SUPERNATURAL S7E12【時を超える殺人者】
2020年03月18日 公開
シーズン7エピソード12【時を超える殺人者】のあらすじ&最後までのネタバレです。
今回は冒険回のようです。
元ネタを知らなかった人間なので、面白さの半分くらいしか堪能できていないかもしれない……
今回は冒険回のようです。
元ネタを知らなかった人間なので、面白さの半分くらいしか堪能できていないかもしれない……
===
狩りの途中、相手が赤い光を放って逃げようとしていることに気づき、ディーンは駆け寄る。
するとサムの目の前で、男と二人、突如姿を消すのだった。
二日前にさかのぼる。
サムとディーンの元に、ボビーの街の保安官ミルズから電話がかかってくる。
男が行方不明になる事件が多発。その後、遺体が発見され、その遺体はミイラ化していた。
ディーンたちの範疇の事件ではないかと考えたミルズ捜査官から調べてほしいと言われ、二人は捜査に乗り出す。
遺体発見現場に向かい調べるも、特に手掛かりはなし。
それなりに綺麗な家だったため、二人は事件捜査の間、ここで寝泊りしようと決める。
翌日、目撃者の話を聞きに行くと、犯人は古めかしい恰好をした男だったと言う証言を得るのだった。
そして目の前で被害者は干からびてミイラになったと言う。
事件の根を調べていくと、1928年から数十年ごとに定期的に同じような殺人事件が発生していることをつかむ。
不審人物が街に居ないかを調べるために、ディーンはパソコンをいじり始める。
なんとフランクから、街の防犯カメラをハッキングする方法を教わっていたのだ。
そしてカメラの映像に映る怪しい人物を発見。目撃者の言っていた通り「古めかしい恰好」をした男だった。
それを見て、サムはあることに気づく。
その事件を伝える過去の新聞記事の現場写真に同一人物が写っていたのだ。
数十年前の事件の目撃者の女性に話を聞きに行った二人は、そこに写る「古めかしい男」のことを尋ねる。
すると近所に住んでいたスナイダーという男であることが判明する。
現在も同じ場所に住んでいた男に会いに行った二人。
そして男を捕まえようとしたディーンは、赤い光の中に消えてしまうのだった。
ディーンがやってきたのは、まさかの1944年の世界。
言動が怪しまれたディーンは警察へ連れていかれ、そこでエリオット・ネスに出会う。
そして「アンタッチャブル」の映画そのままに、共に捜査に乗り出すことになるのだった。
一方居なくなったディーンを追うため、サムはミルズと協力して捜査に乗り出す。
怪しい男スナイダーについて調べ始め、彼の指に模様の入った指輪がはめられていることに気づいた二人。
それは古代の神クロノスの指輪だと判明する。スナイダーと名乗る男は、時を操る神クロノスだった。
クロノスは自分のために生贄を捕まえ、パワーと得てタイムトラベルをしているのではないかと考えたサムとミルズ。
ディーンとネスもまた、同じところまで調べを進めていた。
ディーンを現在に戻すには、クロノスのパワーを使うしかなかった。
ネスがスナイダーの家を見張っていると、彼に急襲される。
スナイダーはライラという女性と共に過ごしていたが、ネスやディーンたち捜査の手が迫っていることに気づき、一刻も早く逃げ出さなければと焦る。
ディーンは、サムたちがクロノスの正体に気づいて、召喚の儀式を行えば、クロノスの力で現在に戻してもらえるのではないかと考える。
しかしそのためには、サムに正確な日時を伝えなければならない。
1944年と現在の隔たりの中で、どうやって伝えればいいかと策をめぐらせたディーンはある場所へと向かう。
そこは現在のサムとディーンが調査の拠点にしていた屋敷だった。
到着すると1944年にも幸運にも同じ家が建っており、まだ住民も健在だった。
急いで寝室に向かい、巾木にサムの名前を彫り、壁と床の隙間に自分がクロノスを退治する日付を書いた手紙を仕込むのだった。
その頃サムはミルズとともに捜査を続けていたが、ディーンがいつクロノスを退治するのか分からず、お手上げ状態。
休息をとるようにミルズに促され、寝室に向かったサムは、そこの壁に自分の名前が掘られていることに気づく。
そして隙間に挟まったディーンからの手紙を発見するのだった。
エリオット・ネスと一緒に捜査していること、そしてクロノスを退治する日、クロノスが一緒に暮らしている女性の名前がそこには書かれていた。
