FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿Ep19【壁の中のミイラ】
2020年04月26日 公開
エピソード19【壁の中のミイラ】のあらすじ&最後までのネタバレです。
沈没船から引き揚げた銃が本当にモーガンの運命を終わらせることが出来るのでしょうか。
そしてモーガンは、そのつもりがあるのかしら?
ジョーとアイザックの恋の行方は?
沈没船から引き揚げた銃が本当にモーガンの運命を終わらせることが出来るのでしょうか。
そしてモーガンは、そのつもりがあるのかしら?
ジョーとアイザックの恋の行方は?
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ジョーとアイザックはとあるライブハウスへとデートに来ていたが、そこで壁の中からミイラ化した遺体が出てくる。
デートは中断。さっそく事件捜査が始まる。
医局でミイラの調査を開始したモーガンとルイス。ジョーも駆けつけたが、そこへ刑務所のとある男から連絡が入る。
遺体はルーシーではないかと言うのだ。男の名前はエディ。
彼はルーシーという女性殺しで服役していた男だった。
詳しい事情を警察署で調べると、1980年代頭の事件当時、彼は一貫して殺害を否認、遺体も発見されなかったが、刑に服していた。
ジョアンナ警部が若かりし頃に担当した事件で、捜査は不十分だったと言う。
エディの話を聞くジョーとモーガン。彼は徹底して容疑を否認。彼女と事件当日喧嘩をしたことは認めたが、遺体が無い限り、どこかで幸せに暮らしているものだと信じていたのだと言う。
その言葉を聞いて、モーガンはアビゲイルが突如行方不明になった日のことを思い出していた。
ルーカスとともに、ルーシーの死因を調べることにしたモーガンは、当時凶器とされたエディのギターを調べるが、どうも遺体の傷とは合致しない。
彼が犯人ではないのかもしれないと考えたモーガンだったが、ジョーがやってきてエディが司法取引に応じそうだと報告を受ける。
モーガンはそれを引き留め、必ず真実を明らかにするつもりだとエディに約束する。
一旦家に戻ってきたモーガンの様子を見たエイブは、彼を心配する。
アビゲイルが失踪した時期とルーシーの死亡時期はほぼ同じで、事件への肩入れが過ぎるのではないかと不安に思っていたのだ。
アビゲイルが失踪してすぐも、モーガンは精神的に追い詰められ、彼女を探すのに躍起になりエイブにもかなりの心労がかかっていた。
医局でルーシーの遺体を調べていたモーガン。ジョーが彼女の身に着けていたジャケットから大金を見つける。
端が丸まっていることから、これはドラッグマネーではないかと考え、その線で洗っていくことに。
当時、ライブハウスに出入りしていたカメラマンのカールから事情を訊いて、麻薬の密売人のフランクが捜査線上に浮上。
しかし30年以上も前の話を今更調べるわけにもいかないとジョアンナ警部は捜査を引き留めるが……
モーガンにはその指示は及ばないと彼女は言い、モーガンはその意図をくみ取ってルーカスと二人、フランクに接触を試みる。
DNAサンプルを手に入れたいと奮闘するが、彼は囲われていて手が出せない。
しかし機転を利かせたモーガンと、それを援護したルーカスは無事にサンプルを入手する。
ルーシーの遺体に残っていたDNAとフランクのDNAが一致。任意同行に応じたフランクだったが、殺害は否定。
彼女が持っていたお金は、人生やり直したいと言っていた彼女への餞だと言う。
フランクが言うには、ルーシーの存在はエディが所属していたバンドにとっては邪魔で、バンドの成長を止めるものだったいう。
彼女を疎ましく思っていたバンドのメンバーが怪しいのではないかとフランクは言うが……
元メンバーを調べ始めようとしたが、一人は死亡。一人は服役中、そして残る一名リッチの家を訪れるが、
そこでルーシーの遺体の傷に一致するアクセサリーを発見し、問い詰めると、男は殺しはしていないが、
遺体を隠したことは認めるのだった。
さらに、ルーシーの血痕が付いたエディのナイフを彼は隠し持っていた。自分に疑いをかけられた時のためににリッチはずっと保管してきたのだった。
モーガンはますますエディに不利な証拠が出てきて頭を抱える。
