いいね!光源氏くんEp6【ないすとぅーみーちゅー】
2020年05月26日 公開
エピソード6【ないすとぅーみーちゅー】のあらすじ&最後までのネタバレです。
光源氏と沙織はちょっといい感じになりつつありますが、はたして光源氏に「恋心」ってのはあるのかしら?
光源氏と沙織はちょっといい感じになりつつありますが、はたして光源氏に「恋心」ってのはあるのかしら?
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婚活パーティーの夜、泣きつかれた沙織の様子を見て、心に異変を感じた光源氏。
翌日、沙織の妹、詩織を呼んで「沙織の力になってあげたい」というのだが、そんな光源氏の頼みに対し、「お姉は何でも一人で抱え込む癖があるから、話を聞いてあげるだけで喜ぶよ」とアドバイスを送る。
詩織は、友人のホストで中将の世話をしてくれているカインの家でホームパーティーがあるから、光源氏と一緒に参加するように誘う。嫌がる沙織だが、無理やり話を終わらせて部屋を出てってしまう。
詩織に言われた通り、一日の出来事を訊き出そうとする光源氏だったが、沙織は「どうせ妹に何か吹き込まれたんだろう」と取り合わない。
光源氏はただ力になりたいだけだと言って、沙織を困らせる。
カインのパーティーにやってきた沙織は、華やかな参加者に気後れしてしまい、一人でお酒を飲んでいた。
妹は派手で可愛く、人に取り入るのもうまいのに、自分は地味で静かで引け目ばかりを感じていた。
そんな様子を見てカインは「周りは見る目がない奴ばかりだ」というが、それも本気では捉えれないひねくれものの沙織。
そこへ中将がやってきて、出会ったばかりの時の非礼を詫びる。
「光源氏の手つきの女性と勘違いして、無礼な態度を取ってしまったこと、ずっと謝りたいと思っていた」
そんな中将に、もう気にしないでほしいという沙織。
現代の世に来て、ホストとして働きながら、女性の悩みを聞いているうちに、男がどれほどダメな生き物が痛感したという中将。
そんな中将を、素直でいい男だとほめる沙織。引き換え自分は、主役のような輝きを持つ妹に嫉妬しているひねくれ者で脇役だと卑下する。
中将は沙織に「自分の人生の主役は、自分自身だ」と励ますのだった。
親し気に話す二人の様子を見ていた光源氏は浮かない表情。
その後、詩織は沙織に「ちゃんと言葉にするべきだ。好きになって悪い相手なんていない」というが……
後日、部屋で囲碁を言っていた中将と光源氏。沙織は外出からまだ戻らない。
なんとそこへ沙織の母親が訪ねてくる。
妹の詩織も集まって、五人で楽しく過ごすが、母が京都旅行の写真を見せていると、中将と光源氏は興味津々に。
甘味に目がない二人は、京都へ行きたいと言い出して和歌を歌い始める。
すると母も負けじと、紫式部の和歌を詠み始め、光源氏と中将は「見事な歌だ」と大喜び。
沙織がお茶を淹れていると、そこへ中将がやってきて手伝ってくれる。
気遣いの行き届いている中将に感心しつつ、光源氏にも見習ってほしいと零す沙織だったが
「光源氏はあれでいい。彼の周りはいつも賑やかで、人が集まってくる。私は敵わない。人には生まれ持った役割があるらしい。まあ、負け惜しみに聞こえるかもしれないが」
そう言う中将に、心から敬意を抱く沙織。
沙織の母が帰り、公園を歩いていた中将と光源氏、そして沙織。
そこへ謎の外国人が現れて、光源氏を捕まえようとする。沙織と中将が止めに入るが、彼こそフィリップだった。
光源氏が何者かに狙われているというフィリップは、三人を自分のオフィスへと連れて帰る。
フィリップは研究者で「多次元が存在しているのだ」と光源氏の存在が証明しているという。
源氏物語がフィクションであると決めたのは我々だけど、向こうの世界からすればこちらの世界がフィクションともいえる。
光源氏を時空を超えるエイリアンだと考えている謎の組織が、彼を追い回しているのだというフィリップ。
光源氏を元の次元に戻すべきだというフィリップだが、沙織は方法が分からないと答える。
すると「鍵は京都にあるのでは?宇治の源氏物語ミュージアムに秘密があるのではないか?」というのだ。
もしそのミュージアムに連れて行けば、光源氏や中将に自分の生涯を明かすことになるのではと危ぶむ沙織。
しかし二人を元の世界へ帰すために、京都へと連れて行くことを決意するのだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
面白いですね~
シリアスなシーンと、コメディがいい塩梅です。
中将がどんどん愛おしくなってきました。たしかに源氏物語でも、当て馬ポジだし、詳しくは書かれていないけどさ。
このドラマでのポジションはいい。そして人柄も素敵。
沙織をさりげなくフォローしてあげてて、好感度アップです。
果たして源氏は自分の気持ちを分解していったときに「どんな感情」が残るんでしょうか。
勿論妻が居るし、恋?とは違うのかな。よく分かりませんが、確かに沙織のことは気になっている様子。
次週は京都へ行くようですが(ウェルカム京都!)私の住む街はあまり源氏物語にかかわる場所がないですけど、
またコロナ禍が終わったら、宇治の源氏物語ミュージアムに行きたいな~一度行ったけど、もうほとんど憶えてないや。
自分の人生を知った光源氏と頭中将は、どんな気持ちになるんだろう?またひと悶着ありそうな予感w
