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ホワイトカラーS2E4【お喋りな仲介人】

シーズン2エピソード4【お喋りな仲介人】
ネタバレありのあらすじ&感想をまとめています。

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天才詐欺師兼FBIコンサルタントのニール、
優秀なFBI捜査官ピーターのコンビが
知能犯たちを華麗に追い詰めていく!
脇の面々もきらりと光る、痛快サスペンス!
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朝、街を歩くニールとモジー。モジーが朝から気合の入ったファッションをしていることをニールが気にします。どうやらモジーには大事な予定があるらしい。

喫茶店に入ったモジー。ウエイトレスのジーナと読書の話で盛り上がっていたところ、急に彼女の顔色が曇る。そこには怪しい男が二人、ジーナを訪ねてきた。その男たちの名はヴィンスとマイクと言うらしい。男たちはジーナに店の外へ来るように言う。
ジーナは出がけにモジーに一枚のメモ書きを手渡す。その様子をモジーは心配そうに見つめていた。

一方ピーターとニールは捜査会議を終えて、ランチに出掛けるところだった。ニールが一人、エレベータ―に乗ると、途中で変装したモジーが乗り込んでくる。
モジー「友だちがやばいんだ」
ニール「ダイナーに勤めている女の子のこと?」
モジー「知ってたのか!・・いやいやそれより、彼女が大変なんだ」
ニール「何が?」
モジー「俺に、「枝の囁き」って本を薦めてきたんだ。もうすでに読んでいるのに」
ニール「それがどんな事件になるっていうの?」
モジー「あの話は、最後少女が誘拐される話なんだ。きっと彼女も危険な目に遭っている」
ニール「じゃあ調べてみるよ」
モジーからジーナに関する情報を受け取ったニールはさっそく調べてみることに。
隣の席の新入ブレイクに、ジーナの通話履歴や銀行の口座の動きを調べてもらうニール。
彼女を調べると、今日の午前9時以降通話履歴が全く残っていなかった。しかし銀行などからの出金の履歴はなく、事件とも判別がつかない。
モジーと落ち合ったニールは、彼女の家を訪問してみることに。スコープからj部屋の中を覗くと、室内には荒らされたあとが。二人は彼女の家に侵入することにする。

一方ピーターはエリザベスとのランチを楽しんでいる・・はずでしたが、どうも浮かない顔。
エリザベス「事件のことでも考えているの?」
ピーター「・・ニールのことだ。エレベータ―から降りてきた時に、あいつ何か資料を持っていた。何か隠している」
エリザベス「あなたは隠し事がきらいよね?」
ピーター「・・・・あああ、いや。ランチ中にニールの話はナシだ」
そんなところへ電話が入る。相手は、新入りのブレイク。彼は捜査結果報告のついでに、ニールに頼まれてジーナについて調べたことも報告してしまう(悪意はない)
ジーナの名を口にしたピーター。それを聞いたエリザベスが思わず声を上げる。
エリザベス「それ、モジーがお気に入りのウエイトレスの子の名前だわ」

その頃ニール達は彼女の家を捜索していた。プリンターのインクを使って指紋を炙り出そうとするニール。
犯人の痕跡、指紋は拭き取られているが、タンスの上に「サルズ」と指紋でメッセージが残されていたこと。それがとあるシガーバーの屋号であること気づいた二人。

昼休みを終えたピーターたちは、エレベータ―の監視カメラの映像を確認して、ニールがモジーに何かを頼まれたことに気づく。そして、ジーナについても調べていた。彼女の交際相手であるトミー・バーンズは不法侵入と盗品のバイヤーとして前歴が残っていた。また彼はリムジンの運転手をしており、その雇い主はクリストファー・ナバロという大悪党だった。
それを知ったピーターの顔が青ざめる。ニールとも因縁のある男だったからだ。
ピーター「一刻も早くニールの居場所を突き止めろ!アイツの命が危ない!」

その頃ニールたちはジーナの家に残されていたメッセージの店「サルズ」というシガーバーへと侵入していた。そこではナバロたちが運転手に金を持ち逃げされたと話している最中だった。
影に身を潜めて様子を探るニール。そこへピーターからの電話が。バイブ音が静かな店内に響き、ニールの存在がばれてしまう。慌てて倉庫に隠れるニールでしたが、ナバロとその手下がニールを見つけて銃を向ける。焦るニール!
・・と、そこへGPSのデータから場所を特定したピーターたちが突入してくる。
ピーター「コソ泥を捕まえに来ました」
そう言ってニールを無事保護するピーター。

