SUPERNATURAL S1E1【悪夢のはじまり】
2019年03月05日 公開
はじめまして。ちょっとだけ自己紹介。
TSUTAYAプレミアムに入会して旧作借り放題パラダイスになった私( ^ω^ )ちゃんこいと申します。
今一度、大好きな海外ドラマを見漁ろうと決めまして、ここに備忘録を兼ねたブログを書くことにしました。
ブログ説明に書いた通りですが、当方、お腐れ人間なので、ちょっと穿った見方してます。
しかし、あらすじは真面目に書いてます♥
バディもの、推理もの、刑事もの、サスペンス、ミステリーが大好きな私ですが、
何観ようかな~と思って、とうとう観始めてしまったのがスパナチュ。
長いのを知っているので、手を付けていなかったのですが、まあいつかは観るときが来るし・・
この際だから、観始めちゃおう!ということで、ついにその沼に足を踏み入れてしまいました(ノω`*)ノ
キャッチアップまで遥か長い道のり(゚д゚)・・・
備忘録のために、ここに纏めていこうと思います。
記念すべき初♥ブログ
シーズン1エピソード1【悪夢のはじまり】のネタバレありのあらすじです。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
幼きころに、この世のものではない者に母親を殺されたディーンとサムの兄弟。
ワイルド系とインテリ系のイケメン兄弟、いい絵面です。
悪魔狩りを生業とする父ジョンと、兄ディーン。
そんな父と兄とは反対に、普通の生活を求める弟サム。
悪魔狩りをする兄弟のロードムービー的ドラマ。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
今から22年前、幸せに暮らす一家に突然の悲劇が訪れる。
ある夜、眠りについていたディーンとサムの母メアリーは、何かの気配を感じて、まだ生まれて間もないサムの寝室へと向かう。
サムのベッドの横に、夫ジョンがこちらに背中を向けて立っているのを見たメアリーは「ミルクの時間かしら」と声をかけるが、
夫は静かにするようにと制止した。
それに従ってメアリーがリビングルームへと向かうと、サムの寝室に居るはずの夫がソファで寝ている姿を発見する。
では先ほどの男は誰なのか!?メアリーが急いでサムの寝室へと戻ると・・・
リビングで寝ていたジョンに、妻の叫び声が聞こえる。
叫び声の方へと向かうと、そこにはサムが一人、ベッドの上で寝ていた。
何事もなかったことに安心したジョンがサムの顔を拝んでいると、天井から雫が滴り落ちてくる。
ジョンは指でそれを拭うと、それは血であった。
ふと見上げると、天井にメアリーが腹を裂かれて磔にされていたのだ。
そしてそれに気づいた瞬間、家が炎に包まれる。
ジョンはサム、そして別室で寝ていたディーンと共に燃え盛る家から飛び出した・・!
それから十数年が経った現在へと場面は転換する。
サムはロースクール進学を目指し、成績も優秀。美人の彼女ジェシカと楽しい生活をしている。
そんなある日、疎遠な兄ディーンがサムを訪ねてきて「父が行方不明」だと告げる。
いつものことだ、とサムは取り合わないが、ディーンは「狩りに出かけたきり帰って来ない」と言った。
表情を変えたサム。父ジョンの身に何かが起きたのではないかと疑いを持った。
ディーンはサムに父の残したメッセージを聴かせた。
そのメッセージはノイズだらけだったが、スロー再生をすると怪しげな『女の声』が録音されていた。
最初は協力を拒んでいたサムだったが、父を探すため、兄と共に父が狩りへ出かけた場所へと向かう。
ただし、一つだけ条件があった。次の月曜日にはロースクール進学のための大切な面接があるため、
手伝うのは週末だけ、月曜日には必ず、帰ってくるというものだった。
こうして兄弟による、長い長い(シーズン14まであるからね・・)旅が幕を開けるのであった。
そのころ、ある田舎町で『若い男』が一人、夜道をドライブしていた。
深夜にもかかわらず、道端にに『白いドレスの女』が一人立っているのを見つけ、車を停めて声をかけると
「家に送って」と女は頼んだ。美しいその女に、男は色めきだつ。
彼女に導かれて連れて帰った家は、とても人が住んでいるようには見えない、ぼろぼろの廃墟だった。
「こんな家に暮らしているなんて嘘だろう」と男は茶化す。しかし、女は「私は家に帰れない」と言うのだった。
冗談はよしてくれと笑っていた男だったが、車を降りて廃墟に近づくと、得体のしれない何かに脅かされる。
気が動転したまま、急いで車に乗り、その場を走り去ったのだが・・・
後部座席には居なくなったはずの白いドレスの女が座っていた。
恐怖のおののく男に、女は襲い掛かり・・・!