しかし医局でリッチから手渡されたナイフをルーシーの傷と合わせてみるが、形が一致しない。
ルーカスに訊いてみると、もしかしたら釘ではないかと助言を得る。
ジョーとモーガンはクラブへと向かい、釘が刺さっていた箇所に血痕が残っているのを発見。
エディが無実であると確信したジョーとモーガンはジョアンナ警部に報告するが、エディはすでに司法取引に応じた後だった。
全てが無駄になってしまったと落胆する二人。そこへルーカスが、ルーシーの薬物検査の結果を持ってくる。
彼女は薬物を断っており、そのことから彼女が妊娠して、出産していたのだと調べがついた。
彼女の子どもを追うと、なんとクラブに出入りしていたカメラマンのカールのアシスタントで、養子のジェフリーだった。
カールに事情を訊きに向かうと、ルーシーの最期を話し始める。
彼女はエディの子を妊娠していた。そんな彼女はエディを愛しており、彼の夢を応援するために彼から身を引き、カールの援助もあってドラッグを止め、子どもを産んだ。
しかし産後、やはりエディの元へ戻りたいと言い出したことに嫉妬したカールは、彼女を殺してしまった。
カールを連行しようとしたジョーと、モーガンの前に、銃を持ったエディが現れる。
全てを覚ったエディはカールを殺そうとするが、モーガンはそんな彼にルーシーの最期を聞かせる。
自分に子どもがいることを知ったエディだったが……そこへジェフリーが現れて、カールを「父さん」と呼び、エディは自分の子だと気づくのだった。
カールは逮捕され、エディはお咎めなし。しかし我が子にどんな顔をして会えばいいのかと頭の悩ますエディに、モーガンは過去の自分を思い出していた。
アビゲイルを失って穴が開いてしまった心を埋めてくれるのは、エイブという最愛の息子だったのだ。
その夜、マイクやジョー、ルーカスとともにカラオケバーに行ったモーガンは、帰宅してくつろいでいた。
ジェフリーの出生届けを見ていたモーガンは、そこに掛かれた病院のマークが気になる。
二羽の鳩のマークに見覚えがあったのだ。アビゲイルに関するものの中にそのマークを見た記憶があった。
気のせいだとエイブは言うが……
アビゲイルに関するものはすべて捨てたとモーガンには言っていたが、本当はガレージに預けていた。
その足でガレージに向かったエイブは、アビゲイルからの手紙に貼られていた切手が「二羽の鳩」であることに気づき、思わず息を呑むのだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
くぅ~~ジェフリーが一番可哀想なんだけど。
自分を育ててくれた(無事に生まれるように母親のこともフォローしてくれた)カールの方が、ジェフリーにとっては父親なんじゃないかしら?
最後、カールは訴追され、エディは自由の身になったけど、エディが会いに来たとして、ジェフリーはどんな気持ちなんだろうね?
いや、別に、エディは息子がいるなんて知らなかっただろうから、捨てたとかそういう事実もないんだけど、
生みの親より育ての親というか……複雑だろうなあ。
モーガンがエディに対し「(息子にとって君という父親は要らないかもしれないけど)君には、(子供が)必要だろう?」と会いに行くことを薦めるような発言をしていましたが、
そこは、どうなんだろうな~と思ってしまいました。
さて、推しのルーカスが今回もとってもかわいかった。
モーガンと一緒に(遺伝子採取のため)クラブに行く時の喜びようったら。
クラブに行くこともさることながら、モーガンと一緒に過ごせてうれしいんだろうなあ。
むちゃくちゃしてトラブル起こしちゃうモーガンをたしなめつつ、楽しんでいる様子が愛くるしい!
そしてラスト。アビゲイルに繋がる手がかりが見つかりましたね。
エイブはモーガンがこの事件に入れ込んでいるのも心配していました。
アビゲイルが失踪した当時も相当荒れたみたいですが、今回もそれに近いものがあったのでしょう。
モーガンを救うために、アビゲイルに関するすべての資料を「捨てた」とうそを吐いたエイブでしたが、本当はモーガンと同じようにアビゲイルを愛していたし、生存を信じていたんですね。
そして二羽の鳩という新しい糸口から、アビゲイルの行方は判明するのか……楽しくなってまいりました!
