SUPERNATURAL S7E16【恐怖の古道具】
2020年03月31日 公開
シーズン7エピソード16【恐怖の古道具】のあらすじ&最後までのネタバレです。
サムの目の前に現れたルシファーは、生傷を押さえただけでは消えなくなっていた。
不眠症に陥ったサムの異変に、ディーンも気づくが……?
サムの目の前に現れたルシファーは、生傷を押さえただけでは消えなくなっていた。
不眠症に陥ったサムの異変に、ディーンも気づくが……?
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ディックの情報は特になし。
ポートランドで、バレエダンサーが深夜に練習中に足がちぎれて死亡すると言う事件が発生し、ディーンとサムは調べ始める。
警察へと向かった二人は、遺体の写真を見て、全く血で汚れていないトウシューズに違和感を覚える。
トウシューズを見ようと証拠保管室へと向かうと、証拠品の袋の中から消えていた。
娘がトイレに持ち出したのだと証拠保管係の男がいい、女子トイレに向かうと、そこにはトウシューズに身体を操られる少女の姿が。
何とか靴を引き剥がし、持ち出した二人。
売りに出した骨とう品店へと向かったところ、それが呪いの品であることが分かる。
店主の男スコットは亡くなった母が仕入れた骨とう品を売りに出したのだと言う。
その母は先週亡くなったらしく、詳しいことは分からないと言われてしまう。
骨董店の商品を確認すると、魔法陣の書かれた箱の中身がいくつか空になっていた。
それを見た二人は、呪いの品がこの中に収められていたのだろうと考え、誰に何を売ったのかを聞き出す。
ディーンとサムは骨董のヤカンを買ったという女性の家に急行。
しかし時すでに遅しで、女性は死亡していた。
兄弟は二手に分かれて骨董の品を買った人を訪問していく。
回収したものを再び封印して、骨董店の金庫へと収めていくディーンとサム。
その様子を見ていた店主のスコットは後悔の念をこぼす。
不動産屋が骨董店を売りに出すようにしつこく迫ってきていたが、それでもスコットの母は拒絶していた。
しかし、スコットがしつこく説得したことで母は売りに出すことを了承し、その翌日交通事故に巻き込まれて死んだのだと言う。
母には守りたいものがあったのに、それを無下にして被害を出してしまったことを悔やんでいた。
それを聞いたディーンは何かに引っかかる。
店を後にしたディーンは、骨董店の周り一帯の店が、同じ不動産屋に買い取られていることに気づく。
その頃、その不動産屋では不穏な動きが。
工具店のマーシャルが店を売ろうとしないことに苛立った不動産屋のビッキーと秘書のジョージは、マーシャルを殺すのだった。
ディーンは不動産屋について調べてみるが、詳しく調べようとするとアクセスが拒否されてしまう。
フランクにそれを報告し、代わりに調べてもらうと、その不動産屋はGEO産業という会社とつながっており、
それはディックが経営する会社の連結子会社だった。
サムは骨とう品を持ってディーンと合流しようとしていたが、日ごろの不眠がたたって居眠り運転をしてしまう。
間一髪のところで助かるが、このままではまずいと、眠気覚ましのために街のコーヒースタンドへ寄ることにする。
そこで不動産屋のジョージと遭遇。サムはもちろん彼の視線に気づかないが、ジョージはサムの顔を見て驚く。
不動産屋の二人は、リバイアサンの手下だったのだ。
サムとディーンは合流し、状況を報告。
サムはルシファーの幻覚が酷くなる一方で、体力を消耗しきっていた。
ジョージはウィンチェスター兄弟がこの街に居ることをビッキーに報告。
そして二人は、サムとディーンを呼び出すためにスコットを利用する。
スコットから連絡を受けた二人は、彼を助けるために骨董店に向かうが、そこには不動産屋のビッキーとジョージが待っていた。
ビッキーは二人に襲い掛かろうとするが、なぜかジョージはサムに対し友好的な態度を取って、ビッキーを殺すことに協力する。
首を切り落とされたビッキーは息絶え、スコットは無事に救出される。