ディーンとサムの兄弟は父を探しに向かっている道中、とある鉄橋に、パトカーが止まっているのを発見する。
身分を偽りつつ二人は、警官から『若い男』が一人失踪したことを訊く。
狭い町で何人もの男がすでに行方不明になっているという。
行方知れずとなった男の交際相手だという女に事情を聞いた二人は、とある噂を耳にする。
それはそのあたりで伝承されているオカルト話で、
「昔、女性が殺されて、その霊が車に乗った男たちをヒッチハイクして誘拐している」というものだった。
その事件について調べる二人だったが、その噂のような殺人事件は該当するものがない。
しかし、サムの機転で、とある女性の自殺の記事を見つける。その女こそ『白いドレスの女』だったのだ。
そして自殺現場として写っていた場所は、男が失踪した『鉄橋』だった。
その夜、二人はその橋へと向かう。
しかし、そこで兄弟げんか勃発。普通に生きたいサムは、彼女に自分の素性も家族のことも明かしていない。
母親の死の真相と怪物たち追う父と兄とは一定の距離を保って生きてきたサムは、
もう月曜日になるから家に帰ると言う。
殺された母親メアリーも、物心ついたときにはすでに写真の中の人であって、記憶はない・・と。
(たしかに、母親が殺された時はまだ赤ちゃんだったから、仕方ないのかも(´д⊂))
そんな喧嘩中の二人の前に、あの白いドレスの女が現れ、目の前で橋から飛び降りる!
慌てて追いかけた二人だったが、眼下に女の姿はなかった。
二人で顔を見合わせていると、突然、停めていた車のヘッドライトが点き、二人を照らす。
「誰が運転しているんだ?」と訊くサムに対して、無言で車のキーを見せるディーン。
運転席には誰も居ないにもかかわらず、エンジンがかかり、猛スピードで二人を轢き殺しに向かってくる車。
すんでのところで橋から飛び降りた二人は、何とか逃げ切るのだが・・
一睡もしていない二人は、とあるホテルへとチェックインする。ディーンが偽名のクレジットカードを見せると、
フロントのお爺さんが、同じファミリーネームの人間が料金を払っている、という。
そこは、行方不明になった父ジョンが宿泊していたホテルだった。
部屋には魔除けの結界が張られ、事件の調査資料が壁中に貼ってあった。
そしてその資料の中に、二人が調べていた『白いドレスの女』についての記事もあった。
残された資料から、父親はその『白いドレスの女』の遺体を燃やそうとしてのではないかと二人は推測する。
そしてその女の埋葬場所を探していたのではないかと。
父の後を追う前の腹ごしらえのため、食料を買い出しに出かけたディーンだったが、
ホテルの部屋を出てすぐに警察が自分たちを探していることに気づき、急いでサムに電話をして逃げるように言う。
電話を切ったところでサムは警察に呼び止められ、身分詐称の罪で逮捕されてしまう。
警察に連れていかれたディーンは、そこで押収された父の残した手帳を見せられる。それには無数の記号と、
「とある暗号」が書かれていた。
一方のサムは、白いドレスの女の遺体の埋葬場所を訊きに、彼女の夫を訪ねる。
そこで、数日前に父も訪ねてきたことを知る。夫に遺体の埋葬場所を訊ねると、
彼が答えたのは、白いドレスの女が「送ってほしい」と頼んだ、あの『ぼろぼろの廃墟』だった。
サムは夫に続けて質問をする。「再婚を考えたことはないのか」と。
しかし夫は、亡くなった妻一筋だったと答える。納得して一旦帰ろうとするサムだったが、
思い出したかのように夫に質問をした。
夫に裏切られた(浮気された)妻が一時的に錯乱し、我が子を殺して自殺するが、浮かばれない妻の霊は彷徨い続け、
不誠実な男たちの命を奪っていく『白いドレスの女』という心霊現象を知っているかと。
そう訊かれた夫は、「自分の妻は、子どもを殺すような女ではない」とサムを追い返した。
その頃ディーンはまだ警察で尋問され続けていたが、そこへ一本の電話がかかる。
発砲事件が発生したという通報だった。もちろんそれはサムの偽の通報だった。
取調室のデスクに手錠で繋がれたディーンだったが、隙を見て脱走する。
公衆電話からサムへと電話を掛けたディーン。それぞれが調べたことを報告し合う。
そんなとき、サムは車の後部座席にあの白いドレスの女が座っていることに気づき、急発進する!
