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ホワイトカラーS1E11【逃げる女】

シーズン1エピソード11【逃げる女】
ネタバレありのあらすじ&感想をまとめています。

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天才詐欺師のニールが、自分を逮捕したFBI捜査官ピーターと共に、
知能犯たちを華麗に追い詰めていく!
ピーターの妻エリザベスや、ニールの相棒(?)モジーなど
脇の面々もきらりと光る、痛快サスペンス!
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サングラスに帽子をかぶったニールが、折り紙で出来た花を持って誰かの様子を窺っています。
視線のさきににはブラウンヘアーの美女が。美女はサラリーマン風の男の様子を観察しながらスリのタイミングを計っているようです。少し離れたところでスリ盗った財布の中身を確認しようとした彼女は、その財布に黄色い折り紙の花が刺さっていることに気づき、ニールの存在を予感します。
辺りを見回すとやはりそこにはニールが。彼女の名はアレックス・ハンター。
アレックス「四年も刑務所に居たのに、相変わらず腕は一流ね。自慢してる?」
ニール「いや。俺に会いたかった?」
アレックス「考えたこともない。で、何の用?」
ニール「オルゴールを探しているんだ、協力してほしい」
アレックス「まだ手にしてなかったの?」
ニール「君が狙っていたオルゴールだろう?」
アレックス「いいえ、私たちが狙ってた、でしょう?でも失敗した。もう手伝えないわ。私は諦めたの」
ニール「なら、なぜオルゴールのパーツをまだ持っているのかな?」
ニールはそう言って彼女のカバンからスリ盗ったオルゴールの一部である金の人形を取り出す。
アレックス「ちょっと思い出があって手放せないだけよ」
ニール「俺の番号を渡しておくよ、何かあったら連絡して」
そう言ってニールは立ち去ります。まんざらでもなさそうなアレックス。

一方でピーターやジョーンズたちは、いつものワゴンで対象者の監視中。
対象者の名前はグレイ。インサイダー取引の嫌疑を掛けられていたが、今日は特に動きが無いと言う。
ピーター「映像を見せてくれ。一緒にいる女は誰だ」
グレイが若い女性を部屋に連れ込んでいる様子が映されていました。それを確認している最中、グレイの家から発砲音が聴こえ、ピーターたちは現場へと踏み込みます。
そこにはすでに息絶えたグレイと、震える女性が身を潜めていた。ピアースと名乗ったその女性は、犯人が突然押し入ってグレイを殺害し窓から逃走したと証言する。
女性捜査員のローレンが彼女に付き添い病院へ行くことに。ピーターは現場にニールを呼び出した。

部屋に入り、グレイの遺体が横になっているのを確認したニール。
ニール「これは死体?だったら俺は門外漢だけど」
そう言って帰ろうとするニールに構うことなく話を続けるピーター。
ピーター「被害者の名前はアルディス・C・グレイ。知っているか?」
ニール「ああ、株のトレーダーだろう?リーマンショックの前に大金を稼いで、今は美術品の収集としている・・じゃあ俺の専門分野かもね」
ピーター「ああ、グレイを観察していたら今日はエスコート嬢を家に招いて・・って話を聞いているか」
捜査状況を話しているピーターの言葉を話半分に聞き流しながら、ニールはピアースと名乗った女性のIDカードを注意深く観察する。そしてそのIDが偽物であることを見抜いた。
ニール「これ、インクが乾ききっていないから偽物だよ。でもプロの仕事だね」
ピーター「そういうことか・・」
急いでローレンに、ピアースの本名を訊き出すように指示したピーターでしたが、病院からすでに彼女は姿を消していた。
そして状況証拠から、グレイを殺したのは彼女自身であると推理したニールたち。

翌日、FBIオフィスにやって来たピーター。大荷物を抱えている姿にニールが質問攻めにしますが答えようとしない。いつもは車で出勤なのに、今日は地下鉄できたと言う。
一方ピアースという偽名を使った女の所在は不明なまま。指紋もなく、一切の手がかりがない状態だった。
捜査会議を始めようとしたところへローレンが資料を持ってくる。どうやらピーターが宿泊するホテルの資料だった。
ニール「どういうこと?」
ピーター「家の配線工事をしているんだ。音響を良くしようと思ってね。工事が終われば、臨場感あふれるサウンドでスポーツ観戦ができるってわけ」
次々と高級ホテルを提示されるピーター。結局(シーズン1の最初の場面)一番最初にニールを押し込んだボロいホテルに決定します。
ニール「そんなところじゃなくて、ジューンに頼んだら?まだ空室あるよ?」
ピーター「いいや、遠慮しておく」
誘ったのに断られてちょっと残念そうなニールです。

