48時間を観た
2019年12月12日 公開
先日BSプレミアムで放映されていた「48時間」の録画を視聴しました。
BSの国営放送はいいですね、CMがなくって。
BSの国営放送はいいですね、CMがなくって。
===
囚人たちが大脱走。
それはギャンズという男が仕組んだ脱走計画だった。
熱血刑事のジャックは仲間と共にギャンズを追うが、逃げられたうえに仲間を殺される。
ジャックはギャンズを捕まえるために、かつての彼の仲間であり現在服役中のレジーに目をつけて、
彼と共に捜査しようと考える。
レジーに話を持ち掛けると、自分を仮釈放してくれたら話を聞いてもいい言われる。
ジャックは48時間の仮釈放の文書を友人の刑務官に偽造させて、レジーを仮釈放させる。
二人で捜査に乗り出したジャックとレジー。
レジーの記憶からギャンズにつながる人物を捜査する二人。
とある先住民のバーにやってきた二人はギャンズの仲間である先住民の男ビリーについて聞き込みを行う。
レジーは口がうまく、ジャックから拝借した警官バッジを使って見事に店員から情報を聞き出す。
中華街に居るというビリーの女の元に来たものの、手掛かりは無し。
ジャックは苛立ち、レジーに文句を言いながら殴り合いのけんかに発展。
レジーがギャンズに関する秘密を持っていると確信していたジャックは、それを聞き出す。
レジーは麻薬の密売人から奪った金をギャンズたちと山分けしていたのだ。
それをギャンズが狙っているに違いないと言う。
自分の車においてあるというレジーの言葉を信じ、車の元へ向かう二人。
駐車場で車を見張っていると、レジーの元仲間のルーサーがその車を取りにやってくる。
彼の後をつければギャンズに行きつくと考えた二人はさっそくルーサーを追跡する。
駅へやってきたルーサーを見張る二人。
そこへギャンズがやってくる。二人に気づいたギャンズは仲間とともにルーサーの彼女を人質にして逃亡。
レジーはルーサーを。ジャックはギャンズを追い詰める。
ジャックはすんでの所でとり逃してしまう。
警察署でさんざんキレられ、彼女にも愛想つかされたジャック。
レジーとの待ち合わせのバーで落ち合うと、ジャックはレジーに非礼を詫びた。
バーの向かいのホテルにルーサーが金を持って宿泊していると調べていたレジー。
翌朝受け渡しがあることまで調べたレジーは、バーで知り合った女性とホテルに向かうが、
そこでルーサーが金を持って外出するのを目撃。
急いでジャックと共にルーサーをつける。
するとそこでルーサーは彼女を取り戻すためにギャンズとビリーの乗るバスに単身乗り込んでいった。
ジャックはそれを追いかけるが、激しい銃撃戦の末に撮り逃してしまう。
警察署に戻った二人はさんざんに怒られ、失意のままレジーを刑務所まで送り届けようとするジャック。
途中、バーで飲んでいたジャックとレジー。
ジャックが捜査状況を確認すると、乗り捨てられたバスが中華街に置かれていたと言う話以外は進展なし。
しかし、その話を聞いたレジーは、もしかしたらビリーの女の所に潜伏しているのではないかと考える。
女の元へやってきた二人は、ギャンズとビリーを発見。
ギャンズはレジーを人質にとるが、ジャックはギャンズだけと撃ち殺す。
事件後、一度でいいから女を抱きたいと言うレジーの望みをジャックは叶えてやる。
そしてレジーが麻薬密売人から強盗した金のことは目をつぶると言ったジャック。
そしてそのまま夜明けを迎える夜の街に車を走らせる二人だった。
≪感想≫
ようやく観ました。これもう40年近く前の作品なんですね。私が生まれるだいぶ前の映画です。
私が幼いころに、金曜土曜日曜あたりの映画番組で何度か放映されてたよなあ、だって二人の光景をCMで見たもの。
そういう一瞬の記憶が鮮明に残っていて、何十年越しでようやく観ました。
おんぼろオープンカーに乗った刑事と囚人。
もっとコミカルな感じなのかと思いましたが(二人のおしゃべりは下ネタと人種差別的発言が満載でしたよ)、
字幕だとそういう軽妙な部分はかなり端折られていたので、意外に字幕では重い感じでございました。
スピード感のある感じの展開でもないし、レジーとジャックの絆がめっちゃ深まっている系でもなかった。
二人がどのタイミングで打ち解けあったのかな。
少しずつ認め合ってたけど、それを互いに口にできなかったとか?
