FC2ブログ
旧作海外ドラマ&映画、そして国内のマイナードラマ(失礼)や懐かし2Hサスペンスなどを見漁っている腐女子OLによる、ネタバレ有のあらすじ備忘録です★

ホワイトカラーS2E15【おとり捜査】
シーズン2エピソード15【おとり捜査】
ネタバレありのあらすじ&感想をまとめています。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
天才詐欺師兼FBIコンサルタントのニール、
優秀なFBI捜査官ピーターのコンビが
知能犯たちを華麗に追い詰めていく!
脇の面々もきらりと光る、痛快サスペンス!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

ピーターの妻エリザベスは投資家スタンズラーの美術館で行われる土曜日のパーティー手配の仕事をしていた。しかしスタンズラーの秘書であるブルックの様子がおかしいことに気が付いたエリザベスは、事情を訊こうとする。
するとエリザベスの夫がFBIだと知っていたブルックは、ピーターに会いたいと言い出す。

そのころピーターは家のエアコンが故障してしまい、その場しのぎの窓用エアコンを据え付けしていた。
そこへ帰宅したエリザベスが、ブルックから聞いた事情をピーターにも説明する。
エリザベス「スタンズラーの秘書のブルックからきいたんだけど・・彼、エネルギーの投機以外にも、停電を誘発しているっていうのよ」
ピーター「それは問題じゃないか」
エリザベス「そうなの。需要が多くなる時にわざと供給量を減らして停電させて、自分の作ったエネルギーを市場価格の3倍で電力会社に売電しているらしいの」
ピーター「それは深刻だな・・」

スタンズラーが留守の間にブルックに事情を訊きに行くことにしたピーターだったが、エリザベスはニールも同伴させるように言う。
ピーター「なんでアイツまで?」
エリザベス「あなた、顔が怖いから。ブルックが怯えちゃう」
その言葉に反論もできず、ニールを連れて行くことを約束する。

ニールはアルゼンチンから帰ってきたサラと会っていた。
彼女はラーセンが密輸していた食器を追っていたのだ。(S2E10【街角のトリック】) すると思わぬ収穫があったらしい。
アルゼンチンにある豪邸が放火されて、中から宝物が奪われていたのだ。サラはそれがアドラーの犯行ではないかと疑う。
周囲で聞き込みをした結果、アドラーはある男を探していたことを突き止める。
サラ「ゲルハルト・フォグナーというドイツ人を捜していたそうよ」
ニール「何者?」
サラ「わからないわ。FBIなら分かるかもしれないと思って」
ニール「FBIに見せてみるよ、この資料。ありがとう」

ニールはその足でエリザベスやブルックが待つ場所へと向かう。ちょうどスタンズラーの不在の時を狙って到着したが、ピーターがどうも渋滞で到着が遅れるらしい。
スタンズラーに見つかることを恐れて怯えているブルック。ピーターが来るのを待ちますが、スタンズラーの方が一足早く戻ってきてしまう。
機転を利かせたニールは、咄嗟に自分がピーターであると名乗り、あとでFBIに来るようにと言づけてその場を立ち去る。

FBIオフィスへと戻ってきたピーターはニールが自分を騙ったことに腹を立てますが、仕方が無かったとニールは弁解します。
そして間もなくオフィスへとエリザベスがブルックを連れてやってくるから、しばらくの間、ピーターがニールに、ニールがピーターであるようにふるまうように、捜査員一同に指示するピーター。
周りも楽しそうにそれに乗っかります。

ピーターに成りすまし、ブルックから事情を訊いたニール。
すると、スタンズラーは泥棒を探しているという。ピーターは自分がニールに成りすましてスタンズラーに近づこうと提案するが、ニールは他の犯罪者を雇った方が早いという。
しかしピーターはその提案を蹴って、自分が泥棒役を演じると言い出す。

その夜、ニールの部屋にピーターとサラが訪ねてくる。
サラが掴んだフォグナーという男の正体がFBIの機密文書から見つかったのだ。
サラ「そこからアドラーの狙いも読めたの」
FBIに残されていた映像をニール、モジー、サラ、ピーターの四人で確認する。それはドイツの潜水艦に関する映像だった。
ピーター「左側に映っている男が、フォグナーだ」
フォグナーはドイツ潜水艦隊の通信士をしていたが、終戦間際にドイツからアメリカへと移り住む。
ドイツに関する極秘情報を持っているとして、政治取引で亡命を試みたが認められず、収容所へと送られることとなった。
しかし収容所から数週間後に脱走し、そのまま行方知れずとなってしまう。

サラ「半世紀も経った今、アドラーが彼を捜しているということは、彼が持っている機密情報がそれだけすごい物だってことよね」
ピーター「行方を眩ませた後、フォグナーが移民の列に並んで市民権を得ていたら?」
ニール「名前を変えて、アメリカ人になったってこと?十分ありうるね」
ピーター「ああ。エリス島の移民の書類を漁って、フォグナーに身体的特徴が似ている人間が居ないかを調べよう」

ニールはジムに行くために外出し、帰ろうとするサラと並んで談笑をしていると、後をつけられていることに気づく。サラもまた尾行に気づいていた。
相手はニール達が気づいたことを察し、逃亡する男。ニールは自分たちに協力しているサラにも危険が及んでいることを心配するが・・

翌朝、ピーターはニールに扮してスタンズラーに接触するため、エリザベスと共にスタンズラーがオーナーを勤める美術館について調べていた。
エリザベス「ねえどうしたの?急にスタンズラーさんの美術館について調べだして。泥棒でもするつもり?」
ピーター「ああ、スタンズラーを驚かせるのさ」
エリザベス「悪党を演じているあなたってセクシーね」
ピーター「悪党の方が好きかい?・・よし、ピーター・バークとはお別れだ」
そう言ってジャケットを羽織ったピーターは、ニールの真似をしながら自分はニールだと名乗るが・・
エリザベス「ニールはもっと、人を惹き付ける話し方をするわ。セクシーに囁く感じ」
エリザベスのアドバイスもあって、ニールっぽさに磨きが掛かるピーター。

スタンズラーに対面したピーターは、彼から何を盗んでほしいのかを伝えられる。
投資家のランツという男が家の何処かに隠しているという録画映像を回収して欲しいと依頼されたピーター。そこには、電力供給量の操作について話している映像が記録されているというのだ。
さっそく捜査員にその情報を流し、ピーターの捜査のバックアップを要請する。

ニールは昨晩、サラと自分が何者かに尾行をされたことをピーターに報告する。相手はアドラーに間違いないと踏むニールに、サラを守るためにそばに居るようにとピーターが指示する。

一方でピーターはスタンズラーの依頼に答えるために、ニールが用意した特別講師に「泥棒のテクニック」を教わることにする。
モジーとジューンの手ほどきを受けながら、ピッキングやスリなどの技術をマスターしていくピーター。
_20190615_121011.jpg

ニールはサラと共に公文書館でフォグナーに関する書類を膨大な山の中から探していた。
ニール「どうして俺たちを手伝ってくれるの?」
サラ「昔から謎解きが好きなの」
ニール「じゃあ興味本位?」
サラ「・・昔ね、姉が失踪したの。行方の手がかりが欲しくて姉の部屋をいろいろと漁ったわ」
悲しい過去もあっけらかんと語る彼女。その奥に滲む寂しい心情にニールは思いを寄せる。そして彼女の言葉を聞きながら、サラへの親しみを感じていくようになる。

翌日、スタンズラーと落ち合ったピーターは、モジーたちに習ったとおりに彼に盗聴器を仕掛ける。そして彼の指示通り、ランツの家に侵入して映像の入ったUSBを探し始める。
一方でスタンズラーはランツとこれからの停電について話をしていた。
スタンズラーは電力会社の重役ウィーロックという男と組んで、さらに停電をコントロールし利益を得ようとしていた。しかしランツはそれに渋い顔を見せる。ランツが自分を裏切ろうとしていることを確信したスタンズラーは、土曜日のパーティーでウィーロックと話をし、それからどうするか決めればいいじゃないかと提案する。

ピーターはニールのアドバイスを得ながら、絵画の裏に隠された金庫からUSBメモリーを発見する。そしてコピーを取ってスタンズラーに手渡し、任務終了。
ピーターの見事な働きに喜んだスタンズラーは、もう一仕事しないかと持ち掛けてくる。土曜日のパーティーに来るように誘われ、またとない逮捕のチャンスだと考えたピーターは快諾する。

いよいよ土曜日がやってくる。
パーティー会場へ、ピーターはニールとして訪問する。そこにはピーターに扮したニールが、エリザベスと共に待っていた。
ピーターはスタンズラーに呼び出され、コレクションルームへと連れていかれる。そこにはランツの姿があった。
ピーターの姿を見たランツはピーターのことを「ウィーロック」と呼ぶ。それですべてを悟ったピーター。
スタンズラーは、ピーターとランツをコレクションルームに閉じ込めて、殺すつもりだったのだ。

電気錠が掛けられて脱出出来ない状況に追い込まれたピーター。そして、スタンズラーによって区域一体が停電となる。
電気も消えて身動きができない状況に陥るピーターたち。そこへスタンズラーが銃を持って接近してくる。
かわしながら逃げ回るピーターたち。追い詰められたピーターだったが・・!そこへニールが捜査員を連れて突入してくる。

無事スタンズラーは逮捕され一件落着。
ピーター「俺の真似をして生きるのはどうだった?」
ニール「なかなか楽しかったよ。そっちは?」
ピーター「お前の世界になじむ方がよっぽど難しい」
ニール「そうかな?」
ピーターの元にエリザベスが駆け寄り、仲睦まじくする様子をニールは見守る。
_20190615_121026.jpg
ニールはその足で、サラの元へと向かった。

サラはフォグナーの書類を調べ続けていた。ニールはそこへ差し入れを持っていく。
喜ぶサラに、頬を緩めるニール。そして、抑えていた感情を爆発させるように、熱いキスを交わす二人・・
_20190615_121041.jpg

そこへ別室で調べていたモジーが現れて、ついにフォグナーの書類を発見したという。
モジー「フォグナーに特徴が一致する人間が見つかった。入国時の名前はマイケル・ハンター」
サラ「さっそく探しましょう」
モジー「それが、もう死んでいるんだ。遺族でたった一人、孫娘が生きていることになっている」

その人物こそ、アレックス・ハンターだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

まず、「アレックスかーい!」そこ繋がるんかい!と思って、ちょっと感動。
意味のない配役はないんだなと実感・・
アレックスがオルゴールについて追っていたのは、祖父の影響だったのか・・すっきり。

もうひとつ、新たな恋の予感ですね。ニールはいつからサラに惹かれていたんだろう?サラは何となく分かったけどさ。
単純接触が多いと心を奪われるのか?ケイトに執着(というか未練)していた印象が強くて、新しい恋なんて・・!って感じだったのに、
気づいたらサラとぶっチューってしてたし(*゚Q゚*)衝動?ツンケンしているけどその奥にある優しさに気づいちゃった系?

ニールのがちがちに固まっていた氷の心が、ピーターという優しさで徐々に解けて、ようやく温もりを感じるようになったってことかしら。よかった・・( /ω)

さてスタンズラーよ。アメリカってそんな簡単に停電になるの?日本じゃ考えられないよね。計画停電ってあったけどさ、それは不測の事態だったじゃない。
そんな簡単に供給量操作して、売電できるのかよ。日本の電力はほぼ公的なものだし&自由化されたけど、それだけ安定したインフラの下で暮らせているんだなと感謝したくなった。
水道、ガス、電気がほぼ滞りなく利用できる国に生まれてよかった(何の話?)資源は大切にしようって思う。

というわけで、ますますアドラーが近くなって来ました。アレックスの名前が出てきたということは彼女もまた再登場するのでしょう。
ニールといい感じの雰囲気がいつも漂っていたアレックスと、新恋人?のサラとの対面も楽しみです。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

ランキング参加中♥よろしくお願いします
スポンサーサイト




SUPERNATURAL S2E11【禁じられた遊び】
SPNシーズン2エピソード11【禁じられた遊び】のあらすじ&最後までのネタバレです。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
幼きころに、この世のものではない者に母親を殺された
ディーンとサムのウィンチェスター兄弟
父の失踪、恋人の死などを乗り越え、たまに喧嘩しつつも
悪魔狩りをする兄弟のロードムービー的ドラマ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

物語の舞台はコネティカット州コーンウォールの古びたホテル。歴史あるそのホテルも廃業の準備が進んでいた。
支配人の女性スーザンの娘タイラーとその娘の友だちであるマギーは、片付けられていくホテルと寂しそうに眺めていた。

タイラーが自分の部屋で人形遊びをしていると、一体の人形の首が180度回転した状態で転がっているのを見つける。
不思議そうにそれを眺めていると、部屋の外から母親の悲鳴が聞こえ、タイラーは様子を見に行く。するとそこには、階段から足を踏み外してしまった荷物運びの男が倒れていた。その男の首は人形を同じく、180度ねじ曲がった状態だったのだ・・・

サムとディーンはモーテルでエバの行方を捜していたが、手がかりは一切なし。
その代わりエレンから、とあるホテルでの不可解な事故について聞かされる。
悪魔とは関係ないにしろ調べに行きたいと言うサムに対して、ディーンはその殊勝な姿勢に感服する。

現場についてみると、いかにもお化けの出そうな古びたホテルだった。
玄関先の植木鉢にブードゥー教のまじないの文様である五点形が刻まれていることに気づいたサム。
サム「五点形があるなんて、ここに『血の草』を植えたら強力な魔除けだよ」
ディーン「しかし、このホテルの感じからすると、ブードゥー教を信仰していそうな黒人は住んでないように見えるが・・」

チェックインに向かうと支配人スーザンが応対してくれた。
ディーンとサムの二人を見て、骨董商のゲイカップルだと勘違いした彼女。兄弟であると指摘すると、顔が引きつる。

通された部屋は薄気味悪く、ベッドのスプリングはほぼ死んでいる状態。ディーンはぼろぼろすぎて思わず笑ってしまう。
サムは今までの犠牲者についてしらべたことを確認する。
サム「一人目はホテルの売却担当のジョアン。二人目のラリーは荷物の運搬・・」
ディーン「売却に関わった人間が殺されているってことか」
サム「ホテルを売りたくない人間が、ブードゥー教のまじないを掛けて抵抗しているのかも」
ディーン「支配人のスーザンか?それともベルボーイのじいさんか?」
サム「わからない」
ディーン「それよりもっと分からんのは、俺たちはなぜゲイカップルに見られるんだ?」
サム「・・さあ?兄さんの男っぽさがわざとらしいんじゃない?」
_20190615_121408.jpg
ディーン「ありがとう^^」
_20190615_121423.jpg