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
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婚活パーティーの夜、泣きつかれた沙織の様子を見て、心に異変を感じた光源氏。
翌日、沙織の妹、詩織を呼んで「沙織の力になってあげたい」というのだが、そんな光源氏の頼みに対し、「お姉は何でも一人で抱え込む癖があるから、話を聞いてあげるだけで喜ぶよ」とアドバイスを送る。
詩織は、友人のホストで中将の世話をしてくれているカインの家でホームパーティーがあるから、光源氏と一緒に参加するように誘う。嫌がる沙織だが、無理やり話を終わらせて部屋を出てってしまう。
詩織に言われた通り、一日の出来事を訊き出そうとする光源氏だったが、沙織は「どうせ妹に何か吹き込まれたんだろう」と取り合わない。
光源氏はただ力になりたいだけだと言って、沙織を困らせる。
カインのパーティーにやってきた沙織は、華やかな参加者に気後れしてしまい、一人でお酒を飲んでいた。
妹は派手で可愛く、人に取り入るのもうまいのに、自分は地味で静かで引け目ばかりを感じていた。
そんな様子を見てカインは「周りは見る目がない奴ばかりだ」というが、それも本気では捉えれないひねくれものの沙織。
そこへ中将がやってきて、出会ったばかりの時の非礼を詫びる。
「光源氏の手つきの女性と勘違いして、無礼な態度を取ってしまったこと、ずっと謝りたいと思っていた」
そんな中将に、もう気にしないでほしいという沙織。
現代の世に来て、ホストとして働きながら、女性の悩みを聞いているうちに、男がどれほどダメな生き物が痛感したという中将。
そんな中将を、素直でいい男だとほめる沙織。引き換え自分は、主役のような輝きを持つ妹に嫉妬しているひねくれ者で脇役だと卑下する。
中将は沙織に「自分の人生の主役は、自分自身だ」と励ますのだった。
親し気に話す二人の様子を見ていた光源氏は浮かない表情。
その後、詩織は沙織に「ちゃんと言葉にするべきだ。好きになって悪い相手なんていない」というが……
後日、部屋で囲碁を言っていた中将と光源氏。沙織は外出からまだ戻らない。
なんとそこへ沙織の母親が訪ねてくる。
妹の詩織も集まって、五人で楽しく過ごすが、母が京都旅行の写真を見せていると、中将と光源氏は興味津々に。
甘味に目がない二人は、京都へ行きたいと言い出して和歌を歌い始める。
すると母も負けじと、紫式部の和歌を詠み始め、光源氏と中将は「見事な歌だ」と大喜び。
沙織がお茶を淹れていると、そこへ中将がやってきて手伝ってくれる。
気遣いの行き届いている中将に感心しつつ、光源氏にも見習ってほしいと零す沙織だったが
「光源氏はあれでいい。彼の周りはいつも賑やかで、人が集まってくる。私は敵わない。人には生まれ持った役割があるらしい。まあ、負け惜しみに聞こえるかもしれないが」
そう言う中将に、心から敬意を抱く沙織。
沙織の母が帰り、公園を歩いていた中将と光源氏、そして沙織。
そこへ謎の外国人が現れて、光源氏を捕まえようとする。沙織と中将が止めに入るが、彼こそフィリップだった。
光源氏が何者かに狙われているというフィリップは、三人を自分のオフィスへと連れて帰る。
フィリップは研究者で「多次元が存在しているのだ」と光源氏の存在が証明しているという。
源氏物語がフィクションであると決めたのは我々だけど、向こうの世界からすればこちらの世界がフィクションともいえる。
光源氏を時空を超えるエイリアンだと考えている謎の組織が、彼を追い回しているのだというフィリップ。
光源氏を元の次元に戻すべきだというフィリップだが、沙織は方法が分からないと答える。
すると「鍵は京都にあるのでは?宇治の源氏物語ミュージアムに秘密があるのではないか?」というのだ。
もしそのミュージアムに連れて行けば、光源氏や中将に自分の生涯を明かすことになるのではと危ぶむ沙織。
しかし二人を元の世界へ帰すために、京都へと連れて行くことを決意するのだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
面白いですね~
シリアスなシーンと、コメディがいい塩梅です。
中将がどんどん愛おしくなってきました。たしかに源氏物語でも、当て馬ポジだし、詳しくは書かれていないけどさ。
このドラマでのポジションはいい。そして人柄も素敵。
沙織をさりげなくフォローしてあげてて、好感度アップです。
果たして源氏は自分の気持ちを分解していったときに「どんな感情」が残るんでしょうか。
勿論妻が居るし、恋?とは違うのかな。よく分かりませんが、確かに沙織のことは気になっている様子。
次週は京都へ行くようですが(ウェルカム京都!)私の住む街はあまり源氏物語にかかわる場所がないですけど、
またコロナ禍が終わったら、宇治の源氏物語ミュージアムに行きたいな~一度行ったけど、もうほとんど憶えてないや。
自分の人生を知った光源氏と頭中将は、どんな気持ちになるんだろう?またひと悶着ありそうな予感w
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
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