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SUPERNATURAL S1E18【魔女】

SPNシーズン1エピソード18【魔女】のあらすじ&最後までのネタバレです。

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幼きころに、この世のものではない者に母親を殺された
ディーンとサムのウィンチェスター兄弟
父の失踪、恋人の死などを乗り越え、たまに喧嘩しつつも
悪魔狩りをする兄弟のロードムービー的ドラマ
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物語の始まりは、ウィスコンシン州フィッチバーグの街に住む、ベセニーという少女の家から。
夜眠りに就く彼女の枕元に忍び寄る、怪しい女の影。窓に指の長い黒い手が映り、ベセニーは恐怖から布団に潜りこみます・・・しかし抵抗も空しく彼女に襲い掛かった女は、口を大きく開けてベセニーから白い煙のようなものを吸い取る。

サムとディーンはウィスコンシン州のフィッチバーグの街へと向かっていた。父のジョンから、その街の座標が送られてきたからだった。しかしサムが調べても、怪しい事件は起こっていない。
サム「何もないのに、何を狩れって言うんだ」
ディーン「なにかが有るんだよ。間違いない」
サム「何を根拠に?」
ディーン「俺がお兄ちゃんだからだよ。年上の言うことはいつも正しい」
サム「・・マジ?」
ディーン「( ̄ー ̄)」

街に到着した二人。ディーンが訊き込みをしてみたが、確かに怪しい事件がないらしい。一方のサムは、ディーンを待っている間に気になることに気づく。
サム「なあ、あれ可笑しくないか?」
公園を眺める二人。そこには女の子が母親と二人で遊んでいた。
ディーン「放課後なのに」
サム「子供が少ない」
そこで公園に居た母親に事情を訊いてみるディーン。すると街では子供たちが次々と伝染病とみられる病気にかかり、重体となっているのだと言われる。

さっそく二人は、感染症専門の医者だと身分を偽って、街の病院を訪ねてみる。
小児病棟へと向かう途中、ディーンは入院患者の老婆と目が合う。その薄気味悪い老婆の病室には、逆さ十字が掲げられていた。気になったディーンだったが、サムに呼ばれ、先を急ぐことに。

小児科医のハイデッカーに患者の状態について質問する二人。
五週間で六人の子どもが重症化していた。抗生物質も効かず、免疫機能が低下しているらしい。そこへ看護師が加わり、さらに詳しい事情を訊く。
看護師「今回の感染は特異なケースよ。親には感染せずに、子どもだけが発症してる。兄弟には順番に感染していて」

患者の親に事情を訊こうと、二人はベセニ―の父に声を掛ける。
父「長女のメアリーが先に発症して、翌晩にベセニ―にも感染したんだ。夜に窓を開けたのが悪かったんだろう」
ディーン「窓が開いていたんですか?」
父「ああ、私が寝かしつけるときには確かに閉めたんだが」

サムはただの肺炎ではないかと言いますが、ディーンはそれを否定する。
何か霊の痕跡がないかを調べるために、留守のベセニ―家に侵入するディーンとサム。ベセニ―の寝室の窓枠に、黒い手形が残っているのをサムが発見する。ディーンもそれを覗き込む・・そしてある遠い記憶がディーンの中で蘇る。

話は10数年ほど遡る。まだディーンもサムも少年だったころ。モーテルと点々としながら悪魔狩りをするジョン。ディーンはサムの子守をする毎日だった。
その時、おなじ手形をの写真を見ていたディーン。ジョンはその悪魔を前にも狩ろうとしていたのだ。


ディーン「親父が、前にこの悪魔を狩ろうとしていた。今回、俺たちがそれを狩れってことだ」

街のモーテルへとやって来た二人。受付で可愛らしい少年マイケルが応対してくれた。サムとの関係をゲイカップルだと呟くマイケル。そこへ母親が戻ってきて、マイケルに弟の世話をするように言いつける。
いやいやながら奥の部屋に下がり、弟に食事を上げるマイケルを見て、ディーンは過去の自分とサムを二人に重ねる。

再びディーンの過去の記憶>>
狩りに出たまま戻らない父の代わりに、サムの世話をするディーンだったが、せっかく作った夕食に対してわがままを言うサム。自分がまだ食べていないお気に入りのシリアルを食べたいと言い出したサムに、泣く泣く自分の分を上げるディーン。サムはそのシリアルのおまけをディーンに差し出す・・・


