、いろんな情報を隠して持ち運べるね」
ニールの言葉をヒントに、ピーターはさっそくドレスの製作者を当たることにした。

ドレスの製作者のイスラエル人をFBIオフィスに呼び出すが、男は白を切る。
しかしピーターが詰問すると「もし、ドレスを作らなければ、息子が殺されていた」と訴えた。
詳しく事情を聴くと、息子を誘拐され無理やり協力させられたという。
ドレスの中に「とある物」を入れて密輸をしろという脅迫だった。しかしその中身は分からないまま。

他に何か隠していることはないの、とピーターが訊くと、なんとデザイナーは
「その『何か』を入れた本物のドレスはまだ自分の手元にある」と言ったのだ。
彼は、いつも同じドレスを二着製作しており、偽物の方をドミトリは買ったという。
中身を確認したドミトリは偽物だと気づき、買い取りに来たゴヴァートと口論になった末、殺されてしまったのだ。

デザイナーがまだ持っていた本物のドレスから、『何か』の正体である『密輸されたデータ』を取り出したピーターたち。
本物のドレスを使って、ゴヴァートをおびき出そうと作戦を練る。
デザイナーに「ドレスはもう売れてしまった」とゴヴァートに電話させる。
そのドレスを買った人物に成りすますのはニール。そしてゴヴァートがドレスを奪いに来るのを待つのだ。

最初の事件の証人であるタラにドレスを着せ、ニールがエスコートしながら取引先であるバーへとやってくる。
近くではピーターたちも応援に入っていた。
そこへウエイターがやってきて、携帯電話を差し出す。なりだした電話をニールがとると相手はゴヴァートだった。
ドレスを買い取りたいというゴヴァートをニールは相手にしない。
すると電話は切れてしまった。

取引は不成立。オフィスに戻ってきて、ウェイターが渡してきた携帯電話を調べるが、
ゴヴァートに繋がるような手がかりは何も出てこなかった。
そのころ、タラと彼女を護衛していた私服警官が襲われる。そしてタラはゴヴァートによって連れ去られてしまう。
そして携帯電話にゴヴァートから着信が再び入る。「タラとドレスを交換しろ」という要求だった。
ニールが応対しようとすると、ゴヴァートは「取引するのは、お前ではなく、ピーターだ」と指名する。
ゴヴァートにFBIの存在がバレていたのだ。

取引は翌日午後四時。警察は好きに配置してくれ、とゴヴァートは強気だった。

タラを巻き込んでしまったことに責任を感じたニールは、捜査に協力させてくれとピーターに訴える。
しかしピーターは「お前はゴヴァートがどう動くか予想してくれ」と逆に頼んだ。

その夜、ソファーで二人寛ぐピーターとエリザベス。
ピーターの内心が穏やかではないことはエリザベスも分かっていた。
エリザベス「プレゼントがあるの」
ピーター「この前、時計を貰ったばかりだ」
遠慮するピーターに、エリザベスは以前ピーターが着けていた時計を差し出す。
ピーター「どういうことだい?」
エリザベス「前(腕時計)の方があなたに合っていて素敵だわ。明日の取引ではいつも通りのあなたで居て」
エリザベスはそう言って、ピーターにエールを送るのだった
(ああああ好き、エリザベス)

翌朝の捜査会議で、ドレスと共に輸送されてきたデータが、
ユーロ紙幣に使われている最新の偽造防止コードだということが判明する。
中身を偽のデータにすり替えて、午後四時前、ピーターは取引場所に立った。

時間きっかりに電話がかかってくる。
画面に映るゴヴァートの電話番号を、指文字で仲間に教えるピーター(ナイス!)
1分後に噴水まで走ってこい!という指示に、公園を激走するピーター。