怪しいものがホテルの中にないかを見て回るディーンたち。支配人室にいるスーザンに声をかけて中を見せてほしいと頼む。
そこには不気味なアンティークドールが山のように置かれていた。
そしてホテルの特注の模型も据えられていた。そこには首のねじれた男の人形が転がっており、それを指摘すると娘のタイラーが悪戯したのではないかとスーザンは言う。

そこへタイラーがやってきて、マギーが自分を虐めてくると泣きついて来る。仲良くするようにとタイラーに言いつけるスーザン。
タイラーに人形へ悪戯をしたのかとサムが聞くと、そんなことをしたら祖母のローズに叱られると言って否定する。
サム「ローズおばあちゃん?」
タイラー「そうよ、ここにあるお人形は全部、ローズおばあちゃんの物なの」
その言葉に反応したディーン。すかさずローズに会いたいと申し出るが、スーザンはきっぱりと断る。病気を患っており、誰にも会える状況ではないという。

サムとディーンは、そのローズが呪術を使って人を殺しているのではないかと推測し、捜査に乗り出す。
ディーンは聞き込みへ出かけ、サムは部屋で調べものをしていた。
ちょうどその頃、ホテルの売却相手の男が書類を届けにホテルへとやってきていた。

部屋で遊ぶタイラーの背後で、ホテルの模型に変化が起きていた。人形がシーリングファンで首を吊った状態で回っていたのだ。
それを見たタイラーは不思議そうに首を傾げる。
時を同じくして、先ほどの(売却相手の)男が、首を吊った状態で死んでいるのが見つかりホテルは騒然となる。

ディーンが部屋に戻ると、サムは男を救えなかったことで自暴自棄になり飲んだくれていた。
ディーン「全員が救えるわけじゃないだろう?」
サム「違う!みんな救わないといけないんだ。そうしたら僕の運命は変えられるんだ」
ディーン「・・わかった。もう寝ろ」
かなりの酔いが回っている様子に呆れつつ、厄介な話は避けたかったディーンはサムに寝るよう促すが、
サム「なあディーン。俺を見ててくれ」
ディーン「いつも見てる」
サム「違う、そういう意味じゃない。用心しろってことだ。もし僕が悪魔に変わったら・・殺してくれ
ディーン「そんなことするわけないだろう」
サム「親父の命令は絶対なんだろう?殺してくれよ。このまま僕の周りでは次々と人が死んでいくんだ」
ディーン「でも俺は死んでないだろう?誰も死なない」
サム「頼むよ・・もしその時が来たら、殺してくれ」
ディーン「嫌だ」
サム「頼む。約束してくれ」
ディーン「・・・わかった」
しつこいサムにディーンはとうとう折れてしまうが、その言葉に安心したサム。泣きそうな面持ちでディーンの頬を包むが、その手を振り払いサムを寝かしつける。
悪魔への恐怖に追い詰められていくサムの姿を目の当たりにし、頭を抱えるディーン。

一階のバーまで下りてきたディーンは、そこでホテルの生き字引である爺さんと酒を酌み交わす。
昔のホテルのことを彼に尋ねるディーン。
スーザンの母であるローズの幼いころの写真を見ていると、彼女に黒人の乳母マリーがついていたことに気づく。
ブードゥー教への糸口が見つかりご満悦のディーン。
朝まで飲み、部屋に戻るとサムがトイレで二日酔いと戦っていた。
ディーン「酒をちゃんぽんするなよ。後悔するだろ?・・なあサム。昨日の夜のことは何も覚えていないんだろう?」
サム「・・テキーラの味がする」
サムの返答に、安堵するディーン。自分が弟に手を掛ける約束をしたことを自分自身も憶えていたくはなかったのだ。

ブードゥー教の呪術を乳母から聞いていたかもしれないと、ローズに話を聞きに行くことにしたディーンとサム。
しかし対面した彼女は、脳梗塞で声を失っていた。
こっそりと部屋に忍び込んだ二人だったが、スーザンに見つかり逆鱗に触れてしまいホテルを追い出される。

二人が居なくなったホテルで、スーザンは一人荷物の運び出しをしていた。
なかなか準備をしないタイラーを急かすスーザン。タイラーはマギーも一緒に引越ししたいと言いますが、そこでスーザンは衝撃的なことを言う。
スーザン「マギーなんて居ないわよ!
タイラーが言う「マギー」という少女は、どこにも存在しない空想上の女の子だった。スーザンも適当にタイラーの話を聞き流していただけだったのだ。

荷物を車に積んでいると、ホテルの横の遊び場で、ブランコが急に動き出す。シーソーや回転遊具も次々と動き始めて気味悪がるスーザン。その背後に、勝手に走り始めた車が迫る・・!
サム「あぶない!」
轢かれるすんでのところで助けに入ったサム。

ホテルでの異変が起こり始めたのはローズが脳卒中になってからの出来事だった。
サム「ローズさんが脳卒中になったのが1カ月前。それから事件が次々と起こり始めた。きっとローズさんが乳母から聞いたブードゥー教の呪術で悪霊を封じ込めていたんだ」
スーザンに協力を仰ぎ、関係者をホテルの外へ出すように頼むディーンとサム。
サム「従業員の人や、ローズさん、あと娘さんたちも」
スーザン「娘たち?娘はタイラーの一人よ?」
ディーン「でも・・マギーって子は?」
スーザン「ああ・・それはタイラーの空想上の友達よ」

タイラーの身に危険が迫っていると確信した二人はスーザンと共にタイラーを探しに行くが、どこにも見当たらない。
スーザンから、ローズにはマーガレットという姉が居て、プールでおぼれ死んだという話を聞いた二人は、プールへと向かう。
そこにはタイラーが居た。
タイラーを自分だけの遊び相手にするために、マギーはタイラーを殺そうとしていたのだ。

プールに突き落とされたタイラーは溺れて瀕死の状態だったが、サムが抱き上げてプールサイドへと寝かせるとなんとか息を吹き返す。そして近くにはマギーはもう居ないとタイラーは言った。
その頃マギーはローズの元へ居た。ローズがタイラーを救うためにマギーを自分の元へと呼び出したのだ。

ローズは、マギーをホテルから遠ざけていた。それは幼くして命を落としてしまったマギーの怨念が人を殺そうとしていることに気づいていたからだった。
マギーはローズが脳卒中になり呪術が使えなくなったそばからホテルへと舞い戻り、タイラーと遊ぶことを愉しんでいたが、ホテルが取り壊しになることで自分の居場所がなくなることに危機感を感じ、人を殺めていたのだった。
ローズは声を出すことはできないながらも、マギーに視線で訴える。
自分が命と引き換えに一生そばにいるから、家族を解放してくれと―
マギーは、そんなローズの命を奪って消えた。

ローズの遺体が運び出され、サムとディーンはスーザンたちに別れを告げた。
ディーン「お前は母子を救ったんだ。まあ俺が手柄を譲ったんだが」
サム「ありがとう」
ディーン「気分がいいよ」
サム「・・なあ、夕べの話、約束は守ってくれよ」
ディーン「なんのことだか」
サム「兄さんは酔ってなかっただろう?」
サムはあの約束を覚えていた。その言葉に何も返せぬまま、ディーンは次の街へ向けて車を走らせた。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

確実に、悪魔への恐怖がサムを蝕んでいます。徳を積めば、自分の運命は変えられると前向きに考えたいサムだけど、そんな意識とは離れた本能が、衝動的に現れてしまったらもうどうにもならないと。
だからディーンにお願いするわけです!他の誰でもなく、唯一の家族である兄に!そんなん無理やって!(どうした)
他の人に頼んで!頼みたくないだろうけど!
そして他の人に頼んだら、ディーンが殺させないだろうけど!(つまり死ねない)

今回ブードゥー教の話が出てきたんで、ちょっと調べてみた。といってもウィキだけど。
子どもの頃にチャーリー・シーン・・じゃなくてトム・ベレンジャー主演の「メジャーリーグ」っていう映画があって、第2,3作目はとんねるずの石橋貴明も出てて結構好きだった作品で何度か観ていたけど、
そこで黒人選手役が「ブードゥー教」の熱心な信者だったはず(そんなことしか覚えてない)。
そのときはちょっとディスってるような扱いだったけど、民間信仰なのね・・特定の神様がいるというわけではないという。
教義はないとのこと。善悪の概念はあるんだろうけど。

久しぶりにメジャーリーグの映画が観たくなりました。暇だったら見てみよう(もう話が変わっている)

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

ランキング参加中♥よろしくお願いします

ホワイトカラーS2E14【仕組まれた取引】
シーズン2エピソード14【仕組まれた取引】
ネタバレありのあらすじ&感想をまとめています。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
天才詐欺師兼FBIコンサルタントのニール、
優秀なFBI捜査官ピーターのコンビが
知能犯たちを華麗に追い詰めていく!
脇の面々もきらりと光る、痛快サスペンス!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

ヒューズから呼び出された捜査官一同。
なんと以前逮捕したケラー(S1E12【ライバルの出現】)に判決が下ったが、司法取引を求めているという。
ピーター「判決に不服が?」
ヒューズ「パスポートの偽造屋に関する情報があるらしいが、ピーター、ニールにしか話をしたくないと」
どうせ偽物の情報だろうと取り合わないピーターたちだったが、ヒューズに言われるまま、二人でケラーに会いに行く。

拘置所では悠々自適な生活をしていたケラー。刑務官を買収して、葉巻にウイスキー、可愛らしいアンティーク家具もそろえていた。
一方で判決が下り、服役するバークスデール刑務所は、ロシア人の囚人が多く在籍する場所。ケラーはそこへ移送されるのを中止してほしいと頼む。
ケラー自身がロシアマフィアから多額の借金があり、もし移送されてしまうと命が危ないからだという。
ピーター「移送は既に決定していることだ。中止することは難しい」
ピーターはケラーの提案を断るが、ある犯罪者の情報を教えるから、考え直して欲しいと頼む。
ケラー「なにも俺を解放してくれと頼んでいるわけじゃないんだ。パスポートの偽造人の名前はジェイソン・ラング。武器の密売人や麻薬密輸の人間が利用しているような男だ。調べてみてくれ」
ピーター「情報が正しければ、考えてやろう」
結局ピーターは提案を呑んだ。しかし輸送を中止するのは難しいと分かっていた。
ケラー「あんた、正直でいい奴だな。ニールが信用するわけだ」
ニールはそれが気に食わない。

翌日ピーターは朝支度をしていたが、ジャケットが見当たらない。エリザベスがそれを手渡すと、ピーターはあることに気づいてしまう。
ピーター「昨日、このジャケットは俺がクリーニングにとりにいくはずだったのに!」
自分が約束を忘れていたことに気づいたピーターは自分を責めるが、エリザベスは気にしなくていいと宥める。
ピーター「俺が忘れていると思って、君が取りに行ってくれたのか?」
エリザベス「いいのよ。忙しいと思って」
エリザベスの優しさが、ピーターの自責の念に燃料を投下していく。自分は約束を守らないダメ夫だと責めるピーター。そしてそれを指摘してくれないエリザベスにも怒りの矛先を向けてしまう。

すっきりしない心地のままFBIオフィスへとやってきたピーター。ニールと合流し、ケラーが言っていたラングという男について調べる。
ピーター「ケラーの狙いが分かったぞ。昔、ケラーとラングは二人で債券偽造をしていたが、失敗してケラーが銃撃された」
ニール「もしかしてラングに?」
ピーター「ああ、二人は仲間割れして、ラングがケラーを撃ち、そのまま債券を処分した」
ニール「じゃあケラーの目的は3つだ。ラングへの復讐と、移送の中止、そして、俺への嫌がらせ」
ピーター「とにかくラングのことを調べよう」
ニール「まさかケラーと取引するつもり?」
ピーター「別に(身柄を)解放するわけじゃないからな」

ラングのオフィスへ向かう途中、元気がないピーターを心配するニール。
_20190615_120725.jpg
朝、エリザベスとささいなことで喧嘩をしてしまったことを白状するピーターにニールは、ラングの取り調べが終わったら、「愛している」って電話したらいいじゃない?と提案する。
その言葉に元気をもらったピーターは、気を取り直してラングの居場所へと向かう。

ケラーの情報通り、ラングのオフィスにパスポート偽造に必要な機材が揃っており、ニールの見立てでは間違いないという。
詳しい事情を訊こうとピーターがラングに声を掛けるが、逃走する。追いかけるピーターだったが、建物を出た先で、何者かに拉致されてしまう。
その様子を見たニールは、ピーターの拉致まですべてケラーの計画に違いないと確信する。

ピーターが拉致されたのと同時にニールのもとにケラーから電話が入り、拘置所へと来るように指示をする。
ケラーの元へとやって来たニールはケラーに詰め寄る。その様子に動揺を見て取ったケラーは取引を求める。
ケラー「俺ものっぴきならない状況に追い詰められているんだ。250万ドルの借金を返さない命がない」
ニール「そんな金はどこにもない」
ケラー「スコットランドで手に入れた宝があるだろう?それを探せ」

ニールは隠していてもどうにもならない状況になったと思い、ピーターが誘拐されたことをダイアナに報告する。
ニール「ケラーとラングはもともとグルだったんだ。ピーターが拉致された」
FBIに捜査本部が立ち、ヒューズの指揮のもとピーターの奪還作戦が始まるが、250万ドルを用意しなければピーターが殺されると訴えるニールの言葉をヒューズは取り合わない。
ヒューズ「捜査官を誘拐した相手には容赦しない。しかし囚人と取引は絶対にしない!」
そう言ってニールは捜査から外されてしまう。

そこへモジーから電話が入り、知らない男から取引の場所の連絡が入ったことを知らされる。
30分後に落ち合おうと約束すると、FBIオフィスにエリザベスがやってくる。ピーターの状況を知って神妙な面持ちだった。
必ずピーターを助けてほしいと懇願するエリザベスに、何としても答えなければとニールは奮起する。

ニールが勝手な行動に出ないように見張るため、ダイアナが家まで送り届けようとするが、ニールは「FBIの捜査は全てケラーにお見通しだ」と告げる。
ダイアナ「ケラーはそんなに凶暴な人間なの?」
ニール「ああ、昔一緒に仕事をしたことがあるんだ。俺とケラーともう一人の三人で。仕事は上手くいった・・でも逃亡するときにもう一人がパスポートがないと言い出して、ケラーはそいつを待たずに、殺した」
そんな凶暴な相手でも、ニールとは協力はできないというダイアナに、ピーターならこの状況をどう打破するかと訊く。その言葉に、ダイアナはとうとう折れて協力を約束する。