電話の向こうの異変に気付いたディーンはサムを助けに向かう。
女はあの廃墟へとサムを無理やり連れていく。そしてサムを殺そうとするが、彼は不誠実な男ではない。
「俺は浮気はしない、だから殺せないぞ」と強気のサムに対して、女はサムに激しく接吻する。
それでも靡かないサムの心臓を抉りだそうとする女・・!苦しみ、もがくサム!
そこに銃声が!ディーンが助けに来てくれたのだ。
正気に戻ったサムは車ごと、廃墟に突っ込む。「そんなに家に帰りたいなら(家に突入してやるよ!)」
壁を突き破り、車は屋敷の中へ。女はそこで自分の子供たちの霊と再会する。
子供たちの霊は「お母さんが帰ってきた」と喜びの声を上げる。母親にかけよる子供たちだったが・・・
家の壁から水がしみだしてきて、溢れてくる。
女が家に帰りたがった理由は、子どもに会いたかったから。
しかし女が「私は家に入れない」と言ったのは、その家で、自らの子どもを手に掛けたからだった。
子供たちを溺死させたことが身に詰まされ、女は罪悪感から喚き、とうとうその姿は消えてしまった。
ディーンが警察署で見せられた父親の残した手帳。
そこにあった「とある暗号」は、次の行先を示す座標だった。
サムの解読により、それがコロラドであることを知るが、サムはついていかないという。
もう月曜日が来るからだった。
家の前に到着し、サムはディーンに別れを告げる。しかし前ほどのわだかまりはなかった。
部屋に帰ったサムがベッドの上に寝転がると、天井から雫が額に垂れてきた。
何だろうかと目を遣ると、そこにはジェシカの遺体が磔にされていた。そして途端に彼女の遺体は炎に包まれる。
その光景は、母メアリーが殺された時と全く同じものだった。
狼狽えて動けないサム!
異変に気付き戻ってきたディーンによって、サムは命からがら救出される。
そしてジェシカを喪った失意の中、サムは兄ディーンと共に「悪魔狩り」をすることを決意するのだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
という第一話。ここからは独り言♡
海外ドラマは好きですが、いままで観てきたものが犯罪捜査(ホワイトカラー)とか、
ミステリー(SHERLOCK)が多かったので、こういうホラーはなかなか慣れません(ハンニバルも綺麗だけど、怖かった)
ブロマンス&バディものが好きなので観始めてみましたが、一話目・・良かった。
これから始まりますよ!って感じの説明ストーリーでしたが、引き込まれました(私は単純)。
萌えのポイントが初見では発見できなかったけど、のちのちじわじわ来る系かなと思いつつ、
気長に見ていこうと思います。バディが赤の他人じゃなくて兄弟ってのが新鮮に感じますね。
腐っているので、そういう楽しみ方がメインになりますが、備忘録なのでストーリーもしっかり追わないとな(-∀-)
最後のシーンのサムの「やろうぜ!」ってのが、ぐっときました。これから始まる長い闘いの幕開けって感じでしたね。
終始サムの目にメランコリックな感じが出ていることに、きゅんとしていました。
普通の生活への羨望と、父兄の生業への理解(否定しないってくらいの許容だと思うけど)っていう
或る意味、対極にあるものの板挟み・・(とまでいかないだろうけど)葛藤が浮かんでいるように思えました。
ちょっと怖いけど、一話完結で見やすいのが嬉しいな(´ω`人)
ちなみにいつかホワイトカラーやSHERLOCK、エレメンタリーやらハンニバルについても書きたいけれど、
一体いつになるのやら・・なにせ14シーズン。御長寿番組ですよね~
これだけ続くという事は、かなり面白いってことですよね。いまからめっちゃ期待\(^o^)/
あとシーズン1は声優さんが、さっとんと成宮くんなんだなあ。
海外ドラマはいつも字幕で見ますが、今回は吹き替えにしてみました。
ウィキには不評だったと書かれていたけど、私はそこまで悪くないかなと思いつつヽ(´∀`)ノ
途中で交代するようなので、その違いも愉しみです。
まだまだ書き方が定まらないブログですが、
読んでいただきありがとうございましたヾ(o´∀`o)ノ
TSUTAYAプレミアムに入会して旧作借り放題パラダイスになった私( ^ω^ )ちゃんこいと申します。
今一度、大好きな海外ドラマを見漁ろうと決めまして、ここに備忘録を兼ねたブログを書くことにしました。
