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主任警部モースS3E3【欺かれた過去】

シーズン3エピソード3【欺かれた過去】のあらすじ&最後までのネタバレです。

とにかくルイスが愛おしいエピソードです。
ルイス……好きやぁ(*'ω'*)
===

アントニー・ドンは旧友たちとクリケットの試合をするため、懐かしき学寮へとやってきていた。
思いつめた表情の彼は、モース宛に電話をかける。
モースと食事の約束を取り付けた彼は、ラジオから流れてくるクリケットの試合の実況を聞きながら涙を流すのだった。

とある事件現場へとやってきたモースとルイス。
そこでは爆弾が爆発し、二人が犠牲になっていた。
標的になったのは学寮に併設された如何わしい本を扱う書店だった。
その存在を快く思っていない市民たちに狙われたのではないかという疑いが強まる。

モースはドンと公園でランチする。
他愛もない話をして帰ろうとするドンに、何かほかに話があるのかと思っていたモースが肩透かしを食らう。
また何か話したいことがあったら電話すると言う彼と別れて、モースは爆破事件の犯人捜しをしていた。

書店の壁に落書きをしていた若い男を拘束し、尋問するが何もしゃべらないまま。
そんな中、ドンがモースに電話をかけてくるが尋問中のモースは電話を取らなかった。
ドンはそんなモースに向けて「本当は話したいことがあった」と伝言を残す。

その後、ドンの遺体が見つかる。状況から判断すれば自殺だった。
モースは現場である学寮に向かい、彼の電話を取らなかったことを後悔していた。
リード線を首に巻いた彼だったが、カバンの中には弾が装填された銃が残されていた。

彼の部屋から、古いクリケットチームの写真が出てくる。
監督の名前はローランド。発明家としても名高い彼のことはモースも古くから知っていた。
ルイスはなぜ銃を使わずに自殺をしたのだろうかと首をひねり、もしかしたら殺人かも知れないとモースは考える。

ルイスに関係者全員の調書を取るように言うが、
ルイス「私は30分前から休暇に入りました」
モース「え、そんなの聞いてないぞ」
ルイス「でも、(警部が)署名してますよ」
モース「それは、困るんだけどねえ……旅行?」
ルイス「いいえ、家の修理ですよ」
モース「年中休んでるじゃないか」
ルイス「いいえ! クリスマスとイースター、あとは今回だけですよ」
モース「……わかったよ( ・´~・`)」
軽い言い合いになるものの、モースは引き下がる。
ルイスの休みだとは言ったものの、学寮の1階の部屋で怪しい光が見えたことを不審に思い、その部屋へと向かった。

モースはベンの妻ケイトに事情を聞きに行く。彼女は地方のラジオ局DJだった。
ドンが亡くなったのは、学生時代に住んでいた時の彼の部屋。
彼と旧友だったと告げると、学生時代のことはよく知らないと言われる。
彼女の気分を紛らわせようと散歩へ連れ出そうとすると、そこへローランドが現れる。
モースのことをみて「異教徒(ペイガン)モース」というあだ名を思い出し、懐かしむ。

喫茶店へとやってきたモースとケイト。
ケイトはなぜ「異教徒」なのかとモースに訊ねる。すると、頑なにファーストネームを言わなかったら、異教徒というあだ名をつけられたのだと白状する。
ケイトはベンが他殺だったのではという。気難しい性格ではあったが、自殺をするような人ではないと言うのだ。
拳銃を所持していたことを告げると彼女は驚き、信じられないと言う。
そして彼女は体調を崩し、その場へ倒れ込んでしまう。

続いてローランドに話を聞きに来たモースは、脚の不自由な彼を気遣う。ローランドは足のケガで車いす生活をしていた。
そしてドンが他殺であり、何かわかることはないかと尋ねるが、手掛かりは得られない。

