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連続殺人鬼カエル男Ep8最終話【告ゲル】

最終話のあらすじ&最後までのネタバレです。

前回、殺人犯として当真勝雄が逮捕されましたが、
江藤弁護士の口内に残った皮膚片は女の物だった……

===

古手川は有働の家へと捜査報告に向かう。
自身の教え子が自分の息子を殺していたことにショックを隠し切れない有働。
自分はカウンセラー失格だと自責する彼女に、古手川は「自分はあなたに救われた」という。

彼女にもう一度ピアノを弾いてほしいと言って、地下のカウンセリングルームへと向かった二人。
ピアノを弾き始めた彼女に視線を向けると、古手川は彼女の小指にケガがあることに気づく。
そして彼女が江藤弁護士を殺したのだと分かってしまうのだった。

すると突然、カウンセリングルームの電気が消える。
真っ暗闇の中で、有働は人格が変わったように叫び始める。
自分が江藤弁護士を殺したこと、その傷がまだ癒えていないこと。
包丁で古手川を切りつける有働。

地下のカウンセリングルームを作るために借金を重ねていた有働は、保険金のために息子を殺していた。
自分の息子だけを殺すと怪しまれるため、勝雄の日記をを利用して連続殺人鬼に見せかけるように無関係な人物を殺していた。
スマホのライトをつけて彼女を照らすと、有働は人格がころころと入れ替わっていく。
包丁を蹴り飛ばし、電気をつけた古手川が泣き叫ぶ彼女を抱きしめて宥めるのだった。

傷の手当のために入院していた古手川の元を渡瀬が訪ねる。
渡瀬は、有働の過去を調べていた。
彼女は昔、近所の少女を殺していた。解離性人格障害だった。
その原因は、父親からの性的虐待。暗闇で彼女は父親から何度も虐待を受けていた。
彼女が暗闇で人格で変えたのはそれが原因だった。

古手川が「あの日、有働さんはピアノの前に居たし、俺は椅子に座っていた。なぜ電気が消えたのか」と不思議がる。
そして玄関先に男物の靴があったことを思い出して渡瀬に告げると、渡瀬はある仮説を証明するための病室から立ち去る。
古手川に「俺から電話がかかってきたら、通話ボタンを押して何も話すな」と言い残して。

翌日、署に出勤した古手川の電話が鳴る。
渡瀬が居たのは御前崎教授の研究室だった。
渡瀬は事件の真相を「自分の妄想」と言って話し始める。
事件が解決したにも関わらず、妄想に苛まれる自分は精神病なのかと御前崎教授に問いかけるのだった。
勝雄や有働を操って犯行を企てたのは御前崎教授であり、自分の手を汚さず、娘の復讐をしたのだと。

真人の殺害現場に残っていた勝雄の足跡は、有働さゆりの意思なのではないかと渡瀬は言う。
「自分の別人格が誰かによって呼び起こされ、殺人鬼に仕立てられた」ということを彼女が訴えようとしていたのではないかと。
さらに御前崎教授の目的は復讐だけでなく、センセーショナルな事件を起こすことで世間やマスコミに危機意識を植え付け
「精神疾患のある人物が何度でも再犯の可能性がある」ということを世間に知らしめることが目的だったのではないかと。

その問いかけを肯定も否定もせず、「あなたには治療の必要がなさそうだ」と御前崎教授は言う。
「妄想ではない」と暗に言っているが、証拠にも何にもならない会話。

一部始終を聴いていた古手川も駆けつけて御前崎教授に対面するが、手も足も出せない。
怒りに震える古手川の様子を見て、刑事としての成長を感じる渡瀬だった……。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

うーん、有働を操っているのは確実だけども、証明する方法が何もない警察サイド……
そのやりきれなさは、娘たちを失った御前崎教授も感じていたんだろうなと思うと、やりきれない幕切れです。

有働さゆりは自分の大切なピアノを奪われないために息子を手にかけてしまいましたが、
御前崎教授に操られていることに気づいていたのでしょうか。指示はされているけども、
別人格が操られているので、さゆりという人格は御前崎教授に対して嫌悪は持っていないのかな?

エンディングの最後の最後で、道を歩く勝雄が「次(のターゲット)は、お」と言うシーンがあるのですが、
勝雄はさゆりたちに利用されていたけれども、殺害に加担していたと言うことでいいのでしょうか。
勝雄は逮捕されても、また釈放されたと言う解釈でいいの??精神疾患を持っていたから無罪放免??
それとも実行犯はさゆりで、勝雄は利用されていただけだから釈放されたのか?

娘を殺されたやりきれなさを、今回の殺人で晴らしていたのだとすると、教授も教授で真っ当な精神状況ではないと思いますが、
結局それを証明する方法もないし、有働さゆりにすべてがのしかかって終わるんだろうな(罪をかぶって)。
うーん、なかなかの胸糞。

このドラマの中で、先輩刑事の渡瀬と新人の古手川のやり取りと成長が描かれていましたが、
最後の最後で古手川は「どんな正義もかならずしも真っ当できない」ということと、それでも食らいつく?信念を忘れてはいけないということを学んだのかしらと思います。
古手川のことをずっと「新人」と呼んでいたけど、ようやく名前を呼んでくれる雰囲気になっていたし。

古手川君の持つ情熱と正義感がいつか壁にぶち当たった時に(やりきれない事件に遭遇した時)、心が折れないように刑事として強く成長していってほしいと渡瀬さんが思っていたから、
逮捕も出来ないけれど「真実を知りたい」と願った古手川に対して御前崎教授とのやり取りを聞かせたんでしょうね。

というわけでドラマ最終回終わりました。
もう1時間ドラマとか見られるほどの忍耐力はない。(海外ドラマで精いっぱい)
これくらいの短いドラマでも良作はたくさんあるんだなと思わされました。よかった。
野波麻帆さんの狂気じみた演技は毎度ながら感心します。前回も某ドラマでお見掛けした時はサイコパス役だった。
とても好きな女優さんです。

工藤くんのことも大好きになりました。シリアスな役回りもなかなかお上手で、容姿だけでなくますます惹かれました。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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