モジーと落ち合ったニールは、ある公園へとやってきていた。そこは以前ケイトとよく訪れていた公園だった。
その公園の噴水脇にある銅像に、盗んだ指輪を隠していたニール。ケイトとの生活のために、その指輪だけは売らずに保管していたのだ。
モジー「いいのか?それをピーターのために使っても」
ニール「ああ、思い出の人より、ピーターの方が大事だ
_20190615_120752.jpg

とある場所に監禁されたままのピーター。すぐ横でラングが監視する中、手錠をつけられ身動きが取れなかった状況だったが、スーツにクリーニングのタグと安全ピンが付いていることに気づいたピーターは、それを使って手錠の鍵と解こうとする。
一方ラングはケラーと自分の分の偽造パスポートを作成し、一緒に逃走する手はずを整えていた。
ニールが持ってくる指輪を売ってケラーの移送車を買収し、脱走させるつもりだったのだ。そしてピーターをケラーの手によって殺させる。ラングはそう考えていた。

一方、エリザベスを心配したモジーは、彼女の家を訪れる。
モジーは捜査状況がわからない状態ではエリザベスに不安ばかりが募るだろうと思い、盗聴器を手渡しに来たのだった。
捜査員のヘッドフォンにスピーカーを設置し、モジーは帰宅する。

ニールはラングとの取引場所に来ていた。指輪を渡す前にピーターの無事を確認したいというニールに、
ラングは声は聴かせられないという。そして一つ質問をして、それにピーターに答えてもらう方法にしろと提案する。
ニールは、ピーターに「自分を逮捕した時の電話番号を教えてくれ」と質問する。

その質問を聞いたピーターは、それがニールの作戦だと気づき、知恵を働かせて偽の番号を伝える。
答えを受け取ったニールはラングに指輪を渡し、さっそく番号からピーターのメッセージを読み解く。
_20190615_120812.jpg
そこには「ケラーの移送を中止しろ」との意味が込められていた。

ダイアナと合流したニールは、急いで移送車の尾行をしているジョーンズに連絡を取ってもらう。しかしすでに移送車は出発しており、街中を走っていた。
ジョーンズが無線で運転手に呼びかけるが、応答はない。既に移送車の警備員を買収していたケラーはまんまと脱走を果たす。

一方のピーターは、ケラーとの合流を待つラングと話をしていた。
ピーター「ケラーがなかなか来ないな」
ラング「借金を払うための指輪は俺がもっているんだ。必ず現れる」
ピーター「どうかな?警備会社の買収、借金の返済・・既にその指輪以上の値段が使われていると思うんだが?お前と一緒に逃亡する計画とは別でケラーには計画があるんじゃないか?ケラーがお前を裏切ろうとしている」
ラング「黙れ!俺も馬鹿じゃないから計画がある。アイツが裏切ってみろ、ぶっ殺してやる。俺は前にもアイツを撃ったんだ」
ピーター「そんな銃の扱い方じゃあ人は殺せないよ。右手だけで振り回している。両手で抑えないと、照準は定まらない」
ラングを挑発するピーター。
挑発に乗ったラングがピーターに銃を向ける。タイミングよく手錠を外したピーターは、ラングを気絶させることに成功する。

勝手にラングと取引していたことがヒューズにばれてしまい、こっぴどく怒られたニールとダイアナ。ニールは自宅謹慎になるが、帰ろうとしていると、FBIオフィスにピーターから電話がかかってくる。騒然とする一同。ヒューズが応答するが、
ピーター「ニールに代わって!」
ニール「ここだよ、ピーター」
ピーター「いま檻に閉じ込められている。真横にラングが気絶している状態だが、銃がすぐ横にある。脱出したい」
ニール「方法を考えよう」
ピーター「セメントと金属棒で出来た檻だ。2.5x4mくらいのサイズ。店の地下のようで、段ボールと金属製の椅子がある」
ニールは急いでオフィスに同じサイズの空間を作り、ピーターと共に考える。
ピーター「ほかには、ランプと糸と、布、そして空き缶。マネキン」
ニール「扉は?」
ピーター「フォスベンダーES320だ」
ニール「電源が直接繋がっているし、バックアップもある・・」
ピーター「急いでくれ」
ニール「電源の線をショートさせよう」
ピーター「ショートさせるには電源がいる。いったん電話を切らないと・・」
あと一歩のところで通信手段が途絶えてしまうかもしれない状況に陥る一同。
電話の逆探知からピーターの居場所が判明しますが、すぐ横でラングが目を覚まそうとしていた。ためらいなく電話を切ったピーター。
みんなピーターの無事を祈る。
_20190615_120834.jpg

数秒の静寂の後、ピーターから再び電話がかかり、無事だという報告に安堵する一同。
全員でピーターの救出に向かい、ニールはピーターと熱い抱擁を交わす。
_20190615_120857.jpg

エリザベスとも無事仲直りが出来たピーター。その様子を見守るニールの元へケラーから電話がかかる。
ニール「ケラーか?」
ケラー「お前のおかげで逃げられたよ。今回のゲームは引き分けとしよう」
ニール「必ず見つけ出してやる」
ケラー「その言い方、すっかりお前もFBI捜査官だな・・」

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

久々の登場のケラー。この人、小柄で可愛いから好きなんですが、中身はとんでもクズですね。
あとラングが、懸賞生活のなすびに見えました。顔が長いです(どうでもいい)

ケラーは頭がいい。ニールの弱点をよくわかっています。自分への直接攻撃は甘んじて受け入れるであろうニールですが、ピーターやモジーなど、自分の大切な人を傷つけられるとなると話は別。
自分を投げ打ってでも助けようとするということを分かっていて、ピーターをさらったんですね。一番きついところを。

にしてもラングはアホやし、ケラーにはお金があったということですか。
すでに移送車の警備員を買収できるほどの金額を持っていたということになるけども・・?ロシアンマフィアに払うほどの金額は無かったということかしら?それとも端から脱獄するつもりしかなかったと・・?よく分からん。
とりあえずシャバに出ちゃったので、また登場するのでしょう。今度はいつ出てくるかな?

今回のラストで、ニールは、仲直りしたピーターとエリザベスを羨ましそうに見てましたね。
ちょっと寂しげエンドが増えている気がするんですが、何かの伏線なのは間違いないのでしょう。
ニールの心がどう変化していくのか楽しみです。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

ランキング参加中♥よろしくお願いします


ホワイトカラーS2E13【最後の花火】
シーズン2エピソード13【最後の花火】
ネタバレありのあらすじ&感想をまとめています。

シーズン2も残り4話。オルゴールの謎が解けて、物語は一気に加速してきました。
アドラーの行方を掴むことはできるのでしょうか。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
天才詐欺師兼FBIコンサルタントのニール、
優秀なFBI捜査官ピーターのコンビが
知能犯たちを華麗に追い詰めていく!
脇の面々もきらりと光る、痛快サスペンス!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

ニールが家へ戻ると、エントランスロビーで一人の男が待っていた。彼はフォードと名乗り、ジューンの旧い知り合いだという。ジューン曰く、二人に共通点があるらしく、ジューンの元夫バイロンの元泥棒仲間だった。

ニールはフォードに裏があってジューンに近づいているのではないかと直感的に感じる。彼が触って遊んでいたコインをこっそりと回収したニールは、それをダイアナに鑑定してもらうように頼んだ。
ダイアナがそれを調べると、その指紋は殺人事件の容疑者の物だった。その名前はジョナサン・ガンツ。
ニールがその男の会写真を見るが、フォードとは全くの別人だった。
ニール「こいつは別人だよ」
ピーター「でもコインにはこの男の指紋しか残っていなかった」
さらにジョーンズに詳しく調べてもらうと、ガンツの周辺で怪しい男が一人。ガンツの監獄仲間でブラッドフォードという男だった。
ニール「こいつだ!」
ジョーンズ「こいつは2年前に不動産詐欺をしていた男です」
ピーター「じゃあガンツの指紋を手に入れられるな。しかし、わざわざならず者の指紋を偽装する必要があるか?」
ニール「確かにコインには触っていたのに。指紋がつかないなんて・・もし偽装していたら握手した時に分かるはずだけど、そんなものは無かった」

ニールが部屋に戻ると、ジューンが部屋に居た。
旧いアルバムを探していたのだ。そこにはジューンとバイロン、そしてフォードと三人で写っている写真が何枚もあった。
ジューン「昔はいつも3人で遊んでいたわ」
ニール「レノックス・ラウンジ?」
ある建物の前で撮った写真に目がいくニール。
ジューン「そう、ここで遊んでいたの」
いい写真だ、とニールは褒める。
フォードがバイロンのスーツが欲しいとジューンに頼んでいるらしい。サイズ的にもう着られるものはなさそうだとジューンは笑って揶揄うが、その言葉にまたしても怪しい匂いを感じたニールは、クローゼットでスーツのポケットの中身を探す。
_20190615_120538.jpg
すると中から一枚の領収書を発見するが、クリーニングに出されていて文字が判別できない。

ニールが部屋に戻ると、そこへフォードが訪ねてくる。ニールの部屋はもともと違法カジノをしていた場所だった。
刑務所から戻ってきても、元犯罪者として息苦しい日々を送っているというフォードは、ジューンの援助を得ながら人生をやり直したいと思っているとニールに伝えた。

ニールはバイロンのスーツから出てきた領収書を調べるようにモジーに依頼する。
時を同じくして、ピーターから、ガンツが屈強な男たちを集めて何かの企てをしているらしいと連絡があった。
ニール「まだ強盗でもするつもりなのかな?」
ピーター「わからん。明日FBIにフォードを連れて来い」
ニール「きっと口を割らないよ」
ピーター「じゃあどうすればいい?」
ニール「今夜一緒に食事でもどう?エリザベスと一緒に来なよ。フォードとジューンと三人でディナーの約束をしているんだ。そこで調べればいい」
ピーター「断る!」
エリザベス同伴で捜査などもってのほかだと断るピーターだったが、頭のいいニールはエリザベスを誘う。するとエリザベスは二つ返事でOKを出してしまい、ピーターも仕方なく同伴することに・・。

ニールはピーターは『仕事仲間』だと紹介した。一応嘘はついていないと言い聞かすピーター。
フォードはピアノを弾きながら、ジューンが歌い、雰囲気はとてもいい感じ。しかしピーターは早くフォードの裏の顔が掴みたくてうずうず。ニールに状況を打開するいい手立てはないかと詰め寄るが、そこへモジーから電話がかかってくる。
ニール「領収書が読めるようになった?」
モジー「ああ、ウォルナット材のコーヒーテーブルの領収書だった。しかも改造しているらしく追加料金も取られている」
ニール「それなら、バイロンの書斎に置いてあった」

ニールがそのテーブルを触ると、仕掛けが動き出し、そこには100ドル紙幣の原版が隠されていた。フォードが狙っているのはその原版に間違いないと確信したニール。
しかしピーターに報告しようと階下に降りているうちに、フォードに先を越されて持ち出されてしまう。
ニール「このテーブルに100ドル紙幣の原版があったんだ!でもなくなってる。きっとフォードが」
ピーター「彼はどこへ!?」
急いでダイニングへと戻ると、フォードは既に姿を消したあとだった。

紙幣の原版は1991年のフレキソ紙幣。偽造防止技術が甘く、複製しやすい紙幣だった。
フォードが紙幣偽造を企んているに違いないと踏んだピーターは、さっそく偽造に必要な材料が何かを財務省に問い合わせすることにする。

翌日、FBIのオフィスで、紙幣の偽造方法についてピーターはニールに尋ねる。
ピーター「偽造は可能なのか?」
ニール「原版があっても、印刷機や紙幣のカッターが必要になる。それにインクと紙は専用の物が必要。インクは何とかなるにしても・・専用の紙は難しい」
ピーター「じゃあ盗むかもしれないな」
ガンツが屈強な男たちを集めていたのは、紙幣の紙を強奪するためではないかと踏んだピーターたち。そこへダイアナがとある男を連行して戻ってくる。

ダイアナ「ガンツのアジトを見張っていると、彼が・・」
そこに居たのはフォードだった。
ピーター「ガンツとの関係は?」
フォード「刑務所仲間さ。原版の話を俺がアイツにしたんだ」
ピーター「原版はどこで手に入れたんだ?」
フォード「バイロンが盗んだ。俺からな」
ピーター「独り占めするためにか?」
フォード「いや、バイロンはそんなことをする奴じゃない。きっと俺を止めさせたかったんだろう。俺はバイロンと二人でやりたかったがな・・“最後の花火”を打ち上げたかった」
ニール「あなたは、ジューンと再会を装って、彼女をだました?」
フォード「それは違う。あの家に原版があると、ガンツたちに狙われるからな。彼女を守りたくて・・盗んでガンツに渡した」

その言葉を半信半疑のまま呑み込むピーターとニール。
ピーター「フォードの言葉は信じられるか?」
ニール「どうだろう。でも人は変わるから
ピーター「そうだな」
そう言いつつ、ニールのことを微笑ましく見守るピーター。
ニール「で、どうする?」
ピーター「ガンツを止めるためには、まずアイツの計画を把握する必要がある・・だから」
ニール「フォードを潜入させるつもり?」
ピーター「フォードだけじゃない。お前もだ」
ガンツが集めている仲間の内、誰か一人を外してニールがそこに入るように仕向ければいいとピーターが提案する。

ガンツの仲間の一人商品偽造の罪で逮捕したピーター。その隙にニールが滑り込むように仕組み、フォードと共にガンツ一味に合流する。
偽造IDを見抜けとガンツに試されたニールは、いつものように冷静に見極めてガンツの信頼を得る。
無事仲間となり、計画実行の時まで待機するようにとガンツから言われたニールは、FBIのオフィスへと戻ってくるが、逮捕されたガンツの仲間の一人の指紋を見てニールが思わず声を上げる。
ニール「これ!この指紋、今朝採取したものだよね?」
ピーター「ああ、逮捕時に採ったものだ」
ニール「これ見て。インクが二色になっている。きっと、紙幣偽造用のインクが手についていたんだよ」
ピーター「・・ということは既にガンツたちはインクは手に入れているということか。じゃあ次は紙だな」
ガンツ狙うのが紙に間違いないと確信したピーターたちは、ガンツをマークする。
しかしガンツたちに尾行をまかれてしまったFBI。おまけに捜査協力をしていたはずのフォードに着けていたGPSも追跡不可能の状態となってしまう。