部屋に入った二人。サムは今回の霊の正体が「シュトリーガ」であることを突き止める。シュトリーガとはアルバニアの魔女で、その起源は古代ローマ。人間の生命力を吸い取る魔物だった。
サム「シュトリーガはいかなる武器でも殺せないって書いてあるよ」
ディーン「いや、食事をしているときなら油断しているから殺せる。その瞬間に清めた錬鉄で撃つことが出来る」
サム「・・そう」
ディーンが何か隠しているような素振りが気になるサムですが、なかなか本人に訊くことが出来ない。
ディーン「どうした?」
サム「いや・・じゃあそのシュトリーガを捜さないとな。昼間は普通の人間に化けているらしいから、捜すのが大変だ」
ディーン「普通の人間って?」
サム「無害そうな人間。あ、でも老婆が多いらしいよ。だから魔女=老婆ってイメージの由来になったらしい」
ディーン「老婆なら病院にいたぞ。部屋に逆さ十字がかかってた」

さっそく二人は病院へ向かう。老婆の病室に侵入しると、彼女は車いすに座ったまま、窓の外の方を向いて動かない。銃を向けるディーンとサム・・・
すると突然老婆が声を上げて、ビビりまくるディーン。逆さ十字は何者かの悪戯?で老婆は、本当にただの老婆だった。

そのころモーテルでは、マイケルとその弟が眠りに就いていた。そこへ忍び寄る、あの黒い影・・・

翌朝、モーテルへと戻ってきたディーンとサム。するとモーテルの駐車場のベンチで一人寂しそうに座っているマイケルを見つけ、ディーンが声を掛ける。
ディーン「どうした?」
マイケル「弟のアッシャーが病気に。肺炎で入院したんだ。僕の所為だ」
ディーン「どうして?」
マイケル「僕が窓に鍵を掛けなかったから」
ディーン「それは違う、君のせいじゃない」
マイケル「・・でも、弟を守ってやれなかった」
悔し気な表情のマイケル。そこへ母親が出てきて、弟のいる病院へと向かおうとする。
マイケル「俺も行きたい!アッシャーに会いたい」
そんなマイケルをディーンが引き留め、彼女を病院まで送っていくことに。

サムは街の図書館で古い新聞を漁っていた。そしてディーンに電話をする。
サム「アッシャーの容態は?」
ディーン「よくない。お前は?」
サム「図書館で調べてる。父さんがシュトリーガを追っていた時期からさかのぼって調べてみた。15~20年周期で事件が起きている・・犠牲者がまだまだ増えそうだ。今までの事件では、シュトリーガが一つの街に長くとどまって、何十人ものこどもたちが犠牲になっているんだ」
ディーン「最初の事件はいつだ?」
サム「さあ・・一番古い記事が1890年代・・・あれ?」
ディーン「どうした?」
サム「新聞記事に写真が載っているんだけど、そこにハイデッカー医師が写っている・・」
ディーン「本当か?」
サム「ああ、間違いないよ」

モーテルに戻ってきた二人。ディーンはマイケルを囮にしてシュトリーガを捕まえようと提案しますが、サムはもちろん反対する。
ディーン「だめだ、ここで俺が仕留めないとだめなんだ。だから親父は俺をここへよこしたんだ」
サム「違うよ、俺たちだろう?」
ディーン「違う。俺がやらなきゃならないんだ。俺があの時ちゃんとしていれば・・子供たちは苦しまずに済んだ」
サム「・・兄さん、何を隠しているんだ?なあ、何があったんだ」
ディーン「あれは・・15年前だ」
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再び、ディーンの過去の記憶へと物語が遡る。
ジョンがシュトリーガの狩りに出て3日目。サムが寝静まったころ、ディーンは暇を持て余して、外へと遊びに出てしまう。モーテルの隣のゲームセンターで閉店まで遊んでいた。
モーテルの部屋へと戻ると、サムの寝室に違和感を覚え、そっと中へ入ると、シュトリーガがサムを襲っていた。急いで銃を向けるディーン。するとそこへ父のジョンが帰宅し、加勢するが、シュトリーガを取り逃がしてしまう。


ディーン「あの日以来、親父が俺を見る目は変わったよ。当然だな、命令に背いて、お前を死なせてしまうところだったんだ・・」
サム「でも子供だったんだ」
ディーン「仕方なくないんだ。俺がけりをつけないと。そのために親父は俺に託したんだ」

ディーンたちはマイケルに協力を求めるが、もちろんマイケルは困惑する。彼もまたシュトリーガを見ていた。マイケルも一度はディーンの申し出を断りますが・・弟のためにやる、と決意する。
マイケル「あんたも兄貴なんだろう?」
ディーン「ああ」
マイケル「弟が大事だろう?弟のためなら、なんだってできるよね?」
ディーン「ああ、できる」
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マイケル「俺もだ、やるよ」
ディーンとマイケルの、家族への愛の深さを思い知るサム。
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その夜、マイケルの寝室にカメラを仕掛け、シュトリーガが現れるのを待つ二人。
サム「ディーン、謝るよ」
ディーン「何を?」
サム「兄貴は父さんの言いなりだ!って、前に突っかかっただろう?・・なんでか分かったよ」
ディーン「今更、よしてくれ」
自分のことを必死で守ろうとしてくれている父そして兄のことを改めて知ったサム。。( ;∀;)

