FC2ブログ

主任警部モースS1E2【ニコラス・クインの静かな世界】

第2話です。
シーズンえぴ1エピソード2になります。
前回、あまりの長尺にとても疲れたので、今回はのんびり観られるように温かいコーヒーを入れました。
===

ニコラス・クインという海外学力検定委員会の担当者が青酸による中毒死体で発見される。
状況は自殺を物語っていたが、モースは他殺だと断定する。

オックスフォード大学の海外学力検定委員会に勤務していたクインは、まだ赴任したてであった。
聴力に問題があったが、仕事はそつなくこなしていた。
クインが死亡したのは前週の金曜日で、その日は委員会で火災訓練が行われていた。
しかしその日に同僚たちがクインを見たか、事情を訊くも皆の記憶があいまいだった。

モースとルイスがクインのオフィスを捜索すると、暗号名た謎の封書を見つける。
さらに彼は読唇術を心得ていること、さらに、海外学力検定委員会の誰かが試験問題を中東の某国に横流ししていることを知ってしまったのだと確信する。

クインの金曜日の足取りを追いかけるモースは、事務員に話を聞くと、部屋には居なかったが、彼の車とコートは確かに部屋に有ったのだと証言を得る。
モースたちは同僚たち一人一人に話を聞いていくが、皆それぞれ嘘やごまかしを証言の中に加えていた。
クインの上着のポケットから、映画館の半券が見つかり、調べてると、街の映画館の物だった。
モースはそこから、クインは同僚の女性モニカと恋愛関係にあったのではないかと推測するが、ハイトはクインとではなく別の同僚マーティンと不倫をしていたのだった。

映画館に向かったモースとルイスは、そこで職員の女性に事情を訊くと、
モースと同じように「映画の半券」について電話がかかってきたという。
相手はよくわからないが、クインの殺された金曜日、推理小説を書いている人物がチケットについて問い合わせしてきたのだった。

クインの同僚の一人であるオグルビーに話を聞きに行く。
彼は洞察力のある人物で、モースが一人身であることなどを簡単に言い当てる。
彼に海外学力検定委員会の不正について聞いてみるが、それは不可能だと言われる。
クインの前任者であるブランドは理想的な人物であり、ベテランで、中東諸国にコネがあると言う。
だが、コネがあっても学力試験の問題を横流しすればすぐにばれるため、難しいだろうとオグルビーが答える。
さらにクインの死んだ金曜日について質問すると、彼は夕方まで委員会の事務所に残っていたと証言する。
事務員の証言ではクインしかいなかったと聞いていたため、モースは驚く。

次にモースは、委員会のループに話をききに行く。
彼はクインが亡くなった当日に、委員会の事務局へと書類を届けに来ていたのだった。
完璧なスケジュールを記憶していたループ。
金曜日にクインの姿は見ていないが、キャビネットが開いていたため、まだ在室しているのだろうと判断したのだと言う。
それ以外の人物は事務員以外見ていないらしい。
事務局長のバートレットのことをあまりよく思っていないらしく、クインの採用に反対していたバートレットに反旗を翻し、
彼の採用を後押ししたのはループだった。

委員会事務局へと戻ってきたモースは、ルイスの事情聴取に応じているモニカの目を盗み、彼女の荷物を漁る。
するとそこにはクインのポケットから見つかった映画の半券と同じものが見つかる。
彼女はようやく正直に話し始め、マーティンとともに映画館に行ったのだと白状する。

続いてモースはバートレットに話を聞きに行く。
彼はマーティンとモニカの不倫に気づいており、ポルノ映画館で映画デートを愉しんでいたことにも目をつぶっていた。
モースは委員会の不正について聞く。
ブランズと、委員会の内部者が通じていて、問題を不正に流出させているのではないか。そして内通者がオグルビーではないのか、と
ストレートに質問をぶつけるが、バートレットはそれを否定する。
先日開かれたパーティーで、クインはオグルビーに対し「バートレットが外部に試験問題を流している」と訴えていたらしい。
もちろんそんなわけもない、とバートレットは否定する。