ピーターは急いで紙幣用の紙の輸送を中止するように財務省に連絡を取るが、なぜが既に輸送車が動き出していた。
しかも別の場所へと向かっているという。おそらくガンツによって情報が撹乱されていると推測したピーターは、ニールの身に危険が迫っているに違いないと連絡をするが・・・

その頃ニールをガンツたちが訪ねてきて連行されてしまうニール。
空しく鳴り続けるニールの電話。モジーがそれに気づき電話を取るが、時すでに遅しだった。

ニールはガンツに連れられて、紙幣用の紙の輸送車を襲撃することに。そしてまんまと紙を手に入れたガンツは、自分のアジトへとニールを連れて行く。そこにはフォードが居た。
早く紙幣を偽造するようにと銃で二人を脅すガンツ。ニールはピーターの到着を待ちながら、作業を進めていく。

ピーターはニールの家までやってきて、モジーと共にフォードやガンツの足取りの手がかりがないかを探していた。
二人ともフォードとガンツがグルであると確信していた。最初からニールを利用するために近づいたのだと。
ピーター「もし君だったら、法を犯したとき何処に隠れる?」
モジー「最初から隠れ家を用意しておくね」
その言葉にピンときたピーター。フォードとバイロンが写っていた昔の写真に手がかりがあるに違いないと写真を漁る。
そこに写っていたレノックス・ラウンジがフォードの隠れ家ではないかと踏んだピーターはさっそくニールを救出に向かう。

一方ニールたちは紙幣偽造を休みなく続けて、ようやくジュラルミンケース一つ分の紙幣が完成した。
とそこへ、パトカーのサイレンが聴こえてガンツは動揺し、出入り口へと向かう。その隙にフォードは、新聞紙を詰めたジュラルミンケースと本物をすり替える。それを見ていたニールは、フォードの本当の狙いに気づく。ガンツに偽のカバンを持たせ、自分が偽札を持ち逃げするつもりだったのだ。
ガンツ「ここは安全な場所じゃないのか」
フォード「ああ、そうだ」
警察に捕まるかもしれないと焦るガンツに脅されるフォード。フォードがケースから目を離したすきに、ニールは再び本物と偽物をすり替える。
_20190615_120635.jpg

フォードは偽物(だと思っている)ケースをガンツに渡して、ガンツは逃走する。
そしてフォードは悠々と本物(だと思っている)新聞紙の入ったケースを持ち、逃走しようとする。
ニール「ガンツに渡したのは?」
フォード「ただの新聞紙が詰まっているだけさ」
ニール「もしかして警察を呼んだのはあなた?」
フォード「ああ、猫が木から降りられないって通報しておいた」
ニール「じゃあ最初からすべてあなたの計画通りってこと?僕がコインの指紋を怪しんで、そこからガンツの情報に行き着くようにした。ジューンを巻き込んだのはなぜ?金のためか?」
仕方がなかったとフォードは言う。
そんなフォードにニールは警察に協力し、ジューンと仲良く暮らしていく生活を選ぶように話を持ち掛けるが、フォードはそれを断り逃げてしまう。

ピーターは裏口からニールを救出する。
ニール「フォードを助けたかった・・」
ピーター「バイロンが分かっていたことが、フォードには分からなかったのさ。これが“最後の花火”だなんて無理だってことが。それが分かっていないと、末路は寂しいことになるってね」
その頃、逃走先でフォードがバッグを開けると、その中にはニールによってすり替えられていた新聞紙の札束が詰まっていた。ニールの計略に気づいたフォードは天を仰ぐ。

ニールが部屋に戻ると失意のジューンが一人でアルバムをめくっていた。
フォードに裏切られることはうすうす勘付いていたとジューンは言った。わかっていて、過去の思い出に浸りたい気分だったのだと・・
そんな彼女の手を取って「踊ろう」と誘うニール。ジューンは涙をこらえてその手を取った。
_20190615_120659.jpg

フォードの一件から、ニールは自分自身の将来について考えることが多くなっていた。
オルゴールの暗号から、アンテナがもうすぐ作れそうだと嬉々として報告するモジーの言葉も上の空。
ニール「自分の末路を考えたことがある?」
モジー「大金持ちか、それとも刑務所か」
ニール「バイロンが見つけたように・・幸せになるか」
モジー「ジューンとの純愛ね。恋愛こそ最大の詐欺だよ」
ニール「皮肉だね」
モジー「詐欺師は死んでも治らないよ」
ニール「人の笑顔も消えていく・・ってね」
しんみりした雰囲気をつんざくようにモジーが質問する。
モジー「ちなみに原版は?」
ニール「コーヒーテーブルの中に戻ってるかも?」
いざとなれば、使えるかもねと笑いあう二人だった・・

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

今回はなんとも切ない回でした。
結局悪人は悪人のままなのか・・ニールもそれに悩んでいるようでした。ケイトと求めていた幸せな生活は手に入らない。
ピーターは、このまま自分の近くに居ればニールがまともな人間になれると思っているのでしょうが、ニールはそう思ってるのかな。
少なくとも人殺しなんてしたいとは思っていないし、誰かを傷つけるような犯罪はしたくないと思っているだろうけれど、まっとうな暮らしが出来るとは思っていないんだろうなと思う。
でもどこかでそういう平穏な時間や人並みの幸せを求めている自分も居て、揺れているのが分かりました。

最後の花火なんて無理だとピーターは言っていましたが、ニールにも同じことを思っているのかしら。
自分がそばに居る限り、再犯なんてさせないしするはずがないと思っているのでしょうが、心のどこかでニールのことを信じ切れていないというのが露見していて、ほんの少しの寂しさを感じました。

ラストシーンでのモジーの言葉「恋愛は最大の詐欺」とはまさしくそうだなと思いますね。
自分を良く見せたい、魅力的な人間だと思わせたいという思惑で異性同士(同性同士)が引き寄せられるわけですからね。
でも詐欺だからこそ、努力して相手に見初めてもらいたいという向上心にも結び付くのかも・・?

自分で何言っているのか分からない感じになってしまいました。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)/

ランキング参加中♥よろしくお願いします

ホワイトカラーS2E12【奪還作戦】
シーズン2エピソード12【奪還作戦】
ネタバレありのあらすじ&感想をまとめています。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
天才詐欺師兼FBIコンサルタントのニール、
優秀なFBI捜査官ピーターのコンビが
知能犯たちを華麗に追い詰めていく!
脇の面々もきらりと光る、痛快サスペンス!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

国連本部の前で、アジア局の次官と待ち合わせしていたピーターとニール。
彼の名前はアダム・ウィルソン。用件を聞くと、クリストファーという青年が、ビルマの刑務所に拘束されているという。
彼はルビーを密輸しようとした罪で投獄されていた。クリストファーに犯罪歴はなく、アメリカとビルマの間で貿易交渉が行き詰まっている状況から、アメリカを不利にさせようとして濡れ衣を着せられているのではないか、と次官は言った。
ニール「ミャンマーでルビーを盗むのは重罪だからね」
ピーター「ところで、どうして我々にその話を?」
ピーターの問いかけに対しウィルソンは、盗まれたルビーが既に国外へと持ち出され、何者かの手によってマンハッタンまで運ばれてきていると答えた。
ピーター「つまり、真犯人を見つければ、クリストファーの嫌疑が晴れて釈放されると」
ウィルソンから捜査を一任されたピーターはさっそく捜査会議を開く。

ウィルソンが盗んだとされるルビーは237カラットの特大のピジョン・サファイア。その名の由来は、ハトの血の様に鮮やかな赤色であることから。
ルビーの写真を見たジョーンズは、まるでミディアムレア(のステーキ)だと言って笑う。
ピーター「このルビーは国が管理する金庫に厳重に保管されていた。場所はジャングルの中だ」
ダイアナ「初めてビルマに行った青年が、ふらっと立ち寄って盗み出せるような代物ではないということですね」
ニール「しかもそのジャングルは渓谷の中にあって、ヘリで行くかジープ7時間陸路を走るか、それくらいしか方法がない。それに、ドライバーと護衛に賄賂を渡さないと」

ピーターとニールはミャンマー大使館へと向かい、大使とその秘書と面会する。今回の目的はクリストファーの取り調べの様子を撮影した映像を入手するためだった。
アムネスティからの要請でミャンマー側が映像を用意していたが、大使はもちろん、クリストファーに対して不当な扱いはしていないと断言する。
ピーター「もしクリストファーが冤罪だとしたら、釈放していただけるんですよね」
その問いかけに大使はもちろんだと即答するが、判決まで1週間を切った状況で、無罪の証拠を見つけるのは難しいのではないかと皮肉を言う。
ムッとしながらもピーターは映像を預かり、その場を後にする。

オフィスへ戻ってきたピーターたちは、ウィルソン次官と共に映像を見ることにするが・・
それはクリストファーの自白映像だった。
ピーター「私はクリストファーが自白しているとは知りませんでしたが、あなたは知っていたようですね?」
ウィルソンに詰め寄るピーター。ウィルソンは、彼がそんな犯罪をするような人間ではないと言い切る。
ピーター「クリストファーと随分親しい関係のような言い方ですね?」
ニール「もしかして息子さん?」
ピーター「・・だから我々に頼って来たんでしょう?」
そう訊くと、ウィルソンはうなずいた。

クリストファーとウィルソンは実の親子だったが、彼が幼いころに離婚し、疎遠な暮らしをしていた。
年に一度メールのやり取りをする程度の付き合いではあるが、もしミャンマー側の人間が、クリストファーとウィルソンの関係に気づいてしまえば、貿易交渉が不利になるのは明白だった。
そして疎遠とはいえど血の繋がった家族として、クリストファーを何とか救出してほしいと懇願するウィルソン。

ニールは、クリストファーが自白する映像を見て、気になる点があった。
ニール「クリストファーがが受け答えの途中で、手を動かしているように見えたけど、何かの合図かな」
ダイアナ「確かに、外交官の息子なら、合図の訓練は受けているはずだからあり得る」
提出された映像では、手先が隠れており確認できないため、編集前の映像を提供するように、再びダイアナが動くことに。

ニールとピーターは、ウィルソンの態度に対して議論していた。
ニール「彼の態度はなに?あれでも親子なの?」
ピーター「表立って動けない立場だから我々に頼っているんだろう。あれも愛情の一つだ」
ニール「ピーターのお父さんは、この状況ならどうするんだろうね。レンガ職人だっけ?」
ピーター「ああ。俺が逮捕されたら、刑務所の壁をぶっ壊してでも助けてくれるさ。お前のお父さんは?何をしていたんだ?」
ニール「僕のことはなんでも知ってるんじゃないの?」
ピーター「18歳になるまでのことは知らないさ。何をしていた人なんだ?」
ニール「警官だよ」
ピーター「・・・警官!?」
驚きを隠せないピーターを置いて、ニールは帰宅する。

ニールは伝を頼って、ランディという宝石商が、違法に持ち込まれた物なども含めた宝石の即売会を行うことを掴んだ。
ピーターと連れ立って、ランディの店を訪問したニール。FBIだとは隠してランディにコレクションを見せてほしいと頼むと、レアなものが手に入ったと自慢げに見せられたネックレスの中に、あのピジョン・ブラッドがあるのを確認する。
ピーターはFBIだと身分を明かし、ランディに誰からルビーを買ったのかを問い詰める。

しかしランディにルビーを売った人物は特定できなかった。
ニール「あれだけのルビーを売るバイヤーだから、きっと目も肥えているし、さらに高価な宝石に対してもアンテナを張っているに違いないよ」
ニールはそう言って、ランディが開く即売会に、ピジョン・ブラッドに引けを取らないほどの値打ちのある宝石を出品して、ルビーを売ったバイヤーと誘き出そうと作戦を練る。
しかし、FBIが押収した宝石類はどれも月並みな物ばかり。そこでニールはモジーを使って宝石を精製することにする。
_20190606_010018.jpg

6時間かけて作り上げた巨大なルビー。それをネックレスにしてダイアナが身に着ける。
即売会にモデルとしてダイアナが舞台に立ち、捜査員たちは不審な動きをする客が居ないかを会場で警戒していると、一人の男が興味を示していた。
すかさずニールが声を掛けて、一緒に宝石を密輸しないかと持ち掛ける。
いったんは渋った男ですが、別の場所で話がしたいと言ってニールと二人きりになる。しかし男はニールに銃を向け、口を封じようとする。
ピーター「FBIだ。取引しよう」
ニールのピンチに颯爽と登場するFBIメンバー。あっさりと拘束された男はミャンマーからピジョン・ブラッドを密輸したとあっさり白状した。

男の名はコリンズ。投獄中のクリストファーは共犯者かと尋ねるが、見たこともないと答える。その言葉に安心したピーター。
その自白調書をミャンマー政府に提出し、これで一安心と思っていたが・・・

ミャンマー大使から呼び出されたピーター。そこでは自白したはずのコリンズが、クリストファーは共犯者だと証言を覆したのだ。
どうやら政治亡命を盾に、証言を捻じ曲げさせたらしいが、その証拠はない。

クリストファーの編集前の映像が届き、オフィスで確認すると、そこには彼からのメッセージが残されていた。
Tシャツに書かれた文字を触っていた彼は、ガールフレンドのマギーの名前をこちらに知らせていた。
急いでウィルソンを呼び出したピーター。FBIオフィスにはマギーも来ていた。
今朝方、彼女の家に何者かが侵入し、外付けハードディスクを盗まれたというのだ。クリストファーのメッセージに気づいたミャンマー側の人間が強奪しにきたに違いないとピーターは推理する。
しかし用心深いマギーはUSBにバックアップを取っており、そこにはクリストファーがミャンマーで反軍事政権に対する取材をしていた記録とマギーへのメッセージが残っていた。
そして逮捕される直前、これから反軍事政権の活動拠点を取材するとクリストファーがメッセージを送ってきていた。

ピーター「きっと、この取材活動に政府側が気づいて、クリストファーを泥棒に仕立てて妨害した」
そんな取材活動をしていたことさえ知らなかった父ウィルソンは、何もしてやれなかったことを悔やむが、マギーはクリストファーはそれを望んでいないと慰める。
そして、クリストファーが本当は父親を慕っており、尊敬の念を抱いていると元気づける。

ジョーンズの調べにより、マギーの家の前に外交官専用車が駐車されていたことを確認したFBIは、急いでミャンマー大使館へと赴く。
ちょうど秘書が何やら怪しげな袋を抱えて、大使館の中へ入ろうとしているところだった。引き留めてボディーチェックを行うが、袋の中身は見せられないと抵抗される。
そこへ大使も現れて、これ以上の捜索は国務省を通すようにと言われて、ピーターたちは退散せざるを得なくなる。

ニールはウィルソンに呼び出された。
そしてニールにハードディスクを奪ってほしいと頼む。ニールは彼の気持ちを慮り、承諾する。

一方ピーターは何か腑に落ちない気持ちだった。その気持ちをダイアナにぶつける。
ピーター「ウィルソンは何で俺たちに捜査を依頼したんだ?」
ダイアナ「それは、ボスは検挙率が高いですし。ニールは・・・」
ピーター「・・!そうか!初めからニールを狙っていたのか。違法な捜査が必要だと分かっていて」
ダイアナ「息子のために違法な捜査も辞さないと」
ピーター「ああ、親心ってやつだ」
ウィルソンの狙いが分かったところで、ニールのGPSの履歴をダイアナに調べるように指示したピーター。

一方のニールはモジーと共に、ハードディスクを奪う作戦を練っていた。
ハードディスクは翌日、秘書がミャンマーへと飛行機で運ぶことになっていることまで突き止めた二人。奪うチャンスは、大使館から出て、路上の車に乗り込むまでの数秒間。その一度キリのチャンスをものにするためには綿密な計画が必要だった。
まずニールがピジョン・ブラッドを返還すると言って、秘書に宝石の入った箱を渡す。
彼女は中身を確認して、蓋を締めた後、それをハードディスクを入れた袋の中に入れる。すると箱の中に仕込んでおいたアンモニアと塩酸が反応して煙が立ち、驚いた秘書が中身ごと道路に投げ捨てる。
アメリカの国土である道路に散らばったそれらは、ミャンマーの所有物ではなくなり、ニールがそれを拾えば任務完了!