噴水前に到着したピーターに、ゴヴァートとタラが近づく。
ピーターからドレスを奪ったゴヴァートは
「タラのベルトに爆弾を仕掛けた。私が電話をかければ即爆発だ」と脅す。
その言葉にニールがピンとくる。
ゴヴァートの電話番号に、いたずら電話をかけつづけて、
ゴヴァートが爆破指示の電話をできないようにしてしまおうという作戦を思い付いたのだ。
(ニールかっこいい!)
捜査員総出でかけまくる、かけまくる。
その間に無事ゴヴァートを確保、そして爆弾も無事解除することに成功したのであった。

事件のご褒美に、ピーターはケイトの最後の面会映像を提供した。
(約束守ってくれてありがとう)
彼女の映像を細かくチェックしていると、モースル信号で「ボトル」とメッセージを送っていた。
それは、もぬけの殻になったケイトの部屋に残っていた、ワインボトルのことを指していた。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

二話目もよかった~!
だんだん息が合ってきた感じが出てきてうれしいですね(*ノ∪`*)
信頼関係というよりは、互いにうまく利用しあっているだけなんだろうけど、
あうんの呼吸がすでに垣間見られています。

ニールは天才詐欺師だけど、人の心を失ってはいないんです。だから魅力的なんだよな。
人の心の痛みに寄り添えるし、共感している。
或る意味ピーターのような正義感を持っている人間なんだろうと思います。
それがピーターにも伝わっているから、通じ合えているのかも。

何よりも、エリザベスの存在です。ピーターの良き妻であり、理解者。
子はかすがいといいますが、ニールとピーターの鎹になってますよね、彼女は。
二人の関係をブロマンス的に見ている私ですが、エリザベスの存在在りきだもの・・(〃▽〃)
彼女のおかげで、第二話目にして良好な関係を徐々に築き始めている気がします。

そういえば、ファッションウィークってなんだ、というのが冒頭シーンの感想。そういうのに滅法疎いので。
「○○・コレクション」的なファッションのお祭りなんですね。
ウィキ情報では、なにやら定義も多くてよく分からなかった・・Σ(´Д`*)
とりあえずモデルの人たちは(さすが?)、棒のように細長かったな。

一話で居たダイアナが突然消えて、ローレンという女性に変わっている。
シーズン1の終わりにダイアナは再登場するけど、彼女に一体何があったのか。
あと、今回はチャイナタウンが舞台で、アジア系の人が多く出演していましたが、
ニールやピーターが会釈している姿が見慣れなくて・・すごい違和感!
アジア圏では普通だろうし、私自身も日本人として何の違和感もないんだけど、
お辞儀が自然に見えないんだな~私の先入観?それとも、首を垂れてないからかな?

なんてどうでもいいことが気になって尾を引く私・・( ‘o’)
本日も読んでいただきありがとうございました。

ホワイトカラーS1E1【天才詐欺師は捜査官】
TSUTAYAプレミアムになった記念で、ホワイトカラーも観直そう!を思い立ち、
こちらもシーズン1から順番に、あらすじを備忘録がてら記録していこうと思います。

シーズン1エピソード1【天才詐欺師は捜査官】
字幕派の私ですが、池秀様の声が好きなので、吹き替えで見ていきます。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
天才詐欺師のニールが、自分を逮捕したFBI捜査官ピーターと共に、
知能犯たちを華麗に追い詰めていく!
ピーターの妻エリザベスや、ニールの相棒(?)モジーなど
脇の面々もきらりと光る、痛快サスペンス!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

ホワイトカラーとは知的犯罪のこと云々・・のナレーションの池秀様がさっそくかっこよすぎて興奮。

冒頭部分は、刑務所で身なりを整える天才詐欺師ニールの姿からスタート。
すでにかっこいい。セクシー。カメラワークが最高。
さまざまな罪状で服役中。残り僅かの刑期で外に出られるというのに、
なぜかニールは刑務官に扮して脱獄を図ります。

ひげもじゃだったニールが小ぎれいになって刑務服を着ているので、まさか脱獄しているなど誰も気づきません。
あっさり脱獄成功&空港で車を盗むわ、お金は手に入れるわ、まあ華麗でございます。

