いいね!光源氏くんEp7【ばっくとぅ京都?】
2020年05月27日 公開
エピソード7【ばっくとぅ京都?】のあらすじ&最後までのネタバレです。
前回の終わりで京都へ行くことになった沙織、光源氏、頭中将……三人の京都道中。
前回の終わりで京都へ行くことになった沙織、光源氏、頭中将……三人の京都道中。
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京都へとやってきた三人。
変わり果てた都の姿に驚く光源氏と中将だったが、和菓子を食べて観光を満喫する。
一方、沙織の妹詩織は姉たちが京都へ行ったことを知り、追いかけてくる。
フィリップから言われた通り、源氏物語ミュージアムに向かった沙織たち。そこで詩織と合流して展示を見ていく四人。
しかし沙織は光源氏と中将に「物語の登場人物だ」とは言えないまま。
自分の屋敷に、愛した女性を集めて住まわせていることを展示で知った源氏は素晴らしいと顔をほころばせるが……
だが、察しのいい中将は、源氏物語が光源氏の物語で、自分を主人公にした物語は存在しないこと、そして自分の存在は光源氏を引き立たせるための添え物に過ぎないのだと気づいてしまう。
そんな中将に沙織は「自分の人生の主役は、自分自身だ」と励ましてくれた中将の言葉が嬉しかったと声を掛けるが、このまま元の世界に戻って光源氏の引き立て役などしたくないと訴える。
それを聞いた光源氏は「らしくない」と励まそうとする。
友が居ない人生などつまらないと光源氏は言うが、そういう発言が中将にやり場のない怒り湧き出させるのだった。
自分が光源氏を照らすだけの存在だと、思わずにはいられなかった。
中将の気持ちが痛いほどわかる沙織は、光源氏にずっと言いたかったことを口にする。
脇役の気持ちなど分かるはずもないから、早く物語の世界に帰るべきだという沙織に、源氏も売り言葉に買い言葉で「こんなところに居たくているわけではない」と言い返す。
「これだけははっきり言っておく。源氏物語の世界の中で、あなたが愛した女性は誰一人、幸せにはなっていない!」
その言葉に、光源氏は何も言えなくなってしまうのだった。
その日の夜、東京へ帰ってきた四人。
源氏は沙織の家に戻るが、言葉が交わさないまま。
沙織も沙織で、きついことを言ってしまったことを後悔していたが、仲直りできないままだった。
そして寝ようとしていると、フィリップから連絡が入り、「光源氏を元の世界に戻す方法が分かった」と言われる……
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
第7話目、起承転結の転になりました。
京都に向かった三人が観光で東本願寺に行ってましたね(京都駅が見えてたから、東であっているはず)。
見覚えがあるかと沙織ちゃんが聞いていましたが、東本願寺と西本願寺が分裂したのは戦国時代なので、見覚えはないよね~
逆に東寺(教王護国寺)ならよかったのかも??そこのところはわかりませんが……
光源氏が住んでいたのは京都御所のあたりなら、今出川から丸太町のあたり、北の方へ行った方がよかったのかな?