作戦会議中、ニールの家にピーターがやってくる。ニールがウィルソンの頼みを聞いたのは明白で、ピーターはそれを止めたかった。
ニール「親なら子供を守りたくなるはずだ」
ピーター「分かっているさ、でも法を犯すことは許されない」
ニール「許されるよ、子どものためなら」
ピーター「もし、逮捕されたら、お前はミャンマーの刑務所に入れられる。そうしたら、俺は助けてやれない・・
ニール「分かってるよ」
ピーターの気持ちは分かるが、子を思う親の気持ちを考えると、そちらのほうがより優先されると考えたニール。

翌日、ニールはミャンマー大使館に来ていた。
計画通り、箱を渡したニール。しかしなかなか煙が出てこない。そこへピーターが現れる。ニールは誤魔化すが・・
ピーター「俺に出来ることは?」
ニール「手伝ってくれるの?」
ピーター「ああ、今日だけだぞ」
ピーターが大使と秘書を呼び止めて時間稼ぎをすると、ようやく煙が出始めて、秘書は慌てて道にハードディスクをぶちまけた。
ニールがそれを拾って(ミャンマー)万事休す。。。

無事、クリストファーは解放され、ウィルソンと熱い抱擁を交わす。
その姿を見て、じんとくるニールとピーター。
ニール「俺の親父は、悪徳警官だったらしい。母親は、父をヒーローだって言ったけど、嘘なんだ」
ピーター「ニールと親父さんは違うだろう?」
ニール「似ているよ、悪い所だけ受け継いでいる」
ピーター「違うさ。お前はクリストファーを助けたんだ」
_20190606_010120.jpg
その言葉に何も言わずに立ち去ろうとするニール。ピーターは次は母親のことも知りたいとニールにせがみながら、二人はその場を後にする。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

前回、ニールの過去が明らかになりましたが、今度はさらに深い部分が少しだけ明らかになりました。
ピーターもニールの幼少期や家族関係はよく知らないため興味津々でしたね(こういう子どもっぽいところも可愛い)。

ミャンマーかビルマか呼称に関して言及している場面がありましたが、そんなに深く考えたことがなかったので、改めてウィキを呼んでみました。世界でビルマ派とミャンマー派で分かれているのか。
日本ではミャンマーをよく聞くし、ビルマは「ビルマの竪琴」っていう映画でくらいしか聞かなかったので、新旧の呼称なのかと勝手に思っていた。
いろんな思惑があるものなんですね。政治色の濃い話題は避けよう・・

クリストファーと無事わだかまりが無くなってよかったな~ウィルソン。そもそも幼少期は家族仲良し、みんなで過ごす時間が多い・・みたいなことが親に対し好意的になるかのバロメータな気がしますね。楽しい思い出が多いとか、優しくしてくれたとか。
でも大人になって、親がどんな仕事をしているかとか、その仕事の意味だとかを知ると、親への見方が変わってくるもんだと思うから、クリストファーも自分の父に敬意を持っていたんだろうと勝手に思いました。

親子の感動的なシーンを見て、ニールは何を考えたんだろう。自分の父親を誇りに思う気持ちが自分にはない、とか、自分にはそう言う家族がいない、とかなんですかね?
ニールの過去があまり明らかにされていない(俗っぽい部分や、親兄弟の実像を描かない)ことは、彼の洗練されたイメージをキープするのに一役買っているし、彼のミステリアスな部分も浮き彫りにしていて上手い描き方だな~と思います。
そして家族を描かないからこそ、ピーターとニールの関係が相棒であると共に、家族に思えてくる。深い絆があるように見えるんですな~可愛い親子だ(はいはい・・・)。
あと、全然関係ないけど、ちょこちょこ挟まれるニールのいい体ショットは何なの?確かにあの場所(宝石の精製)は暑いだろうけど、ノースリーブ着せる?Tシャツでもいいじゃん?乳首が気になるんだけど。

というわけで、今回はノーマルエピソード回でした。ニールの過去がもう少し明らかになるときが来るのでしょうか。楽しみです。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

ランキング参加中♥よろしくお願いします

ホワイトカラーS2E11【深夜の告白】
シーズン2エピソード11【深夜の告白】
ネタバレありのあらすじ&感想をまとめています。

ラーセンとファウラーの証言により、黒幕がアドラーであることが判明。彼こそ、今のニールを作り上げた育ての親だった。
アドラーとは何者なのか。そしてニールとの因縁は・・?

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
天才詐欺師兼FBIコンサルタントのニール、
優秀なFBI捜査官ピーターのコンビが
知能犯たちを華麗に追い詰めていく!
脇の面々もきらりと光る、痛快サスペンス!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

黒幕のアドラーは5年前に投資者から搾取した金を持ち逃げして行方知れずとなっていた。そんな彼の新聞記事を眺めるピーターですが、現状は手がかりはナシ。
その夜、ニールの元を訪ねたピーターはアドラーについて尋ねる。アドラーに関する記事の中に彼と一緒にニールが写っている写真を見つけたからだ。
ピーター「詐欺でせしめた10億ドルとともに消えたアドラーとお前が一緒に写っているが、どうして彼が黒幕だということを黙っていたんだ?」
ニール「最近彼が黒幕だったと気づいたんだ。それに俺が知っているアドラーは、ケイトやモジーにあんなことをする人間じゃない」
ピーター「そうか・・。まあとりあえず飲もう」

アドラーに関して多くを語りたがらないニール。ピーターはその訳がうすうす分かっていた。
ピーター「お前もアドラーの犯罪に加担していたからだろう?」
ニール「まあ・・」
ピーター「しかし殺人まではしていないんだろう?だったら今夜は罪に問わないさ」
そう言ってFBIバッジをテーブルに置いたピーター。二人は話を始める。

まずニールは、モジーが解いたオルゴールの暗号について報告する。
ピーター「フラクタル構造か・・」
ニール「俺がアドラーの元で働いているときに、同じものを見たことがあるんだ」
ピーター「そもそも彼とはどこで出会ったんだ?」
ニール「彼との出会いは、モジーがきっかけだったんだ」

<ニールの回想>
ニールがNYに来たばかりの頃、街角でカードで賭けをしていたモジーと出会う。見事に賭けに勝ったニールの才能を見込んで手を組もうとモジーが家までやって来る。
話を聞くと、モジーは偽造債券を利用して、アドラーの金をくすねようと提案してきた。

ピーター「偽造債券のやつか。その事件で俺もお前の存在を知ったぞ」
ニール「へぇ、ピーターが担当を勝ち取ったんだ?」
ピーター「ああ。争奪戦だった」
_20190606_005830.jpg
(ピーターはマリオ髭のころですね。めっちゃ老けてるw)
事件当時、ニールが偽造した債券を見たピーターはその芸術性の高さに驚いていた。それを聞いて満足そうなニール。

<ニールの回想>
モジーと共にニールはアドラーに近づこうとするが、彼は大物で、そう簡単には騙せる相手ではなかった。
アドラーの懐に入ろうと、彼の主催するディナーパーティーに潜り込む計画を立てる二人。しかし参加費用の5000ドルが用意できない。

ニール「それで、モジーに言われて、自分で作った偽造債券を現金化したんだ」
ピーター「そのせいでFBIからマークされるようになったな?」
ニール「ああ、でもあの時ピーターもヘマしただろう?」

<ニールの回想>
債券を現金化し、銀行の近くで金の確認をしていると、そこにピーターが現れる。まだニールが偽造犯だとは気づいていなかったピーターはニールに近づく。それに気づいたニールは声を掛けられる前に、声を掛けてしまおうと考え、自ら債券の話を持ち出して、ピーターの注意を逸らすことに成功する。

現金を用意したニールは、「ニック・ホールデン」という偽名でパーティーに参加し、アドラーに近づく。持前の話術でアドラーの懐に入り込むことに成功したニールは、かねてより下調べしていた企業買収の情報をアドラーに流して彼の信頼を得る。
そしてアドラーの会社で雇われることになった。職務内容は、アドラー周辺の人物の素行調査。
_20190606_005849.jpg
アドラーの近くには、未来の恋人となるケイトも居た。芸術に理解のあるケイトのことがすぐに気に入ったニールだったが、彼女には恋人がいた。
仕事仲間としてケイトとも親しくなっていくニール。彼女は交際していた男とシカゴへ引っ越そうか迷っていた。

ちょうどその頃、アドラーの周囲を嗅ぎまわっている人物がいることが判明し、ニールはその人物を調べることになる。
その人物こそ、アレックスだった。彼女はアドラーが発見したという高価な骨とう品について調べていた。
その動きを良く思わないアドラーは、彼女を自分のオフィスへと呼び出し、忠告する。静かな物言いではあったが、身の危険を感じたアレックスは何も言わずに退散する。
アレックスの身元を割り出した功績を認められたニールは、アドラーからボーナスをもらい、アドラーの会社の自社株を購入した。

ピーター「その自社株はいずれ紙切れになるんだろう?アドラーが金を持ち逃げしようとしていることに気づかなかったのか?」
ニール「あの時は必死だったんだ。アドラーの信頼を得たくて・・」
ピーター「そうか。それでアレックスはどうなったんだ?」

<ニールの回想>
オフィスを出た所を呼び止められたニール。そこにはアレックスが居た。彼女はニールが同業の詐欺師だと気づいていた。
そしてニールは彼女が狙っている物を訊き出す。

ニール「それが、オルゴールだった。アドラーが持っているって」
ピーター「場所を知っていたのか」
ニール「コペンハーゲンにあるってね。オルゴールの話はまだ今度にしよう」

<ニールの回想>
ケイトは交際していた男と別れ、ニールのもとへやってきた。
順風満帆な生活を送るニールは、一方で詐欺を働く自分に後ろめたさも感じていた。
アドラーともいい関係を築けていたニールはモジーとの計画に後ろ向きになりつつあったが、詐欺の実行日までは残りわずかとなる。
何としても口座も暗証番号を掴んでくるようにとモジーに発破をかけられたニールは、アドラーを言葉巧みに誘導して暗証番号を手に入れたが・・

ピーター「そのあとすぐにアドラーが消えたのか」
ニール「ああ、口座には1ドルしか入ってなかった」
アドラーは会社の金を全額持ち逃げし、行方を眩ませた。
ニールに渡した暗証番号は偽物で、ニールの企みにもアドラーは気づいていた。

ピーター「それでケイトは?」
ニール「俺が悪の道に引き込んだよ」

<ニールの回想>
ニールはモジー、ケイトと3人で窃盗や詐欺を繰り返し、生活をしていた。
最初のうちは楽しんでやっていたが、ケイトは次第に現実を見始める。
それが引き金となりニールは、アレックスから聞いていた「オルゴール」を盗み出そうと計画するようになる。
そしてアレックスと共謀してコペンハーゲンにあるオルゴールを奪いに行ったが、計画は失敗。NYに戻ってきたニールだったが、ケイトの姿はどこにもなかった。

ピーター「出て行ったのか」
ニール「ああ、愛想が尽きたんだろうね。それから俺は派手な詐欺を繰り返すようになった」
ピーター「それで俺たちに完全にマークされてしまったというわけか」

<ニールの回想>
ピーターたちはニール逮捕に向けて、動き始める。監視を続けていたケイトの動きから、彼女はニールから逃げていると判断し、ニールは彼女を追っているのではないかと推測する。
ピーターたちはニールにケイトの居場所を勘付かせるように仕向け、ケイトを張り込んだ。
そして、彼女に会いたい一心で、モジーの忠告も聞かずケイトの元へ向かう。

会いたかったと互いの胸の内を吐露するが、そこに無情にもFBIが現れる。
ニールはそれをも分かっていたかのようにピーターを見つめて言う。
ニール「ありがとう。おかげで彼女に会えた」
堅い握手を交わす二人。
_20190606_005929.jpg
(ケイトに会うためなら、FBIに捕まることも怖くはなかったんだね)

ニール「それから先の出来事はもう・・わかるだろう?」
ピーター「ああ」
ニール「で、これからどうする?」
ピーター「アドラーを探そう」
ニール「捜したけど手がかりさえ見つからない」
ピーター「アドラーの欲しい物を餌に誘き出せばいい。俺に隠していることがあるだろう?」
そう言ってピーターはテーブルの上に置かれた折り紙を手に取る。今日の日付のレシートでおられたその折り鶴を見て、アレックスが訪問したことを確信していた。彼女とまた裏で何か工作をしているのではないかと疑うピーター。
ニール「暗号のことだよ。このフラクタル構造は、アンテナの周波数を意味しているって。救難信号をキャッチするための周波数らしい」
ピーター「救難信号?」
ニール「ああ。この周波数を拾えるアンテナを作れば・・ナチスが奪った財宝を載せて沈没した船へと導いてくれる」
ピーター「人を殺してでも手に入れたいお宝があるってことか」
ニール「たぶんね」
ピーター「早く見つけないと・・!」

