SUPERNATURAL S8E15【操られる記憶】
2020年06月12日 公開
シーズン8エピソード15【操られる記憶】のあらすじ&最後までのネタバレです。
地獄の扉を閉める試練をすることになったサム。
ディーンは納得いかないけれど、サムは「やれる」と言い切るのでした。
地獄の扉を閉める試練をすることになったサム。
ディーンは納得いかないけれど、サムは「やれる」と言い切るのでした。
===
モーテルにやってきたディーンとサム。
ディーンが買い出しに出かけてすぐ、ドアの外に気配を感じたサムが扉を開けると、そこには黒い犬が。
人懐こくすり寄ってくる犬をなでてやると、部屋の中に入ってきてしまう。
そこへディーンが帰ってきて、犬が上がり込んだことを説明しようとするが……
さきほどまで黒い犬だったはずが、ベッドの上には美しい女性トーシャの姿があった。
彼女は以前二人が捜査に協力した警官のジェームズの知り合いだった。
ジェームズは魔術を手に入れたらしく、彼女はその相棒として選ばれた存在だと言う。
ジェームズが魔術を手にしたことを信じられない二人だったが、問題はそこではなかった。
ジェームズの様子がおかしいのだという。ノイローゼ気味で仕事にもいけず、彼を救ってほしいと二人に依頼する。
警察にも言えず、ほかの魔法使いにも相談できずに抱え込んでいる彼を助けられるのは二人だけだと彼女は言う。
ジェームズは悪夢に悩まされていた。それは人を殺す夢。
夢だと思って飛び起きると、なぜか血の付いた自分の服がごみ箱に捨てられていた。ジェームズがますます混乱していく。
二人はさっそくジェームズに事情を聞く。自分はやっていないと主張する彼を自宅に監禁して、調べてみることにする。
彼の記憶の中にある事件は、確かに実際に起きている事件だった。
ジェームズは魔術によって事件を解決していき、出世していた。
彼に恨みを持つ人物がいるのではないかとにらんだ二人は、手分けして彼に呪いをかけた人物を探していくことにする。
サムはジェームズの勤める警察署へ行くが、彼が快く思われていないのは明らかだった。
一方でディーンはジェームズが通う魔法使いの集うバーへと向かった。そこで有力な魔法使いスペンサーに記憶を操作するまじないはあるのかと尋ねるが、そんなものは存在しないと言われてしまう。
その夜、ジェームズとトーシャは夜を共にしていた。二人は肉体関係を持っていたのだ。
その行為の中で、トーシャはジェームズの記憶を垣間見る。そこには確かに事件の記憶があったが、殺害する瞬間の記憶しか残っていなかった。
彼に動機はなく、誰かに植え付けられた記憶に違いないとトーシャは兄弟に訴える。
サムは再び警察署へ向かい、ディーンはトーシャとともに、ジェームズが使っていた情報屋のドレクシルと接触する。
彼は「人の記憶を操る魔法はなく、ジェームズの凶行には周りも迷惑しているから自ら命を絶ってほしいと望んでいる」と言う。
トーシャだけがジェームズを信じ続けていたが……
ボビーの資料を調べたディーンは、人に記憶を植え付けるまじないがあることを探し当てる。
サムもまた、警察内部で怪しげな動きがあることを察知していた。
ジェームズにそのことを告げると、警察の建物内部を透視するまじないを使うと言い出し、ディーンとサムとともに意識だけを警察署へと飛ばした。
そこにはジェームズが一連の殺人事件の犯人であるという捜査資料が並べられており、情報提供者とされる男の写真が貼られていた。
それを見たジェームズは、自分を嵌めた人物に行き当たり、兄弟の制止を振り切ってある人物の元へ向かう。
それはスペンサーだった。
彼はトーシャをジェームズに取られたことを逆恨みし、彼を破滅させようとしていたのだ。
スペンサーはジェームズを魔術で殺そうとする。
ディーンとサムが制止しようとするも、スペンサーによって記憶を覗かれ、手も足も出ない。
そこへトーシャが彼に噛みつき、ひるんだすきにディーンとサムがまじないを掛けてスペンサーを消滅させる。
ジェームズとトーシャは、殺人犯である証拠を警察署から抹消することはできないと考え、街と去ることを決める。
次の街へ向かいながら、ディーンはあることを考えていた。
スペンサーに記憶を覗かれたとき、ディーンは母が死ぬ場面を思い出していた。
この長い長い悪夢を断ち切るには、地獄の扉を閉めること。
そして、そのためにはサムを心から信頼する必要があるのだと思いいたった。
そんなディーンの言葉に「やれる」と断言するサムだったが、せき込んだサムの口の端に血がにじんでいた。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
この話の背景として、ジェームズとトーシャの関係があると思うのですが、あらすじで書き損ねたのでここに記載。
ジェームズが相棒としてトーシャを選んだのではなく、トーシャがジェームズを選んでいました。
どうやらそういうのが魔法使いと相棒の関係性のようです。
そして、スペンサーはトーシャのことが好きだったんですね。自分を選んでほしかったのに、若造のジェームズに取られ、なおかつ心も身体も結ばれていることが許せなかったと。
嫉妬は怖いね~ちなみにスペンサーの相棒は猫ちゃんだったのですが、擬人化(?)したときは、ちょっとオカマっぽい男性でした(別に美しくはない)
さて、サミーを信頼すると腹をくくったディーンでしたが、一筋縄ではいかないのがスーパーナチュラル。
ということで、サムは試練をこなしてく中でやっぱり肉体的ダメージを負ってしまうようです。
血を吐いてましたね。そうでしばらくは、いつものことながらそのことをディーンに隠すんでしょうよ。
んでもディーンも気が気じゃなくなって、どんどん過保護が暴走するんじゃないか、というのが私の予想です。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
