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主任警部モースS3E2【最後の敵】

シーズン3エピソード2【最後の敵】のあらすじ&最後までのネタバレです。

前回のエピソード【ハンベリーハウスの殺人】からシーズン4の最終話までは、
2019~20年にかけてのBS放映が無かったので、TSUTAYAさんで借りて視聴していきます。
(だって、サブスク配信がどこもやっていなさそうなんだもの……)
ということで、今回からしばらくは吹替なし、字幕視聴という気合と集中を求められる期間に突入……

コーヒーはたっぷり準備したぞ……( ^^) _旦~~
というわけで、あらすじまとめてます↓
===

川をゆっくりと進んでいく船。そこには船頭の少年ネイサンと少女ニックが乗っていた。
ネイサンが落とし物に気を取られているうちに、操舵をうしない、船は川べりへと寄っていく。
ニックが竿を使って岸から離れようとすると、水面に遺体が浮いているのを見つける。

現場へとやってきたモースとルイスは一足先に現場に来ていた監察医のラッセルと合流する。
死亡時刻はおよそ7時間前で、死因は不明。60歳前後の180センチの長身男性だった。
首と手足が切断されていてあくまでも推定だと言う。

近所のバーへとやってきたモースとルイスはそこで聞き込みをするが、特に情報はなし。
署に戻ってきたモースはここのところ歯が痛むようで機嫌が悪かった。
痛み止めをもってくるようにルイスに頼むと、お砂糖たっぷりのコーヒーを用意してくれた。

被害者の服の中には紙切れが一枚。
そこにはロンドンの高級クラブの名前と「出演の打ち合わせ」という言葉が書かれていた。
被害者がテレビ出演者ではないかと考えたモースは、ルイスにテレビ局に問い合わせするように指示を出す。

モース宛にボーモント学寮長のアレグザンダー・リースから電話がかかってくる。
彼はモースの旧友だった。昼食に誘われるが、乗り気ではなさそうな様子をルイスが気に掛けると、
どうせ記念祭の警備の相談ではないかとモースは答えるのだった。

アレグザンダー(アレックス)の職場へとやってきたモース。
彼の部屋からデボラという女性が飛び出してきて、アレックスが追いかける。
おかしな場面を見てしまったモースはバツが悪い。
彼女は自分の元で博士課程を修了したが、研究員の職にはありつけなかったことでショックを受けているのだとアレックスは言う。

それよりも副学寮長であり経済学者のケリッジ博士のことで話があるのだとモースに話し始める。
彼が四日前から行方不明になっており、消息を絶つ前に若い男から「博士は帰りが遅くなる」という電話があったのだと言う。
学寮の評判もかかっているため、モースに内密に調べてほしいと言うのだ。

署に戻ってきたモースはケリッジのことをルイスに相談し、遺体がもしかすればケリッジかもしれないと言う。
そして手分けして別荘と自宅を捜索してみることに。

一方ケリッジはあるクラブへとやってきていた。
クリスという男と談笑するケリッジ。クリスは番組プロデューサーとしてケリッジに近づいたが、それは実は嘘だと告げられる。
ケリッジが事情を尋ねると、ある人物に頼まれて、ケリッジを誘い出したのだとクリスは答えた。
目的も依頼人の名前も分からないというクリスだが、依頼人の容姿だけは覚えていた。
昔風の校長のような雰囲気の男だったとクリスが言うと、ケリッジは「そいつにやらなければならないことがある」と言って立ち去るのだった。

モースは列車に乗ってケリッジの自宅のあるベイスウォーター街へとやってきた。
彼のアパートへとやってきたモースはツリーという大家の女性に話を聞く。
何人かケリッジを訪ねてくる人物は居たと言うが、直近では初老の紳士がカギを取りに来たらしい。
ケリッジの部屋に入ると、綺麗に整頓されていた。
まな板の上に残っていた肉のくずをポリ袋に入れて持ち帰ることにしたモースは、その足でアレックスの学寮の近くのバーへとやってくる。
そこにはアレックスの部屋から飛び出してきたデボラ・バーンズが居た。

彼女に声を掛けたモースは、彼女から「ケリッジを待っている」と聞かされる。
彼女は、アレックスの著書に自分の研究結果を載せることで博士号をなんとか取れそうだと言うが、
研究職になることに反対票を入れたのがケリッジだとアレックスから聞いて、彼に憤慨していた。
学者連中は新参者を嫌い、女性を蔑視していて、自分は研究員にはなれないのだと不満を漏らすのだった。