ピアースが残していったカバンに残った証拠品を確認する捜査員たち。
IDは偽造、指紋はデータなし。使用された拳銃も製造番号が消されていて、用意周到。その中には意味不明な文字の羅列が記されたメモが残っていた。

ニールは自宅に帰り、その暗号を解くことにする。そこへ訪問者が。扉の向こうにはアレックスが立っていた。
アレックス「私を売ろうとしたのね。FBIと協力しているそうじゃない」
ニール「協力ではないさ、詐欺事件のアドバイザーをしているだけ」
アレックス「それで?足首の装置は?」
ニール「遠隔で俺を監視するためさ。そんな日常的に彼らと交流をしているわけじゃない。頼むよ、(オルゴールの)情報をくれないか」

一方ピーターはボロホテルへとチェックインしたが、パンフレットとは全く違うぼろぼろの部屋に愕然とする。そして部屋に誰のペットか分からない犬が上がりこみ、居場所がなくなってしまったピーターが困り果ててしまった。

ニールはアレックスにオルゴールについて質問される。
アレックス「なんで突然オルゴールに興味を持ったの?」
ニール「刑務所から出たら、気になって」
アレックス「うそよ、何があったの?オルゴールはほかの人間も狙っているらしいわよ」
ニール「・・それはだめだ、俺が先に手に入れないと」
そんな会話の最中、来客がやってくる。オルゴールの件は秘密にしていてと頼むニールに従って、アレックスは彼女のふりをしてくれることに。
扉を開けると、そこにはピーターがいた。アレックスの姿を見たピーターは、
ピーター「邪魔して申し訳ない、やっぱり出直すよ」
そう言ったが、アレックスはピーターに挨拶をする。そしてその身分を訊くと、ピーターは自分はFBIだと言ってしまう。アレックスはニールが自分をFBIに売るつもりだと察して、そそくさと部屋を後にする。ピーターは彼女に不審を抱き、彼女が直前に触っていたマグネットをこっそりと自分のポケットにしのばせた。

ピーターが家に転がり込んできたこと(自分で誘っておきながら)と、アレックスの協力が得られなくなったことで不機嫌になってしまったニール。
ニールが解きかけていた暗号を見て、ピーターは間違いに気づく。
ピーター「被害者の名前、アルディス・グレイのスペルが違うぞ」
ニール「・・わかった!これはアナグラムとシフト暗号を組み合わせているんだ」
法則に従って暗号を解いていくと、それは人の名前だった。5列書かれた暗号の内、4行目が「アルディス・グレイ」を指しており、この順番が標的の順だとしたら、残り一人ターゲットがいることになる。
その残り一人を探すため、二人は捜査に乗り出す。

オフィスへとやって来た二人。5番目に書かれた人間をローレンに調査させる。そしてピーターは、アレックスが触ったマグネットをジョーンズへ渡し、秘密裡に指紋を調べるように指示した。

暗号に書かれた5人の男全員の身元が割れた。1~2人目はピアースの写真を見せると黙秘。既婚者だったためエスコート嬢を利用していることを白状したくなかったと思われる。3番目の男は、狩猟中に銃撃されていた。4人目がグレイ、そして5番目はダニエル・パイカという独身の冴えない男でした。

さっそくダニエルの元へと向かったニールたち。そこへ現れたダニエルは陽気な男だった。
ニールが見せつけるわけでもなく帽子をくるりと回転させて被った姿を見たダニエルは、かっこいい!と絶賛し、鏡をみながら被る練習をし始める。危機感なども薄い男のようだった。そして胸像には自分の帽子をかぶらせて、帽子置き代わりにしている。
ニール「こんな高価な彫刻に帽子をかぶらせているんだよ?信じられない。俺は帰る!!(`´)」
(親の遺産で)美術品を収集するくせに、その価値を分かっていないダニエルに怒ったニール。ピーターはなんとか引き留めます。
ニール「すべての美術品に価値はあるけど、あの男はただ脈絡もなく集めているだけだよ」
ピーター「我慢してくれ・・」
ピアースの狙いが分からない以上、捜査が進まない。ピーターはニールを宥めつつダニエルのコレクションを確認していく。