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
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ジョーとアイザックはとあるライブハウスへとデートに来ていたが、そこで壁の中からミイラ化した遺体が出てくる。
デートは中断。さっそく事件捜査が始まる。
医局でミイラの調査を開始したモーガンとルイス。ジョーも駆けつけたが、そこへ刑務所のとある男から連絡が入る。
遺体はルーシーではないかと言うのだ。男の名前はエディ。
彼はルーシーという女性殺しで服役していた男だった。
詳しい事情を警察署で調べると、1980年代頭の事件当時、彼は一貫して殺害を否認、遺体も発見されなかったが、刑に服していた。
ジョアンナ警部が若かりし頃に担当した事件で、捜査は不十分だったと言う。
エディの話を聞くジョーとモーガン。彼は徹底して容疑を否認。彼女と事件当日喧嘩をしたことは認めたが、遺体が無い限り、どこかで幸せに暮らしているものだと信じていたのだと言う。
その言葉を聞いて、モーガンはアビゲイルが突如行方不明になった日のことを思い出していた。
ルーカスとともに、ルーシーの死因を調べることにしたモーガンは、当時凶器とされたエディのギターを調べるが、どうも遺体の傷とは合致しない。
彼が犯人ではないのかもしれないと考えたモーガンだったが、ジョーがやってきてエディが司法取引に応じそうだと報告を受ける。
モーガンはそれを引き留め、必ず真実を明らかにするつもりだとエディに約束する。
一旦家に戻ってきたモーガンの様子を見たエイブは、彼を心配する。
アビゲイルが失踪した時期とルーシーの死亡時期はほぼ同じで、事件への肩入れが過ぎるのではないかと不安に思っていたのだ。
アビゲイルが失踪してすぐも、モーガンは精神的に追い詰められ、彼女を探すのに躍起になりエイブにもかなりの心労がかかっていた。
医局でルーシーの遺体を調べていたモーガン。ジョーが彼女の身に着けていたジャケットから大金を見つける。
端が丸まっていることから、これはドラッグマネーではないかと考え、その線で洗っていくことに。
当時、ライブハウスに出入りしていたカメラマンのカールから事情を訊いて、麻薬の密売人のフランクが捜査線上に浮上。
しかし30年以上も前の話を今更調べるわけにもいかないとジョアンナ警部は捜査を引き留めるが……
モーガンにはその指示は及ばないと彼女は言い、モーガンはその意図をくみ取ってルーカスと二人、フランクに接触を試みる。
DNAサンプルを手に入れたいと奮闘するが、彼は囲われていて手が出せない。
しかし機転を利かせたモーガンと、それを援護したルーカスは無事にサンプルを入手する。
ルーシーの遺体に残っていたDNAとフランクのDNAが一致。任意同行に応じたフランクだったが、殺害は否定。
彼女が持っていたお金は、人生やり直したいと言っていた彼女への餞だと言う。
フランクが言うには、ルーシーの存在はエディが所属していたバンドにとっては邪魔で、バンドの成長を止めるものだったいう。
彼女を疎ましく思っていたバンドのメンバーが怪しいのではないかとフランクは言うが……
元メンバーを調べ始めようとしたが、一人は死亡。一人は服役中、そして残る一名リッチの家を訪れるが、
そこでルーシーの遺体の傷に一致するアクセサリーを発見し、問い詰めると、男は殺しはしていないが、
遺体を隠したことは認めるのだった。
さらに、ルーシーの血痕が付いたエディのナイフを彼は隠し持っていた。自分に疑いをかけられた時のためににリッチはずっと保管してきたのだった。
モーガンはますますエディに不利な証拠が出てきて頭を抱える。
しかし医局でリッチから手渡されたナイフをルーシーの傷と合わせてみるが、形が一致しない。
ルーカスに訊いてみると、もしかしたら釘ではないかと助言を得る。
ジョーとモーガンはクラブへと向かい、釘が刺さっていた箇所に血痕が残っているのを発見。
エディが無実であると確信したジョーとモーガンはジョアンナ警部に報告するが、エディはすでに司法取引に応じた後だった。