電車の時間が近づいたモースは、デボラに別れを言って店を去る。
ケリッジが家に戻ってくると、待ち伏せしていたデボラに声を掛けられる。
彼女からなぜ反対票を投じたのかと詰め寄られるが、ケリッジはそれを否定。
そして反対票を投じたのは学寮長だと真実を告げる。
言葉を失うデボラ……

ケリッジは自分が何者かに尾行されているのではないかと疑っていた。
部屋に戻ると、なぜか鍵が開いており、恐る恐る中に入ると、侵入していた何者かに首を絞められて……。

ルイスはケリッジの別荘へ行くも収穫無し。
遺体が着ていたスーツの販売店を捜していると、そこでばったりラッセルに遭遇する。
ラッセルは、洗礼を受けた知人の息子へのプレゼント選びを手伝ってほしいとルイスに頼み、錫製のマグカップを二人で買いに向かう。

一方のモースは歯科医から帰り、アレックスに会いにやってくる。
すると彼は不在で、秘書のキャロルが伝言が預かっていると言う。
相手はデボラだった。
「ケリッジはロンドンに居て、無事だった。そして学寮長のアレックスは私の研究を盗作していた。全部ばらしてやる」
キャロルは、すべて彼女の被害妄想だと言い放つ。

モースはアレックスの著書の中にある、共同研究者デボラへあてた謝辞を読むが、デボラには到底満足のできない薄い感謝だろうと同情する。
そしてアレックスを信奉する秘書の態度を見て、アレックスへの疑念を抱くのだった。

モースは署へと戻ってくる。
タイミングよくルイスと合流したモースは、彼から報告を受ける。
ルイス「警部がケリッジの家で見つけた肉片は、被害者の物でした。スーツもケリッジの購入したものでした」
モース「だが、彼は今もロンドンでぴんぴんしているらしい」

モースはアレックスの秘書キャロルをバーに誘い、事情を尋ねる。
彼女はアレックスのことを尊敬しており、決して悪いようには言わない。
モースはなぜアレックスが学寮長になれたのかを問うと、実力もあるが、ケリッジやもう一人の対抗馬ドライズデールの悪評を流したおかげでもある、と答えるのだった。
ドライズデールは脳のガンでイタリアで療養していると言い、アレックスは学寮長としてはふさわしい人間だとキャロルは言うが……
そこへルイスがやってきて、ケリッジの遺体が見つかったことを報告する。

第一の遺体の身元特定を目指し、警察の潜水隊は再度運河をさらい、切断された脚を発見した。
ラッセルに鑑定してもらい、身長は頭部が見つからなければ分からないが、おそらく178センチ程度だろうと報告を受ける。

モースはケリッジの著書を調べることに、そしてルイスは遺体と同じ身長の行方不明者を当たってみることにする。

モースはアレックスに会いに行き、ケリッジのことを尋ねる。
ケリッジの殺人に関しては自分ではなくロンドン警視庁の担当となってしまったとモースが伝えると、
ならば知り合いの警視総監に詳しいことは聞こうと言い出す。
アレックスは政治家や警察関係者ともコネクションがたくさんあり、今度内閣のとある会議の議長も務めるのだと自慢する。

モースはロンドンでデボラに脅されたのではないかとアレックスに単刀直入に訊ねる。
そしてケリッジはデボラの味方をしようとしていることに脅威を感じていたのではないかと畳みかけるが、アレックスはそんなことはないと否定する。
ロンドンに居たのは1時間程度で、ロビンという人物がアリバイを証明してくれると言うのだ。

その夜、ルイスが手掛かりを持ってモースの家を訪ねてくる。
大学の関係者で、運河で発見された遺体と特徴の一致する人物が行方不明になっていた。名前はニコラス・バララット。
大学の研究員であり、政府にも顔の聞く人物で、行方不明になっているにもかかわらず情報を警視庁で隠されている可能性が高いらしいとルイスは言う。

翌日大学を訪ねたモースは、アレックスの秘書にニコラスの話を聞く。
彼は著名な経済学者で、各国の財政アドバイザーもしていると言う。そして資金集めの達人でもあり大学の校舎の増築費用も集めたらしい。
ケリッジの著書を読んだモースはその中でニコラスのことを非難している文面を見つけていた。
不仲だったのではないかと彼女に訊ねると、刺激し合う仲だったらしいと答える。

