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刑事コロンボS1E5【もう一つの鍵】

シーズン1エピソード5【もう一つの鍵】のあらすじ&最後までのネタバレです。

家族や友人、恋人、会社の人など、いろいろと人との接点があるものですが、
「好き」とか「嫌い」というのはどういう点を見て感じているのでしょうかね。何を見て判じているのかいまだにわかりません。
嫌いな人の特徴をまとめると或る程度の共通項は見つかるのですが、それを「なぜ嫌う」のでしょうか。
公序良俗に反する人間性はまあ別問題として、例えば「口やかましい」とか「感情の起伏が激しい」とか……
私の場合は「神経質で、自我が強い人」が苦手なのですが、それって、なんでなのだろう。
もしかしたら自分もそうだと思っているからなのかしら?
でも似た者同士惹かれあうし……一緒にいる時間が長いと、嫌なところが目に付いてしまう?つまり、似た者同士憎みあう……?

何の話をしているんだ。
===

ベスは、兄のブライスが社長を務める会社の幹部ピーターと交際をしていた。
だが、交際を辞めないと彼を解雇すると兄に言われ、彼を殺害することを決意する。
ブライスはベスに対して支配的で、以前から憎しみを持っていた。

ブライスのキーホルダーから家の鍵を抜き取ったベス。
夜、帰宅した彼が鍵がないことに気づき、自分の眠る寝室の窓の方へと誘導させて、強盗と間違えて射殺するように計画を練る。
警察も強盗と間違えて撃ったと考えるが、コロンボだけは違っていた。

室内に残された夕刊を見て、ベスが犯人だと確信するコロンボ。
翌日、再びベスに話を聞きに行くと、母親のチャドウィック夫人がフロリダから帰ってきていた。
彼女は兄妹の母でありながら、会社には役員として残るだけで、夫の死後はフロリダで暮らしていた。
ブライスとベスの不仲のことは知っていたが、ブライスの肩を持っていた。
ベスが兄ブライスを過失ではあるが殺してしまったことを怒る。しかしベスは動じない。

その後、査問会でもベスの過失が認められ無罪放免となった。
だが、コロンボだけは彼女への疑念を持っていた。
無罪を勝ち取ったベスは人が変わったように奔放になる。
ピーターにコロンボが事情を尋ねる。彼は事件当夜、ベスの家を訪れていた。
ブライスから交際を反対されており、事件当夜も帰宅すると「妹と交際を辞めなければクビだ」と手紙が来ていたと言う。
それに起こったピーターはその足でベスの屋敷に行ったところを、事件に遭遇したのだとコロンボに語った。
ブライスが疑っていたような「会社の乗っ取りを目的としてベスに近づいた」というのは事実無根だと否定する。

新車を購入したり、髪形を変えたり、ドレスを買いあさったりと、ブライスに縛られていたときの反動のように、好き放題をするベスにピーターは苦言するが、ベスは気にも留めない。
ブライスの亡きあと、社長に就任するのは自分であり、ピーターを副社長に任命、さらに役員会議の場で彼との婚約を発表する。
しかし、その勝手な行動にピーターも困惑し「支配的なところは、まるで兄のブライスのようだ」と言ってしまう。

そこへコロンボが現れてしつこく事件のことを尋ねられたベスは取り乱し、怒り狂う。
追いつめられていくベスはピーターにもきつく当たる。そんな彼女に「少し一人になった方がいい」と言ってピーターは席を外す。
バーへとやってきたピーターだったが、そこにはコロンボの姿が。
そして彼はコロンボに話しかける。どうしてそこまでベスを疑うんだと尋ねるピーター。
「疑っていません。彼女が兄を殺したと確信していますが、証拠がない。あなたしか、頼れない」
記憶力は確かなものだというピーターの言葉を信じ、コロンボは事件当夜のことを改めて尋ねる。

その夜、寝室に居たベスが窓辺から不審な音がすることに気づき、声を上げる。
そして枕元の拳銃を手にするが、そんな芝居をするのはコロンボしかいないと考えた彼女は、姿を現さないコロンボに語り掛ける。
窓辺へと歩み寄るベス。しかしコロンボが現れたのは部屋の入口だった。
「あなたのお兄さんもこうやって、部屋に入ってきた。そしてあなたが殺した」

