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刑事コロンボS2E1【黒のエチュード】

シーズン2エピソード1【黒のエチュード】のあらすじ&最後までのネタバレです。

エチュードときくと、毎週火曜日に通っていたピアノ教室のことを思い出しますね。
あの頃はピアノを弾く楽しさをあまり感じていませんでしたが、ピアノから離れてみると、無性に弾きたくなるのです……
===

一流楽団の理事長の娘を妻に持ち、楽団の指揮者も務めるアレックスは、愛人のピアニスト、ジェニファーから離婚を迫られていた。
離婚すれば今の地位を失う。それを恐れたアレックスは、コンサート本番前に楽屋を抜け出し、彼女を殺害。
用意しておいた遺書をタイプライターに残して、自殺に見せかけた。
だが本番中に、タキシードの襟につけるはずだった花を現場で落としたことに気づく。
ジェニファーの遺体が見つかり、端を回収するためにアレックスは彼女の家に行く。
そして落としていた花を拾って、襟につけた。
襟に花をつける様子をコロンボが見ており、何をしているのかと声を掛けられてしまう。
コートを脱いだついでに落ちたのだと嘘をついたが、コロンボは不思議がるのだった

妻のジャニスは、アレックスとジェニファーの仲を疑っていた。
というのも、ソリストのジェニファーが本番直前になっても姿を現さないことで大慌てになっていた舞台裏。
その知らせを聞いたアレックスが彼女に電話を掛けたとき、彼が彼女の家の番号を覚えていたことを不審に思っていたのだ。

翌日、コロンボはアレックスが修理に出していた車の工場に向かい、ジェニファーの死についてアレックスの意見を求めた。
アレックスは、ジェニファーの死が殺人ではないかというコロンボの意見に同意した。
しかし、彼女が殺されるような理由がなく、自殺を裏付ける遺書などが残されていたことから、アレックスはコロンボにジェニファーが自殺だと植え付ける。
納得したような素振りを見せつつ、コロンボは アレックスの言動に不信感を覚える。
そして殺人だと思う根拠を説明する。
聞き込みで隣家の女の子と話をした時に、ジェニファーが可愛がっているインコの話を聞いたと言い、ガスで自殺するのならなぜインコを逃さなかったのか不思議だとコロンボは言うが……

楽団のコンサートホールで、コロンボはピアノを弾きながらアレックスを待っていた。
アレックスがコロンボに近づくと、鞄の中からあるものを取り出す。
コロンボが持ってきたのは、ジェニファーの部屋に残されていたタイプライターだった。
遺書は彼女の死亡後からそのままの状態で触られていなかったが、コロンボが続きを打とうとすると、文字の位置がずれてしまっている。
コロンボはそれを不審に思ったのだ。彼女のライプライターに残されたこの遺書は、このタイプライターで打たれたものではないのではないかとコロンボは考えた。
さらにジェニファーが亡くなった当日、アレックスは自分の車を修理工場に預けていたが、その走行距離を調べた所、工場からジェニファーの家までの往復の距離が修理中に増えていることが判明する。
それをアレックスに突きつけるが、自分が殺したという証拠としては弱いのではないかとコロンボの追及をかわすのだった。
自殺で片付くはずの事件だったが、コロンボの説得によって警察は殺人事件として捜査を開始する。

その日の夜、コロンボは楽団員のトランペット奏者ポールを訪ねた。
彼はジェニファーが亡くなった日、彼女を心配して現場に駆けつけていた男の一人だった。
彼女とは一時期交際をしていたが、ジェニファーに新しい男ができたため、彼女との関係は終わってしまったと言う。
殺人事件だと思わないかとコロンボが尋ねるが、ポールはしょんぼりした様子でそれ以上何も語らなかった。

翌日、コロンボはアレックスの妻ジャニスを訪ねる。
ジャニスにジェニファーのことを尋ねると、彼女は少し怒ってアレックスと彼女にそんな関係はないと言い切るのだった。
ポールから聞いた話としてジェニファーに愛人がいることをアレックスにも伝えたが、彼はぼろを出さなかった。