休暇中のルイスの家を訪れたモース。
そしてルイスに、ドンの代わりにクリケットチームに参加して内情を探ってこいとお達しするのだった。
翌日から、素性を隠し、学寮の警備員のふりをしてクリケットチームに参加することになったルイス。

モースはドンの家で死につながりそうな資料を探していた。
ドンは婚姻法などを専門とした法律家だった。
ケイトは「夫は自分の仕事(ラジオDJ)を快く思っていなかった。銃に対しても否定的だったのに、なぜ買ったのか」とうなだれる。

モースはドンが愛読しているという禅問答の本を知らないかと尋ねる。
ドンと食事をしたとき、禅に関する話をしてきたことがモースはずっと気になっていた。
そしてそれが、もしかしたら彼の死に関係するかもしれないと思ったからだった。
ケイトはその本のことを知っていると言うが、本が見当たらなかった。
気落ちする彼女を気遣い、些細なことでも連絡するように言って、モースは立ち去る。
ケイトはモースの優しさに絆される。

一方、ルイスは学寮の守衛として潜り込み、内情を探っていた。
守衛室へピーターという男がやってきて、妻がカギを持って出かけてしまったから、マスターキーを貸してほしいを言い出す。
怪しく思ったルイスは、急いで彼の後を追う。

すると自分の部屋ではない場所へ向かい、扉を開けようとしていた。
ルイスはそれを確認して守衛室に戻ってくる。
仲間の守衛であるバーカーにそのことを伝えると、一緒に部屋に居る女性はおそらくピーターの妻ではないと言うのだ。
清掃係が気を遣ってベッドを引っ付けても、翌朝には引き離されているからだと言う。

ルイスがそれをモースに報告しているころ、妻のフォスターに「守衛が私たちを怪しんでいる」と忠告されるピーター。
ピーターたちの行動は確かに怪しいが、モースがピーターについて調べても、特に怪しい点は見当たらなかった。

モースはピーターの妻フォスターに事情を訊くが、鉄壁の受け答え。
そのやり取りを部屋の奥に隠れていたピーターは見ており、妻の対応をほめちぎる。

ルイスはローランドと飲んだあと、ローランドの甥ジェイミーに会う。
挨拶を交わしていると、自転車で外出するピーターを見かけ、ルイスは急いで追いかける。
彼はクリケットの練習場のクラブハウスへと入っていく。
ルイスも後を追うが、何者かにクリケットのバットで殴打されて意識を失ってしまうのだった。

翌朝、ルイスは気合でクリケットの試合に参加するようにローランドに言われ、出場することに。
クラブハウスへと向かうと、そこでチームメイトの一人ヴィンスがロッカーに細工をされていると声を荒げた。
ルイスが犯人ではないかと疑うが、ほかのチームメイトが宥めてくれる。

試合が始まり、ピーター夫妻は怪しい行動を始める。
モースはルイスの活躍を見守るために会場へとやってくる。
クリケットに毛頭興味のないモースは読書にいそしむが、試合は続いていく。

一緒にピクニックしようとピーターの妻フォスターが言い出し、モースも仕方なく見てみることに。
ルイスは活躍するが、後続打者のミスでフイになってしまう。

モースの元へケイトがやってくる。
前日、いっしょにクリケットを観たいとケイトから言われていたが、モースはそれを断っていた。
ドンのことを思い出さないようにという気遣いだったからだったが、ピーターの妻フォスターと一緒にいるところをみられてしまい、モースはバツが悪い表情に。
ケイトはショックを受けて、隠れて泣き出してしまう。

後半戦でもルイスは大活躍だが、モースはベンチで爆睡。それを見てルイスはちょっとがっかりする。
しかし獅子奮迅の働きで試合はいい感じに。
ピッチャー(ボウラー)になったルイスは変わらず好投するが、急に女性の悲鳴がグラウンドにとどろく。
クラブハウスにはピーターの遺体が転がっていた。