一方FBIの有能捜査官ピーターはとある銀行で何やら捜査中。
金庫の中にはとある事件の犯人(ダッチマン)に繋がる重要な証拠が隠されているはずでしたが、
専門の捜査官が金庫の暗証番号を解読。いざ開けようとしたときに、ピーターは声を上げます!
「開けるな!まて!」
しかし時すでに遅し。金庫の扉があくと同時に金庫は爆発。
中に入っていたであろう証拠は木っ端みじんとなります。
爆発と共にひらひらと繊維片のようなものが舞い、ピーターのスーツにこびりつきました。

そんなピーターの元へ、ニールが脱獄したと一方が入ります。
捜査協力を求められて、脱獄した刑務所を訪れるピーター。
実はピーターはかなりの切れ者!天才詐欺師ニール・キャフリーを唯一逮捕した男なのです。
ニールの過ごした部屋をチェックしながら、ニールの痕跡を辿ります。
さすがニールを知り尽くしている男。簡単に捕まえることができないと熟知しています。

ニールがある日を境に髭を伸ばし始めたことを知ったピーターは、
その日にニールの交際相手であるケイトが面会に訪れていることを知る。
その面会の様子から、何かを察知するピーター。音声のないビデオ映像も、
得意の読唇術でその内容を把握しちゃう(ピーターすごい!)
面会の終わりに「さよなら」を告げたことを知り、ピーターはケイトを捜索することに。

ピーターがケイトの住まいを訪れた時、そこはもぬけの殻だった。そしてそこには、
脱獄したニールの姿が。彼もまた、ケイトを探していたのだ。
残されたのはワインボトルだけ。

ピーターとニールは三年ぶりの再会を果たす。
(普通なら即刻逮捕でもいいのに、ここでゆったりと会話するのがミソよね)
間もなく刑期を終えるのに、なぜ脱獄をしたのかとピーターは詰問する。
ニールはケイトを追いかけるために脱獄したのだ。しかしケイトは行方をくらましたあと。

刑期が四年延長されるぞ、とピーターから言われ、警察に包囲されてしまったニール。
ニールは失笑しながらも、冗談を交え、ピーターが着ているスーツが
四年前に自分を逮捕した時と同じものだと指摘する。
そしてピーターの肩に(爆発の時に)着いた繊維片を指でつまみ「なんだか分かるか」と問います。
ピーターが分からないと返すと「この繊維片が何かを教えたら、僕に会いに刑務所まで来てくれるか」と言います。
その提案をピーターは呑みます。
そしてニールはその繊維片が、カナダの新紙幣に使用されている繊維であると教えます。
(この辺のやりとりがもうすでにキュンキュンするんですよね。
警察と犯人なのに、それを超えてる関係に見えてしまう不思議、二人の距離感?)

ニールが言ったとおり、繊維片はカナダの新紙幣に使われているものだったが、
それを知るのはごくわずかな人間ということで、カナダ政府も大わらわ。
(なんだか賑やかになってまいりました!)
約束通りピーターはニールに会いに刑務所へと向かいます。
そこでニールはピーターの捜査に協力したいと申し出る。協力するから外に出してほしいと言うのだ。
GPSをつけてもいいから、と懇願するがピーターは提案を却下してしまう。

夜中まで自宅で捜査に更けるピーターに愛妻エリザベスが言います。
「またニールのことを考えているの?彼は私のライバルね」(言い草がなんとも可愛い)
ピーターはニールの提案を呑もうかと思案していた。
自分の捜査には、ニールの知識が必要だとピーターは分かっていた。
エリザベスの助言もあって、ピーターはニールの提案を受け入れることを決める。

試しにダッチマンの事件を解決できるかという条件つきながら、晴れて釈放されたニールは、
ピーターに言われておんぼろのホテル暮らしをする羽目に。
しかしそこはニール。口八丁手八丁でブルジョワなご夫人の家に転がり込み、優雅な生活を手に入れます。