コロンボはジェニファーの隣に住んでいる少女オードリーの元へ向かう。
そしてジェニファーが亡くなる日に目撃したという浮気相手をあぶりだすために、オードリーをコンサートホールへと連れていく。
彼女が指差したのはポールだった。たしかに彼女の家に行ったことは認めるが、殺人に関しては潔白を主張。
オーケストラの理事会はポールを解雇しようとするが、アレックスがポールの肩を持ち、引き留めの説得をする。
アレックスのおかげで理事会はなんとか丸く収まるが、理事長(ジャニスの母)はポールを呼び出して、ジェニファーとの関係を確認。
ポールは改めて潔白を主張した。そしてジェニファーには新しい恋人がいたことを理事長に伝えるのだった。
潔白が証明されるまでは行動を慎むようにポールに言った理事長は、彼を解雇しないと決断。
オーケストラは自分と娘にとって宝物であり、それを壊そうとする者はいかなるものでも容赦しないと理事長は言った。
それを聞いたコロンボは、仮に指揮者のアレックスがそう(裏切り者)だったとしても解雇するのかと尋ねる。
すると理事長は、当たり前だと答えるのだった。
その日の夜、愛犬の予防接種に行ったコロンボは、病院のテレビでアレックスは棒を振っているコンサートの様子が流れているのを見た。
「これは先日の演奏会ではないか」と尋ねたコロンボに、医師は「先週の演奏会の再放送のものだ」と答える。
その演奏会は、ジェニファーが出演する予定だったものだと言われ、コロンボは名案を思い付く。

翌日コロンボはアレックスを訪ねてコンサートホールへと向かう。
そして夫人のジャニスとアレックスをシアタールームに誘い、映像を見せた。
先週、ジェニファーが出演する予定だったコンサートの映像だった。
ジャニスは家の庭で花を育てており、いつもコンサートの時は、アレックスがその花を胸元につけて出演していることをコロンボは彼女から聞いていた。
しかし、放送された映像を確認するも、アレックスの襟にいつもカーネーションの花がついていない。
「いつもならつけているが、(そのコンサート)当日は分からない。ジェニファーが居ないことでバタバタしていたから」
ジャニスやアレックスはそう言うが、コロンボは別の映像でその証言の矛盾をついていく。
コロンボはジェニファーの遺体が見つかった部屋で花を拾うアレックスを目撃していた。
アレックスは「そんな記憶はない」と嘘をつくが、画面に映されたのはジェニファーの家の前に集まったマスコミたちのニュース映像だった。
ジェニファーの家から出てきたアレックスのタキシードには、花がつけられていた。
それはジェニファーの家のピアノの下から拾った花だった。
「演奏会終わりにつけたのかもしれない」としどろもどろに答えるアレックスだったが、ついに観念した。
そして罪を認め、コロンボに称賛を送ったあと、連行されていく。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

コロンボの「?」①
花を拾って襟にさすアレックス

ばっちりコロンボに目撃されてしまって残念なアレックスよ。
これさえなければ、逃げ切れたかもしれないけども。まあ無理か。

コロンボの「?」②
故障もないのに、なぜか修理に出している車

個人的に気になったのは、ジェニファーについて尋ねるコロンボに対し
「彼女と深い仲だったわけじゃないから詳しくは分からないんだが……」という、やたら長い前置きを言ってしまうところ。
そんな風に言うことが、なおさら怪しく思えてくる。
そんな予防線を張らなくても。

今回の犯人役を演じていたカサベデスさんはコロンボの古い俳優仲間だそうで。
たしかに他の犯人と比べると、調子を合わせるのがうまいと言うか、アレックスというキャラクターもあるのでしょうが、テンポがよかったように感じます。
死の方程式のように、悲壮感と重たさのないものでした。

ジャニス役の女優さんがお綺麗だなと思っていたのですが、演じていらっしゃるブライス・ダナーさんは、グウィネス・パストローの母親だそうです。
美人の遺伝子を受け継いでいるんだな~

オーケストラが舞台になっているというのは嬉しいですね。
コンサートシーンでは田園が流れてました。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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