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SUPERNATURAL S6E9【スーパーXファイル】

シーズン6エピソード9【スーパーXファイル】のあらすじ&最後までのネタバレです。

タイトルからしておふざけ臭がしますが、どういうものになるのか、楽しみでもあります。

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街で四人もの人間がUFOに連れされるという事件が発生。
UFOを信じるおじさん、信じない警官、妖精の仕業だと信じるおばさん。
話を聞いても「?」だらけのディーンと、苛立ちを隠せないサム。

辛らつな言葉をぶつけるサムに対し、思い遣りを持てとアドバイスするディーン。
(いつもより優しいのか、それとも逆に馬鹿にしているのか)

息子を何者かにさらわれた時計屋のブレナンに事情を訊こうとしたが、どうも様子が怪しい。
追い返されてしまったあとで、ディーンは人さらいの事件現場を確認しに、そしてサムはブレナンを尾行する。

現場へと向かったディーン。そこは自分の背丈ほどもある高い草に覆われた原っぱ。
突然ディーンを光が包み、追いかけまわす。
必死に逃げるディーンだったが、閃光に呑み込まれて姿を消してしまう。

サムはディーンと連絡が取れなくなったことを心配して原っぱへとやってくる。
するとそこにはディーンの携帯だけが残されていた。
連れ去られたと直感したサムは、近くで開かれていたUFO観測会へと向かう。

そこで長年UFOを研究している老紳士から事情を訊くが、その研究の内容の薄さを超絶辛口批判するサム。
その様子を見ていた女性に声を掛けられ、何となくいい雰囲気になったサムは、モーテルへと彼女を連れ込む。

ディーンが命からがら?モーテルへと戻ってくると、そこには女性といちゃつくサムが居た。
血を分けた兄が失踪したのにも関わらずに平然と女性を抱いているサムにブチギレるディーン。
ディーン「俺が失踪してるっていうのに女を連れ込むとは」
サム「だって、探しようがなかったから。ダメなの?」
ディーン「たった数時間で探すのをあきらめるのかよ!」
サム「数時間?一晩中いなかったんだよ?」
そう言って携帯の画面を見せると、一日が過ぎていた。
ディーンはUFOに連れ去られてタイムスリップをしていたのではないか、とサムは言う。

ディーンだけでなく、他の被害者も同じような証言をしているらしく、UFOの中で何があったのかをディーンに訊く。
UFOに連れ去られ、検査台に乗せられたディーンはありとあらゆる場所を調べられたのだと言うが……。

翌朝、今回の敵の正体が分からず手の打ちようがない二人は、朝食のためにレストランへ。
サムは店員の女の子に目配せしてナンパをし始め、ディーンはそれを咎めるが……
サム「ねえ。兄貴が拉致されたとして、魂がある僕だったら、何をすべきなの?」
ディーン「一晩中、暗闇で泣いてるべきだ」
サム「でも、どうしようもないんだよ?兄貴を見つけられなくって。だから女の子と一緒に暗闇で過ごしちゃダメなの?」
ディーン「だめだ!魂があれば、そんな行動は絶対にとらない」
サム「じゃあ……魂があると、人間は苦しい方を選ぶってこと?
ディーン「そうだ」
サム「なんで?兄さんもそうなの?リサに電話したいけど、なかなかできずに苦しいのも、魂があるから?」
ディーン「仕方がないことだ、魂があると苦しいってこと!」

店を出ようとすると、窓の外でこちらを睨んでいる男がいることにディーンが気づく。
しかしサムにはそれが見えないらしく、混乱するディーン。

敵の招待を二手に分かれて調べものをするが、モーテルで作業をしていたディーンの元へ、謎の光の玉が現れる。
そしてディーンを執拗に追いかけます。縦横無尽に飛び回る光の玉はを捕まえようと、
ディーンは電子レンジの扉を開き、光を誘い込んで扉を閉じる。そしてレンジの出力を上げていくと、光の玉は破裂したのだった。

サムがモーテルに戻ってきて、ディーンは自分の身に起こったことを説明する。
電子レンジの中がベトベトだろう!とディーンが見せるが、サムには普通の電子レンジにしか見えない。
しかし、それを聞いたサムは、とうとう今回の敵の正体に行きつく。
サム「一番ばかげていると思った説が今回の正解だ」
ディーン「というと?」
サム「兄貴が見た光の玉は小さな女で、羽が生えていたんだよね?」
ディーン「ああ」
サム「妖精だよ。今回はUFOだの宇宙人だの、何にも関係なかったんだ」
ディーン「妖精?」
サム「スマーフだ」