ロンドン警視庁へとやってきたモースとルイス。
アレックスのアリバイを証言してくれると言うロビンに会うためにやってきたが、本人には会えずじまい。
代わりに別の職員コリンズが応対したが、国家機密だということで全く口を割らない。
そこでモースは、政府のある会議の議長をアレックスが務めるのは本当か?と尋ねる。
動揺を隠せないコリンズに畳みかけるモース。
「アレックスを推薦したのは、ニコラスではないか?」
その質問に答えないものの、呆然とする様子が雄弁に物語っていた。
しかし議長になるのはアレックスではない、とコリンズは断言する。

ルイスとモースはオックスフォードへと帰る途中、なぜニコラスの遺体が運河に切り刻まれて捨てられていたのかを推理する。
モースは先ほどのコリンズの反応から見て、「ニコラスは、アレックスを議長に推薦しなかったのではないか」と考える。
それに怒ったアレックスが、ケリッジ犯人説を仕立て上げるために彼の部屋でニコラスを切断したのではと疑う。

歯科医で治療した後、署へ出勤するとストレンジ警視正がお怒りで待っていた。
警視庁や内閣府に突撃したモースを叱りつけるためだった。
のらりくらりと警視正の攻撃を躱していくモース。そして犯人はアレックスではないかと推理を披露する。
デボラの論文をパクり、自分の名声を奪おうとするニコラスや、デボラに協力的だったケリッジを殺したのだと言うが、
そんな空想はどうでもいいから証拠を見つけて来いと怒られてしまう。

歯科医から砂糖控えめにしろと言われているにも関わらず、ストレンジ警視正に怒られた慰めのために砂糖たっぷりのコーヒーをルイスに買ってもらうモース。
なんとしても証拠をつかむために、ルイスに情報をかき集めてくるように指示を出す。

ボーモント寮へとやってきたルイスは用務員のベンに話を聞く。
ケリッジは綺麗好きで、私生活よりも学業優先。誰とでも仲が良かったが、ドライズデールとは不仲だったと言われる。
ドライズデールとニコラスは、以前親しかったらしいが、ニコラスとドライズデールの妻が駆け落ちをしてからは不仲になったらしい。
それ以降、ドライズデールはふさぎ込むようになり、駆け落ちしていった妻も三年後には死亡したと言う。

モースとルイスは運河までやってきて、いまだ見つかららない頭部が流されるとすればどこなのかを地元の船頭に訊ねる。
そして潜水隊にもう一度運河をさらうように指示を出すと、頭部が発見された。

ラッセルに鑑定してもらうと、古い銃による銃創が発見される。
そしてその頭部がニコラスの物だと判明。
モースはアレックスに会いに行き、ニコラスやデボラのことを尋ねるが、適当にはぐらかされる。

秘書のキャロルと夕食に出かけたモース。
その頃、デボラはアレックスとベッドに居た。二人は男女の一線を越えた関係だった。
論文盗用の口止めをするアレックス。デボラもそれに従うようなそぶりを見せるが……
シャンパンを取りに向かったアレックスに忍び寄る影。そして彼に銃弾が撃ち込まれ、息絶える。

翌朝キャロルが出勤してアレックスの遺体が発見される。
現場にはデボラのピアスが残されていたが、モースはどうも彼女が犯人とは思えなかった。
ラッセルの検死報告を聞きに行くと、アレックスの体内に残っていた銃弾は、ニコラスの頭部に残っていたものと同じだった。

モースはデボラの両親を訪ねた。すると彼女は姪を連れて動物園に居るのだと言われる。
彼女に会いに行くと、彼女は昨晩のことを話し始める。
アレックスがなぜ自分を裏切ったのか納得がいかず、そしてまだ愛情が残っていたから会いに行ったのだと言う。
論文の盗用の口止めされ、もし従わないときは破滅だと脅されたと彼女は証言する。

ドライズデールが古い銃を持っていることをルイスが突き止める。
モースは、ドライズデールがすべての犯人であり、自分を裏切った人物への復讐を行っているのではないかと考える。
死の淵に立っているドライズデールは、憎き者たち(敵)を殺し、最後には死に対してさえも、打ち克とうとしているのではないか。
そして最後には自分の思い出の詰まった場所に戻ってきて、人生を閉じようとしているのだと推理。

学寮へと向かうと、用務員のベンがドライズデールの部屋に居た。
彼はさっきまでこの部屋に居たと言い、モースたちは街へ捜しに出かける。

そして彼を見つけ、声を掛けるが……不運にも自転車とぶつかったドライズデールは倒れ込む。
救急車で運ばれ、病床に臥せる彼にモースは事件のあらましを尋ねる。

ニコラスを偽のテレビ出演をネタにおびき出し、殺害。それは妻との一件の復讐であった。
そしてケリッジに対しては、絞殺を試みたが失敗。
銃で殺すこともできたが、ケリッジ自体が悪人ではないと言うことを、彼の言葉から覚ったことと、
アレックスを殺すために銃弾を取っておきたかったというのもあり、殺すのを止めた。
結局ドライズデールはケリッジを殺さぬまま立ち去り、彼を殺したのはアレックスだと言う。
そして、最後にアレックスを手にかけ……