しかしピーターは激おこです。
ピーター「FBIオフィスで一から話をしてもらうからな!」
外で待っていたモジーはFBIに行くことを拒みますが、ジーナのために一歩踏み出します。
オフィスへと到着したモジー。強面の捜査官たちを前に汗だらだらで、室内に入れない・・・(ここで流れる、グリーグ:《ペール・ギュント》第1組曲 「山の魔王の宮殿にて」、笑)

ピーターのオフィスで事情を訊かれるニールとモジー。
ナバロは麻薬や武器などを扱う超危険人物で、FBIも以前からマークしていた人間だった。しかし今回の一件でニールを救出するためとはいえ、FBIとして彼と接触してしまい、ナバロが警戒してしまったと嘆くピーター。
ピーター「モジー、ジーナには恋人がいるんだ。トミーっていう、ナバロの運転手の男だ」
ニール「その男が、金を持ち逃げしたって、ナバロは言っていた」
ピーター「ということは、ジーナをおとりにしてトミーを誘き出そうとしているんだろう」
そこへダイアナが最新情報を持ってくる。
ダイアナ「ジーナがカードを使用したようです。トンプキンス・スクエアでナッツを購入しています。今から20分前に」
その情報にモジーが不審を抱く。
モジー「彼女はナッツアレルギーのはずだ。過去に発作も起こしている」
ニール「じゃあ、もしかしたら何かの暗号かも」

さっそくカードが使われた公園に向かったピーターたち。確かに彼女はカードを使用していた。しかしその公園には監視カメラが無い。
そこでピーターは、付近の観光客からカメラを押収し、その映像からジーナを探すことにする。

オフィスに戻ってきて膨大な量の映像を確認していくピーターたち。モジーも参加していますが、差し入れのサンドイッチに文句たらたら。一生懸命探しているピーターたちにも悪態をつく。
ようやくジーナが映っている映像を発見したピーターたちは、彼女の視線の動きから誰かとやり取りをしていると推理し、他の角度から取られた映像と照合してみることに。
すると、そこにはジーナをダイナーまで呼びに来たヴィンスとマイクが彼女を離れた位置から監視するように歩いていた。そして反対側からは彼女の恋人であるトミーが近づいていた。
ジーナはそれに気づき、トミーに「こっちへ来てはだめだ」と合図を送り、それを察知したトミーが彼女に背を向けて公園を立ち去る。去り際にゴミ箱へ何かを入れたトミー。
ピーターたちはそれを探すため、再び公園へ向かう。

ゴミ箱にはトミーの携帯が捨てられていた。そこにはナバロからの取引のメッセージが入っていた。
ピーター「このメッセージをナバロが入れたのは、トミーが携帯を捨ててからだ」
ニール「ということはトミーはこれを聞いていない」
ピーター「それをナバロは知らない。もし明日5時に取引場所に行かなければ、ジーナは殺されてしまう」

その夜、トミーの行方を掴むため、ピーターたちは知恵を絞っていた。
ピーター「そもそも10万ドルをくすねられたくらいでナバロが女を誘拐するか?トミーを殺せばいいだろう」
ダイアナ「大金を持って逃げるとしたら、どうする?」
捜査員は一斉にニールの方を向く。
ニール「・・!俺なら携帯とカードは捨てる」
ピーター「トミーも同じことをした」
ジョーンズ「飛行機で逃亡する?」
ニール「いや、空港は警備がキツイ。バスは長時間乗っていると顔を覚えられてしまう」
ピーター「電車は自由に下りられない・・」
ダイアナ「私なら車で移動するけど、トミーは車を持っていない」
ピーター「タクシーは?」
ニール「数千ドルで州を脱出できるね」
さっそくタクシー会社を洗うことにした一同。ピーターはニールとモジーを家に帰します。
ニールは捜査協力をしたいと申し出ますが、モジーの精神状況を心配して、帰るように促す。しかし、ジョーンズにそんな二人を監視するように指示する。

家に帰った二人。モジーは自分がジーナに何もしてやれなかったことを悔やみます。
ニール「ピーターに任せておけばいい。俺を2回も逮捕した男だ」
そう言いますがモジーは気が気ではありません。そんな様子にニールも、自分たちでできる捜査をしようと提案する。
ニール「もし、俺たちなら、どうやって逃げる?ほとぼりが冷めたら彼女を迎えにくるだろう?その時に必要になるものと言えば」
モジー「新しいIDだ。人はみな故郷が一番落ち着く場所だ。身を隠すなら出身地に戻る。きっとトミーもそうだろう」
ニール「場所はわかるのか?」
モジー「ああ、資料を覚えた。あのあたりで偽造IDを作るのが巧いのはデブリンだけだ」