妖精の説を唱えていたおばさん、マリオンの家を訪ねた二人はさっそく妖精について聞いてみる。
彼女曰く「妖精は一家の長子を攫って、オベロンの王に奉仕をさせる」のだと言う。
一度妖精の世界へ行ったものは、妖精の姿が見えるようになる。
そして対処法としては、銀や鉄を使う事。
好きなものは生クリームで、塩や砂糖をばらまくと、その粒を数えたくて仕方がない性分をもっているのだと聞かされる。

二人はスーパーで大量の生クリームを購入している時計屋のブレナンを見かけ、彼がやはり怪しいと確信する。
時計店に侵入したディーンは、そこで妖精たちが時計を修理しているのを目撃。
そしてディーンは、朝、レストランで目撃した男が自分をつけ狙っていることに気づく。
とっ捕まえようとしたものの、全く関係のない人物に襲い掛かってしまい、ディーンはそのまま警察に連行されてしまう。

一方サムはバーで飲んでいるブレナンに話を聞く。すると彼は事情を話し始めた。
彼はパーキンソン病を患い、時計屋としての自分の将来を憂いた。
そんな時、祖母から聞いた妖精の話を思い出し、半信半疑ながら呪文を唱えて妖精を呼び出した。
すると男が現れ、彼は自らをレプラコーンと名乗ったと言う。
そして時計を直す職人を与える代わりに、食事を用意するようにと言われ、深く考えずに承諾してしまったブレナン。
妖精が求めていた食事とは「一家の長子」だった。しかも自分の子だけでなく、よその家族の長子も次々と犠牲に。

解く呪文も本に書いてあるというが、その本はレプラコーンによって金庫にしまわれており、
取り出すことができないのだと言う。

サム一人で時計店にやってくると、そこにはレプラコーンが居た。
その人物は「UFO説」を熱く語っていた老紳士。
サムが銃を向けてもひるむことなく、むしろサムの魂がないことを見破り、自分と契約をしたら魂が取り戻せると言い出す。
サムは従うふりをしてレプラコーンに銃弾を撃ち込むが、効果がない。
銃弾も尽きてしまい、万事休すかと思われたが……?

そのころ拘置所にいたディーンのもとにも妖精の手下が現れ、ディーンを食べようと襲い掛かる。

サムは忍ばせていた塩を床にばらまき、数えろとレプラコーンに言う。
レプラコーンは悔しがりながらもしゃがみ込み、一粒一粒を数え始めた。
その隙に本を開き、呪文を唱えるサム。
ディーンがあとわずかで殺されかけていたとき、呪文が効力を発揮し、妖精たちは消えたのだった。

全てが終わった後、ディーンはサムに聞く。
ディーン「レプラコーンとの取引に応じなかったのはなぜ?」
サム「取引していいことなんてなかったから」
ディーン「そっか。なんていうかさ、お前がもしかしたら魂を取り戻したくないのかもしれないと思ったんだ」
サム「そんなことないよ」
ディーン「そうだよな」
そう言い聞かすように話すディーンを、複雑な表情で見つめるサムだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

怪しい人物のオンパレードの話でした。UFOに、宇宙人に、妖精……

妖精も願いをかなえる代わりにほしいものが、生クリームか~かわいいなとか思っていたら、
一家の長子をたべるとはなんとも恐ろしい。妖精じゃなくてレプラコーンか。
いや、いずれにしても、悪魔でも天使でも、悪霊でも妖精でも、人の命?ってのはすごい「御馳走」なんだなと思いますね。

最初はおふざけ系の話かと思ったのですが、最後はきちんとまとめて、
なおかつちょっと刺さるラストに仕上げてくる脚本が毎度のことながらすごいなあと思います。
まったく関係ない筋道で話が進んでいくのかと思いましたが、サムの魂に触れてくるとは。

魂のないサムは多くを語らない分、何を考えているのかよく分からないので恐ろしい。
悪魔やレプラコーンと取引をしないのは、心(じゃなくて脳)の中にあるサムの「良心」によるものかと思っていましたが、
最後のディーンのひとことで「ああ、魂のないサムはサムで、策を練っているのかもしれないんだな」と気づかされました。

サムが時折むずむずしたような顔をするのは、脳の中で何かがせめぎあっているということでしょうか。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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