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刑事コロンボS1E2【指輪の爪あと】

シーズン1エピソード2【指輪の爪あと】のあらすじ&最後までのネタバレです。

コロンボのお茶目な一面がたくさん見られました。

===

探偵社の社長ブリマーは、新聞王のケニカットから夫人の浮気調査を依頼された。
彼女は不貞を働いていたのだが、ブリマーはケニカットにそれを伏せ、潔白であると報告をする。

その報告の様子を録音していたブリマーは、その録音をケニカット夫人に聞かせる。
そして、嘘の報告をした見返りに、ケニカット夫人にある依頼をする。
それは、夫であるケニカットが次回の州知事選挙でだれを支持するのかを聞き出してほしいというものだった。

翌日、ブリマーの屋敷へとやってきたケニカット夫人は、正式にブリマーの依頼を断る。
そして夫に虚偽の報告をしたことを告白すると言い出した。それに怒ったブリマーは彼女の頬を裏拳で殴る。
その反動で、彼女は亡くなってしまうのだった。

事件現場でケニカット夫人の頬に傷を見つけたコロンボはその線から事件に迫ることに。
被害者の夫が新聞界の大物ゆえに発破をかけられるコロンボ。
進展のない捜査にしびれを切らしたケニカットは、探偵社のブリマーを差し向け、協力するように依頼する。

ケニカットに事情を聞いたコロンボは、彼女に男の影はないと言われるが、彼女がゴルフを習っていたということで、その線を洗ってみる。
するとゴルフコーチの男の受け答えや、彼女のレッスンの時間が一日の最後の枠に入れられていたことから、二人が恋仲であったことをあっさりと見抜いてしまう。
コーチの男はそれを認め、以前交際していたが、ケニカット夫人から別れを切り出されてからは会っていないと断言。

ブリマーはケニカット夫人の金品が奪われていることから、物取りの線ではないかとコロンボの捜査をかく乱する。
コロンボもその意見を聞くふりをしながら、自らの推論を披露するのだった。
彼女の左頬に傷は指輪によるものではないかと考えたコロンボは、左利きの人間が手の甲で彼女をぶったのではないかという。
さらにそんな殴り方をするということは明確な殺意があったわけではなく、計画的犯行でもないと言い切るのだった。
ブリマーが左利きであることに気づいたコロンボは揺さぶりをかけるが、ブリマーは「アメリカの10%は左利きだ」と取り合わない。
そんな彼にコロンボはなお揺さぶる。
「あなたとケニカットさんのビーチハウスはご近所ですね?」
ブリマーの車のさび具合から、海辺に家があることを見抜いたコロンボに驚くブリマー。
そこまで深い付き合いではないと答えた彼に、コロンボはそれ以上の追撃はせずブリマーの事務所を後にする。

その夜、ゴルフコーチの男は逃亡を図ろうとしていた。
彼女の殺害時にアリバイはないし、疑われるならば自分ではないかと恐れをなしていたのだ。
コロンボはそれを聞いて、彼の無実を確信する。そして彼は指輪をしていないことから、犯人ではないと言い切る。
コロンボは、浮気がばれそうな予感があったという彼の言葉を深堀する。
彼はだれかに尾行されているような気配を感じていた。海兵隊員のような屈強な男が自分を監視していたのだとコロンボに証言する。

そんなコロンボたちの様子を遠巻きに監視している男が一人。
ブリマーの探偵社の社員だった。コロンボがコーチと会っているという報告を受けたブリマーは、コロンボがケニカット夫人の浮気調査のことを嗅ぎ付けないように先手を打つ。

コロンボが翌日ブリマーの探偵社を訪ねてきた。
ブリマーの部下デニングが口が軽いことをいいことに、社内を案内してもらうついでにあれこれと聞き出すコロンボ。
そしてゴルフコーチを尾行していたのがリオという男だということを掴むのだった。

さらに突飛だから笑わないでほしいと前置きをしたうえで、ブリマーに自分の推論を披露する。
それはほぼ、ブリマーの犯行動機を言い当てているものだった。図星だったがブリマーは平静を装い、コロンボに「空想が得意なようだ」と言葉を贈る。
さらにブリマーは「自分の探偵社に来ないか」と転職を提案し、コロンボは驚く。

デニングから聞いたリオという男に会いに行ったコロンボだったが、あいにく不在。
ブリマーからの指示で国外へと渡航してしまったのだ。夫人に彼の仕事について尋ねるが、詳しくは知らないと言われてしまう。

その後、コロンボは切れかけの免許を更新するために免許センターへと向かう。
自分の前に並ぶ婦人が、眼鏡を変えたおかげで視力が向上した、と言い出し、コロンボはピンとくる。
ケニカットの家でみた夫婦の写真では夫人は眼鏡をかけていたが、遺体には眼鏡がなかったのだ。
そのことをケニカットに尋ねると、彼女はコンタクトに変えてしまったのだという。

そこからコロンボはケニカットに了承を得て、彼女の遺体を掘り起こし、再度調べなおしを行おうとする。
事件の動向が気になるブリマーは部下にケニカットの周辺を固めさせ、コロンボの突飛な行動を把握し、急いで墓地へと向かおうとするが、彼の車はなぜか故障して動かない。

別の車で墓地へと向かったブリマーはケニカットを合流。何事かと問いただす。
コロンボはそんなブリマーに対し「夫人のコンタクトが遺体に残っているのかを調べている」と答える。
そんなことをしても無駄だとブリマーは反対するが、ケニカットは意に介さない。