初の捜査協力は空港から。
とある古本商の男がスペインの童話を大量に持ち込もうとして足止めを食らっています。
ピーター、ピーターの部下ダイアナと共に捜査に乗り出すニール。
美人のダイアナに興味を示しますが、彼女はレズビアンゆえに靡きません・・ってな小話を挟みつつ、
ピーターは怪しい男に事情を聴きます。しかし、そこへ男の弁護士だと名乗る男が乗り込んできて、
ピーターは部屋を去ります・・・が捜査官の発言で、その弁護士は偽物だと分かります。
急いで男の元へ向かうと、古本商すでに息絶えた後でした。
とうとう殺人事件まで起きてしまいます。

大量の古本を密輸するの意味を探るピーターたち。
ニールは、古本が大量に輸入された理由を見つけ出します。
それは、「古本に使われていた紙」でした。
その古い紙を利用して、何かを偽造しようとしていたことを突き止めます。
そして殺された男の所持品から、古本商の男がつい最近、公文書館でスペインの債券を見ていたことを知る。
その公文書館に向かい、スペイン債券を見せてもらっていると、
ニールはその債券が偽造であると主張します。
学芸員は「そんなわけない」と反論しますが、インクの匂いでニールの言ったことが真実だと分かります。

ダッチマンはスペイン債券を偽造し、それを換金して
一億五千万ドル以上の大金を得ようとしているところまで捜査が進みます。
が、そこへエリザベスの電話が・・おうちディナーの予定を完全にすっぽかしてしまったピーター。゚(゚´Д`゚)゚。
ピーターの分の食事を、飼い犬のサッチモに食べさせるエリザベス(嫌味でやっているわけでなく優しさから)
ニールを家まで送りながら、ピーターは結婚記念日に何の準備もしていないことを愚痴ります。
相談に乗るよとニールが言うが、ピーターはカッカしてしまって、
「うちの嫁は、ケイトのように身分を偽って国外に逃げたりしない!」と口走ってしまいます。
しょんぼりニールに、罪悪感が押し寄せるピーター。

部屋に帰ったニールにとある訪問者が。腐れ縁のモジー(超ウルトラ犯罪者)だった。
久しぶりの再会を喜びつつ、モジーにケイトの居場所の捜索を頼み、
そしてスペイン債券の偽造犯に心当たりがないかを訊く。

翌朝、ニールがGPSの範囲外に逃げたと一報をうけたピーターは慌てて家を出ようとする。
するとそのニールが、妻エリザベスと談笑していた。
妻と和気あいあいとしているニールが面白くないピーターはネチネチ攻撃をするが、
ニールは「債券の偽造犯が分かった」と言う。その名はカーティス・ヘイガン。
彼はゴヤの作品の修復を得意とする売れない美術家だった。
偽造された債券に彼のサインも発見し、いざ本丸へ出陣。

ヘイガンが教会で修復作業をしているということで、訪れると偽造債券と同じサインを発見する。

FBIに戻った二人は会議室でなにやら作戦会議。とは言っても捜査ではなく、
まもなく迎えるピーターとエリザベスの結婚記念日にむけて、エリザベスの喜びそうなものを用意するための作戦の方。
しかしその話の途中、ダイアナからの情報で、ヘイガンが国外逃亡を企てていることを知る。

このままヘイガンが国外へと脱出してしまえば、ニールとピーターの協力関係も終わり。
ニールは再び刑務所へ。そしていよいよピーターはニールを自由にしてあげることはできなくなってしまう。
残された時間は一週間。

自宅に戻ったニールをモジーが待っており、彼はケイトの現在の写真を持っていた。
どうやら指輪の男と行動を共にしているらしい。四日前サンディエゴにいたという。
翌日ニールはピーターに、事件を解決したらサンディエゴに行きたいと言う。
ケイトを追いたいニールと、それを止めてやりたいピールの悶々としたやりとりにやきもきします。
(ピーターはニールに、「お前はフラれたんだ」というけど、半分本心で、半分は親心なのでは)

