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連続殺人鬼カエル男Ep1【吊ルス】

街で発生する連続猟奇殺人。
得体のしれない「カエル男」の正体を追う本格ミステリー!

と書いてありましたが、工藤阿須加さん目当てで観ることにしました。
今クールの冬ドラマはあまり興味がないので、ちゃんと録画するのはこのドラマと『四苦八苦』くらいになりそうです。
===

荒れたマンションの構想が居で、カーキ色のシートに包まれた状態で軒に吊り下げられた女性の遺体が発見される。
シートの内側には「きょう、かえるをつかまえたよ。みのむしにしてみよう」と書かれた犯行声明が。

この事件は猟奇殺人としてマスコミにも取り上げられることに。
埼玉県警の新人刑事・古手川とベテラン刑事の渡瀬が捜査を担当することに。

上昇志向の強い古手川は、犯人逮捕に熱を入れる。
そんな中、被害女性レイコの交際相手だと名乗るカツラギが署に現れるのだった。

レイコは周囲に別れていたという言っていたようだが、当のカツラギ本人はまだ交際中だと言う。
最近は連絡を無視されるため、間隔をあけていたといい、事件当日もバーで飲んでいたとアリバイを主張する。

そのまま帰されたカツラギを古手川は尾行する。
事件現場に戻ってきたカツラギを見て、古手川は彼こそ犯人だと言うが、渡瀬はそれを否定した。
ごみを漁るカツラギに声を掛ける。
「警察が見逃したものを、素人が見つけられるわけないよ」
カツラギは彼女の無念を晴らすために、現場に戻り、自らの手で犯人を捕まえようとしていたのだ。
渡瀬のその言葉に驚く古手川。

レイコから逆ポロポーズされていたカツラギだったが、その言葉をうやむやにしてしまっていた。
そのまま彼女は被害に遭い、帰らぬ人に。自分が情けなく、彼女への想いも昇華できないまま、
何としても犯人を捕まえたいと思っていたのだった。

翌日、遺体の写真がネット上に拡散されてしまう。
瞬く間に拡散され、ニュースでも取り上げられる。
精神科医・御前崎は番組内で犯人の「幼児性」を訴える。そして、その幼児性の犯行は、誰かが止めない限り、終わらないと警鐘を鳴らすのだった。

≪感想≫
いや~工藤くん目当てで観たので大満足。かっこいいいいい、いつもの可愛い感じから一転、
青くて、熱血で、シリアスな感じ……素敵でした♡

ドラマはまだ第一の殺人だけですが、基本的に絵面が暗い。トーンが暗い。
猟奇殺人っていうのもあってか、全体的に重めの雰囲気だわ。
演者さんの顔も大半は影が落ちててよく見えない。

落合モトキ君なんて、ほぼ宮本浩次だもんね。見間違えるレベル。いや、それは元からか。

熱血刑事、古手川くんの暴走を、そっととなりで見守る渡瀬さんって感じですかね。
まだまだメンバーがそろっていないので、これからどう深まっていくのか楽しみだわ。
最後に出てきた嶋野久作さんの怪しさが半端ないわ。

原作読んでいないんですが、ネタバレは読んでしまったので、
最後まで安心して観られます……(先にネタバレしておきたいタイプなんです)
全8回だそうなので、このあとどう展開していくのか、面白そうなので継続して観て行こう。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)/
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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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