それを頼りに、サムとミルズはクロノスと暮らしていたライラという女性を訪ねていく。
彼女は存命で、あの日のことを鮮明に覚えていた。
1944年のある日、ライラの目の前でクロノスは若い男の魂を吸い取った……と証言する。
サムが恐る恐るディーンの写真を見せると、若い男とはまさにディーンのことだった。
クロノスがディーンの魂を奪った時刻、ちょうど時計が止まったと言い、正確な時間を知ることが出来る。
一方ディーンはクロノスの家に向かう。
するとそこでは、ネスがライラを人質にクロノスに自首を迫っていた。
隙を見てディーンがクロノスを殺そうとするも、反撃されてしまう。そしてディーンの魂を吸い取ろうと手をかけるが……
サムとミルズは正確な時刻を知ったことで、ようやくクロノスを呼ぶ儀式を始めることができる。
そして現在にディーンとクロノスを呼び戻し、サムは杭をクロノスの胸に突き刺す。
もだえ苦しみながら、クロノスは忌の際に言う。
「お前たちの未来が見える。黒い粘液に覆いつくされるだろう」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
あらすじに書き入れるのを忘れていましたが、クロノスが人々の魂を吸い取っていた動機は、
「ライラと一緒に居たかったから」だそうです
。各時代で三人ずつ殺して魂を頂戴し、そのパワーでライラの居る世界に舞い戻っていたのだと言っていました。
パワー切れになると、別の時代に飛ばされてしまうそうです。トンデモナイ!!
クロノス役の人、かっこよかったです。シュッとしていた。
あと、ディーンがスリーピーススーツがめちゃくちゃ似合うな。顔が良いとなんでも合うわ。
革ジャンも、Tシャツも、作業着も、スーツも。顔がいい。とてもいい。
1944年のトラディショナルファッションが、最高にクールだった。
事件調査の途中で、目撃者が犯人の格好を「ジャスティン・ティンバーレイク」って言っていた。
あまり彼がスーツを着ている記憶がないんだが、そういう意味ではなかったのだろうか?
終始気になっていたのは↑のことです。
クロノスの最後のメッセージの意味が気になりますね~てか、あなた、未来が見えるの?!と思いましたけども。
黒い粘液って確実にリバイアサンや~ん( ;∀;)
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
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狩りの途中、相手が赤い光を放って逃げようとしていることに気づき、ディーンは駆け寄る。
するとサムの目の前で、男と二人、突如姿を消すのだった。
二日前にさかのぼる。
サムとディーンの元に、ボビーの街の保安官ミルズから電話がかかってくる。
男が行方不明になる事件が多発。その後、遺体が発見され、その遺体はミイラ化していた。
ディーンたちの範疇の事件ではないかと考えたミルズ捜査官から調べてほしいと言われ、二人は捜査に乗り出す。
遺体発見現場に向かい調べるも、特に手掛かりはなし。
それなりに綺麗な家だったため、二人は事件捜査の間、ここで寝泊りしようと決める。
翌日、目撃者の話を聞きに行くと、犯人は古めかしい恰好をした男だったと言う証言を得るのだった。
そして目の前で被害者は干からびてミイラになったと言う。
事件の根を調べていくと、1928年から数十年ごとに定期的に同じような殺人事件が発生していることをつかむ。
不審人物が街に居ないかを調べるために、ディーンはパソコンをいじり始める。
なんとフランクから、街の防犯カメラをハッキングする方法を教わっていたのだ。
そしてカメラの映像に映る怪しい人物を発見。目撃者の言っていた通り「古めかしい恰好」をした男だった。
それを見て、サムはあることに気づく。
その事件を伝える過去の新聞記事の現場写真に同一人物が写っていたのだ。
数十年前の事件の目撃者の女性に話を聞きに行った二人は、そこに写る「古めかしい男」のことを尋ねる。
すると近所に住んでいたスナイダーという男であることが判明する。
現在も同じ場所に住んでいた男に会いに行った二人。
そして男を捕まえようとしたディーンは、赤い光の中に消えてしまうのだった。
ディーンがやってきたのは、まさかの1944年の世界。
言動が怪しまれたディーンは警察へ連れていかれ、そこでエリオット・ネスに出会う。