80年代の映画がどういうものかってのもよくわかりませんが、よくあるパターンの展開で、
基本誰かがブチギレしているというとっても賑やかな映画でした。
なつかしさを感じたシーンをいくつか。
警察署のシーン。ごちゃごちゃのデスク、溢れかえる犯罪者、たばこの煙。
いいねえ~昔の刑事ドラマを見ているようななつかしさ。
ワンカットで撮影されているのか素人なのでわかりませんが、ジャックの動きを中心に周りの人物が入れ代わり立ち代わり絡んでくるガヤガヤした感じ。
今の刑事ものだとこざっぱりしているから、こういうのはいいね。
二つ目はビリーの女の所にギャンズやビリーがいると踏んだ二人が乗り込んでいくシーン。
突然に残像を出す感じの演出。緊迫感ってやつなのか、残像が気になって、二度見した。
そしてラストのギャンズが殺されるシーン。
「うおおおお」とジャックに突入してくるギャンズ。からの、発砲。
いいねえ、スローモーション。めちゃくちゃ銃弾撃ち込まれるギャンズ。
もうよくない?ってくらい撃ち込まれてたんですけどw殺された仲間の分??ってことかな。
ところどころバーのシーンで音楽が流れて、気分があがりました。
黒人白人とやたらに台詞が出てきていたのですが、あんなにガンガン口に出していいものなんですかね。
ちょっと意外でした。
というわけで視聴終了。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)/
囚人たちが大脱走。
それはギャンズという男が仕組んだ脱走計画だった。
熱血刑事のジャックは仲間と共にギャンズを追うが、逃げられたうえに仲間を殺される。
ジャックはギャンズを捕まえるために、かつての彼の仲間であり現在服役中のレジーに目をつけて、
彼と共に捜査しようと考える。
レジーに話を持ち掛けると、自分を仮釈放してくれたら話を聞いてもいい言われる。
ジャックは48時間の仮釈放の文書を友人の刑務官に偽造させて、レジーを仮釈放させる。
二人で捜査に乗り出したジャックとレジー。
レジーの記憶からギャンズにつながる人物を捜査する二人。
とある先住民のバーにやってきた二人はギャンズの仲間である先住民の男ビリーについて聞き込みを行う。
レジーは口がうまく、ジャックから拝借した警官バッジを使って見事に店員から情報を聞き出す。
中華街に居るというビリーの女の元に来たものの、手掛かりは無し。
ジャックは苛立ち、レジーに文句を言いながら殴り合いのけんかに発展。
レジーがギャンズに関する秘密を持っていると確信していたジャックは、それを聞き出す。
レジーは麻薬の密売人から奪った金をギャンズたちと山分けしていたのだ。
それをギャンズが狙っているに違いないと言う。
自分の車においてあるというレジーの言葉を信じ、車の元へ向かう二人。
駐車場で車を見張っていると、レジーの元仲間のルーサーがその車を取りにやってくる。
彼の後をつければギャンズに行きつくと考えた二人はさっそくルーサーを追跡する。
駅へやってきたルーサーを見張る二人。
そこへギャンズがやってくる。二人に気づいたギャンズは仲間とともにルーサーの彼女を人質にして逃亡。
レジーはルーサーを。ジャックはギャンズを追い詰める。
ジャックはすんでの所でとり逃してしまう。
警察署でさんざんキレられ、彼女にも愛想つかされたジャック。
レジーとの待ち合わせのバーで落ち合うと、ジャックはレジーに非礼を詫びた。
バーの向かいのホテルにルーサーが金を持って宿泊していると調べていたレジー。