試合は中断。モースは事情聴取を始める。
ピーターの妻フォスターはあっさりと「本物の夫婦ではない」と認める。二人は同僚だと白状するのだった。
ラッセルの検死では、死亡推定時刻は今から一時間以内。
被害者の状況から犯人は男で、ピーターの所持品に小型カメラと謎の袋があった。

ルイスはトイレでモースと合流する。
モース「ピーターと妻役の女性は、税務庁の上司と部下だった」
ルイス「じゃあ私を襲ったのは?」
モース「おそらく、ピーターたちが追いかけていた捜査対象の人物による犯行だ」
ルイス「ピーターが追っていたのは?」
モース「誰かは分からないが、クリケットのツアーを利用してコカインを運ぶ奴がメンバーの中に居るらしい」

ピーターとフォスターは麻薬密輸に関して2年もかけて捜査をしてきたらしい。
ルイスやモースの素性も調べており、何としてもこの事件を追いかけたいとモースに頼み込む。
モースはそれを承諾し、クリケットチームの中に居ると思われる犯人をあぶりだすために殺人事件を早く解決しようと動き出す。

モースは自宅に戻り、ルイスと推理を組み立てる。
モースはドンの死について気になっていた。そして、彼が死ぬ前に「禅問答」の話をしたのはなぜかを考えていた。
ドンが持つ携帯電話の通話履歴を調べたら何か出るのはないかというルイスの案を採用し、調べてみることに。

ケイトのことが気になったモースは彼女に連絡するが、電話に出てもらえない。
彼女の家へと向かうと、明らかに不機嫌な様子。
モースは彼女に詫びを入れ、ロンドンにあるというケイトの仕事部屋について訊ねる。
通話記録を調べたところ、ドンが死の当日、その部屋に電話を入れていることが判明。
そのことをケイトに話すと、しばらくその部屋には言っていないから知らなかったと答える。

彼女が席を外したタイミングで、書棚に禅の本があるのを発見したモースはそれを手に取り中身を確認する。
すると、裏表紙に男からのメッセージが書かれているのを見てしまう。
そっとそれを隠し、彼女を駅まで送り届けたモースは、ケイトと食事の約束をして見送る。

一方ルイスはクリケットチームに潜入を続け、次の遠征先に向かうためにドーバー港へとやってくる。
そこにはピーターの妻役をしていたフォスターが待っていた。

一方、ケイトの列車を待っていた男が一人。
相手はなんとクリケットのチームメイトで、ドンの友人でもあるヴィンス・クランストンだった。
ケイトは彼と不倫していたのだ。それを見て、すべてを理解したモース。

そしてそのまま港へと先にやってきたモースは、ルイスたちと合流する。
フォスターがチームの荷物を調べたものの薬物は見つからず、一旦は出国させるよりほかないということに。

ケイトを見送ったヴィンスも港で合流し、船に乗り込む一行。
モースはローランドたちを見送るが、ふとローランドの甥ジェレミーのことが引っ掛かる。
彼はクリケット選手として世界中を回っていた。
彼曰く、世界ツアーでは大量の金も手に入ると言う。
フォスターが追いかけていた麻薬密輸は世界規模のもので、アジアやヨーロッパ、アメリカ大陸と様々な場所で行われていた。
それはまさしく、クリケットチームの遠征旅程と一致するものだった。
そしてルイスの言葉が思い出される。有名なプレイヤーであるジェイミーの球は、
「警部でも打てるような球だった」
ルイスはそう言っていたのだ。

それでピンときたモースは、ローランドの車いすを押すルイスを止める。
そしてローランドを立たせ、シートをひっくり返して布をはぐと、そこには大量の麻薬が。
モースはヴィンスとローランドを連行するようにとルイスに指示する。
ルイスの正体が刑事であることを知って驚くチームメイトたち。

甥のジェイミーもまた麻薬密輸の罪で逮捕され、最後にモースたちはケイトの元へ向かう。
容疑は夫殺しだった。
ラジオ放送の本番中にモースとルイスは彼女を訪ねると、ケイトはすべてを認めるのだった。