ブログ説明に書いた通りですが、当方、お腐れ人間なので、ちょっと穿った見方してます。
しかし、あらすじは真面目に書いてます♥
バディもの、推理もの、刑事もの、サスペンス、ミステリーが大好きな私ですが、
何観ようかな~と思って、とうとう観始めてしまったのがスパナチュ。
長いのを知っているので、手を付けていなかったのですが、まあいつかは観るときが来るし・・
この際だから、観始めちゃおう!ということで、ついにその沼に足を踏み入れてしまいました(ノω`*)ノ
キャッチアップまで遥か長い道のり(゚д゚)・・・
備忘録のために、ここに纏めていこうと思います。
記念すべき初♥ブログ
シーズン1エピソード1【悪夢のはじまり】のネタバレありのあらすじです。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
幼きころに、この世のものではない者に母親を殺されたディーンとサムの兄弟。
ワイルド系とインテリ系のイケメン兄弟、いい絵面です。
悪魔狩りを生業とする父ジョンと、兄ディーン。
そんな父と兄とは反対に、普通の生活を求める弟サム。
悪魔狩りをする兄弟のロードムービー的ドラマ。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
今から22年前、幸せに暮らす一家に突然の悲劇が訪れる。
ある夜、眠りについていたディーンとサムの母メアリーは、何かの気配を感じて、まだ生まれて間もないサムの寝室へと向かう。
サムのベッドの横に、夫ジョンがこちらに背中を向けて立っているのを見たメアリーは「ミルクの時間かしら」と声をかけるが、
夫は静かにするようにと制止した。
それに従ってメアリーがリビングルームへと向かうと、サムの寝室に居るはずの夫がソファで寝ている姿を発見する。
では先ほどの男は誰なのか!?メアリーが急いでサムの寝室へと戻ると・・・
リビングで寝ていたジョンに、妻の叫び声が聞こえる。
叫び声の方へと向かうと、そこにはサムが一人、ベッドの上で寝ていた。
何事もなかったことに安心したジョンがサムの顔を拝んでいると、天井から雫が滴り落ちてくる。
ジョンは指でそれを拭うと、それは血であった。
ふと見上げると、天井にメアリーが腹を裂かれて磔にされていたのだ。
そしてそれに気づいた瞬間、家が炎に包まれる。
ジョンはサム、そして別室で寝ていたディーンと共に燃え盛る家から飛び出した・・!
それから十数年が経った現在へと場面は転換する。
サムはロースクール進学を目指し、成績も優秀。美人の彼女ジェシカと楽しい生活をしている。
そんなある日、疎遠な兄ディーンがサムを訪ねてきて「父が行方不明」だと告げる。
いつものことだ、とサムは取り合わないが、ディーンは「狩りに出かけたきり帰って来ない」と言った。
表情を変えたサム。父ジョンの身に何かが起きたのではないかと疑いを持った。
ディーンはサムに父の残したメッセージを聴かせた。
そのメッセージはノイズだらけだったが、スロー再生をすると怪しげな『女の声』が録音されていた。
最初は協力を拒んでいたサムだったが、父を探すため、兄と共に父が狩りへ出かけた場所へと向かう。
ただし、一つだけ条件があった。次の月曜日にはロースクール進学のための大切な面接があるため、
手伝うのは週末だけ、月曜日には必ず、帰ってくるというものだった。
こうして兄弟による、長い長い(シーズン14まであるからね・・)旅が幕を開けるのであった。
そのころ、ある田舎町で『若い男』が一人、夜道をドライブしていた。
深夜にもかかわらず、道端にに『白いドレスの女』が一人立っているのを見つけ、車を停めて声をかけると
「家に送って」と女は頼んだ。美しいその女に、男は色めきだつ。
彼女に導かれて連れて帰った家は、とても人が住んでいるようには見えない、ぼろぼろの廃墟だった。
「こんな家に暮らしているなんて嘘だろう」と男は茶化す。しかし、女は「私は家に帰れない」と言うのだった。
冗談はよしてくれと笑っていた男だったが、車を降りて廃墟に近づくと、得体のしれない何かに脅かされる。
気が動転したまま、急いで車に乗り、その場を走り去ったのだが・・・
後部座席には居なくなったはずの白いドレスの女が座っていた。
恐怖のおののく男に、女は襲い掛かり・・・!