ブライスは玄関のスペアを使って部屋に入ってきていた。そしてベスの部屋に入ってきたところを射殺。
その後、強盗が入ってきたかのように偽装するために、防犯ベルを鳴らしていた。
ピーターは事件当夜、屋敷の近くで「まず銃声が先、そして防犯ベルが鳴った」ということを鮮明に覚えていた。
ピーターはそれを裁判で証言するとコロンボに約束。コロンボはそれを糸口にベスを追い詰める。

銃を持ったまま、コロンボを殺そうとみぎり住めるベス。
「そんなことをしても、警察に包囲されているから無駄だ。さあ、支度しておいで、いつものように美しく」
その言葉に観念したベスは、衣裳部屋に入っていくのだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

コロンボの「?」①
事件当夜の夕刊が部屋の中にあったこと。

事件当夜、睡眠薬を飲んで眠っていたと言うベス。しかし、配達を行っていない夕刊の最終版が室内に持ち込まれていた。
ということは、だれかが新聞を家に持ち込んだことになるはずだとコロンボは考える。
ベスは無意識のうちにそうしたのかもしれないと言うが、もちろんコロンボは納得しない。

コロンボの「?」②
切れていた玄関先の電球。そして植木ポットのくぼみ

新品同様にきれいな電球が玄関先の照明に付けられていた。しかしその電球は切れていた。
玄関に置かれている植木のポットにくぼみができていた。それはおそらくスペアキーの隠し場所だろうと言う。
それをコロンボが尋ねると、ベスは「不用心だから私が場所を変えた」と言うが……

コロンボの「?」③
芝生のかけら。

毎週木曜日に芝刈りをしているというが、事件当夜も木曜日。
庭からベスの部屋へとブライスが向かったとすれば、靴の裏に芝がつくはずだが、どうも見当たらない。

コロンボの「?」④
ピーターの記憶。

糸口がない、物証もない中、最後に頼れるのはピーターだった。
野心家で、ブライスからは不興を買っていたが、コロンボは彼が常識人で、法律家であることから「正しい判断ができる男」と踏んだのでしょう。
そしてその読み通り、事件解決への糸口となる証言を引きだすことに成功する。

いや~今回も面白かった。
冒頭の話に戻りますが、忌み嫌っていた兄をようやく亡き者にできたけれど、結局彼女自身も血は争えないのか、同じ穴のムジナのように振舞ってしまった……という部分が興味深い。
ピーターのことに関してはブライスの間違い?だったようですが……もしブライスがピーターのことを疎まなければ、こんな事件は起きなかったのか?それとも、ベスは支配的な兄を手にかけていたのかしら?

最後の最後、コロンボは犯人と確信しているのに、何も証拠が見当たらない中で、頼ったのがピーターでした。
彼の誠実なキャラクター?と正確な記憶のおかげで、無事に事件は解決。
ベルと銃声の順番がミソだったんですね。本当に小さなところでした。面白い!

さて、今回ピーター役をやっていたレスリー・ニールセンさんは素敵な紳士でしたけども、「裸の銃を持つ男」の主演のあのおじさんだったんですね。
世代が違うので、見ている最中は全然ピンとこなかったんですが。
ああいうコメディ映画、最近見ていないな~深夜放送でもいいからやってくれないかな。(借りればいいんだけどさ)

いつもドラマ本編を見終わったあと、エンドロールで流れる役者さんの名前を検索してウィキペディアを見ています。
なかなか面白い発見があるので、この作業も大切な趣味の一つなんですけども、「この人は、のちのあの人なのか!」とか「こんな作品にも出ていたのか!」とかなり楽しいです。
チャドウィック夫人を演じていたジェシーはこの放映の翌年に亡くなったそうですが、お生まれは1896年!もはや歴史!!
凄いな~ドヴォルザークがまだ生きていた時代だよ……アメリカにはもう居なかったけどさ、一年前に帰国してるから。
でも、ほんと、ほんの100年までくらいの出来事なんだよなあ~(何の話)

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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