自室に戻ってきたニールはオルゴールの価値や歴史を調べていました。そこへ足音が近づき、咄嗟にソファの下に本を隠す。
ピーターは外でバスケットをしてきたらしく汗だくで帰宅。(意外とスポーティーなんだね)そのままソファに座ったピーターを詰る。
ニール「高いソファだから」
ピーター「快適だね」
そう言ってテレビ中継まで観始めるピーターに、ニールは部屋を出て行ってしまう。
ニールが居なくなった部屋で、ピーターはニールが何を調べていたかを探ります。するとソファの下に隠された一冊の本を発見する。それを開くと、「オルゴール」の挿絵があった。
ピーター「オルゴールか・・」
そこへニールが突然戻ってきて言います。
ニール「家に戻ろう!」
ピーター「だから、うちは今工事中で」
ニール「違うよ、グレイの家だ。FBIが踏み込んだ時、彼女はまだグレイの部屋で何かを探していたはずだ。そしてきっとまだそれは残っている。だから・・」
ピーター「ほかの被害者と共通のコレクションがないかを確認すればいいのか・・・」
ニール「そう・・ダニエルと一緒に(;´∀`)」
(二人ともダニエル嫌いなんですね)

ダニエルと伴ってグレイの家へとやって来たピーターたち。
ローレンは粛々とダニエルの相手をしますが、ピーターとニールはダニエルの押し付け合い。
ピーター「お前が相手してやれ」
ニール「いやだ、ピーターがしなよ」
ピーター「いいや」
ニール「じゃんけん!じゃんけんなら公平だろう!」
と言い合う二人だったが、ダニエルがコレクションの一つを見つけてきた。

それをFBIのオフィスまで持ってきたピーターたち。
ピーター「ヒスイで出来た象が」
ニール「1421年に世界中から大使が中国に集まって、紫禁城の落成を祝った。そのお礼の品として永楽帝が大使たちにこのヒスイの象を配った」
ピーター「しかしその後それらは盗まれ、1901年アメリカで発見され、個別に売買された」
ニール「1頭でも十分価値はあるが、それが倍になればさらに価値は高まり、5頭圧までは2億ドルは行くだろうね」
そこへ日本大使館の吉田という男が現れて挨拶する。(みんなお辞儀しまくり)
吉田たちを連れてきたヒューズからピーターにお達しがでる。
「5頭すべてが日本から盗まれたもので、日本政府は返還を求めている。国際問題にならないためにも、早急に5頭を集めてほしい」

ピーターたちは、最後の1頭を所有しているダニエルに協力してもらい、ピアースを逮捕する作戦を練る。
ピアースからの接触を待つ捜査官たち。オフィスで資料を読んでいるピーターのもとへジョーンズが報告に来る。
アレックスの指紋の事でした。アレックスには一度逮捕歴があったが、バックに大物がいるらしく不起訴になっていた。そんな女性がニールと接触している理由を考えるピーター。
そこへローレンが情報を掴んでやってくる。
ローレン「ダニエルが登録していた出会い系サイトに、ピアースから接触がありました」
ピーター「よし、ダニエルにデートへ行かそう」

デート当日、ダニエルに扮していたのはニールでした。
ニールは既にダニエルから象を奪ったといい、彼女に一緒に売らないかと話を持ち掛ける。
ニール「君が3頭。俺はグレイのとダニエルの2頭を持っている。ばらばらなら価値はそうないが、5頭集まると2億ドルだ。いい話だろう?」
ピアースは話に乗っかりますが、いざ話をまとめようとするとそこへアレックスが現れます。自らの指紋をFBIに調べられたと知り、ニールを糾弾します。
その様子に危険を察知したピアースは逃亡、ニールは追いますが逃げられてしまう。
応援にきたピーターでしたが、ピアースは逃げた後。ニールが逃がしたのではないかと疑うピーター。アレックスが邪魔に入ったのも計画の内ではないかと考える。
ピーターがアレックスについて調べたことに憤慨するニール。
ニール「そんなに俺のことが信用できないのかよ」
ピーター「お前こそ、隠れてオルゴールについて調べていただろう。象を売りさばいて資金稼ぎしようとしていたんじゃないだろうな?」
ニール「そう思うなら、それでいい。俺は帰る」
喧嘩別れしてしまったピーターとニール。

部屋に戻ったニールを待っていたのはピアースだった。象の在処を探している彼女は、銃を向けてニールが持っている2頭を渡せと言う。
ニール「友だちの家に預けてあるけど」
ピアース「じゃあ、連れて行って」
足首の装置を切らせ、ニールと共に部屋を後にするピアース。
その頃、GPSの装置が切れたことを知らされるピーターは、さっきの売り言葉に買い言葉の喧嘩のこともあって、ショックを隠し切れない。

