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死役所Ep7【石間徳治】

第7話です。
今回はイシ間さんの過去が明らかになるようですね。
前回の終わりにニシ川が、シ村の経歴書を読み「加護の会」という宗教団体について触れていましたが、
その謎も少しは解明されるのでしょうか。

ざっくりとしたあらすじと、感想をまとめています。
===

シ村が高齢女性の案内をしていると、他殺課のイシ間が中学生の女の子の受付をしながら、一緒に泣いている場面に遭遇。
イシ間は泣き叫ぶ女の子に姪っ子のミチを重ねていたのだった。
イシ間はシ村に「俺が殺した奴らもここに来たんだよな」と尋ねる。

生前は大工をしていたイシ間。
妻を亡くした彼は、空襲で死んだ弟夫婦の娘ミチを引き取り、実の娘のようにかわいがった。
幸せな二人暮らし。大工の親方の殿村からは養子縁組すべきだと助言されるが、
優しくて正義感のあるミチの親に、自分がなるべきなのかと躊躇っていた。

そしてミチに悲劇が訪れる。
物盗りに入ってきた泥棒兄弟と遭遇したミチは穢されてしまう。
自殺しようとするミチを引き留め、イシ間は兄弟を殺して山に埋める。
遺体が見つかり、イシ間は逮捕され死刑に。だがミチが穢されたことだけは絶対に口に出さなかった。

イシ間はシ村に問う。この世に神はいるのか、と。
そんな彼に、シ村はちょっと一緒に来てほしい、と老衰課へと向かう。
そこには先ほどの高齢女性が。そしてイシ間を見て「おじちゃん」と声を掛ける。

それはミチ本人だった。
認知症で記憶がとぎれとぎれだったが、イシ間のことだけは大切な思い出として覚えてくれていたのだ。
ミチは家族に見守られて天寿をまっとうしたのだ、とシ村は告げる。
認知症ならば過去のつらい記憶は忘れていてくれるはずだ、とイシ間は涙を流す。
自分の身が穢れているからと結婚をあきらめていた彼女が、家族を作り、人生を全うしたことを喜ばしく思ったイシ間。

ミチとともに、成仏の扉の前に立ったイシ間は、最後の書類に名前を書くミチをいとおし気に見詰める。
そしてその名前を読み上げ、彼女を扉の向こうまで見送る。
笑顔でまた会おうという彼女に、イシ間は笑顔で応えた。

イシ間に対し、シ村は訊く。
「自分の犯した罪に対し、向き合う気持ちはどう変化をしたのか」と訊くと、
「殺した奴の人生史を読んで同情した気持ちもあったが、それでも彼らは殺されて当然のことをしたのだ。殺したことは後悔していない気がする。分からない」と答える。
もし今同じことが起きても、きっと殺すだろうとイシ間は断言する。
シ村はそれを否定はしなかった。

イシ間に対し文書が届いていた、と封書を渡すシ村。
中身を見てみると、そこには辞令が入っていた。
「任期満了につき、49日以内に成仏するように」と書かれていたのだった。

≪感想≫
石間さんの過去が明らかになりました。
かなり昔に犯罪を犯したのですね。空襲ってのが、なかなかのインパクトでした。

ひもじい時代に生きて、物盗りに襲われたミチちゃんが最期に天寿を全うできてよかった。
最後に再会できるってね、会えてよかったよ( ;∀;)

ハヤシ君にときもそうでしたが、相手に対しての恨みってのはやはり消えないもので、
自分の犯行に後悔があるのかないのかと言われれば、きっとないんでしょうね。
それで自分も死刑という報いを受けているわけで(それがいいというわけではないけれど)

自分の中であふれ出る怒りや憎しみを、殺人という衝動でしか誤魔化せなかった。
だから、「殺したことに後悔はない」とハヤシ君もイシ間さんも断言できたのかなと。
自分が罪を犯したことでミチさんはきっととんでもない苦労も背負ったのだろうけど、
自分が口をつぐんだことで彼女の身に起きた真実は明るみにならず、家族を持ち、人生を終えることができた、
という結果を知ることが出来て、イシ間さんが安堵したのだろう。

イシ間さんに成仏の辞令が出ていましたが、どんな選択をするんでしょうかね。
天国にはきっといけないから、ミチさんとも会えないのかな。

うーん、今回も加護の会については分かりませんでしたね。このまま分からないのかな?

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^♪
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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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