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ホワイトカラー S3E5【狙われた男たち】

シーズン3エピソード5【狙われた男たち】
ネタバレありのあらすじ&感想をまとめています。

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天才詐欺師兼FBIコンサルタントのニール、
優秀なFBI捜査官ピーターのコンビが
知能犯たちを華麗に追い詰めていく!
脇の面々もきらりと光る、痛快サスペンス!
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今回の事件の容疑者は、セリーナ・トーマスという女性。
彼女は大富豪と結婚しては、そのたびに旦那がなんらかの原因で喪っていた。その女が今度NYに来るというのだ。
しかし、夫たちの死因は心臓発作や、事故など不自然なものではない。さらに、彼女は保険金を受け取っていないのだ。

彼女がNYへやってくる理由は、「独身男性オークション」というイベントに参加するため。
彼女との接触するために、ニール、ジョーンズそしてピーターの三人が「独身オークション」に参加することに。

ニールはサラから、ピーターはエリザベスから、それぞれ女性にモテる方法を伝授され、いざオークション会場へ。
それぞれ健闘するが、セレーナのおめがねにかなったのは、ピーターだった。

さっそく彼女の素性を掴もうと、ディナーに誘うピーター。
しかし約束の電話で逆探知が出来ず、迎えに行くことも拒否されて、彼女の住所さえ掴むことが出来ない。
ニール「じゃあ、彼女の家にお持ち帰りされる展開にすればいいんじゃない?」
ピーター「お持ち帰り?」
ニール「そうすれば家が分かる」
そういわれて一瞬ためらうピーター(まじめ)
ピーター「・・エリザベスもこれは捜査だってことは知っているもんだ・・大丈夫だよな」

レストランに到着し、夕飯を愉しむ二人。ニールとダイアナも外で控えていましたが、食後にダンスを踊ろうとセリーナに言われ、いやいやながらも付き合うことに。
エリザベスの手解きでダンスには心得があったピーターは何とかその場をこなすが、その時に通信機が壊れてしまう。
ニールたちは、セリーナに壊されたのではないかと疑うが・・。

ピーターはセリーナの家にお持ち帰りされていた。
ニールと連絡が取れないピーターは、電話に盗聴器を仕掛ける。そして「翌日また会おう」と、迫ってくるセリーナを宥めて帰宅する。

翌日オフィスで、セリーナの電話を盗聴するピーターたち。
そこにはセリーナと、その協力者の男との会話が記録されていた。セリーナは男を誘惑する係で、殺害はその共犯者が行っているという事実を掴む。
さらに証拠を掴むためには、ピーターがセリーナと会い続けるほかない。
しかしエリザベスを裏切る行為に気が進まないピーターは、ニールにエリザベスを説得する協力をしてくれと頼む。

ピーターの家についてきたニール。エリザベスはちょっと怒り気味。
説得の上、何とか了承してもらいますが、相手は殺人犯かもしれない状況にエリザベスは気が気ではない。

早めに結着をつけるためにも、セリーナにプロポーズすればいいとアドバイスするニール。
しかし既婚者の自分はそんなことはできない・・とピーター悩み、まずはセリーナの携帯を調べようとする。

セリーナとデートの後、ピーターの家に行きたいという彼女に焦るピーター。ニールの部屋を使わせてくれとメールを入れる。
その頃ニールはサラと二人で自宅デートを楽しんでいた。携帯を見たニールは慌てて部屋を空け、クローゼットに隠れる。

ピーターがセリーナを連れてニールの家にやってくる。
部屋に絵画のセットがあるのを見たセリーナは、自分の絵を描いてほしいとピーターに頼む。
しかしピーターは絵を描けないため、困り果ててしまう。

そこへ何も知らないモジーが登場し、おかしな展開に。クローゼットに逃げ込んだモジーをニールとサラが迎える。
そしてニールは、クローゼットのマジックミラー越しに描いたセリーナのデッサンをモジーに手渡し、ピーターに渡すように伝える。
ニールの機転によってなんとか事なきを得たピーターは、セリーナの心をがっちりつかみ、プロポーズをする。

潜入捜査とは言えプロポーズをしたピーターに、エリザベスは複雑な気持ちになってしまう。
こうなったらさっさと結婚式まで済ませようと、エリザベスは結婚式のプランナーとして協力したいと申し出る。
(エリザベスは男前だわ)