そこへルイスから電話が入り、オグルビーが殺されたと知らせが入る。
第一発見者はモニカだった。ショックで入院した彼女に事情を聞けるのは翌日になるらしい。
オグルビーの部屋でルイスと推理するモースは、クインとオグルビーを殺した人物は必ずしも同一人物ではないのではないかと言った。
クインは不正に気付き、オグルビーにそれを訴えたが、委員会全体がグルになっていて、クインをオグルビーが殺す。
そのオグルビーを口封じのために殺した、というのも説として成り立たないわけではないというのだ。
彼の所持品を漁っていると、手帳の中にクインが持っていた「チケットの半券」のスケッチが書かれているのを見つける。

翌日、モースはブランドに話を聞きに行く。
すると彼は、パーティーの日に、オグルビーとクインが二人で会場から出ていく姿を目撃した、と証言する。
ルイスはループに話を聞くが、彼にははっきりとしたアリバイはなし。

モニカの様子を見に来たモースは、彼女からオグルビーとの関係を聞かされる。
肉体関係はないが、男女として思い合う関係であり、身の回りの世話をしてあげていたのだと彼女は言った。
遺体を発見した昨日も、夕飯を作りに寄ったのだと言う。

病院からの帰りモニカを見舞いに来た不倫相手のマーティンと会い、彼にモニカをポルノ映画を見たのかと尋ねると、
彼は否定しなかった。
そこで誰かに会わなかったかと問うが、マーティンは誰も見ていないと答える。

警察署へ戻ってきたルイスとモース。
モニカとマーティンが確実に映画館で誰かを見たはずなのに、嘘をついているとモースは言う。
ルイス「クインでは?」
モース「常識的に考えればな」
ルイス「オグルビーじゃないですしね。チケットのことを映画館に問い合わせるくらいですから」
モース「そうだ。問題は、クインが持っていた半券を、オグルビーがいつメモしたかだ」
ルイス「それはクインのオフィスでしょ?アノラックのポケットに入っていたんだから」
モース「そうだ!ルイス、お手柄だよ。我々に見つけさせるために、わざと入れたんだ。クインじゃない」
映画が放映されていたころにはすでにクインは死んでいたのだ、とモースは断言する。

クインの家にやってきたモールとルイス。
ルイスが、クインの家のハウスキーパー、エヴァンスを呼び出していたのだ。
クインの家に何か変化がないかを彼女に見てもらう二人。
椅子の位置がおかしいことと、いつも無塩バターを食すにもかかわらず有塩バターを買っていたのだ。

モースはルイスと連れ立って病院へとやってくる。
モースは自分が立てた「オグルビー犯人説」を否定する根拠を求めに来たのだ。
オグルビーは余命1年の病気を患っていた。
自殺する可能性はあるかと医師に尋ねると、「あるけれども、人の手を煩わせるような死に方はしない」と断言する。

翌朝、司法(検視)法廷が開かれる。モースは必ずそこで犯人を逮捕すると意気込む。
証言台に立ったモースは、審問の延期を要請する。逮捕状はすでに手元にあり、この法廷が済んだ直後に逮捕して、
次回審問には犯人同席のもとで臨みたいと主張する。
その主張が通り、閉廷した法廷。モースはすぐにループを逮捕する。

ループの事情聴取を始め、モースは推理を述べるが、彼は完全に否定する。
そして、自分にはアリバイがありから、と新しいアリバイ証言をするのだった。
それが、金曜日、委員会の事務局へ来る前に駅で学長と言葉を交わしたというものだった。
モースは動揺したそぶりを見せ、彼を釈放する。

ルイスがモースに事情を訊くと、モースは言った。
「あいつらは頭がいい。だが、頭がよすぎるんだ」

モースはクインが習っていた読唇術の講座を聞きに行き、ルイスはループを尾行していた。
ルイスからの報告を受けたモースは、ついにすべての推理が繋がったと言う。

事務局に向かったモースは、翌朝すべての謎ときをするかた、委員を全員集めるようにと委員長に願い出る。
翌朝、そうそうたるメンバーが集まり委員会は開かれる。
そこでモニカが映画館から出てくるバートレットを目撃したと証言する。
バートレットは逮捕される。