ジョージの態度を怪しんだ二人は真意を尋ねるが「彼女のパワハラが酷くて殺したかった」とあっさりと白状する。
そして「彼女の身体を食べるから、首も置いて行ってくれ」と言われ、二人はそのままビッキーの首を差し出す。
その代わり、この街の不動産を買いあさる理由をジョージに尋ねたディーン。
すると彼は街にガンの研究所を建てるためだと言い「この国ではもっと大きな計画が進んでいるのだ」とディーンたちの不安をあおる。
にわかには信じられない二人だったが、その場を立ち去り、呪いの骨董具を荷台に積んで一路フランクのアジトへと向かう。
深夜、フランクの家へとやってくるが、ドアをたたくも応答は無し。
室内に入ると、そこにフランクの姿はなく、一面、血の海になっていた……
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
久し振りにリバイアサンが登場したかと思えば、何だか兄弟が足止めを食らっているうちに着々と計画が進んでいましたね。
今までの怪物と明らかに違うところは、なんだか明るいキャラクターってのがあるんですよ。
今回のビッキーとジョージのやり取りも、リバイアサンだと思わず見ていたら、案外コミカルで。
パワハラ上司とポンコツ部下の軽妙なやり取りだったんです。
まあ殺しはしているんですけど、本当の人間にとりついているから、すごく人間ぽい雰囲気があって、陰気臭い感じがないの。
ちょっと面白いなと思ったシーンがありました。
最初のバレエシューズの捜査をしているときの兄弟のセリフです。
踊り狂って死んだバレリーナの遺体を確認していると、ディーンの口からバリシニコフの名前が出てきました。
ロシアから亡命&帰化したプリンシパル……なんで出てきたんだと思ったら、SATCに出ていたんですね。
多分そこで知ってたからディーンも彼の名前を出したんだろうよ……ディーンがバレエに興味なんてないだろうしね笑
フランクはどうなってしまったのでしょうか。
急にシーズン7の終わりに向けての展開が加速したように感じるエピソードでした。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
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ディックの情報は特になし。
ポートランドで、バレエダンサーが深夜に練習中に足がちぎれて死亡すると言う事件が発生し、ディーンとサムは調べ始める。
警察へと向かった二人は、遺体の写真を見て、全く血で汚れていないトウシューズに違和感を覚える。
トウシューズを見ようと証拠保管室へと向かうと、証拠品の袋の中から消えていた。
娘がトイレに持ち出したのだと証拠保管係の男がいい、女子トイレに向かうと、そこにはトウシューズに身体を操られる少女の姿が。
何とか靴を引き剥がし、持ち出した二人。
売りに出した骨とう品店へと向かったところ、それが呪いの品であることが分かる。
店主の男スコットは亡くなった母が仕入れた骨とう品を売りに出したのだと言う。
その母は先週亡くなったらしく、詳しいことは分からないと言われてしまう。
骨董店の商品を確認すると、魔法陣の書かれた箱の中身がいくつか空になっていた。
それを見た二人は、呪いの品がこの中に収められていたのだろうと考え、誰に何を売ったのかを聞き出す。
ディーンとサムは骨董のヤカンを買ったという女性の家に急行。
しかし時すでに遅しで、女性は死亡していた。
兄弟は二手に分かれて骨董の品を買った人を訪問していく。
回収したものを再び封印して、骨董店の金庫へと収めていくディーンとサム。
その様子を見ていた店主のスコットは後悔の念をこぼす。
不動産屋が骨董店を売りに出すようにしつこく迫ってきていたが、それでもスコットの母は拒絶していた。
しかし、スコットがしつこく説得したことで母は売りに出すことを了承し、その翌日交通事故に巻き込まれて死んだのだと言う。
母には守りたいものがあったのに、それを無下にして被害を出してしまったことを悔やんでいた。