全てが無駄になってしまったと落胆する二人。そこへルーカスが、ルーシーの薬物検査の結果を持ってくる。
彼女は薬物を断っており、そのことから彼女が妊娠して、出産していたのだと調べがついた。
彼女の子どもを追うと、なんとクラブに出入りしていたカメラマンのカールのアシスタントで、養子のジェフリーだった。
カールに事情を訊きに向かうと、ルーシーの最期を話し始める。
彼女はエディの子を妊娠していた。そんな彼女はエディを愛しており、彼の夢を応援するために彼から身を引き、カールの援助もあってドラッグを止め、子どもを産んだ。
しかし産後、やはりエディの元へ戻りたいと言い出したことに嫉妬したカールは、彼女を殺してしまった。
カールを連行しようとしたジョーと、モーガンの前に、銃を持ったエディが現れる。
全てを覚ったエディはカールを殺そうとするが、モーガンはそんな彼にルーシーの最期を聞かせる。
自分に子どもがいることを知ったエディだったが……そこへジェフリーが現れて、カールを「父さん」と呼び、エディは自分の子だと気づくのだった。
カールは逮捕され、エディはお咎めなし。しかし我が子にどんな顔をして会えばいいのかと頭の悩ますエディに、モーガンは過去の自分を思い出していた。
アビゲイルを失って穴が開いてしまった心を埋めてくれるのは、エイブという最愛の息子だったのだ。
その夜、マイクやジョー、ルーカスとともにカラオケバーに行ったモーガンは、帰宅してくつろいでいた。
ジェフリーの出生届けを見ていたモーガンは、そこに掛かれた病院のマークが気になる。
二羽の鳩のマークに見覚えがあったのだ。アビゲイルに関するものの中にそのマークを見た記憶があった。
気のせいだとエイブは言うが……
アビゲイルに関するものはすべて捨てたとモーガンには言っていたが、本当はガレージに預けていた。
その足でガレージに向かったエイブは、アビゲイルからの手紙に貼られていた切手が「二羽の鳩」であることに気づき、思わず息を呑むのだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
くぅ~~ジェフリーが一番可哀想なんだけど。
自分を育ててくれた(無事に生まれるように母親のこともフォローしてくれた)カールの方が、ジェフリーにとっては父親なんじゃないかしら?
最後、カールは訴追され、エディは自由の身になったけど、エディが会いに来たとして、ジェフリーはどんな気持ちなんだろうね?
いや、別に、エディは息子がいるなんて知らなかっただろうから、捨てたとかそういう事実もないんだけど、
生みの親より育ての親というか……複雑だろうなあ。
モーガンがエディに対し「(息子にとって君という父親は要らないかもしれないけど)君には、(子供が)必要だろう?」と会いに行くことを薦めるような発言をしていましたが、
そこは、どうなんだろうな~と思ってしまいました。
さて、推しのルーカスが今回もとってもかわいかった。
モーガンと一緒に(遺伝子採取のため)クラブに行く時の喜びようったら。
クラブに行くこともさることながら、モーガンと一緒に過ごせてうれしいんだろうなあ。
むちゃくちゃしてトラブル起こしちゃうモーガンをたしなめつつ、楽しんでいる様子が愛くるしい!
そしてラスト。アビゲイルに繋がる手がかりが見つかりましたね。
エイブはモーガンがこの事件に入れ込んでいるのも心配していました。
アビゲイルが失踪した当時も相当荒れたみたいですが、今回もそれに近いものがあったのでしょう。
モーガンを救うために、アビゲイルに関するすべての資料を「捨てた」とうそを吐いたエイブでしたが、本当はモーガンと同じようにアビゲイルを愛していたし、生存を信じていたんですね。
そして二羽の鳩という新しい糸口から、アビゲイルの行方は判明するのか……楽しくなってまいりました!
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
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