そして検視官からコンタクトの一つがない、と聞かされたコロンボは、それをケニカットとブリマーに伝える。
コロンボ「目に残っていないコンタクトレンズは、きっと事件現場に残っているのだろう」
ブリマー「そうとは限らない。どこかで落としたのかも」
コロンボ「いいえ、頬を殴られて、亡くなるほど頭に衝撃を受けたんですから、必ず現場にあります」
その言葉に内心焦ったブリマーは、自分も探すのを手伝うと言い出すが、ケニカットに「さっきまで反対していただろう!」と一喝されて手も足も出なくなってしまう。

その夜、ブリマーはケニカット夫人を殺した自宅を掃除。血眼になってコンタクトレンズを探すが見つからない。
そこへコロンボがやってきて「やはり転職はしない」と断りを入れるが、そんなことはどうでもいいと言わんばかりに追い出そうとする。
コロンボが去ったあとも、探せど出てこないことに焦ったブリマーは、もしかすると彼女の遺体を運んだ車に残っているのではないかと考える。
故障していたため修理工場へと運ばれていた車の中を探そうと、深夜に工場へと侵入し、車の中を探るブリマー。
コンタクトを見つけ安堵した瞬間、彼の車を照らす明かり。
そしてそこにはコロンボたち警察と、ケニカットが。

何をしていたのかと問うコロンボに、書類を探していただけだというブリマーだったが、その手にしっかりと握られていたコンタクトに関して問いただすと、彼は素直に自供したのだった。

事件が終わり、ケニカットはコロンボに感謝を伝える。
妻がコンタクトを落としていなかったら、事件は解決できなかったのだなと言うケニカットに対して、
コロンボ「いいえ、遺体に両方とも残っていましたよ?」
ケニカット「じゃあ、このコンタクトは?だれの」
コロンボ「そんなことはどうでもいいんですよ。彼がここにコンタクトを探しに来たことが何もかもを雄弁に語っているんですから」
まさかの回答に驚くケニカットに、コロンボはもう一つ、秘密を告げる。
「こんな修理工場、昔はよく遊んでました。高級な車を見るといたずらしたくなって。排気管にじゃがいもを詰めると、車が動かなくなるんです。それでお巡りさんに見つかって怒られたっけなぁ。まあそんな男が今は刑事をやっているんですけどね」
その言葉に、すべてがコロンボの罠であったことを知るケニカット。
そして無性に車の排気口が見たくなってしまったが、ぐっとこらえて、立ち去るコロンボの後に続くのだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

なんだこの映像は、と思ったのが、ケニカット夫人を殺した後、証拠を隠滅し、彼女の遺体を捨てに行くまでのシーンを、
ブリマーの眼鏡のレンズに映して流しているところなんですよ。
おっさんの顔のドアップ静止画の眼鏡レンズに延々と流れるブリマーの行動……なんという描き方wと何度か見るうちにツボに入ってしまった。

コロンボの「?」(今回は1個)
ケニカット夫人の頬についていた謎の傷。
これはブリマーのつけていた指輪のどでかいダイヤを支えるツメのあとだったんですけども、
ブリマーに一目会った時から、彼を犯人だと決め込んでいたようです。さすがコロンボ。

今回、ブリマーは完璧でしたね。証拠がない!!!怪しいのに、物証がない!!!
いつもの質問攻めをブリマーにはぶつけないんですよね。
「夫人の浮気」「趣味はゴルフ」なんて情報は、ケニカットから何も教えられてないのに、ケニカット邸にあったゴルフクラブに目が留まり、そこからコロンボが話を広げていくんだもの凄いよな~~~
そして夫人が通っていたゴルフスクールに行き、浮気相手を発見、浮気調査からの……
ですが、どこで「浮気調査→虚偽の報告→殺し」まで点と点が繋がったのか……凡人の私にはわかりませぬ( ゚Д゚)

それにしても、事件捜査が進まないことにしびれを切らしたケニカットが、ブリマーとコロンボを引き合わせた場面で、
コロンボは「私、占いに凝ってまして」と言い出して、突然手相を見始める展開wwそういう小話が、コロンボのマジネタなのか、冗談なのかよくわからないんですけどね
何が面白いってそのシーンで、ブリマーの手をじろじろ見て「あなたは野心家で強欲」だと言うんですが、
それがブリマーの本質を見抜く伏線で、なおかつブリマーが身に着けていたでっかいダイヤをつけた指輪が、ケニカット夫人の頬に傷を残したその物ずばりだった、というね。

なかなかしっぽを出さないブリマーを嵌めるために、大芝居を打ったコロンボ。
これ、勝算があったとは思えないですけど、犯人の心理を巧みに読んだ作戦だったなと感じました。
なんとしても捕まるわけにはいかないというブリマーを揺さぶるための行動。

車が運よく故障してくれてよかったとこぼすケニカットさんでしたが、そんな彼に対して「私は運なんて信じちゃいないんです」と言い出すコロンボよww
排気口にじゃがいも詰めたのかな?「占いに凝っている」発言に始まり、あれもこれも全部作戦だったとしたら、凄すぎじゃないか!!!!

は~面白かった……「はぁ……すごい」と言うために4回くらい観た。好きだわ、コロンボ警部……

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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