ディーンとサムの兄弟は父を探しに向かっている道中、とある鉄橋に、パトカーが止まっているのを発見する。
身分を偽りつつ二人は、警官から『若い男』が一人失踪したことを訊く。
狭い町で何人もの男がすでに行方不明になっているという。
行方知れずとなった男の交際相手だという女に事情を聞いた二人は、とある噂を耳にする。
それはそのあたりで伝承されているオカルト話で、
「昔、女性が殺されて、その霊が車に乗った男たちをヒッチハイクして誘拐している」というものだった。
その事件について調べる二人だったが、その噂のような殺人事件は該当するものがない。
しかし、サムの機転で、とある女性の自殺の記事を見つける。その女こそ『白いドレスの女』だったのだ。
そして自殺現場として写っていた場所は、男が失踪した『鉄橋』だった。
その夜、二人はその橋へと向かう。
しかし、そこで兄弟げんか勃発。普通に生きたいサムは、彼女に自分の素性も家族のことも明かしていない。
母親の死の真相と怪物たち追う父と兄とは一定の距離を保って生きてきたサムは、
もう月曜日になるから家に帰ると言う。
殺された母親メアリーも、物心ついたときにはすでに写真の中の人であって、記憶はない・・と。
(たしかに、母親が殺された時はまだ赤ちゃんだったから、仕方ないのかも(´д⊂))
そんな喧嘩中の二人の前に、あの白いドレスの女が現れ、目の前で橋から飛び降りる!
慌てて追いかけた二人だったが、眼下に女の姿はなかった。
二人で顔を見合わせていると、突然、停めていた車のヘッドライトが点き、二人を照らす。
「誰が運転しているんだ?」と訊くサムに対して、無言で車のキーを見せるディーン。
運転席には誰も居ないにもかかわらず、エンジンがかかり、猛スピードで二人を轢き殺しに向かってくる車。
すんでのところで橋から飛び降りた二人は、何とか逃げ切るのだが・・
一睡もしていない二人は、とあるホテルへとチェックインする。ディーンが偽名のクレジットカードを見せると、
フロントのお爺さんが、同じファミリーネームの人間が料金を払っている、という。
そこは、行方不明になった父ジョンが宿泊していたホテルだった。
部屋には魔除けの結界が張られ、事件の調査資料が壁中に貼ってあった。
そしてその資料の中に、二人が調べていた『白いドレスの女』についての記事もあった。
残された資料から、父親はその『白いドレスの女』の遺体を燃やそうとしてのではないかと二人は推測する。
そしてその女の埋葬場所を探していたのではないかと。
父の後を追う前の腹ごしらえのため、食料を買い出しに出かけたディーンだったが、
ホテルの部屋を出てすぐに警察が自分たちを探していることに気づき、急いでサムに電話をして逃げるように言う。
電話を切ったところでサムは警察に呼び止められ、身分詐称の罪で逮捕されてしまう。
警察に連れていかれたディーンは、そこで押収された父の残した手帳を見せられる。それには無数の記号と、
「とある暗号」が書かれていた。
一方のサムは、白いドレスの女の遺体の埋葬場所を訊きに、彼女の夫を訪ねる。
そこで、数日前に父も訪ねてきたことを知る。夫に遺体の埋葬場所を訊ねると、
彼が答えたのは、白いドレスの女が「送ってほしい」と頼んだ、あの『ぼろぼろの廃墟』だった。
サムは夫に続けて質問をする。「再婚を考えたことはないのか」と。
しかし夫は、亡くなった妻一筋だったと答える。納得して一旦帰ろうとするサムだったが、
思い出したかのように夫に質問をした。
夫に裏切られた(浮気された)妻が一時的に錯乱し、我が子を殺して自殺するが、浮かばれない妻の霊は彷徨い続け、
不誠実な男たちの命を奪っていく『白いドレスの女』という心霊現象を知っているかと。
そう訊かれた夫は、「自分の妻は、子どもを殺すような女ではない」とサムを追い返した。
その頃ディーンはまだ警察で尋問され続けていたが、そこへ一本の電話がかかる。
発砲事件が発生したという通報だった。もちろんそれはサムの偽の通報だった。
取調室のデスクに手錠で繋がれたディーンだったが、隙を見て脱走する。
公衆電話からサムへと電話を掛けたディーン。それぞれが調べたことを報告し合う。
そんなとき、サムは車の後部座席にあの白いドレスの女が座っていることに気づき、急発進する!