全ての事件が解決し、モースとルイスは警視正から怒られることもなく何とか平常運転に。
そこへラッセルがやってきて、誕生日なのに予定が無くて寂しいから一緒に飲もうと誘う。

バーへとやってきた二人が楽しくしゃべっていると、ラッセルの大学の同級生サムが現れる。
サプライズに驚き、喜ぶラッセル。
その様子を見たモースは、サムのためにビールを買いにその場を離れるのだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

えええ、最後のシーンの描き方はいったい何ですか……?どういうこと?
大学の同期という設定のは、モースとアレックス、そしてサムとラッセルっていう対比を見せたかったのかな?
仲睦まじそうな二人を見て、モースの感情は……?
デートの邪魔をされてショック?
お邪魔虫は消えますよ~?
それとも、
こんな風に仲良く過ごせる旧友もいるんだな、と言う虚無感?

ふ~長い。今回もたくさん人物が出てきて、怪しい感じ満載で、モース同様騙され惑わされながら視聴しました。

・気になったシーン1
交差点でタブロイド紙を買ったものの、通りの反対側に渡って数枚ペラペラ見ただけで捨てるモース。(もったいない、なぜ買った?)
・気になったシーン2
モースの元カノはウェンディという名前なのか。アレックスがそう言っていた。
・笑ったシーン1
コリンズの横柄な態度が気に食わなかったモース。
ニコラスの頭部が見つかって身元を確認してもらうためにコリンズを呼べとルイスに指示する。
もし忙しいって言って来ないと言われたら、書類箱に入れて送りつけると言え、と本気のような冗談を言う。
・お気に入りのラッセルちゃん。
とにかくラッセルちゃん可愛い。
どうして監察医に?とルイスに聞かれて、処方箋を書かなくていいから、と答えるユーモアもある。
ルイスと仲がいいから、二人でお喋りしてるシーンがとにかくフワフワしてて良い。
・ルイスのことをますます好きになったシーン
名声を手にする、脚光を浴びる気持ちが分かるか?とモースに問われての返答。
ルイス「中学校の時、弁論大会で舞台に立っていると、避難訓練で中断されたんです」
(そんなことある??なんか……不運w)

マックス監察医はもう居ないのですが、それでもモースやルイス、ラッセルちゃんの口から彼の名前が出てくることが嬉しいですね。
みんな素敵なキャラクターです。

いや~サスペンスの常道では、なかなか姿を現さない重要人物が怪しいってのがありますが、やはりドライズデールさんが犯人でした。
まあ今回、アレックスが強欲で胡散臭くて気に食わない感じだったので、殺されても多少は仕方ないかなと(良くはないが)
ケリッジさんが殺されてしまったのは残念ですね。面白そうな人物でした

デボラは(反対票を投じたと思い込んでいた)ケリッジに対してあれだけの憎しみを持っていたのに、
自分を裏切ったのがアレックスだと知っても、その恨みを完全には彼に転嫁できなかったんですね。
裏切られてたのに、なんで最終的にセックスしてんの??って思っちゃいました。
私がまだまだ子どもだから理解できないだけ?

タイトルにもなった「最後の敵」とは「死」のことでした。
ドライズデールは終始、聖書の言葉を口にしていましたが、自分に襲い掛かる最後の敵は、「死」なのだということでしたね。
極楽浄土だとか輪廻転生みたいな死後の世界、第二の世界がある宗教観に近い私だと、死は確かに終わりですが、死は敵ではないイメージです。
でも死後の世界がない世界観だと死は「終わり」でだし、脅威になりえるのだな~と、あやふやなポンコツ脳で考えていました。
死後、裁きを受けるしね。

はああああ、モースを観進めていくと、どんどん……ルイス警部も見たくなるんですよ。
刑事モースはね、DVDレンタルあるからいいんですけど、ルイス警部は……AXNミステリーだけなんかな……はあ
来月末からシーズン1がまた放映されるみたいだし……入ろうかな。いや、またもう少し先かな(◞‸◟)

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

ランキング参加中♥優しさでぽちっと、よろしくお願いします_(:3 」∠)_


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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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