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ニールとピーターの出会い、そしてニールの過去が分かりました!
ニールがスタイリッシュで洗練された紳士(な詐欺師)であるのは、アドラーの教えがあったからなのか。
そして髪の毛のあるモジーも衝撃的。違和感しかないw

アドラーに近づく過程でケイトにも出会ったということはキューピッドでもあるということですね。
ニールがアレックスの件でボーナスを貰い、アドラーの会社の株を買おうとしたとき、アドラーは一旦それを止めました。しかしニールが強引に説得して購入するというシーンがあったのですが、アドラーはなぜ止めたのでしょうか。
自分の会社で働く人間からはお金を騙し取りたくなかった?
本当のところがよくわかりませんが、もしかしたらその強引な姿勢が、アドラーには不審に見えたのかな?なんて思いました。
いったいアドラーはどこで、ニールが裏切り者だと思ったのかが気になります。

アドラーに近づいたお陰でニールは、ケイトと出逢うことが出来たのか~という意味ではアドラーはキューピッド。
二人が交際していることも応援していたし、付き合い方次第では、いい上司だったのかな~なんて思わなくもない(いやいや、その前に犯罪者)。

そしてアレックスとの出会いも分かりました。彼女は相当前からオルゴールのことを知っていて、調べまわっていたのか。ますますオルゴールの価値が気になるところでしたが・・・
モジーが解いた暗号、フラクタル構造は、救難信号を傍受するためのアンテナを作る設計図だと解明されました。
財宝を積んで海に沈んでいるというドイツの潜水艦を引き上げるためにアドラーは必死だったのですね。
人を殺してまで手に入れたい財宝が、東の海に眠っている・・・
ようやくシーズン1から続くオルゴールの謎が解けてすっきり!よかった・・

さてアドラーを演じているアンドリュー・マッカーシー。当ブログ二度目の登場です。
前はボストンリーガルの話をしたときのジェームズ・スペイダー氏の時ですね。いや~イケオジになってますわ。
映画マネキンのときはオボコイ印象が強かった(丸顔だし、可愛い)けど、大人になっていい感じに渋くなってました。童顔の人って、老けると優しい印象になるよな~ウッチャンとか、筒井道隆とか。
やっぱりマネキン観たくなってきた~今度借りて来よう。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

ランキング参加中♥よろしくお願いします

SUPERNATURAL S2E10【悪魔の計画】
SPNシーズン2エピソード10【悪魔の計画】のあらすじ&最後までのネタバレです。
前回悪魔のウイルスに対しての免疫があることを知った兄弟。そして、ディーンはジョンの遺言についてサムに伝えるか迷うシーンで終わりましたが、今回はその続きです!

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
幼きころに、この世のものではない者に母親を殺された
ディーンとサムのウィンチェスター兄弟
父の失踪、恋人の死などを乗り越え、たまに喧嘩しつつも
悪魔狩りをする兄弟のロードムービー的ドラマ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

物語のはじまりは、青年スコットが精神科医のワクスラーのカウンセリングを受けるシーンから始まる。
彼は1年ほど前から片頭痛に襲われ、触っただけで相手を感電死させることが出来るようになったというのだ。ワクスラーは半信半疑だったが、スコットは語り続ける。
夢に黄色の目の男が現れて、「計画があるから、その時を待て」と言ってきたというのだ。
いかにも精神的に不安定な状態のスコット。カウンセリング終わりに夜の街を歩いていると、彼の後を何者かが付け回す。
そして彼は、心臓を一突きされて死んでしまうのだった・・。

サムは、自らが悪魔のウィルスにたいして免疫があることに気づき落胆する。そしてついにディーンから、ジョンの最期の言葉を聞く。
ディーン「お前を救ってやれと言われた」
サム「何から?」
ディーン「知らん。それは聞いていないんだ・・もし救えなかったら、お前を殺せと言われた」
サム「殺す?どういう意味なんだ?親父は俺が悪魔側に堕ちると思っていたってことか?」
ディーン「それはわからない」
サム「どうしてそんな大事なことを黙ってたんだ!」
ディーン「親父に言うなと言われたからだ」
サム「おかしいだろ!」
怒りの収まらないサムは、ジョンが悪魔について何かを掴んでいたに違いないから調べようと言い出すが、ディーンは状況が分からないうちは大人しくしていようとサムを宥める。
その場では大人しく従うサムでしたが、夜中にモーテルを一人抜け出したサムは、他人の車を盗んで別の街へ移動する。

エレンのバーへと向かったサム。ジョーの姿が見当たらないことに気づきエレンに尋ねると、ハンターとして生きていく覚悟を決めて家出をしたという。
サムの目的はアッシュに悪魔の兆候を探ってもらうことだった。そして、自分と同じ超能力者が居ないかも調べてもらう。
国内に該当者は4人いたが、サム、そして念力のマックス、マインドコントロールのアンディ、そしてスコットという男だった。
サムはさっそくスコットという男の元へ向かおうとするが、彼は既に死んだあとだとアッシュから聞かされる。
とりあえず、スコットが居たインディアナ州へ向かうサム。
バーを出て行こうとするサムに、ディーンには行先を伝えると言うが、止めてほしいとサムは頼む。いったんはOKするエレンでしたが・・

サムはスコットの父親を訪ね、彼の異変に関しての証言を得た。そして彼の寝室から、精神科医のワクスラーが処方した薬を発見する。さらに調べを進めると、彼のクローゼットの壁には、黄色い目の写真が貼り付けられていた。
スコットにも黄色い目の悪魔が接近していたこと確信するサム。

モーテルへとやって来たサムに一人の女性が声を掛けてきた。なんと彼女はサムが爆死するという予知夢を見たというのだ。
エバと名乗った女性は、1年ほど前から予知夢を見るようになり、スコットが殺害される予知夢も見たらしい。
自分も同じ予知夢を見る人間だと告白するサムだったが、エバとは境遇が異なっていた。母親は存命で、パターンが違うが同じ能力を持つ人間だった。
エバは死ぬ前に早く街を出るようにとサムに伝えるが、サムはこの街に残ると言う。そし説得に応じないサムに折れたエバは、協力を申し出る。

二人は協力して、精神科医のワクスラーの病院からスコットを問診した時の音声を盗み出すことに成功し、それを聞く。
スコットに黄色い目の悪魔が近づいていたことを確認した、サムは今後の動きを考え始める。

一方エレンから居場所を聞いたディーンが、サムの滞在するモーテルの前までやってくる。
サムと共に女性(エバ)の影を見たディーンは、サムが楽しそうに過ごしていることを冷やかすが、目の前で突然、サムが何者かに銃撃する。
ぎりぎり銃弾を交わしたサム。ディーンは狙撃犯の元へと駆け付ける。そこに居たのはなんとゴードンだった(吸血鬼回参照
サムを襲ったことにブチギレしたディーンはゴードンをぼこぼこにするが、ゴードンの反撃にあってしまい、拉致されてしまう。

サムは安全を確認したあとでゴードンたちが居た場所までやってくる。
そこに残されていた薬莢から、自分ひとりではとても太刀打ちできる相手ではないと判断し、サムはディーンに電話を掛ける。
ディーンは電話を取ったが、すでにゴードンに拘束された状態だった。

ゴードンに脅されながらも、二人で決めたSOSの暗号を伝えるディーン。
状況を察したサムは、ディーンを救出に向かう。
エバは自分も一緒に行くと言うが、女性を連れてはいけないと制止する。そして必ず生きて帰るから、その時は連絡すると約束して別れる。

ゴードンがディーンを拘束した目的は、復讐ではなかった。
ゴードンこそスコットを殺した張本人だったのだ。ゴードンは、スコットやサムが悪魔から超能力を与えられた存在であることを知っており、悪魔のウィルスに対して免疫があることまで突き止めていた。
そして人間ではない、『悪魔の手先』であるサムを殺そうとしていた。

ディーンは必死にゴードンの主張を否定するが、ゴードンは聞く耳を持たない。そしてディーンを救出にやってくるであろうサムを、爆殺しようと罠を張り巡らせていた。

サムはゴードンの予想通り、ディーンを救出にやってくる。そして、無事を祈るディーンだったが、空しくも爆弾が起動してしまう。
ゴードンはサムが死んだことを確認するために、爆破のあった方へと向かうが・・そこにはサムの遺体は無かった。
難を逃れたサムはゴードンに襲い掛かる!
_20190615_121257.jpg
窮地に追いやられたゴードンはサムに向かって「人殺しの本性を見せろよ!」と挑発するが、サムはなんとか怒りを抑え、彼を気絶させる。

サムは無事ディーンを救出。サムを傷つけられディーンはブチギレてやり返そうとすつが、サムはそれを制止して逃げ出す。
_20190615_121315.jpg
監禁場所から脱出し、サムが機転を利かせて通報していた警察が到着。ゴードンは逮捕される。

一件落着したあとの二人の会話。
ディーン「狩りはしばらくおやすみだ。ただ働きで、酷い目に遭うだけ」
サム「でも兄貴もハンターになるのが運命だったんだろ?」
ディーン「俺は運命なんて信じない」
サム「・・僕だって、大学に行って運命に逆らってみたよ。でも悪魔に見つかった。運命からは逃げられないよ」
ディーン「・・俺が守ってやる」
サム「ありがとう。感謝してるよ・・でも僕は狩りを続けたいんだ。闘いたい。だから・・僕を守りたいなら、一緒にくるしかないよ」
その言葉に、無言で返すディーン。

サムはエバに連絡をしてみるが、電話がつながらない。
嫌な予感がすると言い出したサムは、ディーンと共にエバの家へと向かう。
するとそこには、切り刻まれた婚約者の男の死体と、窓辺に残された硫黄の粉。
ディーン「おい!硫黄が・・悪魔が来たんだ」
サム「エバ・・」
ベッドの足元には、彼女が大切にしていた婚約指輪が転がっていた・・

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ゴードンまたまた登場。お前吸血鬼専門じゃないのかよ!と第一声思ってしまった。
小ざかしい男でしたねえ、サムの弱点を良く分かっているし、行動パターンまで。そして兄弟が緊急時に相手に悟られないようにやり取りする暗号まで解読しているとは、只者じゃない。

エバの予知夢がなかったら、サムの命は無かったのかもなあ~と思えば、エバの行動力ナイス!つれされられてしまったということは、いつか悪魔側の人間として登場するのかな。

冒頭、ジョンの遺言を聞いて、「なんで俺にも教えてくれなかったんだ!」と怒っていたサムですが、そりゃ言えないだろ・・と。
自分の父親に、弟を救えと言われ続けた人生。最後手に終えなくなったら殺せなんて、自分で抱えきれるもんでもないし、まして本人に言える訳ないじゃん!
お兄ちゃんを困らせるんじゃないよ・・とディーンびいきの私は思いましたとさ・・

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

ランキング参加中♥よろしくお願いします

SUPERNATURAL S2E9【感染】
SPNシーズン2エピソード9【感染】のあらすじ&最後までのネタバレです。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
幼きころに、この世のものではない者に母親を殺された
ディーンとサムのウィンチェスター兄弟
父の失踪、恋人の死などを乗り越え、たまに喧嘩しつつも
悪魔狩りをする兄弟のロードムービー的ドラマ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

物語のはじまりは、サムが予知夢を見るシーンから。
ディーンが銃口を向けるのは、椅子に縛られた男。必死に命乞いをする男だが、ディーンは躊躇わず彼を銃殺する・・・そんな予知夢を見たサム。
二人はちょうごオレゴン州のリバーグローブという街へと向かっていた。

待ちに到着した二人は、サムが見た「椅子に縛られた男」を探すことに。
街をうろうろしながら、彼を探していると、サムは予知夢に出てきた別の男を見つける。早速声を掛けて、夢で見た特徴をいくつか挙げるとサムが夢で見た男は「ドウェイン・タナー」ではないかと教えてくれた。
ディーンは、教えてくれた男が軍の出身者だと腕に彫られたタトゥーで分かり、親しみも込めて彼を曹長と呼んだ。

タナーの家へ向かう途中、店の柱に「クロアトアン」と文字が刻まれていることにサムが気づく。
ディーン「クロアトアン?」
サム「ローノークっていえば分かる?失われた植民地だ」
ディーン「ああ・・大量失踪事件があったな」

その昔、アメリカではじめて英国人が植民地としたのがローノーク島。その島で、忽然と移民が消えたという事件があった。
原住民の襲撃や疫病など様々な説があったが原因は不明。
ただ、住民が忽然と消えた街に残されていたのが「クロアトアン」と木に彫り込まれた文字だった。
ディーン「この街でも同じことが起きるかもしれないってことか?」
サム「ああ、何かあるのかも」

サムが予知夢をみたということは、黄色い目の悪魔に関する事件の可能性が高い。そう踏んだ二人は援軍を呼ぶため、ボビーやエレンに電話しようとするが、携帯の電波は圏外に。そして公衆電話も通じない。
ディーン「俺が街を破壊しようとするなら、まず電話線をきるね」
ただならぬ状況なのではないかと推測した二人は、援軍もよべず、とりあえずタナーの家を訪ねてみることに。

すると彼は旅行で不在、彼の弟ジェイクが応対をした。
ディーン「お兄さんはいつ帰ってくる?ご両親は?」
ジェイクは両親は在宅中だと答えた。ディーンたちは連邦保安官と名乗り、タナーの行方を聞くと、奥から父親が現れる。
ジェイクは両親ともに在宅していると答えたが、父親は「妻は買い物中で家には居ない」と答えた。

とりあえず引き下がった二人だが、胡散臭い親子の様子に違和感を覚え、家の裏口に回り込む。
するとそこには椅子に縛られたタナーの母親ベバリーの姿があった。口をふさがれ、涙を流す彼女に向かい、息子の腕をナイフで切って、血を滴らせる父親。
その様子を見たサムとディーンはドアを蹴破って、彼女を救出する。襲い掛かる父親に銃弾を撃ち込むディーン。サムも弟に銃を向けるが、殺すことが出来なかった。そして弟はそのまま行方を眩ませる。