事態を知ったヒューズはピーターに「ニールが象を持ち逃げでもしたら国際問題だ。早く捕まえろ」と厳命する。
ピーターはニールがそんなことをするはずがないとかばうが、ヒューズは聞く耳を持たなかった。
ジューンがオフィスで聴取され、最後にニールが会っていた女がピアースであると証言をする。ニールのことを信じているピーター、そしてジューン。

ピーターはニールの足取りを追うため、装置が外されるまでの行動を分析していきます。そしてGPSの信号が切れる直前に、不自然な途切れがあることに気づいたピーター。それがモールス信号であると察し、その信号からニールの行先を確信します。

一方ニールは「友だちの家」としてピーターの家にやってきていた。ちょうど電気工事をしているおかげで真っ暗な室内。ピアースは引き出しを漁ります。
そこへピーターたちも到着しますが、(工事中で)電気がつかないためどうやって突入するか考えなければならない。
ピーター「電力を戻せばいい」
ジョーンズ「でも、もし室内が明るく鳴ればニールはどうなりますか」
ピーター「それは・・彼に任せるしかないだろう」
特殊部隊がピーターの家を包囲しはじめたころ、ピアースは探し物の象がない!とニールに詰め寄ります。
ニール「確かにここに預けてある」
ピアース「騙してないでしょうね」
そう言いながら、ニールはピアースに隠れて、家中の電気のスイッチをONに。そしてテレビの音量を最大に上げていく。
(この行動、ニールはもうピーターたちがどうやって突入してくるかをちゃんと予測しているのが本当にすごい。本当に)

そしていよいよ突入。
ローレン「1,2,3,で電気が復旧します」
カウントアップされ、電力が復活、大音調と眩しい光がニールピアースを照らします。ひるんだすきに彼女の身柄を確保したFBI。
無事だったニールを見て、ピーターは胸をなでおろす。

象が無事5頭戻ってきて日本政府もホッと一安心。ニールはピーターを部屋から追い出すために(自分の平穏な生活のために)、日本大使と交渉してホテルと予約していた。
漸く一人暮らしに戻ったニールは、改めてアレックスに会いに行く。
ニール「もう一度初めからやりなおさないか」
アレックス「もう一度始めるには私たちいろいろありすぎたでしょう」
ニール「嘘をついてごめん。でも君を信じているから」
アレックス「嘘よ」
ニール「もう一度信じてみようと思うんだ、君を」
アレックス「・・・オルゴールの場所は分かったわよ」
ニール「え、どこに!?」
アレックス「でも・・あなたがFBIで働いている以上は、教えられない」
ニール「ちょっと・・まって」

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逃げる女は、ケイト、ピアース、そしてアレックスでしたね。今回初登場のアレックスちゃんがこれからもバンバン出てくるんですよね。キーウーマンですな。

「君の家は僕の家」ということでニールがピーターを家に誘ったのに(同居じゃなくて空き部屋を勧めただけだけどね)、追い出されてしまったピーター。てか汗だくでソファー、スポーツ中継ってエリザベスの前でも同じ行動を取っているんだよね?
だとしたらエリザベスはそれでOKなんだな。全く意に介さないというやつなのかしら。それとも日頃そうできないから、ニールの家で羽を伸ばしたのかしら?

モーテルとホテルの違いがいまだによく分かっていなくて(何度か調べているけど忘れる)、改めて調べてみるとモーテルは車が停められる駐車場があるセルフサービスのホテル、という事らしいですね。サービス等がない、だから安いと・・
たしかにピーターが泊まったボロホテルもホテルとは言えそうにない感じでしたな。

そして久しぶりに激しく喧嘩する二人のシーンがありましたね。
お互いの能力や人柄を信頼しているのは前回でも分かり合えているのに、ことさらケイトの事では協力できなくなっちゃうんだよね。手の内を見せあえばいいのにさ。
ケイトを追いかけていることを知られたくないんだよね、ピーターには。ピーターに叱られるのが嫌なんじゃなくて、言う事をきけなくてピーターを失望させたくないんだよなあ、ニールは。(これってピーターのこと大好きってことじゃんね)
喧嘩してても、GPSの装置を切った時、ピーターなら気づいてくれるって思ったんだ、ニールは。
言葉にしなければ分からないことが大半の中で、見えない信頼関係で繋がっている二人も素敵や~

というわけで第11話視聴終了。オルゴールまでまだまだ遠いぞ~
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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