翌日さっそくデブリンに会いに行く二人。簡単に口を割ってくれないことは分かっていたため、自分たちを監視しているジョーンズにも協力してもらうことにする。
デブリンにナバロの手下に追われていると嘘を吐く二人。遠くからニール達を睨みつける(演技をする)ジョーンズを見てダブリンは、ジョーンズがナバロの手下だと勘違いする。
ニール「トミーって男が、ナバロの金を持ち逃げしているんだ。彼は偽のIDを作っているはずだ。そのIDを作った奴を探している」
モジー「俺が疑われているんだよ、な、俺をかばってくれよ」
ダブリンは頭を抱える。自分がIDを作ってしまった相手がまさかあのナバロの金を盗んだ男だとは知らなかった。もし自分がIDを作ったとバレたら、自分自身の命も危ない・・そう考えたダブリン。
そんなやりとりをしている三人の元へ、ジョーンズが近づいてくる。
焦ったダブリンはモジーがIDを作ったと吹聴する。そして「サム・ブレナン」という偽名で作った―ってモジーが言っていた、とモジーにその罪を擦り付ける。
ジョーンズはナバロの手下を演じながら、ニールとモジーと共にその場を退散する。
三人の協力でトミーの偽名を突き止めることに成功!
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一方FBIのオフィスではトミーの行方を追っていた。そこへダイアナが、トミーらしき男を乗せたタクシーが見つかったと報告を上げる。その時に支払われた紙幣番号が連番であることに気づいたピーター。
ピーター「ナバロはあのシガーバーを利用して資金洗浄しているということか」
ダイアナ「ええ、これが表沙汰になると犯罪の証拠になってしまう。だからなんとしても金を回収したいんでしょう」
ようやくナバロがトミーを追いかける動機が分かったピーターたち。
そこへジョーンズから連絡が入り、「サム・ブレナン」がトミーの新しいIDであると聞いたピーターは、彼の宿泊先を当たるように捜査員に指示する。

トミーをついに発見したピーター。オフィスへと連れていき、ジーナの身に危険が迫っていること、そしてFBIの後方支援下で取引すればリスクが減ることを伝える。
約束の午後五時、FBIや特殊部隊を配置させ、取引が始まろうとしていた。トミーも準備が整い、まもなく出発というところで、モジーが「こういう取引は失敗することが多い」などと要らぬことをトミーに吹き込む。モジーにとってはジーナを救うために、決死の覚悟を持ってほしいという意図での発言だったが、トミーにはそれは通じない。
トミーは怖気づいてしまい、逃げ出そうとする。必死で宥めるピーターたちだったが・・・
ジョーンズ「ボス、現場が大変なことになってます・・」
なんと取引場所で待つナバロの元に、モジーが単身乗り込んでいたのです。

モジーはナバロに、この取引はFBIが総て監視しているとばらしてしまう。地下鉄の入り口は死角だからそこならば逃亡できる―とまで言ってしまうモジー。
一方でモジーがナバロとの会話の中で言っていた、暗号めいた言葉に引っかかるニール。本のページ数と、何行目かを伝えていたモジー。何の本かが分からないニールでしたが、モジーの過去の会話から、そのメッセージの意味を読み解く。
「perfect exchange(完璧な交換)」という単語をモジーが示していたことに気づいたニールは、モジーが何をしようとしているのかを理解する。