モジーの秘密裏の協力により、埠頭にヘイガンが倉庫を持っていることを知ったFBI。
ピーターとニールはその埠頭へと向かう。倉庫の奥で印刷機の音がするが、
それが債券偽造の証拠にはならないため令状も取れない。
犯人を目の前にして手も足も出せないのだ。

一方でピーターは、ヘイガンの居場所を突き止めたモジーをFBIへと連れてくるようにニールに指示する。
こっそりとニールとやりとりをしていたモジーだったが、FBIにその存在がバレてしまった。
なんとかモジーをFBIに引き合わせるのを避けたいニールは、ある名案を思いつく。

翌朝、眠るピーターの元へ一本の電話が。ニールが逃げたという連絡だった。
そのころニールは、ヘイガンの潜伏する倉庫へとやってきていた。
写真を専攻する学生だと嘯いて怪しまれ、ヘイガンの仲間たちに倉庫へと連行されてしまう。
しかしそれがニールの目的であった。
逃亡犯であるニール行方を追って、ピーターたちはヘイガンの居る倉庫へと突入。
ちゃっかり偽造債券の複製の証拠も押さえて、ヘイガン達は逮捕されるのであった。
令状なしであっても、逃亡犯が逃げ込んでいる場合は突入できるという特例を、
ニールが機転を利かせて発動させたのだ。

大団円のなか、二人は仲良く机に座ってお喋りタイム。
にっこり笑う二人がなんて可愛いのかしら!
二人の物語

結婚記念日の夜、ピーターはエリザベスを招いて、
ニールの住まい(ブルジョワのご婦人宅)の屋上で楽しい一夜を過ごす♡
そして二人はこのあと一週間の休暇をとってバカンスへ(幸せや~)

翌朝、ピーターはニールにFBIの身分証を渡す。
晴れてニールはFBIのコンサルタントとして採用されたのだった。
そんなニールの手元には、モジーから渡されたケイトの写真が握られていた。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

うーん(* ´ ▽ ` *)
やっぱりホワイトカラー素敵♡スタイリッシュでスピード感があって爽快!
ニールとピーターの二人のやり取りが絶妙なんだよなあ。
まだ第一話なので、ちょっとニールがツンケンした感じなんだけど、シーズンを重ねるごとに、
なんかピーターの息子っぽくなるのがいいんだよね。

このドラマの好きなところは、登場人物みんながいい味を出していることだと思います。
ピーターとニールのブロマンス的なものを期待してみている私ですが、
ピーターにはエリザベスが、ニールにはケイトがありきなんだよなあ。
ダイアナやモジー、のちのちにはジョーンズたちも、
仲間たちがうまく作用しあって、丸く収まっているのがとっても観ていて安心します。

ひっさしぶりにじっくり観ました。何度見て面白いし、発見があります。
高橋さんと池秀さんの声がまた堪りませんね。かっこいい・・セクシー・・
今回は字幕と吹き替えを両方同時に流してみているのですが、
字幕の方がどちらかというとキツイ印象があるなと思いました。

そういえば、今回の犯人のあだ名が「ダッチマン」でしたね。
そのままの意味ではオランダ人だよな~と思いながら、
「フライング・ダッチマン」という単語に何だかもやもやして調べてみたら、
そのもやもやの正体がわかりました。
ワーグナー作曲のオペラの『さまよえるオランダ人』とイコールなんですね。

煉獄をさまよう幽霊船のオランダ人船長・・すなわちフライング・ダッチマン。
ワーグナーは派手なのであんまり聴かないんですが、
久しぶりに聴くと、お腹いっぱいになりました。10分少々の曲なのに。

ゴヤの話も出てきましたが、暗い絵を描く人だよなと美術の授業のときに思った記憶がよみがえってきた。
(『マドリード、1808年5月3日』に対しての感想)
スペインは(勝手に)根明な国だ感じていたけど、全然パッションじゃないな、って思ったかつて(中学生)の私。
当時のスペインの状況から考えれば(時代も時代だし)そんな絵を描くよな、と今なら思うけども。