そして「アンタッチャブル」の映画そのままに、共に捜査に乗り出すことになるのだった。
一方居なくなったディーンを追うため、サムはミルズと協力して捜査に乗り出す。
怪しい男スナイダーについて調べ始め、彼の指に模様の入った指輪がはめられていることに気づいた二人。
それは古代の神クロノスの指輪だと判明する。スナイダーと名乗る男は、時を操る神クロノスだった。
クロノスは自分のために生贄を捕まえ、パワーと得てタイムトラベルをしているのではないかと考えたサムとミルズ。
ディーンとネスもまた、同じところまで調べを進めていた。
ディーンを現在に戻すには、クロノスのパワーを使うしかなかった。
ネスがスナイダーの家を見張っていると、彼に急襲される。
スナイダーはライラという女性と共に過ごしていたが、ネスやディーンたち捜査の手が迫っていることに気づき、一刻も早く逃げ出さなければと焦る。
ディーンは、サムたちがクロノスの正体に気づいて、召喚の儀式を行えば、クロノスの力で現在に戻してもらえるのではないかと考える。
しかしそのためには、サムに正確な日時を伝えなければならない。
1944年と現在の隔たりの中で、どうやって伝えればいいかと策をめぐらせたディーンはある場所へと向かう。
そこは現在のサムとディーンが調査の拠点にしていた屋敷だった。
到着すると1944年にも幸運にも同じ家が建っており、まだ住民も健在だった。
急いで寝室に向かい、巾木にサムの名前を彫り、壁と床の隙間に自分がクロノスを退治する日付を書いた手紙を仕込むのだった。
その頃サムはミルズとともに捜査を続けていたが、ディーンがいつクロノスを退治するのか分からず、お手上げ状態。
休息をとるようにミルズに促され、寝室に向かったサムは、そこの壁に自分の名前が掘られていることに気づく。
そして隙間に挟まったディーンからの手紙を発見するのだった。
エリオット・ネスと一緒に捜査していること、そしてクロノスを退治する日、クロノスが一緒に暮らしている女性の名前がそこには書かれていた。
それを頼りに、サムとミルズはクロノスと暮らしていたライラという女性を訪ねていく。
彼女は存命で、あの日のことを鮮明に覚えていた。
1944年のある日、ライラの目の前でクロノスは若い男の魂を吸い取った……と証言する。
サムが恐る恐るディーンの写真を見せると、若い男とはまさにディーンのことだった。
クロノスがディーンの魂を奪った時刻、ちょうど時計が止まったと言い、正確な時間を知ることが出来る。
一方ディーンはクロノスの家に向かう。
するとそこでは、ネスがライラを人質にクロノスに自首を迫っていた。
隙を見てディーンがクロノスを殺そうとするも、反撃されてしまう。そしてディーンの魂を吸い取ろうと手をかけるが……
サムとミルズは正確な時刻を知ったことで、ようやくクロノスを呼ぶ儀式を始めることができる。
そして現在にディーンとクロノスを呼び戻し、サムは杭をクロノスの胸に突き刺す。
もだえ苦しみながら、クロノスは忌の際に言う。
「お前たちの未来が見える。黒い粘液に覆いつくされるだろう」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
あらすじに書き入れるのを忘れていましたが、クロノスが人々の魂を吸い取っていた動機は、
「ライラと一緒に居たかったから」だそうです
。各時代で三人ずつ殺して魂を頂戴し、そのパワーでライラの居る世界に舞い戻っていたのだと言っていました。
パワー切れになると、別の時代に飛ばされてしまうそうです。トンデモナイ!!
クロノス役の人、かっこよかったです。シュッとしていた。
あと、ディーンがスリーピーススーツがめちゃくちゃ似合うな。顔が良いとなんでも合うわ。
革ジャンも、Tシャツも、作業着も、スーツも。顔がいい。とてもいい。
1944年のトラディショナルファッションが、最高にクールだった。
事件調査の途中で、目撃者が犯人の格好を「ジャスティン・ティンバーレイク」って言っていた。
あまり彼がスーツを着ている記憶がないんだが、そういう意味ではなかったのだろうか?
終始気になっていたのは↑のことです。
クロノスの最後のメッセージの意味が気になりますね~てか、あなた、未来が見えるの?!と思いましたけども。
黒い粘液って確実にリバイアサンや~ん( ;∀;)
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