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名探偵ポワロS2E3【消えた廃坑】

シーズン2エピソード3【消えた廃坑】のあらすじ&最後までのネタバレです。

せっかくの四連休も、某感染症のおかげで完全自粛です。
録画の消化がはかどりますね。

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モノポリーするヘイスティングスとポアロ。
最近のヘイスティングスとミス・レモンは投資に夢中だった。
ポワロが銀行へと口座の残高照会をしにいったら、いつも固定の金額以上を残高に残しているつもりだったが、なんとマイナス口座になってた。
銀行の手違いに間違いないと怒りだすポアロ。再度、行員に確認してもらったものの、やはり結果は同じ。
ポワロが怒っている最中、背後では行員たちが別のことで何やら困っている様子だった。
役員会に招待した人物が時間になっても現れなかったのだ。
行員の一人が東洋人を銀行へと連れてきたが、頭取が「彼ではない」と追い返す。

ポワロは少しその様子が気になりつつも、オフィスに戻ってきて、ヘイスティングスとモノポリーの続きを始める。
そこへ銀行の頭取がポワロを訪ねてきた。
てっきり残高間違いの謝罪に来たものだと思っていたポワロ。
「わざわざ頭取自ら来られなくても」というものの、用件は別だった。
ポアロは銀行頭取のピアソンから、ウーリンという中国人を探してほしいと依頼される。
銀行はウーリンから銀山の所在を示す高価な地図を買うことになっていたが、彼が約束の重役会に現れなかったと言う。

翌日、ウーリンの死体がチャイナタウンで発見される。
ポアロはウーリンが宿泊したホテルを訪れ、荷物を確認すると、彼の手帳に株式仲介人のレスターの名前を発見し、彼を調査することにする。
ホテルの従業員に話を聞くと、ホテルに到着した当日ウーリンがフロント係にマッチが欲しいと頼んだと言う。
しかし彼のスーツケースの中にはマッチが入っていた。
彼は死亡する当日にフロントでだれかと会っていたとう証言も得られ、その人物が事件に関わっているのではないかと考える。

一方でジャップ警部は、東洋人と接触していたという情報を得る。
そしてロンドン警視庁は無線を駆使した最新の捜査でダイヤを追い詰めて、逮捕に至る。彼には貨幣偽造の前科があった。
取り調べをするも、彼はウーリンの殺害を否定。そしてさらには彼の担当弁護士が登場してジャップ警部は頭を抱えてしまう。

その頃ポアロはヘイスティングスと共にレスターに会いに行く。
彼はウーリンのことは何もしらないと言い、ポワロたちは収穫なくそのまま退散するが、帰り際に株に興味のあるヘイスティングスが彼の著書を貰った。
その足で再度ウーリンが泊まっていたホテルへ向かうと、ヘイスティングスが持っていたレスターの本を見て「この男がウーリンと会っていた」とフロント係が言う。
レスターに事情を聴くと、その事実は認めたものの証言はしどろもどろ。
ポワロたちは彼を怪しむが、それ以上は追及せず退散した。

その夜、部屋でモノポリーに耽るポワロとヘイスティングス。ジャップ警部も同席したがモノポリーはせずに見学していた。
ポワロはウーリンがなぜフロントでマッチを貰おうとしたかが気になっていた。
そこへレスターの妻から連絡が入る。レスターが車で出掛けたまま戻らないのだというSOSの電話だった。

翌日、郵便を確認したミス・レモンは驚く。支払い用のポワロの小切手が無効で、電話が止まるとの通達の手紙が届いたのだ。
そこへレスターの妻が相談にやってくる。
夫の様子が数ヵ月前からおかしいことがずっと気になっているという。
そして事件のあった日、彼はスーツに泥をつけて帰宅してきたらしく、上着のポケットにウーリンのパスポートが入っていた。

一方ジャップは釈放したダイヤを追いかけて、中国マフィアのアヘン巣窟を見つけていた。
するとそのアヘン窟には、中毒症状のレスターがいた。
モノポリーをしながら「いい目が出ない」と言うヘイスティングスの愚痴をきいて、ポワロは今回の事件の真相にたどり着く。

ポアロはジャップ警部と、銀行頭取のピアソンをアヘン窟へと呼び出した。
そしてポワロはレスターのオフィスにあったと言う「銀鉱の地図」をピアソンに確認してもらった。しかしその地図は「ただの地図」だと言う。
レスターは自分の無実を主張。ポアロはレスターに畳み掛けるように、上着のポケットに入っていた物を机の上に置いた。
それを見てピアソンは、
「君が犯人なのか!それはウーリンのパスポートだろう」
と口走った。
しかしそれはポワロの罠で、ピアソンがパスポートだと指さしたものは、モノポリーの説明書だった。
「どうしてこれをパスポートだと?あなたがレスターを嵌めて犯人だと思い込ませようとしたんです!」
ピアソンが犯人だとポワロは確信。
彼が中国人の殺し屋を雇い、ウーリンから地図を奪って殺害。アヘン中毒のレスターを昏睡状態にさせて、ウーリンの遺体とともに放置した。
さらにレスターを陥れるために、彼のジャケットのポケットにウーリンのパスポートを忍ばせ、彼に罪を擦り付けようとした。
ピアソンはギャンブルと株で大損しており、ウーリンから奪った地図をもとに、銀山で一儲けしようとしていたのだった。

事件は終わり、モノポリーも終盤に。
結果はポアロのぼろ勝ちとなった。さらにミス・レモンが未換金の小切手を発見する。
「これはこの前の依頼の報酬の小切手ですね」
銀行残高の赤字は、ポワロが小切手を現金化するのを忘れていただけだったのだ。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

相変わらずのポワロのクレイジーぶりが恐ろしい。
残高が合わないからと言って、自分に一切非がないと思い込み、行員にキレまくるオッサンはかなり危険。
今じゃ「老害」だと言われかねないぞ。モンスターカスタマーかしら?
もっと謙虚に生きていきたいと思います。

あらすじでは文章力がなくて盛り込めませんでしたが、ポワロが、ピアソンが犯人だと断定する決定的なものがもう一つありました。
ポワロがモンスター化していた冒頭の銀行のシーンです。
ウーリンとは違う東洋人を連れてきた行員に対し「彼はウーリンではない」と答えているピアソン。
しかし、ピアソンはウーリンとは直接面識はないと言うんですね。早速の矛盾ですよ。

そもそもウーリンが見つからない(自分が殺害を指示している)ことを、わざわざポワロに探させる意味がよく分かりません。
「心配してまっせ」「さがしてまっせ」的なパフォーマンスということでしょうか。
ほんと、要らんことをしなければ、ジャップ警部が適当に別の犯人を逮捕(冤罪!)してくれて、もしかすれば自分の罪は露見せずに済んだかもしれないと言うのに。
あ、だとしても、ウーリンから銀鉱の地図を奪ったわけだから、採掘してたらピアソンが怪しまれるか……とにかく別の誰かを犯人に仕立て上げなければならなかったんですね。

さて、アヘンという言葉を久しぶりに耳にしまして「アヘン戦争」という懐かしワードも思い出しました。
1840年ですね、アヘン戦争は。「人はヨレヨレ、アヘン戦争」の語呂合わせで覚えました……思い出。
アヘンは古代から栽培されている、身近な麻薬&薬草ですが、その中毒性から20世紀初頭(1920年代)には統制対象にされています。
ポワロの時代設定が1930年代なので、もうアヘンの統制は始まっていることになりますね。

それにしても、おっさん二人でモノポリーをして楽しいのか、終始疑問でしたw

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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