支離滅裂ですが、エピソード1終了!
読んでいただきありがとうございました。

SUPERNATURAL S1E3【水辺の恐怖】
SPNシーズン1の3話目。
話の流れに、少しずつ慣れてきたぞ(*´ω`)┛
エピソード3【水辺の恐怖】のあらすじ&最後までのネタバレです。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
幼きころに、この世のものではない者に母親を殺された
ディーンとサムのウィンチェスター兄弟
悪魔狩りをする兄弟のロードムービー的ドラマ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

第三話はウィスコンシン州レイク・マトニックのシーンからスタート。
父ビルと、可愛い女の子と、その兄ウィルの三人のシーンから展開します。
湖のほとりの一軒家に暮らしている家族はとても仲よし。
ですがさっそく怪しいニオイぷんぷんです。

可愛い女の子が湖で泳いでいると、いかにも何かが起きそうな不穏な雰囲気に。
水面をぷかぷかしていると突然水中引き込まれ、彼女の姿が消えてしまう・・

田舎町のバーで新聞記事を熱心に読んでいるディーン。
そこへおっぱい大きめの美人の店員が登場してイイ感じの雰囲気になるが、
しかしサムの邪魔で霧散してしまう。
息抜きも必要だと小言を言うディーンだったが、
無言のサムに、御小言タイムは強制終了。

ディーンは、先ほどまで読んでいた新聞記事をサムに見せる。
そこには、湖で姿を消した少女の事故の記事が載っていた。
何か良からぬものの仕業だ、退治しようと提案するディーンに、
早く父親を捜し出し、愛しのジェシカを殺した犯人を捜したいサムは反対する。
しかし、人々を恐怖に陥れる悪魔たちを放ったらかしにはできないというディーンの胸の内を聞き、
しぶしぶ承諾して、問題の湖へと向かう事にした。

またまた身分を詐称して(お決まりパターン)、被害者家族を訪ねる。
可愛い女の子は実は水泳選手だったらしく、事故など絶対にありえないと言う。
しかし水面に怪しい影も、岸に何物かの痕跡も見当たらない。

地元の保安官ジェイクを訪ねるが、事故で違いないという。ソナー探索もしたが、湖には肉食動物は存在しないらしい。
「痛ましい事故が今回のほかに同様の事件は数件発生しており、
大変悲しい出来事だが、その心配もいずれ無くなる」と保安官は続けた。
ダムが放水を始め、湖はいずれ消滅するという。そうすればもう事故も起きないから安心だ、と言うのだ。

そこへ保安官ジェイクの娘アンドレアとその息子ルーカスが現れる。
ディーンは二人に挨拶するが、息子は黙ったまま・・明らかに心に傷を負っているような表情を浮かべている。

モーテルに移動し、水難事故について調べ始める。
すると過去30年で6件の事故が発生しているが、その中の3件は今年新たに起きているものだった。
さらにその被害者の一人が、なんと、先ほど会った保安官の娘アンドレアの夫だったのだ。
そしてその事故当時、息子ルーカスもその現場に居合わせていたという。

公園へ向かい、保安官の娘アンドレアと息子ルーカスに接触をする二人。
ルーカスが事故の時、何かを見ていないかを訊くためだった。
ディーンは、熱心にお絵描きをする息子ルーカスに話しかけるが、何も答えない。
目の前で親が死ぬところを見たショックは相当なものだ―
ディーンも同じ経験を持っているからこそ、ルーカスに優しく語りかける。
母アンドレア曰く、父が死んだ事故のあと、ルーカスはPTSDにより失語してしまったらしい。
ディーンは「何も話さなくていいから、事故の時見たものを絵に描いてほしい」と伝える。
するとルーカスは、ディーンに一枚の絵を渡した。それは『赤い屋根の家』の絵だった。