最後に、ケイトの家へと向かったモースとルイス。そこでモースは自分の立てた推理を語る。
ドンがモースに伝えた禅問答は、言葉の意味が重要なのではなく、その言葉が書かれた本が問題だった。
そこには「1000のハグとキスを君に」という手書きの愛の言葉が残っていた。
それはヴィンスからケイトへの愛のメッセージだった。それをドンは読んで、ケイトの不義理を知った。

ドンのことが邪魔になったケイトは離婚を切り出すも、ドンから突き放される。
ドンが用意していた銃は、ヴィンスを殺すために買ったものだった。
しかしドンがヴィンスを殺す前に、殺されてしまったのだ。

一方で全く関係のない麻薬に関する殺人が同時に発生した。ピーターを殺した犯人はジェイミーだった。
そしておじであるローランドは足が不自由になったことで社会からつまはじきにあった妬みを晴らそうと、ジェイミーと結託して麻薬密輸に関わったのだ。

二つの独立した事件が同時並行で発生したことで厄介になってしまった今回の捜査。
時間も早いし一杯飲んで帰ろうとするルイスに、モースも付き合うことに決めて、ケイトの家を去るだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

今回はいつにも増してごちゃごちゃとした話でした。
繋がらない話がたくさん出てきて、気づけば二つの殺人事件をごちゃまぜにして考えていたようです。
登場人物も、怪しい人物も多い……

まずドンの死ですが、モースに「禅問答」の話をしたことが謎を解くカギになりました。
妻の浮気に悩んでいたんですね。なつかしき青春を過ごした学寮で、自死するか、ヴィンスを殺すか、……追い詰められていたんだなあ。
モースに電話をかけた時、クリケットの中継を聞きながら泣いたのは、そういう意味だったのかと最後で分かりました。

それにしてもケイトという女性が恐ろしいラストでした。
ダンナが死んで、悲嘆している様子だけども、モースに優しい言葉を掛けられて嬉しそうにしていたり、
食事に誘われて喜んだり、来るなと言われているのにクリケット会場に行ってモースがほかの女性と居るのを見て凹んだり、
いちいち未亡人感がないというか、自分大好きな「オンナ」って感じ出してなあ

んでもってピーターの死もね。
最初はなんて怪しい人たちだ!と思ってたけども、まさか税務庁の人だとは。
誰が麻薬を密輸してんのか、こっそり探っていたんですね。それがバレてジェイミーに殺されてしまった。
それにしてもローランドも甥っ子と一緒に麻薬密輸に手を染めちゃうとは……
自分を虐げる社会へと一矢報いようとしていたけど、麻薬で一体……?どゆこと?

ということで気に入ったシーンを振り返り。
潜入捜査で守衛になりきるルイスに、自分の車が駐禁を取られないように監視員に賄賂を渡してくれとコインを握らせるモース。

クリケットのユニフォーム姿のルイスが愛おしい。

あと自宅で息子とクリケットで遊ぶルイスもいい。
DSC_0288~2

今回はとにかく、ルイスが輝いていた。
そしてモースも、ルイスが大好きなことも伝わった。
だからクリケットで活躍してるところ、見てあげて!!って画面に向かってめっちゃ言ってた。

モースもルイスのことを信頼しているんだなと端々で感じました。
ちゃっかり潜入捜査させたり、頼ったり気を遣ったり。あと甘えたり。
視線で会話している二人がとってもチャーミングだった。まずいぞ、この二人をよこしまな気持ちで観てしまう……(病気)

ああああ、ルイスの沼に堕ちた。すこぐときめいてる。クリケットのルール全然分からんかったけど、
あんなにハッスルプレーしてるルイス
笑顔弾けてるルイス……いいぞ

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

ランキング参加中♥優しさでぽちっと、よろしくお願いします_(:3 」∠)_


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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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