それを聞いたディーンは何かに引っかかる。
店を後にしたディーンは、骨董店の周り一帯の店が、同じ不動産屋に買い取られていることに気づく。
その頃、その不動産屋では不穏な動きが。
工具店のマーシャルが店を売ろうとしないことに苛立った不動産屋のビッキーと秘書のジョージは、マーシャルを殺すのだった。
ディーンは不動産屋について調べてみるが、詳しく調べようとするとアクセスが拒否されてしまう。
フランクにそれを報告し、代わりに調べてもらうと、その不動産屋はGEO産業という会社とつながっており、
それはディックが経営する会社の連結子会社だった。
サムは骨とう品を持ってディーンと合流しようとしていたが、日ごろの不眠がたたって居眠り運転をしてしまう。
間一髪のところで助かるが、このままではまずいと、眠気覚ましのために街のコーヒースタンドへ寄ることにする。
そこで不動産屋のジョージと遭遇。サムはもちろん彼の視線に気づかないが、ジョージはサムの顔を見て驚く。
不動産屋の二人は、リバイアサンの手下だったのだ。
サムとディーンは合流し、状況を報告。
サムはルシファーの幻覚が酷くなる一方で、体力を消耗しきっていた。
ジョージはウィンチェスター兄弟がこの街に居ることをビッキーに報告。
そして二人は、サムとディーンを呼び出すためにスコットを利用する。
スコットから連絡を受けた二人は、彼を助けるために骨董店に向かうが、そこには不動産屋のビッキーとジョージが待っていた。
ビッキーは二人に襲い掛かろうとするが、なぜかジョージはサムに対し友好的な態度を取って、ビッキーを殺すことに協力する。
首を切り落とされたビッキーは息絶え、スコットは無事に救出される。
ジョージの態度を怪しんだ二人は真意を尋ねるが「彼女のパワハラが酷くて殺したかった」とあっさりと白状する。
そして「彼女の身体を食べるから、首も置いて行ってくれ」と言われ、二人はそのままビッキーの首を差し出す。
その代わり、この街の不動産を買いあさる理由をジョージに尋ねたディーン。
すると彼は街にガンの研究所を建てるためだと言い「この国ではもっと大きな計画が進んでいるのだ」とディーンたちの不安をあおる。
にわかには信じられない二人だったが、その場を立ち去り、呪いの骨董具を荷台に積んで一路フランクのアジトへと向かう。
深夜、フランクの家へとやってくるが、ドアをたたくも応答は無し。
室内に入ると、そこにフランクの姿はなく、一面、血の海になっていた……
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久し振りにリバイアサンが登場したかと思えば、何だか兄弟が足止めを食らっているうちに着々と計画が進んでいましたね。
今までの怪物と明らかに違うところは、なんだか明るいキャラクターってのがあるんですよ。
今回のビッキーとジョージのやり取りも、リバイアサンだと思わず見ていたら、案外コミカルで。
パワハラ上司とポンコツ部下の軽妙なやり取りだったんです。
まあ殺しはしているんですけど、本当の人間にとりついているから、すごく人間ぽい雰囲気があって、陰気臭い感じがないの。
ちょっと面白いなと思ったシーンがありました。
最初のバレエシューズの捜査をしているときの兄弟のセリフです。
踊り狂って死んだバレリーナの遺体を確認していると、ディーンの口からバリシニコフの名前が出てきました。
ロシアから亡命&帰化したプリンシパル……なんで出てきたんだと思ったら、SATCに出ていたんですね。
多分そこで知ってたからディーンも彼の名前を出したんだろうよ……ディーンがバレエに興味なんてないだろうしね笑
フランクはどうなってしまったのでしょうか。
急にシーズン7の終わりに向けての展開が加速したように感じるエピソードでした。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
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