翌朝受け渡しがあることまで調べたレジーは、バーで知り合った女性とホテルに向かうが、
そこでルーサーが金を持って外出するのを目撃。
急いでジャックと共にルーサーをつける。
するとそこでルーサーは彼女を取り戻すためにギャンズとビリーの乗るバスに単身乗り込んでいった。
ジャックはそれを追いかけるが、激しい銃撃戦の末に撮り逃してしまう。
警察署に戻った二人はさんざんに怒られ、失意のままレジーを刑務所まで送り届けようとするジャック。
途中、バーで飲んでいたジャックとレジー。
ジャックが捜査状況を確認すると、乗り捨てられたバスが中華街に置かれていたと言う話以外は進展なし。
しかし、その話を聞いたレジーは、もしかしたらビリーの女の所に潜伏しているのではないかと考える。
女の元へやってきた二人は、ギャンズとビリーを発見。
ギャンズはレジーを人質にとるが、ジャックはギャンズだけと撃ち殺す。
事件後、一度でいいから女を抱きたいと言うレジーの望みをジャックは叶えてやる。
そしてレジーが麻薬密売人から強盗した金のことは目をつぶると言ったジャック。
そしてそのまま夜明けを迎える夜の街に車を走らせる二人だった。
≪感想≫
ようやく観ました。これもう40年近く前の作品なんですね。私が生まれるだいぶ前の映画です。
私が幼いころに、金曜土曜日曜あたりの映画番組で何度か放映されてたよなあ、だって二人の光景をCMで見たもの。
そういう一瞬の記憶が鮮明に残っていて、何十年越しでようやく観ました。
おんぼろオープンカーに乗った刑事と囚人。
もっとコミカルな感じなのかと思いましたが(二人のおしゃべりは下ネタと人種差別的発言が満載でしたよ)、
字幕だとそういう軽妙な部分はかなり端折られていたので、意外に字幕では重い感じでございました。
スピード感のある感じの展開でもないし、レジーとジャックの絆がめっちゃ深まっている系でもなかった。
二人がどのタイミングで打ち解けあったのかな。
少しずつ認め合ってたけど、それを互いに口にできなかったとか?
80年代の映画がどういうものかってのもよくわかりませんが、よくあるパターンの展開で、
基本誰かがブチギレしているというとっても賑やかな映画でした。
なつかしさを感じたシーンをいくつか。
警察署のシーン。ごちゃごちゃのデスク、溢れかえる犯罪者、たばこの煙。
いいねえ~昔の刑事ドラマを見ているようななつかしさ。
ワンカットで撮影されているのか素人なのでわかりませんが、ジャックの動きを中心に周りの人物が入れ代わり立ち代わり絡んでくるガヤガヤした感じ。
今の刑事ものだとこざっぱりしているから、こういうのはいいね。
二つ目はビリーの女の所にギャンズやビリーがいると踏んだ二人が乗り込んでいくシーン。
突然に残像を出す感じの演出。緊迫感ってやつなのか、残像が気になって、二度見した。
そしてラストのギャンズが殺されるシーン。
「うおおおお」とジャックに突入してくるギャンズ。からの、発砲。
いいねえ、スローモーション。めちゃくちゃ銃弾撃ち込まれるギャンズ。
もうよくない?ってくらい撃ち込まれてたんですけどw殺された仲間の分??ってことかな。
ところどころバーのシーンで音楽が流れて、気分があがりました。
黒人白人とやたらに台詞が出てきていたのですが、あんなにガンガン口に出していいものなんですかね。
ちょっと意外でした。
というわけで視聴終了。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)/
スポンサーサイト