宇治にある源氏物語ミュージアムはなかなか楽しめた記憶があります。
ドラマにも出ていましたが、宇治駅から平等院の方へと向かう橋を渡ると紫式部像が橋のたもとにありますね。
お茶のお店やおみやげ物屋さんが並ぶ通りが目の前に……こじんまりとした観光場所なので、一日でさらっと回れます。
宇治十帖の編があるから宇治にミュージアムができたんだよなぁ、浮橋だったっけな(もうあやふや)
ということで京都市民の私も、コロナが過ぎれば、もう一度宇治に行こうかなと思いました。
ドラマの感想ですが、沙織ちゃん、光源氏のことが好きだけど、妹に向けている羨望にも似た気持ちを光源氏にもぶつけてしまった~~~
光源氏も悩んでいるんだろうけど、天真爛漫なんだよね。元のキャラクターが(ドラマ上)
中将は達観しているというか、大人びているというか、陰で目立たない自分の立場をわきまえている(そう思おうとしているというかね)から、私も肩を持ってしまうんだよなあ。
喧嘩した終わりになってしまいましたが、光源氏も沙織も、互いに仲直りしたそうにしていましたね。
なかなか素直になれない沙織ちゃんと、鈍感?な光源氏はどうなるんだろう。
次回が最終回です!楽しみ(^^♪
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
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京都へとやってきた三人。
変わり果てた都の姿に驚く光源氏と中将だったが、和菓子を食べて観光を満喫する。
一方、沙織の妹詩織は姉たちが京都へ行ったことを知り、追いかけてくる。
フィリップから言われた通り、源氏物語ミュージアムに向かった沙織たち。そこで詩織と合流して展示を見ていく四人。
しかし沙織は光源氏と中将に「物語の登場人物だ」とは言えないまま。
自分の屋敷に、愛した女性を集めて住まわせていることを展示で知った源氏は素晴らしいと顔をほころばせるが……
だが、察しのいい中将は、源氏物語が光源氏の物語で、自分を主人公にした物語は存在しないこと、そして自分の存在は光源氏を引き立たせるための添え物に過ぎないのだと気づいてしまう。
そんな中将に沙織は「自分の人生の主役は、自分自身だ」と励ましてくれた中将の言葉が嬉しかったと声を掛けるが、このまま元の世界に戻って光源氏の引き立て役などしたくないと訴える。
それを聞いた光源氏は「らしくない」と励まそうとする。
友が居ない人生などつまらないと光源氏は言うが、そういう発言が中将にやり場のない怒り湧き出させるのだった。
自分が光源氏を照らすだけの存在だと、思わずにはいられなかった。
中将の気持ちが痛いほどわかる沙織は、光源氏にずっと言いたかったことを口にする。
脇役の気持ちなど分かるはずもないから、早く物語の世界に帰るべきだという沙織に、源氏も売り言葉に買い言葉で「こんなところに居たくているわけではない」と言い返す。
「これだけははっきり言っておく。源氏物語の世界の中で、あなたが愛した女性は誰一人、幸せにはなっていない!」
その言葉に、光源氏は何も言えなくなってしまうのだった。
その日の夜、東京へ帰ってきた四人。
源氏は沙織の家に戻るが、言葉が交わさないまま。
沙織も沙織で、きついことを言ってしまったことを後悔していたが、仲直りできないままだった。
そして寝ようとしていると、フィリップから連絡が入り、「光源氏を元の世界に戻す方法が分かった」と言われる……
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
第7話目、起承転結の転になりました。
京都に向かった三人が観光で東本願寺に行ってましたね(京都駅が見えてたから、東であっているはず)。
見覚えがあるかと沙織ちゃんが聞いていましたが、東本願寺と西本願寺が分裂したのは戦国時代なので、見覚えはないよね~
逆に東寺(教王護国寺)ならよかったのかも??そこのところはわかりませんが……
光源氏が住んでいたのは京都御所のあたりなら、今出川から丸太町のあたり、北の方へ行った方がよかったのかな?
宇治にある源氏物語ミュージアムはなかなか楽しめた記憶があります。
ドラマにも出ていましたが、宇治駅から平等院の方へと向かう橋を渡ると紫式部像が橋のたもとにありますね。
お茶のお店やおみやげ物屋さんが並ぶ通りが目の前に……こじんまりとした観光場所なので、一日でさらっと回れます。
宇治十帖の編があるから宇治にミュージアムができたんだよなぁ、浮橋だったっけな(もうあやふや)
ということで京都市民の私も、コロナが過ぎれば、もう一度宇治に行こうかなと思いました。
ドラマの感想ですが、沙織ちゃん、光源氏のことが好きだけど、妹に向けている羨望にも似た気持ちを光源氏にもぶつけてしまった~~~
光源氏も悩んでいるんだろうけど、天真爛漫なんだよね。元のキャラクターが(ドラマ上)
中将は達観しているというか、大人びているというか、陰で目立たない自分の立場をわきまえている(そう思おうとしているというかね)から、私も肩を持ってしまうんだよなあ。
喧嘩した終わりになってしまいましたが、光源氏も沙織も、互いに仲直りしたそうにしていましたね。
なかなか素直になれない沙織ちゃんと、鈍感?な光源氏はどうなるんだろう。
次回が最終回です!楽しみ(^^♪
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
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