電話の向こうの異変に気付いたディーンはサムを助けに向かう。
女はあの廃墟へとサムを無理やり連れていく。そしてサムを殺そうとするが、彼は不誠実な男ではない。
「俺は浮気はしない、だから殺せないぞ」と強気のサムに対して、女はサムに激しく接吻する。
それでも靡かないサムの心臓を抉りだそうとする女・・!苦しみ、もがくサム!
そこに銃声が!ディーンが助けに来てくれたのだ。
正気に戻ったサムは車ごと、廃墟に突っ込む。「そんなに家に帰りたいなら(家に突入してやるよ!)」
壁を突き破り、車は屋敷の中へ。女はそこで自分の子供たちの霊と再会する。
子供たちの霊は「お母さんが帰ってきた」と喜びの声を上げる。母親にかけよる子供たちだったが・・・
家の壁から水がしみだしてきて、溢れてくる。
女が家に帰りたがった理由は、子どもに会いたかったから。
しかし女が「私は家に入れない」と言ったのは、その家で、自らの子どもを手に掛けたからだった。
子供たちを溺死させたことが身に詰まされ、女は罪悪感から喚き、とうとうその姿は消えてしまった。
ディーンが警察署で見せられた父親の残した手帳。
そこにあった「とある暗号」は、次の行先を示す座標だった。
サムの解読により、それがコロラドであることを知るが、サムはついていかないという。
もう月曜日が来るからだった。
家の前に到着し、サムはディーンに別れを告げる。しかし前ほどのわだかまりはなかった。
部屋に帰ったサムがベッドの上に寝転がると、天井から雫が額に垂れてきた。
何だろうかと目を遣ると、そこにはジェシカの遺体が磔にされていた。そして途端に彼女の遺体は炎に包まれる。
その光景は、母メアリーが殺された時と全く同じものだった。
狼狽えて動けないサム!
異変に気付き戻ってきたディーンによって、サムは命からがら救出される。
そしてジェシカを喪った失意の中、サムは兄ディーンと共に「悪魔狩り」をすることを決意するのだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
という第一話。ここからは独り言♡
海外ドラマは好きですが、いままで観てきたものが犯罪捜査(ホワイトカラー)とか、
ミステリー(SHERLOCK)が多かったので、こういうホラーはなかなか慣れません(ハンニバルも綺麗だけど、怖かった)
ブロマンス&バディものが好きなので観始めてみましたが、一話目・・良かった。
これから始まりますよ!って感じの説明ストーリーでしたが、引き込まれました(私は単純)。
萌えのポイントが初見では発見できなかったけど、のちのちじわじわ来る系かなと思いつつ、
気長に見ていこうと思います。バディが赤の他人じゃなくて兄弟ってのが新鮮に感じますね。
腐っているので、そういう楽しみ方がメインになりますが、備忘録なのでストーリーもしっかり追わないとな(-∀-)
最後のシーンのサムの「やろうぜ!」ってのが、ぐっときました。これから始まる長い闘いの幕開けって感じでしたね。
終始サムの目にメランコリックな感じが出ていることに、きゅんとしていました。
普通の生活への羨望と、父兄の生業への理解(否定しないってくらいの許容だと思うけど)っていう
或る意味、対極にあるものの板挟み・・(とまでいかないだろうけど)葛藤が浮かんでいるように思えました。
ちょっと怖いけど、一話完結で見やすいのが嬉しいな(´ω`人)
ちなみにいつかホワイトカラーやSHERLOCK、エレメンタリーやらハンニバルについても書きたいけれど、
一体いつになるのやら・・なにせ14シーズン。御長寿番組ですよね~
これだけ続くという事は、かなり面白いってことですよね。いまからめっちゃ期待\(^o^)/
あとシーズン1は声優さんが、さっとんと成宮くんなんだなあ。
海外ドラマはいつも字幕で見ますが、今回は吹き替えにしてみました。
ウィキには不評だったと書かれていたけど、私はそこまで悪くないかなと思いつつヽ(´∀`)ノ
途中で交代するようなので、その違いも愉しみです。
まだまだ書き方が定まらないブログですが、
読んでいただきありがとうございましたヾ(o´∀`o)ノ
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