そのころジーナが誘拐されている場所まで連れてこられたモジー。ジーナの無事を確認してホッとする。
トミーを早く呼び出せと迫るナバロですが、モジーは取り合いません。

一方、ニールは家に帰って着替えを済ませ、モジーの救出へと向かおうとしていると、ピーターが訪ねてくる。ピーターもまた、モジーの暗号を解いていました。
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ピーター「何なんだ、『完璧な交換』って」
ニール「絵でもドラッグでも、美術品でも、取引をするときに一番大変なことは受け渡しだ。信用が第一だから」
ピーター「でも、相手が銃を持っていたら撃たれて死ぬだろう、取引成立せずに相手だけが得をすることだってある」
ニール「ああ、だから、或る晩にモジーと二人で考えたんだ。どうやったら安全に取引ができるだろうって」
ピーター「それで?」
ニール「場所は公共の場所で、金属探知機がある場所が望ましい。でもスキャナーは無い方がいい。中身を確認されたら困るからね。できれば屋上がある公共施設ってのが一番ふさわしいって結論になった。例えば・・サザーランド図書館の屋上とかね。
待ち合わせは日中がいい。人が多いから目立たない。それにサザーランド図書館の蔵書は貴重なものが多いから警備員も多い。だから相手も騒ぎは起こせない。これで互いに余計なことが出来なくなる、完璧な取引ができる」
ピーター「完璧ってのはないだろう」
ニール「たしかに、どちらかが必ず裏を掻こうとする」
ピーター「ということは、ナバロの手下が事前に銃を図書館に持ち込もうとするだろうな」
ニール「ああ。そいつを尾行すれば、ナバロの居場所、そしてモジーの居場所も分かるってこと」

図書館を見張るニールとピーター。一睡もしていないニールは少ししんどそう。ピーターはその辛さを忘れるな、と言います。
そこへナバロの手下が銃を仕込みにやってくる。その様子を見ていたピーターの顔が曇る。
ニール「どうかした?」
ピーター「その『完璧な交換』ってのは成功例があるのか」
ニール「いいや、とあるFBI捜査官のおかげで、実現はしていない
ピーター「じゃあ仮説か・・ちなみに仲介役がいる場合は?」
ニール「想定してない」
ピーター「仲介役は、取引の場所も、時間も、武器の隠し場所の知っているんだぞ。ということは取引のセッティングさえ整えば、用無しになる・・モジーは消される」
ニール「!」
ナバロの手下の元へ行こうとするニールを止めるピーター。そして手下に銃を突きつけたピーターはナバロの元へと自分たちを案内するように言う。

取引のセッティングが終わったナバロは手下にモジーを殺すように指示する。銃を向けられるモジーは、「仲介役は途中でお役御免になる」ことに気づく。
そこへピーターとはじめ特殊部隊が突入、無事モジーたちは救出される。

暫くして、モジーはジーナの勤めるダイナーへと来ていた。
モジー「あれからトミーとは話をした?」
ジーナ「ええ、私たち別れたの。・・それと、ここを今日で辞めるの。カリフォルニアにいって新しい人生を踏み出そうと思って」
そう言うジーナに、餞別の言葉を送るモジー。

その様子を外で眺めていたニールとピーター。
ニール「俺は、エリザベスとの食事の邪魔を結構しているのかな?」
ピーター「ああ、回数はもう数えていないがな・・今回のモジーの件で、肝が冷えただろう?ようやく俺の気持ちが分かったか?」
ニール「ああ、二度とごめんだね
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今回はモジーの活躍回でした。本を通じて会話を深める知的な交際をするモジーとジーナ。そういうのもいいですね。
モジーは本当に自分に自信がない奥手な男なんだな~トミーが禿げているのをみて、「僕の別バージョン」とか言ってたけど、顔は男前だって言っていたしね。
しかしトミーも自分の命が惜しくなって、ジーナを見殺しにしようとしていたのは引いたけど(まあ極限状態なら仕方がないか?)、暴走するモジーにもちょっとイラっとはしてしまった私。どうもスタンドプレイな人間が苦手なんですよね(知らんがな)

しかしそんなスタンドプレイに肝を冷やしたニール。ピーターの言う通り、少しはその気持ちが分かったのかしら。
大切な仲間だから、口うるさく心配するし、誰よりも信頼しているんだよ、ニールのこと!(私はニールに言いたい)

あとジョーンズの胸元開きすぎwwめっちゃジョーンズ好き。可愛い。一生懸命、悪党演じてるww

そしてさらに余談ですが。モジーがFBIオフィスに来た時の恐怖と共に流れていたBGM(たぶんこれだったはず、観返してないので記憶だけ)

ペールギュント第1組曲の最後「山の魔王の宮殿にて」ですね。ペールギュントだと、「朝」が一番有名だと思いますが、これもあちこちで使われる曲。私が演奏するときは大概、指揮者が最後に向けてテンポアップするんですが、この演奏は速くなりませんね。
ちなみにこの曲の画面に映っているノイシュバンシュタイン城はドイツのお城。魔王の宮殿ではないし、ちなみにグリーグの出身は北欧(ノルウェー)です。

というわけで、ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)/

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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