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モーテルにやってきたディーンとサム。
ディーンが買い出しに出かけてすぐ、ドアの外に気配を感じたサムが扉を開けると、そこには黒い犬が。
人懐こくすり寄ってくる犬をなでてやると、部屋の中に入ってきてしまう。
そこへディーンが帰ってきて、犬が上がり込んだことを説明しようとするが……
さきほどまで黒い犬だったはずが、ベッドの上には美しい女性トーシャの姿があった。
彼女は以前二人が捜査に協力した警官のジェームズの知り合いだった。
ジェームズは魔術を手に入れたらしく、彼女はその相棒として選ばれた存在だと言う。
ジェームズが魔術を手にしたことを信じられない二人だったが、問題はそこではなかった。
ジェームズの様子がおかしいのだという。ノイローゼ気味で仕事にもいけず、彼を救ってほしいと二人に依頼する。
警察にも言えず、ほかの魔法使いにも相談できずに抱え込んでいる彼を助けられるのは二人だけだと彼女は言う。
ジェームズは悪夢に悩まされていた。それは人を殺す夢。
夢だと思って飛び起きると、なぜか血の付いた自分の服がごみ箱に捨てられていた。ジェームズがますます混乱していく。
二人はさっそくジェームズに事情を聞く。自分はやっていないと主張する彼を自宅に監禁して、調べてみることにする。
彼の記憶の中にある事件は、確かに実際に起きている事件だった。
ジェームズは魔術によって事件を解決していき、出世していた。
彼に恨みを持つ人物がいるのではないかとにらんだ二人は、手分けして彼に呪いをかけた人物を探していくことにする。
サムはジェームズの勤める警察署へ行くが、彼が快く思われていないのは明らかだった。
一方でディーンはジェームズが通う魔法使いの集うバーへと向かった。そこで有力な魔法使いスペンサーに記憶を操作するまじないはあるのかと尋ねるが、そんなものは存在しないと言われてしまう。
その夜、ジェームズとトーシャは夜を共にしていた。二人は肉体関係を持っていたのだ。
その行為の中で、トーシャはジェームズの記憶を垣間見る。そこには確かに事件の記憶があったが、殺害する瞬間の記憶しか残っていなかった。
彼に動機はなく、誰かに植え付けられた記憶に違いないとトーシャは兄弟に訴える。
サムは再び警察署へ向かい、ディーンはトーシャとともに、ジェームズが使っていた情報屋のドレクシルと接触する。
彼は「人の記憶を操る魔法はなく、ジェームズの凶行には周りも迷惑しているから自ら命を絶ってほしいと望んでいる」と言う。
トーシャだけがジェームズを信じ続けていたが……
ボビーの資料を調べたディーンは、人に記憶を植え付けるまじないがあることを探し当てる。
サムもまた、警察内部で怪しげな動きがあることを察知していた。
ジェームズにそのことを告げると、警察の建物内部を透視するまじないを使うと言い出し、ディーンとサムとともに意識だけを警察署へと飛ばした。
そこにはジェームズが一連の殺人事件の犯人であるという捜査資料が並べられており、情報提供者とされる男の写真が貼られていた。
それを見たジェームズは、自分を嵌めた人物に行き当たり、兄弟の制止を振り切ってある人物の元へ向かう。
それはスペンサーだった。
彼はトーシャをジェームズに取られたことを逆恨みし、彼を破滅させようとしていたのだ。
スペンサーはジェームズを魔術で殺そうとする。
ディーンとサムが制止しようとするも、スペンサーによって記憶を覗かれ、手も足も出ない。
そこへトーシャが彼に噛みつき、ひるんだすきにディーンとサムがまじないを掛けてスペンサーを消滅させる。
ジェームズとトーシャは、殺人犯である証拠を警察署から抹消することはできないと考え、街と去ることを決める。
次の街へ向かいながら、ディーンはあることを考えていた。
スペンサーに記憶を覗かれたとき、ディーンは母が死ぬ場面を思い出していた。
この長い長い悪夢を断ち切るには、地獄の扉を閉めること。
そして、そのためにはサムを心から信頼する必要があるのだと思いいたった。
そんなディーンの言葉に「やれる」と断言するサムだったが、せき込んだサムの口の端に血がにじんでいた。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
この話の背景として、ジェームズとトーシャの関係があると思うのですが、あらすじで書き損ねたのでここに記載。
ジェームズが相棒としてトーシャを選んだのではなく、トーシャがジェームズを選んでいました。
どうやらそういうのが魔法使いと相棒の関係性のようです。
そして、スペンサーはトーシャのことが好きだったんですね。自分を選んでほしかったのに、若造のジェームズに取られ、なおかつ心も身体も結ばれていることが許せなかったと。
嫉妬は怖いね~ちなみにスペンサーの相棒は猫ちゃんだったのですが、擬人化(?)したときは、ちょっとオカマっぽい男性でした(別に美しくはない)
さて、サミーを信頼すると腹をくくったディーンでしたが、一筋縄ではいかないのがスーパーナチュラル。
ということで、サムは試練をこなしてく中でやっぱり肉体的ダメージを負ってしまうようです。
血を吐いてましたね。そうでしばらくは、いつものことながらそのことをディーンに隠すんでしょうよ。
んでもディーンも気が気じゃなくなって、どんどん過保護が暴走するんじゃないか、というのが私の予想です。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
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