場面は変わり、冒頭の事件の被害者の少女の家族が登場する。
娘の死により魂が抜けてしまったような父ビル。
そんな父を励まそうとキッチンで料理をしていた兄ウィルだったが、
流しっぱなしにしていた蛇口の水が茶色く濁っていることに気づく。
気味悪がりながら蛇口を締めると、今度は排水溝からよどんだ水が溢れ出してくる。
シンクいっぱい溜まってしまった水を抜こうと、ウィルがゴム栓へと手を伸ばすと、
そのまま水に引きずり込まれて、溺れ死んでしまうのであった。

翌朝、事件を知った二人は、水を扱える霊の仕業ではないかと考える。
そして、改めて湖を訪ねると、ディーンはあることに気づく。
湖畔に建っている建物がルーカスにもらった絵『赤い屋根の家』そのものだったのだ。

ディーンとサムは、ルーカスの元を訪ねて、詳しい話を聞こうとする。
なかなか心を開かないルーカスに対し、優しく、そして根気強く説得するディーン。
思いが通じたのか、ルーカスは新しい絵を差し出す。
そこには教会、黄色い家、赤い自転車と、一人の少年が描かれていた。

ルーカスが描いた絵と同じ場所を見つけた二人。
黄色い家を訪ねて、絵に描かれた少年は居ないかと住人である母親に問いかけると、
少年は35年前に失踪したという。
その少年の名はピーター。学校帰りに突然、姿を消してしまったそうだ。
ピーターの写真を見た二人は、ピーターと共に写っている少年の名に注目する。
一緒に写っていたのは、湖畔で暮らす家族の父、ビルだったのだ。

場面は変わり、湖畔でビルが、湖に向かって語りかけている。
何もかも奪われてしまった・・どうか許してほしい、と。
それは、ピーターへの懺悔だった。

ピーターの失踪からすべては始まったのだと気づいたディーンとサムは、急いで湖へと向かった。
するとちょうど二人の目の前を、ボートに乗ったビルが湖面を進んでいく。
二人は制止したがビルは聞き入れない。そして突然水面が牙を剥き、
ボートはひっくり返され、ビルは跡形もなく消え去ってしまった。

事故現場から戻ってきたディーンとサム、そして保安官のジェイク。そこにジェイクの娘アンドレアとルーカスが待っていた。
夕食を届けにきたと言う。しかし、食べている余裕はないからと帰宅するようにジェイクが促す。
ルーカスは、ディーンの腕を掴んで何かを訴えようとしたが、声が出ないため伝わらない。
そしてそのままアンドレアに連れられてルーカスは帰っていく。

保安官に身分詐称がバレてしまったディーンとサム(これまたお決まりのパターン)。
逮捕されるか、この街を出ていくかの二択を迫られる。
出ていくことを選んだディーンとサムだったが・・・ディーンは街へと引き返す。

そのころルーカスの家では、アンドレアがバスタイムを楽しんでいた。
しかし、流しっぱなしのお湯が突然濁りだし、彼女はお風呂に引きずり込まれる。
母親の異変に気付き、バスルームの扉をたたき続けるが、助けを求める声も出せない。
そこへ、ディーンとサムが訪ねてくる。ルーカスの様子から危険を察知し、急いでバスルームへと向かう。
溺れかけの彼女を、ディーンとサムは辛くも救い出す。

翌朝ディーンとサムが彼女に事故当時の状況を訊くと、彼女は水から声がしたという。「遊ぼう、僕と」という声が。
ディーンは、ルーカスの家で古いアルバムを見つける。保安官のジェイクが12歳のころの写真があった。
何かにピンときた二人。
ディーンとサムは、ピーターの失踪にビルとジェイクが関わっているのではないかと推測する。
そんなとき、窓の外を眺めていたルーカスが突然外へと歩き出した。
慌ててついていくディーンとサム。徐に庭の芝生の上で立ち止まったルーカスは、ディーンに視線を送った。
急いでその場所を掘り起こすと、そこにはピーターの自転車が埋まっていたのだ。