バートレットが試験問題を盗み、ブランドと共謀して金を得ており、
そしてバートレットの協力者としてループがクインを装って車に乗って事務局を去っていったのだと推理する。
避難訓練の時にはすでにクインは殺されて落ち、バートレットが殺害、そして映画館へと向かってアリバイを作る。
そしてループはバートレットが部屋に置いておいたクインの車のカギと、映画の半券を受け取り、
クインを装って自宅に帰り、遺体を放置したのだ。
オグルビーはループが共犯者であると気づき、殺された。

委員会の理事が二人も逮捕され、委員会の存在意義がなくなってしまったと肩を落とす学長。
委員会の委員の名簿を手に取ったモースは、それを読み上げながらあることに気づく。
そして学長にその名簿を読み上げてもらい、その唇の動きを読んだモースは、自分の間違いに気づく。

「バートレット」と「マーティン」
BとMの発音は読唇術では読み取りづらいと講座で知ったモースは、バートレットではなくマーティンが犯人だとようやく分かったのだった。
マーティンの家に到着すると、マーティンに襲われるモース。
頭を打ち付けられ、流血。マーティンは力を緩めず、彼の妻は叫ぶばかり。
そこへルイスが助けにやってきて一言「手伝いましょうか?」

バートレットに謝罪しに向かったモース。
彼がポルノ映画館に行った理由は、「映画が気になったから」そして日常、清廉潔白に生きている自分に対し少しの「スリルを味わいたかったから」だと言う。
ルイスの運転で映画館へとやってきたモース。
彼もまたポルノ映画でも見てみようかと思ってやってきたが、映画館の前には子供たちの列が。
なんと上映作品が変わっていた。
モース「げ!作品が変わっているじゃないか」
ルイス「あ!101匹わんちゃんだ!すぐに女房と子どもを連れてこなきゃ!」
そう言って走り去るルイス。モースは仕方なく、隣のバーへと入っていくのだった。

≪感想≫
いやー時代設定がよくわからんのですけど、被害者の家で酒飲んでいいの?というツッコミが。
んでもって、誤認逮捕と見切り発車の多さよ!
名探偵とかじゃないし、警察官だから天才的に頭脳が切れるとかそういうものでもないんでしょうかねえ。
それにしても、間違いが多すぎませんかね???
それはそれで面白いんですが、今だったらつるし上げられとるよ!

あと、ルイスとのやり取りが面白くなってきました。
もちろんモースに対しての敬意はあるんでしょうけど、ちょこちょこ適当にあしらっているのが散見されて。
言い返したり、モースが前に言ったことをほじくり返してみたり、あとは窮地に陥ってるのに「助けましょうか?」とか言っちゃって。
昭和の上司と、平成のゆとり世代部下って感じが、なーんかぬるくて面白い。
二人ともいいキャラだな~と。絆が深くないけど、いい距離感で微笑ましい。

あと、モースは女性が好きなんですね。とっても。
ポルノ映画も見ようとしていたし。
女性に対して優しい、というのとは違う「そういう目」で見てますよね???え、私の勘違い??
そして1話2話共に、不倫している女性って……イギリスでは常識なの?不倫は文化なの??

ということで、淹れたコーヒーもすっかり冷たくなるくらい長々と見ました。
なにせ、登場人物が多いんですよ……覚えきれませんねん。顔は何となくわかるけど、名前がどうも。
「え、この人誰やっけ?」の連続です。
ルイスと検視医のおっちゃん以外はみんな毎度入れ替わるから、お手上げです。

とりあえず、終了……
ここまで読んでいただきありがとうございました('ω')
関連記事
スポンサーサイト



ちゃんこい
Posted byちゃんこい

Comments 0

There are no comments yet.