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刑事コロンボS1E3【ホリスター将軍のコレクション】

シーズン1エピソード3【ホリスター将軍のコレクション】のあらすじ&最後までのネタバレです。

旧シリーズ一挙放送ということで毎週水曜日が楽しみで仕方がない私。
何度見ても新しい発見があるし、面白い。なんでだろう。
犯人もトリックも、変わりはしないのに、どんどん深い沼にはまっている感じが。それが名作たる所以なのでしょうけど。

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海兵隊の英雄だったホリスター将軍は、退役後、建設会社を経営し、元部下のダットン大佐と組んで不正な利益を得ていた。
しかし特別監査が行われることになり、ダットンが秘密を漏らす危険があると悟ったホリスターは、海辺の自宅で彼を射殺する。

その場面を、ボートに乗ったヘレンという女性が目撃し、警察に通報。コロンボが捜査に乗り出すが、全く殺人の痕跡はなかった。
ヘレンの虚言ではないかと彼女の家を訪問するコロンボ。しかし彼女が嘘を言っている様子は見当たらない。
しかし彼女は精神を病んだ過去があるようで、周りもその証言を信用しなかった。

一方のホリスターは犯行を目撃したというヘレンに近づく。
コロンボは通報者の名前を明かさなかったが、ボートに乗っていたという情報から、近くのマリーナへ向かい、ヘレンの名前を訊き出したのだ。
彼女の家に向かい、自ら名乗って挨拶するが、ヘレンは彼がホリスターだとは分からなかった。

コロンボは今回の事件に首をかしげながらもホリスターのことを怪しんでいた。
彼はアメリカの英雄。母校に記念館ができ、その祝賀会は開かれたとニュースになっているのをダイナーの店主と一緒に見ていた。
そのニュースはヘレンも見ていたが、「あんな凄い人が殺人なんてするはずない」と母親に言われて気落ちする。

ホリスターは祝賀会を終えたより、ボートにダットン大佐の遺体を乗せ、沖合に捨てに行く。
翌朝戻ってくると、マリーナではコロンボが釣りをして待っていた。
コロンボは「ほかの釣り船は今から出港なのに、将軍は今戻ってきたんですか?」と気にするが、将軍は適当にかわすのだった。

ホリスターはヘレンを食事に誘い甘い言葉を掛ける。
最初は警戒するヘレンだったが、話をしていくうちに、心を開いていく。
帰宅したヘレンを、コロンボは待っていた。
ヘレンの目撃した殺人事件の情報と一致する行方不明者をコロンボが見つけたのだ。それがダットン大佐だった。
彼の写真をヘレンに見せるが、彼女は憶えていないという。
そんな彼女にコロンボは言う。
「女って分からないなあ。『見た!』って言っていたのに、将軍に食事をごちそうになったらコロッと態度が変わるんだから」

ホリスター将軍に誘われてボートに乗ったヘレン。
ホリスターはボートを止めて、ヘレンに自分の屋敷を見せる。
「今がちょうど、君が僕の家を見た時間だ」
その後ヘレンを自宅に招き、お酒を飲みながら、愛の言葉をささやくホリスター。そして二人は口づけをする。

翌日、ホリスターがボートをいじっていると、ラジオからダットン大佐の遺体が上がったニュースが流れてくる。
そこへコロンボがやってくるが、ボートを走らせたいというホリスターに誘われて乗り込むことに。
ダットンの遺体は潮の流れから考えて、マリーナ沖に沈められたことが分かったとコロンボは言う。
「私を逮捕したいなら、大佐とのつながりを示す物証を出せ」と強気のホリスター。
コロンボは船酔いでグロッキー状態になってしまい、事情聴取はできなくなってしまうのだった。

マリーナへと戻ってくると、入れ違いでヘレンがホリスターのボートに乗った。彼女は完全にホリスターにほだされてしまっていたのだ。
コロンボはなじみのダイナーへと向かい、酔い覚ましを注文する。
すると主人は店に戦争で使った鉄兜やその他の戦利品を大切に保管していた。
「命を的にして戦ったから、女房にはこの価値は分からないだろうけど、捨てられない」
店主のその言葉にピンときたコロンボは、急いでヘレンへ連絡し、ある場所へ来るように言う。

コロンボは、ホリスターの記念館へと彼女を呼び出した。
そしてホリスターがどんな男で、何をしたのかを説明し始める。そこへホリスター将軍も現れる。
ダットン大佐を殺したのは、ホリスター将軍に違いなく、彼の命を奪ったのは、ここに飾られている銃だと、ある展示品を指さすコロンボ。
「あなたは、誰にでも目に触れる場所にあえて凶器を置いた。あなたは自分の名声に酔っている節があるから、まさかレプリカだと言っても、疑う人は居ないと思っている。あなたはこれで、大佐を殺した」
その言葉で観念したホリスターは、刑事たちに連れられていく。最後にヘレンに一言謝ったあとで。

失恋したヘレンに、コロンボは優しい言葉を掛けながら記念館を後にするのだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

コロンボの「?」
犯人を射殺したというが遺体も、痕跡もない。ピストルも見当たらないが、ホリスターの功績をたたえる博物館に記念品をすべて寄贈するというので、その寄贈品を確認するコロンボ。
記念館に寄贈した品々の中には銃もあったが「レプリカだ」と言う。戦地の病院で紛失したというホリスターだが、その言葉に疑問を持ったコロンボ。
プライドが高く、自己顕示欲の高いホリスターがそんな戦利品になりそうなものを紛失するはずがないと考えたのだった。

その「?」に気づかせてくれたのは、なじみのお店(チリコンカン)の主人の戦地での武勇伝からでした。
やっぱり、命を懸けて戦った思い出というのは大切にしたいんだなと思います。
そういえばもう亡くなってしまった祖父も、戦地で使っていた飯盒を大切に持っていたなと思い出しました。

それにしても、ヘレンもちょろい女性でしたね。
最初のうちは確固たる自信があったのに、優しくされると絆されてしまった(?)
まあ確かに、自分しか見ていない状況で、相手は大物軍人。自分が正しいのか分からなくなる気持ちは、わからんでもない。
でももしダットン大佐の遺体が上がらなければ、今回の事件はうやむやになっていたのかと思うと、ツいていない将軍というか、なんというか……

あ、ダットン大佐役の俳優さん、とてもかっこいいお顔立ちでした。ジョン・カーさんという俳優さんだそうです。
軍服姿、とてもよかった(コスチュームが好き)

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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