「何をしている!」
驚く二人を威嚇する声が・・。二人の背後で保安官のジェイクが銃口を向けていた。
35年前にピーターを殺したのではないかと迫る二人、しらばっくれるジェイクだったが。
「本当のことを教えて」
真実を求めるアンドレアの訴えに、ジェイクは白状した。
「ピーターを虐めていて、湖に沈めていたら死んでしまった」と。

そのとき、ルーカスが湖面に落としたおもちゃを拾おうとして、湖に引き込まれてしまう。
救出に向かう、ディーンとサム。そしてジェイクとアンドレア。
ディーンたちが湖に駆け寄ると、水面には真っ青な顔のピーターの霊。
その目はジェイクを恨めしそうに見つめていた。
ルーカスを救うため湖の中に飛び込んだディーンとサム。
一方で「俺を殺せ、ピーター」と懺悔しながら入水していくジェイク。

ディーンとサムがそれに気づき、ジェイクを止めるが、ジェイクの足元にはピーターの霊が迫っていた。
そして望み通り、ジェイクはピーターの霊によって、湖の深くへと沈んでいった。
泣き叫ぶアンドレア!そこへディーンと、その腕に抱えられたルーカスが浮かんでくる。
ジェイクは死んだが、ルーカスは助かったのだった。

街を去る朝、アンドレアとルーカスが、二人を見送りに来た。
ルーカスは声を取り戻していた。
ディーンはルーカスと短い会話をする。そして大切な一言を教えるのだ。
友だちとのコミュニケーションには、まず「ツェッペリン最高!」この一言でOKだと。

そして親子からの餞別のサンドイッチと共に二人は、また旅を続けるのであった・・

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

水辺のシーンで、13日の金曜日(だったかな?)を思い出した。おばちゃんが殺しまくるやつ。
あの映画、最後の方わけわからんかったけど、あれは雰囲気モンよね。「なにか」出そう的なスリル。
画素数粗い感じの水辺のシーンで、連想されてしまう。

水中からのアングルて、この世の物じゃないってのが引き立つ。
底にいるってことは、あの世みたいな(水面がこの世だとしたら)
水中のピーター

目の前で父親が死ぬところを見たルーカスを励ますディーンの優しさよかったなぁ。
粗暴な感じなのに、人の心に寄り添える優しさを持つってのがギャップ萌えですね。
あと何がよかったって、
「俺も母が殺されたとき、辛かった。でも強くならなきゃって母さんがそう言っている気がする」
とルーカスに語りかけるシーン。
喋っているのはディーンなのに、カメラで抜かれているのはサムなのよ。
その時のサムの表情がいい。兄の想いに触れて、感情が動いている顔がね。
当時、すでに物心ついていたディーンには母の死というのものが鮮明に残っているんだけど、
サムはまだ赤ちゃんだったから記憶にないもんね。
だからこそ最初は悪魔狩りに対しても温度差があったんだけど、徐々に埋まっていくというか・・
家族の絆みたいなものを強めていく過程が分かって嬉しい(^^♪

話が逸れますが、
水ってそこはかとない恐怖を感じるのは何でなんだろう。浴槽に張った水とか、蛇口から流れるものじゃなくて、
湖とか海とかって、引き込まれそうになりませんか。
以前、一人旅で紀伊半島の南部に行ったとき、海べりの宿を取りまして、
止まない潮騒に結構心が乱されたものです。ちょっと怖ろしいですよね。呑み込まれそうで。
まあ一番怖かったのは、ホテルの夕食時に一人で大酒を食らっていたら、支配人のおじさんに
「何で一人旅を?明日の予定は?誰か合流されますか?」云々と質問攻めされたことですね。
あとで友人にその話をして分かったことですが、私は「自殺志願者に間違われた」ようです。
女性の一人旅NGっていうお宿があるとは聞いたことがあったけど、そういう意味なのか・・
へぇ~(オチはない)

という訳で、シーズン1のDISC1枚目終了!
続きも楽しみです(^∇^)
読んでいただきありがとうございました。
Copyright © 洋ドラ沼は本日も視界良好. all rights reserved.