エリザベスとピーター、そしてセリーナの3人で打ち合わせをした帰り、車に乗り込もうとするピーターに車が猛スピードで近づく。
咄嗟にエリザベスが声を掛けてくれたことで事なきを得たが、ピーターの身に危険が迫っていることは明白だった。

ニール「轢き殺されかけたの?」
ピーター「ああ、心臓が飛び出るかと思った。その出来事があった直後に、互いに死んだらどうするかという話が始まった」
ニール「だから、わざと身の危険を感じさせたんだね」
ピーター「ああ。驚くことに遺産は要らないそうだ」
ニール「本当に?」
ピーター「ああ、その代わり、ある団体に寄付してほしいと」
ニール「もしかして、その団体って存在していない?」
ピーター「ああ。今までの被害者も皆同じ団体に寄付している」
ニール「じゃあその寄付金は何処に?」
そこへダイアナが、寄附団体について調べた報告書を持ってくる。
ダイアナ「被害者がそれぞれの遺言書を作成したときに立ち会った弁護士は、偽物でした。この男です」
そう言って、報告書にあった写真を見たニールとピーターは、すべてを理解する。

ニール「・・独身男性オークションの司会者!」
ピーター「ジェイムソンだ」
ダイアナ「彼は世界各地を転々としながらお見合いパーティーを開いています。しかもその都度プロフィールを変えて」

ジェイムソンについて調べようと、ニールが今度は動き出す。
彼の事務所を訪問し、その豪奢な造りをほめちぎるニール。そしてピーターの結婚祝いパーティーに使用させてくれないかと頼む。

ジェイムソンは快諾し、パーティーが催される。
隙をついて彼のオフィスに忍び込んだニールは、怪しい物や詐欺に繋がる証拠がないかを調べるが、不審な書類や証拠が一切見つからない。
手だてがなくなったニールとピーターは、ジェイムソンを呼び止めて、彼と祝杯を挙げる。
すっかり上機嫌で酔っぱらったジェイムソンだったが・・

翌日、ダイアナがセリーナの元を訪ねる。
ジェイムソンが死んだという調査報告書を持って、事情聴取に来たのだ。
セリーナ「彼、オークションの司会者の人よね?死んだの?」
ダイアナ「ええ、死因はまだ分かりませんが。なので彼の関係者を当たっているところです」
セリーナ「ごめんなさい。よくわからないわ」

ジェイムソンが死んだと知ったセリーナは、さっそく銀行へ向かい、ジェイムソンと盗み取った金を下ろす。
それを監視するFBI。そしてジョーンズが手はず通り、ジェイムソンに電話を掛ける。
彼は死んだのではなく、酔っぱらって眠っていただけだったのだ。

自分たちの金を独り占めしようとしていると知ったジェイムソンはセリーナと合流し、金を下ろしたことを咎める。
セリーナは死んだと聞いていたジェイムソンが生きており、驚くが。。
そこへピーターやニールたちが集まり、二人は逮捕される。
ピーターがFBI捜査官だと知って、セリーナは目を丸くする。

事件解決後、ピーターはエリザベスに埋め合わせをしたいと思っていた。
何かいい案はないかと考えていたピーターは、セリーナとの偽の結婚式の打ち合わせをしている時に、エリザベスが「私はささやかで地味な結婚式がしたかった」とこぼしていたのを思い出す。
今度はエリザベスの望むこじんまりとしたパーティーをしようと、二度目の結婚式をニールの部屋で行うことに。
そこにはニールとモジーも同席し、二人の新たなる門出を祝福していた。
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

は~ピーターとエリザベスの夫婦、好き・・なんて素敵なの。
何よりも正義を優先させるピーターが、おとり捜査で「ウソのポロポーズ」を躊躇っているシーンなんて、もう!
そんなんええんちゃうん?って思ってしまうけど、なかなか踏み切れないのがピーターらしくていいなあ。
何度も思うけど、ピーターにとってエリザベスは運命の人だったんだな~

そういう誠実さがニールにもいい影響を与えているのだろうなと感じます!

しばらくスパナチュばっかり観ていたから、すごくほんわかした・・。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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