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名探偵ポワロS1E9【クラブのキング】

シーズン1エピソード9【クラブのキング】のあらすじ&最後までのネタバレです。

ブリッジというカードゲームが「海上の悲劇」でも登場していました。
私はポワロでその存在を初めて知ったのですが、調べてみると、世界でルールが確立されているトランプゲームだそう。

===

ポアロはヘイスティングスと共に映画の撮影現場に向かう。
ヘイスティングスの旧友が撮影現場で働いていたからだった。
そこにはポワロの旧知の仲の王子ポールもいた。ポールは映画の主演女優ヴァレリーの恋人だった。
撮影風景を見学していたが、場の雰囲気は最悪だった。プロデューサーのリードマンは横柄な態度で、バレリーをはじめとする出演者に高圧的な態度を取っていたからだった。

見学を終えたその夜、ポールからポアロに電話が入る。
プロデューサーのリードマンが殺害され、ヴァレリーが死体を発見したというのだ。スキャンダルになると 婚姻にも影響されるため ポアロに真相を究明してほしいと依頼する。

秘密裡に調査に乗り出したポアロとヘイスティングス。
ヴァレリーがプロデューサーの遺体を発見し、隣のオグランダー家に駆け込んだことを知る。
ジャップ警部が隣の家の家族に話を聞くと、ヴァレリーが駆け込んできた時はちょうど家族でブリッジをしていたと言うのだ。
駆け込んできた彼女は、リードマンの遺体を見つけたと言ってすぐに気絶してしまったと言う。そのためオグランダー家が警察に通報したのだった。

ポアロは殺害現場を検分する。
日ごろから夜にも来客はあったと執事は言うが、誰が出入りしたかわからない。
彼が殺されていた部屋の窓のカーテンはすべて締められていたが、ただ一つの窓だけ、カーテンが開いていることが気になったポアロ。
その窓の向こうにはオグランダーの家が見えた。

オグランダーの家に行ったポワロとヘイスティングス。
昨晩から気絶していたヴァレリーはオグランダーの家で休んでいた。彼女に話を聞いたポワロ。
実はヴァレリーは プロデューサーのリードマンから何かを脅迫されていた。その件で、昨晩も呼ばれて彼の家に行ったのだと言う。
しかし、リードマンの屋敷に着くと、部屋に遺体があって犯人とおぼしき、ブーツをはいた男も見たと言う。
ジャップ警部も同様の話を聞いたらしく、さっそくブーツの男を探し回る。

一方のポワロは退散しようとしたところを、メイドに引き留められ、部屋で待機した。
オグランダー夫人が話があると言うのだ。
通された部屋は、ヴァレリーが駆け込んできた部屋だった。
テーブルの上には、ブリッジをやりかけているトランプが。それを見て不審に思うポワロ。
クラブのキングが一枚足りなかったのだ。
オグランダー夫人は、家でヴァレリーを休ませていることを内密にしてほしいと頼んだ。
静かな住宅街に大女優が居るとなると、マスコミが騒ぎたてて、病弱な夫に影響があっては困ると言うのだ。
ポワロはもちろんそれを快諾した。

その足でリードマンの書斎へと戻ったポワロ。
彼のテーブルの引出には強請のネタである新聞記事がたくさん残されていた。
それを見て、ポワロはあることに気付くのだった。

ポワロは一人、オグランダーの屋敷へ向かった。道中、オグランダー家の主人と息子とすれ違って、ポワロは全て理解した。
オグランダー夫人が嘘をついていたのを見抜いたポワロは、彼女に率直にそれを尋ねる。。
クラブのキングが一枚ない状態でブリッジはできないだろうと言うのだ。
さらに彼女に「娘は二人いるのではないか」と尋ねる。
それを聞かれた夫人は、ポワロがすべてを知っているのだと気づき、口を開いた。
ヴァレリーはオグランダーの娘だった。事業を営んでいたオグランダーは、元々はハートリーという名前だった。
家族を守るためとは言え経理上の不正を働いたためハートリーという姓を名乗れず、オグランダーと改名して今の屋敷へと引っ越してきた、
しかし、リードマンがそれを嗅ぎ付けて、ヴァレリーを脅してきた。
それを聞いたポワロは、この事実は口外しないと約束した。

ヘイスティングスとリードマンの家で落ち合い、ポワロは真相を告げる。
リードマンは事故死だった。
彼の後頭部には、椅子に打ち付けた傷が。そして彼の額には小さな傷があった。
そのことから、彼を誰かが殴り、倒れたはずみで椅子に頭をぶつけて死んだのだろうとポワロは結論づける。

強請ってきたリードマンに対抗したヴァレリーと、オグランダ家の長男でヴァレリーの弟ジョージ。
カッとなったジョージがリードマンを殴った。
リードマンは死んでしまい、このままではヴァレリーに疑いがかかる。
そうならないために、わざとオグランダー家の見える窓を開けて、遺体を見つけたヴァレリーが偶然屋敷に駆け込んだのだと思わせるように工作したのだった。

しかし、この事件全ては迷宮入りさせた方がよいのだとポワロ。
もし真相が明るみになれば、オグランダー家もヴァレリーも不幸になってしまう。
リードマンの行いは断じて許せるものではなかったからだった。

翌日、再び撮影現場の見学に行ったポワロとヘイスティングス。
ポールには「ヴァレリーは事件に何の関係もない」とうそを吐いたポワロ。
ヘイスティングスはそれでいいのかとポワロに問うが、ポワロは笑ってその場を後にするのだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

この話の最後のあたりがモヤッとしたのですが、
オグランダーとハートリーが同一人物だと気づくのは「写真」を見たときなんですよね。
それが少し唐突な印象を受けました。
オグランダーの一家が怪し気な雰囲気を持っていること、そしてクラブのキングが足りないことで、その「?」が一気に高まるわけですが、
オグランダーがハートリーであると気づくのはよほどの観察眼?記憶力?ではないかと。
ヴァレリーがオグランダー家の娘であることは、夫人にカマを掛けてあたったと考えたほうが自然なのかな?
リードマンの書斎にあったハートリーの不正が書かれた新聞記事を見ただけで、ヴァレリーへの脅迫=オグランダーの件だと結びつくのは難しいような気もします。
……と書いていて自分でもわけが分からなくなってきた。

ポワロは探偵であって警察ではないから、うやむやに事件を終わらせることができるんだなと今更ながら思いました。
今回はリードマンが一手に悪を引き受けて、天罰が下ったということで終了。
ヘイスティングスは相変わらず可愛かった。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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