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新米刑事モースE0【新米刑事、最初の事件】

エピソード0【新米刑事、最初の事件】のあらすじ&最後までのネタバレです。

とうとう視聴開始です……これを見るためにTUSTAYAプレミアムに加入しているといっても過言ではありませんが、
もう数ヶ月も放置していましたよ、気が進まなくて。

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女学生のメアリーが行方不明となった。クリスプ警視正の娘の学友ということもあって、警察もただちに捜査に乗り出すが、モースは乗り気ではなかった。
というのも彼は警察を退職しようと考えていたからだった。

オックスフォードの大学へ通っていたことから、モースは聞き込み担当となる。
夜遅くまで残業してメアリーの捜査をしていたモースは、彼女がハードカバーの詩集を持っていたことが気になった。
そんな女生徒には思えなかったモースは上司のサーズデイに報告するも、「手順を踏め」と言われて一蹴されてしまう。
その後、彼女の家族に話を聞くも有力な手掛かりはないまま。
そんな中、男性の遺体が川辺で見つかった。名前はマイルズ。こめかみに一発の銃弾が撃たれていたが、自殺他殺は不明。
友人に話を聞くと、悩んでいる様子はなかったと言われ、モースはマイルズの通う大学を訪れることにした。
そこて旧友のアレックスに遭遇。学問を究めている彼に気をくれしつつ、昔話に興じた。
マイルズの指導教官であるストロミング教授は自宅にいるだろうと教えてもらい、モースはさっそく会いに行く。

あいにく教授は不在だったが、夫人のロザリンドが応対してくれた。彼女はモースも敬愛する有名なオペラ歌手だった。
第一線は退いたものの、音楽は続けていると言い、頬をほころばせるモース。
そこへ教授が帰宅し、マイルズのことを尋ねた。自殺の可能性が高いとモースが告げると、ここ最近は成績が下がり、苛立っていたが、自殺するほどだとは思えなかったと彼は言う。

モースは自宅に戻り、メアリーが持っていた詩集を眺めた。挟まっているクロスワードのことが気になったモースは発行している新聞社へと向かう。
土曜日にクロスワードを作った人物を尋ねるが、ニックネームが「オズ」で本名は匿名のため分からないのと言われてしまう。
しかし先週のパズルは、なぜかいつもより期日が遅れ、若い男子大学生が持ち込んだと担当編集が教えてくれた。

翌日、上官のサーズデイを迎えに行くことになったモースは、彼に詩集のことを伝えた。
彼女が持っていた詩集は初版の高級なもの。しおり代わりに使っていたクロスワードパズルの記事は土曜日のもので、いつも全問は解かず2問だけを解いていた。
数字と地名が描かれたそのパズルは何かを示す暗号、メアリーが誰かと密会するためにパズルを利用していたのではないかとモースは推理。
それをサーズデイや上司たちに報告するも、「突飛すぎる発想だ」と一蹴されてしまった。
しかしそこへ同僚がメアリーの遺体が見つかったと報告に来る。
その場所は、パズルで導き出されていた場所と同じで、モースの観察眼に上司たちは目を瞠る。

検死解剖を見学に行ったサーズデイとモースだが、モースは卒倒。心配したサーズデイがモースをパブに誘う。
酒は飲まないというが、とりあえず飲めと言われ、渋々口をつけた。
遺体の発見現場には男物の時計が落ちていた。メアリーの遺体は全裸だったが、レイプのあとはなし。
しかし半年以内に中絶した痕跡があり、止まった時計の時刻は土曜の夜。パズルを作っていたオズという男が犯人ではないかとサーズデイは言う。

メアリーの交友関係を洗うために、彼女の通っていた学校へと向かったモース。
親友のヴァレリーに話を聞くも、彼女の死を伝えると混乱して逃げ出してしまった。
仕方なく帰ろうとするモースに一人の女生徒が話しかけてきた。彼女は「メアリーの彼氏をヴァレリーが取ろうとしていた」と言った。
メアリーが交際していたジョニーという自動車整備士を訪ねたモース。
しかしメアリーやヴァレリーとは知り合いだが、彼氏ではなく、マイルズという男が彼氏ではないのかと言われてしまう。
さらにメアリーが亡くなった土曜日は友人たちとダーツをしていて、アリバイが成立した。

マイルズのルームメイトに再度話を聞きに行くが、彼は「マイルズはメアリーと真剣に交際していたが、別れたはずだ」と答える。
さらにマイルズにクロスワード作りなどできるはずもなく、最近はメアリーに新しい男が出来たと言って酒におぼれていて成績が悪化していたと教えてくれた。
モースはマイルズがその「新しい彼氏」だと言っていたのが、ストロミングではないかと疑った。
ストロミングにそれを確認するも、否定。彼女に詩集を渡したのは、彼女の受験を応援するためで、ストロミングとアレックスの共同の発案だったと言う。旧友のアレックスの名前が出てきたことに驚くモース。
もしやアレックスが「オズ」ではないかと思い、モースはアレックスに会いに行くが、彼女とは毛頭そういう関係ではないはぐらかされてしまった。

翌朝、ラジオを聴いていたモースは「オズ」が詩の一篇に登場する人物の名前からとられたものだと気づき、ストロミング教授の元へと向かった。
彼こそがオズだと確信していたモースは彼に詰め寄り、彼女にクロスワードであいびきの時間を知らせていたのだろうと問い詰めた。
すると彼は自分がオズであることを認めたが、彼女と約束をしたのは別の場所、別の時間だと告げる。
クロスワードは予備として何パターンか作成しており、彼女が殺されていた場所は翌週のパズルで指定する予定だったと言う。
そのため、彼女が殺された夜は、別の場所で彼女を待っていたのだとストロミング教授は白状した。
そのクイズを新聞社に渡すのは妻の役目だった。彼女に事情を聞くと、郵送する時間がなく家に保管していたところ、教授の教え子だったマイルズが自宅を訪ねてきて、代わりに届けてくれたのだと言う。