・・とそこへ、カメラのシュトリーガの影が映る。徐々にマイケルに迫るシュトリーガ。泣きそうな気持を必死で耐えるマイケル。
捕食しようとマイケルにのしかかったシュトリーガを確認して、部屋に突入した二人。シュトリーガに銃をぶっぱなす。ハチの巣になってその場に倒れたシュトリーガ。ディーンが様子を確認するために近づきますが・・突然息を吹き返すシュトリーガ!
ディーンを吹っ飛ばし、サムの生気を奪おうと襲い掛かる。銃に手を伸ばそうとするサムですが、あと少しのところで届かない。
なんとか体勢を整えたディーンが、シュトリーガの眉間に弾丸をお見舞いすると、ようやくシュトリーガの息の根を止めることができた。

翌朝、マイケルの元へ母のジョアンナが帰ってきて、アッシャーの調子が回復したことを伝える。大喜びのマイケルはさっそくアッシャーに会うため病院へと出発する。
そんな親子を見送った二人。
サム「マイケルがかわいそうだ。もう、魔物を知る前の純粋な少年ではいられないんだから。僕も・・あんな風に無邪気で居たかった」
ディーン「それは、俺も残念に思うよ。お前にはあの頃のままでいてほしかったから」

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ハイデッカー、お前かよ!てかサムも昔のぼんやりした写真でよく彼だと分かったなあ、すごいよ。

今回のキーワードは「兄弟」でしたね。マイケルとアッシャーの兄弟可愛すぎる(^u^)アッシャーのことが大好きで大好きでたまらないマイケル。自分の命の危険も顧みずよく頑張ったなあ~( ;∀;)
ディーンも、マイケルと同じく大好きで、愛おしく思っているんだよね。口うるさく言っちゃったり、茶化してしまうこともあるけど、心の王底にずっと持っているのは、「弟を守らないと」という信念なんだよね。
それはジョンに言われる前から、家族として持っていた当たり前の気持ちだったんだろうけど、子どものころに、自分の不注意(自分の気持ちや欲望を優先してしまったせい)で大切なサムを危険な目に遭わせてしまったという負い目が、よりその気持ちを強固にしたんだろうなあ。ちょっと過保護すぎるけど、幼少の時のその出来事が深く突き刺さったまま大人になったんだろう・・ある種のトラウマだよね。

私には兄弟が居ないから、親とは違う家族の存在っているのが理解できないけど、サムがシュトリーガに襲われたあの夜から、「親が俺を見る目が変わった」って結構ショックなことではないかと。
弟や妹が出来ると両親の愛情が離れていくのが嫌で、幼児化するって聞くけど、ディーンも心の中ではそうだったんじゃないかなあ・・でもそれは絶対にできないわけでしょう?もう母親の死も、父親の仕事も理解できる年齢になっていたディーンは友人もおらず、誰にも苦しみを打ち明けられないなんて。(保護してくれる牧師は居たってのは劇中に言及してあったけど、甘えることを許されない育て方をされてきたディーンが、親以外の大人にそんなことを言えるわけないって思っちゃう)
お兄ちゃんだからサムを守れ、言いつけは守れって言われてもさ、自分だって守られたい存在なのに弱音がはけないなんて。まして、言いつけを守らなかったことで親からの信頼を失ってしまうってことは、子ども心にとてもキツイと思うな~それを、自戒してサムへの愛情に昇華したディーンって本当にすごいよ・・ああ好きだわ、ディーン。
こんなお兄ちゃんが欲しかった。

サムも、マイケルとディーンのやり取りを聴いて、ディーンから受けている無償の愛を知ったんだよね。前から知っていたんだろうけど、素直に受け止められないサムだからさ。これからも素直に受け入れないんだろうけど、そんなことはディーンにはどうでもよくって、ただ隣で元気に過ごしてくれているだけで幸せなんだよね、ディーンは。
それは最後のディーンとサムの会話で何となく触れられていたけど。無邪気で居たかったってサムの言葉に、ディーンも同調したシーン。そんなこと無理だってもう分かっているけど。
もし悪魔なんて知らずに、サムが大きくなっていたら、危ない目にも遭わずにのびのび成長したのに(そんなサムも見てみたかった)ってディーンは思っているだろうなあ~と解釈した私。

はあ(;´Д`)いい話だった…
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)/

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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