母親ベバリーを病院へと連れてきた二人。母親は、息子と夫に襲われたと女医に伝えるが、普段の彼らの穏やかな性格を知っていた女医や看護師は俄かには信じない。
二人が凶暴になるような怪しい兆候はなかったかと訊くが、思い当たる節はないという。悪魔に乗り移られたかのようだった・・という彼女の話に、嫌な予感を覚える二人。

ディーンは隣町に応援を呼びに出かけるが、街外れの道端で血まみれの車を発見する。そこには人の姿はなく、車と血痕だけが残っていた。

病院に残ったサムは、女医から不思議な現象があると説明を受ける。父親の血液内のリンパ球の数が異常だったのだ。何かしらのウイルス感染をしていたのではないかと彼女は言った。
ウイルスで凶暴になるのかと質問するサムに対して、そんな症例はないと答えるが・・彼女は続けて、血液内から硫黄に似た成分が検出されたと言う。その言葉に悪魔の存在を確信するサム。

その頃ディーンは隣町へと続く橋を渡ろうとするが、目の前に武装した男たちが立ちはだかる。そしてディーンに向かって発砲しはじめ、あわてて車を引き返す。
ディーンは街へと戻って来たが、人気のない街に様変わりしていた。
おそるおそる道路を走っていると、目の前に街で初めて声を掛けた男(曹長)がディーンの前に立ち塞がる。彼は豹変した隣人に斧で襲われ、銃で抵抗し射殺したばかりだった。

ディーンに対しても疑心暗鬼状態の彼だったが、車に乗せて病院までやってきたディーン。
そんなディーンに、今回の敵は血液感染だと伝えるサム。
サム「血液に硫黄が残っている」
ディーン「まるで疫病だな」
サム「父さんの手帳を調べるとローノークのことが載っていたよ。クロアトアンは悪魔の名前だと書いてあった。災害と疫病の悪魔らしい」
ディーン「なぜ今起きるんだ?」
サム「それは分からない」

夜、病院の周りにはぞろぞろと生き残った住民がたむろしていた。
状況を打開したいが、爆弾でもない限り突破できないと、病院に閉じこもったまま。そこへ旅行から戻ってきたドウェインが病院のドアを叩く。
とりあえず感染していないかを女医に診察してもらうように頼みディーン。

発症まで3時間かかるという女医の言葉通り、サムは彼が感染しているかを確かめるために待とうと言うが、ディーンは撃ち殺そうと銃を向ける。
しかし引き金を引くことはできない。ディーンの中の良心がそれをとめたのだった。

ディーンはとサムは病院にある薬品から爆弾を作っていた。
4時間が経ち、ドウェインの血から硫黄が発見されなかった。彼は感染していなかった。
サム「なんで彼を殺さなかったのか聞いてもいい?」
ディーン「酒があれば話せるかな」
そう言うディーンのために、サムは隣室へアルコールを取りに向かう。そこには看護師のタムが居た。
彼女はサムと二人で話がしたかった・・と言ってサムに近づき、ドアのカギを締める。今までの様子とは明らかに異なるタムをサムが怪しんでいると、タムは突然声を荒げ、サムを叩き倒し、鎖骨のあたりをナイフで切りつけた。
そして自分自身の掌も切り、血をサムに塗りたくる。彼女もまた悪魔のウイルスに感染していたのだ。

異変を察知したディーンは助けに向かうが、サムは感染してしまう。
サムは自分で死ぬと言い出すが、頑なにそれを許さないディーン。もちろん、他の人間に殺させることも許さない。
そしてディーンは女医や曹長にインパラのキーを渡し、街を出るように伝える。ディーンはサムと二人、病院に残る決断をした。

ディーン「トランプでもあれば、楽しいのにな」
サム「よしてくれ。みんなと逃げろ」
ディーン「いやだ」
サム「銃をくれ、逃げてくれ」
ディーン「いやだ」
サム「最悪の選択だよ。間違っている。生き延びてくれよ」
_20190606_005720.jpg
ディーン「俺がそれを望むと?俺は死にたいんだ」
_20190606_005743.jpg
もう人生にも、狩りにも疲れて満身創痍だ・・ディーンは項垂れる。
父親の死や、この絶望的な状況に負けて死を待つのかとサムは叱咤するが・・
ディーン「親父のせいじゃない」
サム「じゃあなに?」

しんみりとした空気の中、扉をたたく音に気づいた二人。そこには女医が立っていた。
見てほしい物があると言う彼女についていくと、街中から住民が消えていた。
女医に血液を検査してもらうと、サムには感染の痕跡が無かった。喜ぶサムだったが、女医はさらに感染していたはずのタナー夫妻の血液からもウイルスが消えていると言うのだ。

翌朝もやもやとした気持ちのまま、それぞれに街を去っていく。
曹長とドウェインは二人で車を走らせていたが、ドウェインが急に車を止めさせて「交信したい」と言い出す。電話が無いと困惑する曹長の喉を掻き切ったドウェインは、その鮮血を盃に入れ、悪魔と交信を始める。
ドウェインは悪魔の手下だった。そしてサムが悪魔のウイルスに対して免疫があることを確信した、と彼は悪魔に報告する。

サムとディーンは湖畔でビールを飲んでいた。
サム「昨日、何を言おうとしていたんだ?」
ディーン「いや」
サム「何度だって聞くよ」
ディーン「・・グランド・キャニオンに行きたい。旅行くらいしようぜ」
サム「なんで突然?」
ディーン「・・・」
サム「なんで隠すんだよ。弟なのに。教えてくれよ」
ディーン「・・言えない。親父と約束したんだ。死ぬ前、俺に言い残した言葉がある。お前のことだ」
サム「・・何を?」

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

なんだか薄気味わるい話でした。
今回は悪魔がサムの能力を見極めたいっていう思惑があったのか?そしてディーンを苦しめることが目的なのか?
サムが夢に見た通りドウェインを殺していたら、悪魔はサムの免疫について知ることはなかったのか。
とにかく疑問だらけの回でした。

ディーンはサムがどんな状態になっても救いたいし、死ぬときは絶対一緒だと決めているんですね。
それがディーンにとっては一番幸せなことなのに、サムはそれが赦せない。そりゃあ当たり前ですが・・だってディーンは生きられるんだし(と思うのが普通よね)
きっとサムが一人で死んだらディーンは生きながら死んだ生活を送りそうですが。。今までの人生の大義名分の全てを失ってしまうんだもの。

最後のシーンで、いよいよディーンはジョンが言い残した言葉をサムに告げそうですね。ずっと気になっていたので、次回が楽しみです。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

ランキング参加中♥よろしくお願いします

SUPERNATURAL S2E8【地獄の猟犬】
SPNシーズン2エピソード8【地獄の猟犬】のあらすじ&最後までのネタバレです。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
幼きころに、この世のものではない者に母親を殺された
ディーンとサムのウィンチェスター兄弟
父の失踪、恋人の死などを乗り越え、たまに喧嘩しつつも
悪魔狩りをする兄弟のロードムービー的ドラマ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

物語の始まりは1938年のミシシッピ州ローズデールから。
バーでギターを演奏する男ロバートの耳に聞こえる、犬のような獣の鳴き声。しかし観客には聞こえていない様子。しかしその泣き声は次第に近づき、ロバートは焦りを隠せない。そして一人で店を飛び出し、山小屋へと逃げ込む。
ドアを激しくたたき破ろうとする獣におびえ、涙を流す。とうとう扉が破られるが・・そこには彼を心配したバーの女性客が男二人を連れて立っていた。
床の上でもがくロバートに女性が声を掛ける。何があったのかと問うと、ロバートは「ブラックドッグだ」と言って息絶えてしまう。

時は現代に戻って、サムとディーンはダイナーで談笑中。
とうとうディーンはFBIの指名手配者リストに載ってしまう。今まで以上に狩りがしづらい環境になってしまったことをサムは心配するが、ディーンはどこ吹く風。

今回二人が気になっていた事件は、建築家のショーンが自宅マンションから飛び降り自殺し。
彼は死ぬ二日前に保健所に電話をしており、「ブラックドッグ」を駆除するように依頼していたのだが、彼以外にその「ブラックドッグ」を見た者は居ない。
ディーン「ブラックドッグに関する言い伝えは?」
サム「山ほどあるよ。動物の霊、死の予兆・・とにかくいろいろ」

さっそく二人は新聞記者を装い、ショーンと共に建築事務所を経営していた男の元へ取材に赴く。
ショーンは天才建築家で称賛の的。誰もがうらやむ人生を送り、自殺の兆候など一切なかったという。しかし男は興味深い話をする。
何とショーンは10年ほど前まで設計のセの字も分からないただのバーテンダーだったというのだ。彼はロイズというバーで働いていたという。

二人は続いて動物保護局へと向かい、ショーンと同じような「黒くで大きな犬がいる」という通報をしてきた者がいなかったかを確認すると、全部で19人もの該当者がいた。
一軒一軒、訪問していく二人。その中で、パルマンという女性医師の家を訪問するとメイドが出迎えてくれた。パルマンは数日前から行先も告げずに出かけたままらしい。
メイドの話によると、彼女は10年前に外科医の部長に昇進したらしく、病院始まって以来の快挙だという。ディーンは冷蔵庫に貼ってあった写真を見て、にやりと笑う。写真の裏には「ロイズで撮影」とメモ書きがしてあったのだ。

ショーン、そしてパルマンの共通点が見つかり、二人はさっそくそのロイズというバーへと向かった。
寂れた十字路の砂利道の脇にある、小さなバー。周囲には黄色い可愛らしい花が咲いていた。
ディーン「この花、誰かが植えたんだろう。なんていう名前だったか」
サム「ノコギリソウ?」
ディーン「それだ、儀式に使う花だろう?」
サム「ああ、霊を呼び出すのに使う花だ」
ディーン「10年前にこのバーに居た二人が、一夜にして成功を掴んだ。何かあるんだろう」
サム「この砂利道が十字の形をしているのも、何か訳があるのかな」

二人は店へと入る前に、十字の道路の交差部分をシャベルで掘ってみた。するとそこには小さな缶が埋められており、中に黒猫の骨と、墓場のものだと思われる土を入れた小瓶が入っていた。
ディーン「南部に古くから伝わるまじないだ」
サム「これで悪魔を呼び出しているんだね」
ディーン「悪魔だけじゃないな。十字路は契約を結ぶ場所だ。きっと契約したんだな」
サム「彼らが見たブラックドッグはきっと地獄の猟犬だ。悪魔の手先だよ」
ディーン「契約を結んでも、得するのは悪魔だ。地獄の果てまで追いかけられる。次に狙われるのはパルマンだろう」

ディーンたちの睨んだ通り、ホテルへと逃げ込んでいたパルマンですが、地獄の猟犬は彼女を追い詰め、八つ裂きにしていたのです。

話は遡り、1930年のミシシッピ州ローズデールへ。
現在ロイズバーが建つ十字路はまだ荒れた砂の道だった。その中心に穴を掘り、麻袋に入った骨と土を埋める男が一人。その男こそロバートだった。彼は「ブルースギタリスト」として身を立てるのが夢で、悪魔と契約をしたのだった。

サム「ロバート・ジョンソンの伝説だ」
ディーン「ああ、彼の曲のタイトル知ってるか?悪魔の十字路・・悪魔のブルース・・」
冗談を言うディーンの話を遮るサム。
サム「同じような現象が起きているんだ。助けないと」
サムはそう言いますが、自ら危険を承知で悪魔と契約した人間を助けるのは気が進まないディーン。
しかしサムに言われ仕方なく退治することにする。
缶の中に入っていた顔写真を手掛かりに、男の住所を調べた二人は、さっそくその場所へ向かう。

ジョージはロイズの常連だったが、いざ訪ねてみるとさほど裕福な暮らしをしているようには見えない。
彼の住む部屋のドアの下にはコショウがまかれていた。それを見て、彼の元にも地獄の猟犬が来ていることを悟った二人は、力になりたいと申し出る。

ジョージは祖母から聞いた方法で悪魔を追い払おうとしていたが、その戦いに疲れてしまい、もう猟犬から逃げるつもりはないという。自分の蒔いた種だから受け入れると言う。ジョージは名声を望んだが、悪魔はそれを彼に与えなかったらしい。
ジョージから、ロイズに居座った悪魔は、その場に居た何人もの人間と契約をし、名声を与えたという話を聴く。。その中にはショーンやパルマンがいた。
ディーン「ほかには?」
ジョージ「エバン・ハドソン。いい奴だったが、きっと彼ももう手遅れだろう」
諦めないでとサムは言うが、ジョージは聞く耳を持たない。最後の絵を描き上げて死にたいから帰ってくれと二人を追い払う。
悪魔と戦うのは疲れたとジョージは言った。その様子を見て、二人は何も言わずに立ち去る。

ジョージの口から名前の上がったハドソンにも、猟犬が迫っていた。
夜、ハドソンの家を訪ねたディーンとサム。ハドソンが願ったのは「妻」だった。
ハドソン「バーに居た女が、何でも叶えてあげるといったんだ。俺は妻の無事を願った。追い詰められていたんだ」
サム「なぜ?」
ハドソン「妻が死にそうになっていたんだ。末期のガンだった・・妻のためにやったんだ」
ディーン「本当にそうか?自分のためだろう?奥さんを喪うのが怖くて、契約した。奥さんは今度お前を失うんだぞ。もし真実を知ったら奥さんはなんて思うんだ」
もっともなディーンの言い分に、何も言い返せなくなったハドソン。

ディーンとサムは悪魔を祓う方法を考える。するとディーンが突拍子もないことを言い出す。
ディーン「俺が十字路まで言って悪魔を召喚する。そして悪魔をだまして地獄に送り返す」
サム「そんなうまくいくわけないよ!」
ディーン「でもほかに方法がないからな」

サムはディーンが悪魔と契約をしようとしていると察する。自分も同じことを考えたと素直に白状すると、ディーンは微笑み、止めるサムにハドソンを守るように言いつけて十字路へ向かってしまう。

缶を掘り返して自らの写真と共に埋めると、ディーンの背後に赤い目をした美しい女性が立っていた。彼女はディーンのことを良く知っていると言う。望みは何かと尋ねる彼女に向かって、車でゆっくり話をしようと誘ったディーン。
ディーンは自分の命と引き換えにハドソンを助けるように頼むと、彼女は「お父さんと同じね」とほほ笑んだ。
彼女を車に乗せようとするディーンだったが、車の下に魔法陣を書いていたのがバレて彼女は激高する。そしてジョンが死んだのはディーンのせいだと罵り、せいぜい苦しめばいいと言い放つ。
「父親を取り戻したい」と素直に望みを言えば叶えてあげたのに・・そう言い捨てる彼女を、瞳を震わせながら引き留めるディーン。