モースはサーズデイとともに推理を上官に報告する。しかしメアリーが土曜に殺されたという推理は、覆された。
日曜の朝に獣医が彼女を目撃したと言うのだ。時計が示していたのは夜の八時ではなく朝の八時であると判明。
そのことから事件は振り出しに。
メアリーの殺害現場に落ちていた腕時計がマイルズの所有物であることが判明し、一気にマイルズが怪しくなってくる。

モースは上官クリスプの娘がメアリーの級友であることを知り、彼女に話を聞きに行くと、父親に言わないでほしいと念押しされたうえで、彼女やメアリー、ヴァレリーが若い男性とパーティーに興じていたことを知る。
その主催者が、ジョニーが働く自動車整備会社のオーナーのサミュエルズだった。
彼につっかかるモースだが、有力者たちとコネがあると脅しをかけてモースを追い払う。
警察に戻ってきたモースはサミュエルズの息のかかった先輩刑事から大目玉を食らうが、モースの肩を持ってくれたのがサーズデイだった。
共にサミュエルズの店に行った二人。バックに大物がついていることをちらつかせるサミュエルズだが、サーズデイはモースに席を外させてから彼をぶん殴り、無理やりパーティーの参加者の資料を奪い取った。

後日、サミュエルズからのクレームで上官クリスプに呼ばれたモースは、サーズデイが暴行したのかと尋ねられて否定する。
激怒したクリスプにとっとと失せろと言われ、モースは用意していた退職届を差し出した。
モースは同僚に「メアリーの衣装の出どころがカギだ」とサーズデイ宛の伝言を頼み、ストロミング教授の妻に会いに行く。
街を離れることになったと伝え、お気に入りの彼女のレコードにサインをお願いするモース。
彼女への淡い想いから、彼女に唇を寄せるも、ロザリンドはそれをやんわりと断った。
一方でサーズデイはクリスプに捜査状況を報告。サミュエルズはクリスプの娘の裸体の写真をネタに警察を脅迫していた。
サーズデイはそれをすべて片付けたと伝え、モースは捜査に必要な人材だと訴えた。

その頃、メアリーの死にサミュエルズが関わっていることを知ったメ姉シャロンが彼の会社を襲撃していた。
翌朝サーズデイに呼び出されたモース。警察署へ向かうと、退職届をつき返され、シャロンの取り調べを行うことに。
彼女はサミュエルズに積年の恨みがあったと言い、これは天罰だと開き直る。

モースはメアリーの服が彼女の身体には少し小さすぎるのではないかと考えていて、同僚のマクリーシュに服の調査を依頼する。
病院でサミュエルズの事情を聞いていたサーズデイとモース。
公衆電話でマクリーシュとやり取りをしていると、ふとメアリーの手の甲に書かれた文字と数字が公衆電話の番号ではないかとモースは考える。
そして調べたところ、ラベル下院議員の家の電話番号であることが判明。
彼の家を訪ね事情を確かめるが、メアリーのことは知らないの一点張り、証拠がないなら帰ってくれと追い払われてしまう。

モースはメアリーの服のことを調べ回る。そして店員からある証言を得て、ついに、すべての点が繋がる。
殺したのはストロミング教授の妻ロザリンドだった。彼女がメアリーの服と同じものを購入したことが判明したためだった。
ストロミング教授がメアリーと浮気をしていることをマイルズから知らされた彼女は、クロスワードパズルを入れ替え、約束の場所でメアリーを待ち伏せし、殺害。
彼女と同じ服、同じ髪の毛の色のかつらを用意して、日曜の朝にわざと目撃されるようにしかけた。
そしてマイルズが犯人であるように見せかけて殺害……

彼女は逮捕され、事情聴取に素直に応じた。しかし留置所で首をつる。モースの応急処置もむなしく、彼女は死亡。
彼女の唇の感触が忘れられないまま、彼女のレコードを聴きながら涙に暮れていた。
そこへサーズデイが迎えに来て、所轄の警察へ戻ろうとするモースを引き留める。
補佐が欲しいと言う彼の言葉に迷うモース。そんな彼に「20年後の自分を想像してみろ。まずは巡査部長を目指せ」とエールを送る。
モースはふと車のバックミラーを見た。そこに白髪の自分が写り込み、モースは息をのむのだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

自動車工場で、モースののちの愛車である赤いジャガーが登場した時は、鳥肌がたちましたね!!
そして最後のシーンもいい。バックミラーを覗き込んだら、そこにジョン・ソウさんが演じた老いたモースの姿が!!!くぅ!!!!
にくい演出!!

繊細で、ちょっと線が細すぎるぞ若かりしモース、と思いました。
この純朴?ひねくれ?青年が、どう擦れたらあんなギョロ目の偏屈オジサンになるって言うんだい!
それにしてもパイロット版からすでにヘビー級。サーズデイ警部補のパパ感がとても好き。
ロザリンドに対するイケナイ淡い想いを隠し切れなかったモース。このころもグイグイ行くのね……
モースの過去が色々と明らかにはなっているのですが、それはまた次回かな。
随所に「主任警部モース」への愛が感じられて、とても幸せな気分です。

複雑な家庭に育ったことや、警察官になる前にいろんな職を経験しているんだなということは初めて知りました。
ちょっと老いモースにも優しい目を向けようかなと思いましたね。
ルイス的癒しがないのがちょっと残念(遊びがない)ですが、結論にまで至る過程のうねうね感はやはりモース。
犯人じゃない人が乱立してて、より分けるのが大変。とても疲れる。が面白い!!

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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