ディーン「本当に親父を蘇らせられるのか?」
悪魔「もちろん。あなたには10年の猶予をあげるわ。もともとはあなたが死ぬはずだったのよ?でもあなたの代わりに父親が死んだ。あなたは10年生きて、父親はよみがえる。10年も3人で暮らせるなんて、ラッキーだと思わない?」
ディーン「ああ・・」
悩んでいる素振りをみせながら、悪魔を別の魔法陣の中へと誘導するディーン。そして彼女を円陣の中に封じ込めることに成功する。
悪魔「騙したわね、早くここから出して」
ディーン「引っかかったな。出してやってもいいが、取引が先だ」
悪魔「いいの?このままじゃお父さんは戻ってこないわよ」
ディーン「そうだな」
悪魔の言葉に耳を貸さず、ディーンは悪魔祓いの呪文を唱え始める。
サムとハドソンの部屋では、見えざる猟犬の唸り声と共に、風が起こりはじめる。状況が分からないサムたち。

祓われるのはごめんだと、悪魔はエバンの身の安全を約束し、ディーンに契約履行を伝える。ディーンは呪文を唱えるのを止めて、彼女を解放した。
去り際に彼女は、ジョンが地獄でどんな状況かをディーンに伝えたが、ディーンは聞きたくないと悪魔を罵った。

サム「そんな話きっと悪魔のデマカセだよ」
ディーン「気休めはよしてくれ。親父は俺のために死んだんだ。ずっと悪魔と戦ってきたのに仕留めきれず、俺のために死んだ」
サム「でも、親父は狩りをしながら人を救ってきた。僕たちがその遺志を継いで人助けをすればいいんだ」

サムはディーンが本気で悪魔と契約をしようとしていたのではないかと疑うが、ディーンは何も答えないままだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

赤い目の悪魔はだれ~!!??
黄色以外にもいるわけ~どういう関係?仲間?家族?悪魔関連のつながりを教えて欲しい。

というわけで、悪魔と契約をした人たちは、契約満了のため命の回収をされると言う話でしたね。なるほど。
上手い話には裏がある、というのは悪魔界でも同じってことですか・・私ゃ人間同士の契約でも躊躇うっていうのに、悪魔と契約なんて絶対しないわ。

ディーンとサムが話していたロバート・ジョンソンという人物が気になったので調べてみました(ウィキペディア情報
その中に《当時の聴衆はギターのテクニックが巧みなのに驚き、「十字路で悪魔に魂を売り渡して、その引き換えにテクニックを身につけた」という伝説が広まった。これがジョンソンにまつわる「クロスロード伝説」である。》
これのことを言っていたのですね~当時の社会状況がよくわかりませんが、黒人さんでそう言う才能に溢れる人は怪しい呪術に手を出していたのではないかと思われていたのでしょうか?それとも、ただただ上手すぎて日本で言う「天が二物を与えた」的な褒め言葉なのか・・?
早死にしたというのも憶測を呼ぶ原因の一つになっているのかも?
天才は早世しますからね・・モーツァルトしかり、シューベルトしかり・・・平々凡々な生活は刺激に乏しいですが、心臓には優しいのかも?

さて、悪魔はジョンが地獄でとんでもない目にあっていると言っていましたね。地獄で苦役に就いているのでしょうか。
死んだ後の世界なんて知らない!・・・と言えないディーン。だって悪霊たちの存在が分かるから。そういうものたちが居るってことは、地獄も存在していて、そこにジョンの魂があることが分かるんだもの。
ジョンが自分の命と引き換えに苦しみの中に居ることは容易に想像できるのでしょう・・(><。)

今回は悪魔と契約しなかったディーンでしたが、心は揺れているように見えたし。これからが心配になってしまう最後でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

ランキング参加中♥よろしくお願いします

SUPERNATURAL S2E7【容疑者】
SPNシーズン2エピソード7【容疑者】のあらすじ&最後までのネタバレです。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
幼きころに、この世のものではない者に母親を殺された
ディーンとサムのウィンチェスター兄弟
父の失踪、恋人の死などを乗り越え、たまに喧嘩しつつも
悪魔狩りをする兄弟のロードムービー的ドラマ
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

話は、ディーンが警察に逮捕されたシーンからスタートする。
以前、ディーンはシェイプシフター(S1E6【もう一人の自分】)の一件で犯人として死亡していることになっていたが、今回の逮捕で生存していたことが世間に露見してしまう。
ディーンは今回もまた弁護士とその妻の二件の殺人事件の罪を着せられて逮捕されていたのだ。(これで二度目の殺人容疑)

サムは参考人として警察で聴取される。担当したのはダイアナという女性刑事だった。
そこでディーンとサムがどうしてこの街へやって来たのか、事の経緯を話すことに。

話は弁護士夫婦の殺害事件へと遡る。
サムとディーンは、ボルティモアのトニー・ガイルズという弁護士が殺された事件に関して調べているところだった。
さっそくボルティモアへとやって来た二人は、トニーの妻キャロンの元を訪ねて事情を訊いた。しかし不審な点は見つからなかった。

その足でトニーの事務所へと向かったサムとディーンは、トニーのデスクの上に「DANASHULPS」という文字が延々印刷された紙を発見する。
机にも指紋で同じ文字が残されていた。
_20190603_204726.jpg
サム「ダナ・シャルプス?人の名前かな」
その文字はトニーのデスクにも指紋で書き残されていた。しかし二人には意味がわからない。
トニーの事務所でその名前に関わる事件の資料がないかを探してみるが、該当するものが見当たらなかった。そのためディーンはキャロンに「ダナ・シャルプス」という名前に聞き覚えがないかを確かめるため、彼女の家へ向かう。

キャロンの元には殺人鬼が迫っていた。それに気づいた彼女は警察に通報する。
それと時を同じくして、ディーンは家に侵入しようとしていたが、殺しては居なかった。しかしその場にいたディーンは殺人容疑で逮捕されてしまうのだった。

そこまで一通り話し終えたサムだったが、まったく信じようとしないダイアナ。
一方ディーンの取り調べをしていた刑事ピートも、容疑を認めないディーンに苛立つ。
其処へディーンの弁護士が現れる。メモ用紙とペンを要求するディーンに弁護士が差し出すと、さっそくディーンは「DANASHULPS」をメモに書き込む。
ディーン「これはアナグラムだ。文字を並び替えて、意味がある言葉にする」
そう言って幾つかの単語を書いたディーンは、それを弁護士に見せて、知っている単語が無いかを問いかける。
弁護士は「SUP ASHLAND」の文字を見て、ASHLANDならこの街にある「通り」の名前だと教える。それを聞いて、再びペンを走らせるディーン。
ディーン「先生、悪いんだがこのメモを持って、弟のサムに会ってくれないか?」
事情を聴きに来たはずが、質問する余地も与えずに話しかけてくるディーンに戸惑いながらも、その言葉に従う弁護士。(弁護士の人、いいおじさん)

サムの元へとやって来た弁護士は、ディーンから預かったメモを渡す。そこには「ヒルツよ、アッシュランド通りへ向かえ」と書いてあった。
弁護士がサムに話を聞こうと着席すると、そこへダイアナが現れて弁護士を連れて行く。なんとディーンが自供をするというのだ。

弁護士が向かうと、ディーンはカメラに向かって自供・・ではなく、この事件の犯人は悪霊だと語り始める。唖然とする警官たち。
ディーンは再び手錠を掛けられ拘束されてしまう。

ピートとダイアナはサムに事情を聴くために部屋へと向かう。
_20190603_204746.jpg
(冒頭部分のディーンとサムの会話で、Xファイルの話に触れられているのですが、この二人、完全にモルダーとスカリーを意識していますよね)
部屋に入ると、サムは忽然と姿を消していた。
ディーンがサムへ渡したメモ書きを見た彼女は、サムが脱走したことを悟る。そこに書かれたヒルツという名前は映画「大脱走」の主人公の名前だったからだ。

その夜、ダイアナがトイレへ向かうと、電気がちらつき、蛇口の水が突然流れ出す。そして鏡に浮かぶ「DANASHULPS」の文字。
そして背後には、の語を掻き切られた女性が何か言いたげにこちらに迫ってくる。言葉も出ないまま立ち尽くすダイアナ・・

その足で彼女はディーンの取調室へと向かう。
ダイアナ「ねえ、さっき話していた悪霊のこと、詳しく聞かせてほしいの」
ディーン「未知のミステリーって本に載っているから見てよ」
ダイアナ「・・悪霊は、何のためにこの世にいるの」
ディーン「大抵はひどい殺され方をして、復讐するために存在している」
ダイアナ「その霊は現実に人を殺せるの?」
怯えた様子、そして彼女の手首の痣に気づいたディーンは、何があったのかを問う。
ディーン「その痣、キャロンにも同じものがあった。きっとトニーの遺体にもあったはずだから、検死報告書をみてくれ。きっとその霊に関係するんだろう。あんたが見た女の霊を、死んだ二人も見ているはずだ。そしてきっとあんたも同じ目に遭う。とにかくサムに会え。助けてくれる」
ダイアナ「弟の居場所を教えてくれるの?弟を売るつもり?」
ディーン「電話帳の一番上のモーテルに泊まっている。ロックフォードって偽名だ。それが二人離れ離れになった時の決まり。いいか、もし弟を逮捕したら、お前は死ぬぞ!」

その夜、サムの居るモーテルを訪ねたダイアナは、見た霊の状況や容姿を話す。
サムはアッシュランド通りで殺されたもしくは失踪した女性たちの写真を彼女に見せる。なぜその写真を手に入れたのかを問い詰める彼女だったが、サムは先を急がせる。
写真の中に、霊と似た女性を発見したダイアナ。彼女はクレア・ベッカーという名前だった。
麻薬密売の容疑で二度逮捕されていたが、8か月前に失踪したまま・・彼女の遺体があるかもしれないと、最後に目撃された場所へと向かう二人。

二手に分かれて探していると、ダイアナの前に再び彼女の霊が現れる。そして何かを言いたげにダイアナに詰め寄ってくる。
サムが駆け付けると霊は消えたが、彼女の現れた場所になにかが有ると確信した二人。棚をどけてみると窓に現れたのは「DANASHULPS」の文字。それはASHLAND SUPPLIERという看板の文字の一部だった。
_20190606_005641.jpg

磁場計を使って探索し、壁の向こうに何かがあるのを見つけたサムは、壁を壊して中から袋を運びだす。
サム「でもなんだかしっくりこないんだ」
ダイアナ「なにが?」
サム「今までもこういうことは何度もやって来たけど、復讐に燃える霊が、自分を見つけてほしくて僕たちを呼び出すなんて・・」
袋を開けると中にはミイラ化したクレアの遺体があった。その手首は縛られていた。
ダイアナはクレアの首にかかっていたネックレスにハッとする。
サム「見覚えがあるの?」
ダイアナ「ええ、オーダーメイド品よ。私も、同じものを持ってる」
それはピートからもらったものだった。

サム「わかった。クレアは復讐のために出てきたわけじゃなく、死の予告者だったんだ。クレアはみんなに警告をしていたんだ
。僕らに真犯人を教えたかったんだよ!・・ピートってどんな人?」
ダイアナ「きっと・・あれだわ」
サム「なに?」
ダイアナ「一年くらい前、署から麻薬が盗まれたの。状況から見て明らかに警官の犯行よ。でも犯人は見つからなかった・・・盗んだ麻薬をお金に換えるために、犯人はきっと売りさばきたいはずよね?」
サム「ああ、クレアのような密売人にね」
ピートが自らの麻薬窃盗と密売を隠すために、クレアを殺したと推理した二人は、ピートの行方を追うが、すでにピートは警察署には居なかった。
ピートは自らの運転で、ディーンを別の警察署へと移送するために出発していたのだ。

その頃ディーンはピートの運転する車に乗せられて、山道をひた走っていた。
サムとダイアナはピートの所在を確認したが、警察署では分からないと言う。しかし警察の車で移送しているのなら発信機で追跡できるとサムが提案し、二人を追うことに。

山道で車を停めたピートは、ディーンに自らの罪を着せて殺そうとする。
ちょうどそこへサムとダイアナが現れ、ピートに銃を向ける。麻薬密売のことをクレアがばらそうとしたことで彼女を殺したピート。トニーやキャロルも、口止めのために殺していた。
ピートの足を撃って捕まえようとするダイアナだったが、一瞬の隙をついてピートが反撃する。殺されそうになるダイアナを救ったのは、クレアの霊だった。
クレアの霊を見て、体が動かなくなるピートを、ダイアナが射殺する。

翌朝、今回の事件の犯人はピートとして片が付きそうだとダイアナは告げる。しかし過去の事件は免訴できないからと、サムとディーンに早く逃げるように忠告するダイアナ。
サム「いいの?僕たちを逃がしたらクビになるかも・・」
ダイアナ「あなたたちの能力を必要としている人が大勢いるわ。早く行ってちょうだい。気をつけてね」

こうしてようやく自由の身となった二人でした。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

冒頭、さっそく逮捕されていたディーン。
シェイプシフターの時に殺人容疑を着せられたまま、死んだことになったディーンのその後がとても気になっていたけど、
まさかこういう形で取り上げられるとは。ひとまず、ディーンは社会的に蘇生したということですね。
汚名は晴れていませんが・・^^;

ダイアナが結構なおばさん(失礼)に見えたけど、ピートと恋人関係だったんだな・・歳の差?ピートはそんなに歳行っているように見えないんだが。
冒頭部分で、Xファイルの話をディンサムの二人がしていて「俺はモルダー、お前がスカリー」ってディーンが言うんですが・・
時々会話の端々に挟まれるアメリカンジョーク?的な話になかなか付いていけなくて・・当時アメリカをにぎわしていたゴシップとかにも触れていたり、向こうでは馴染みのある定番ジョークなんだろうけど、
なにせ10年以上のタイムラグがあってからの視聴なので、「?」なところもあって残念。
今回のピート&ダイアナは完全にXファイルを意識した二人だろう!と思いつつ観てました。

ところで、サムとディーンの間で、「離れ離れになったときの決まり」を作っているのがとっても可愛くないですか?
大真面目な取り決めだとは分かっていますが、そう言うのを決めているのがたまらなく「いいな!」と。二人だけの秘密みたいな・・

ということで余談終了!
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

ランキング参加中♥よろしくお願いします
Copyright © 洋ドラ沼は本日も視界良好. all rights reserved.