映画「007」シリーズ【吹替】#04~06
2020年07月18日 公開
毎週火曜日にBS-TBSで放映中の「007」シリーズのネタバレあらすじまとめています。
まだまだ、ショーンコネリーボンドが続いています(^^)/
まだまだ、ショーンコネリーボンドが続いています(^^)/
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#04「サンダーボール作戦」
原爆を搭載したNatoのジェット機が世界的犯罪組織「スペクター」によって奪われた。
原爆奪還の指令を受けたボンドは、ジェット機が消えたバハマへとやってくる。
そこで出会ったのは、大富豪のラルゴだった。彼は奪われたジェット機の操縦士の妹ドミノの後見人をしていたが、
スペクターの一員で、今回の事件を起こした指揮官でもあった。
ボンドはCIAと協力して、消えた爆弾を探すボンド。ラルゴに接触を図っている間に、仲間のポーラが彼らに捕まってしまう。
奪還しに向かうも、返り討ちにあって命からがら逃げだす。
ホテルに帰ってきたボンドだったが、そこでラルゴの愛人と手下たちが襲い掛かってくる。
ハバマの祭に乗じて逃走したボンドは、CIAの仲間と共に奪われた戦闘機を発見するが、爆弾はすでに持ち出されたあとだった。
戦闘機に残っていたドミノの兄の遺品を持ち帰ったボンドは、ドミノにそれを見せ、ラルゴの情報を探ってほしいと頼む。
ボンドは原子爆弾のターゲットがマイアミであること、そしてラルゴの所有する船に積まれていることが判明。
情報を受けた米英政府は多数のエージェントを派遣、海中で壮大なる大乱闘が始まる。
逃亡するラルゴ、追いかける英米連隊。ボンドはドミノのためにラルゴを殺しにかかるが、応戦される。
窮地に陥ったボンドを救ったのは、ドミノが放った矢だった。ラルゴは死亡、暴走する船を残し、二人は海に飛び込んだ。
そして飛行機から投下されたロープにつかまり、二人は空高く舞い上がったのだった。
◎キャスト
ジェームズ・ボンド…ショーン・コネリー(体毛もじゃ)
ドミノ…クローディーヌ・オージェ(きれい、白黒ビキニがgood)
エミリオ・ラルゴ…アドルフォ・チェリ(眼帯親父、ひょうたん島かよ)
フェリックス・ライター…リック・ヴァン・ヌッター(初めて登場?のお仲間)
M…バーナード・リー(007のボス)
Q…デスモンド・リュウェリン(007の武器を作る名博士)
マニーペニー…ロイス・マクスウェル(ボンドに絡む秘書だけど相手にされていない、でも綺麗な女性)
フィオナ…ルチアナ・パルッツィ(ラルゴの愛人?スペクターの一員、死んじゃったけど)
1965年/イギリス 監督:テレンス・ヤング
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ボンドがロケットマンで敵から逃亡づるシーンは笑えましたね。オリンピックの開会式さながら(でも合成)
背中伸ばし機という謎の機械に乗せられているシーンがあるんですが、どんな機械やねん!w
ラルゴがヘマをした手下をサメを飼っているプールへと投げ入れるというお仕置きが、古典的ながらひどい。
お色気展開は少なめ。ラルゴの愛人がボンドに抱かれる(抱かせる)謎展開でしたが、イマイチぐっときませんでしたね。
ドミノともお色気展開はなく、冒頭部分のマッサージのお姉さまとのスチーム風呂でのイチャイチャが一番「いいシチュ」と思いました。
今回は海がメインロケだったので、ショーンコネリーの胸毛やらすね毛やら、とにかく体毛祭りでした。もじゃもじゃ
===
#05「007は二度死ぬ」
アメリカの宇宙船が謎の飛行物体に捕まり、米ソが一触即発の状態になる。
MI6がその飛行物体が日本周辺から飛んでいるという情報をつかみ、真偽を確かめるためにボンドが日本へ。
ボンドは敵の目を欺くため香港の売春宿で、仕込みの殺し屋に銃撃され死んだふりをする。
日本に到着したボンドは謎の女アキと会い、彼女を通じて公安のタイガー田中に会う。
捜査協力者が殺し屋によって殺され、それが大里化学から送られた刺客だと知ったボンドは、ビジネスマンを装って社長と秘書ブラントと面会。
しかし身分を偽っていることがばれて、ブラントに殺されかける。
ボンドはアキの助けで難を逃れ、事件に関与が疑われる大里化学の貨物船が停泊する神戸に向かうが、乱闘になり捕らえられてしまう。
脱出したボンドは、来日したQから受け取ったヘリコプター「リトル・ネリー」に乗り、事件との関連が疑われる島上空を調査。
その頃、ソ連が打ち上げた宇宙船がまたも謎の飛行物体に捕らえられ、事態はさらに悪化。
ボンドが調査した島の火山の内部が敵基地であり、スペクターのボス・ブロフェルドがそこで指揮を執っていた。
米ソ間の緊張を高めて戦争に追い込み、後に依頼主である某国が世界を制覇させることが目的だった。
ボンドは姫路城で武術の訓練を受ける。その後、田中の作戦でボンドは日本人漁師に変装し、島へ潜入。
田中の部下でもある島の海女キッシー鈴木と偽装結婚し、島の火山を調査。
火山に基地があることを知ったボンドは、キッシー鈴木に田中への応援を要請させ、一人で潜入を試みる。
ボンドは捕虜になっていたソ連の宇宙飛行士に成り代わり、打ち上げられようとしていたスペクターの宇宙船に乗り込もうとする。
しかし、装備の扱い方が誤っていることをブロフェルドに気付かれてしまう。
ブロフェルドは予定どおり捕獲用宇宙船を打ち上げ、そこに田中率いる攻撃隊が到着。
大乱闘の末に、ボンドは間一髪スペクターの宇宙船を自爆させることに成功する。
脱出したブロフェルドは基地の自爆装置を作動させるが、ボンドや田中たち脱出に成功。
ボンドとキッシーは味方機から投下されたゴムボートに乗って漂流していたところを、イギリス海軍の潜水艦に救助されるのだった。
◎キャスト◎
ジェームズ・ボンド…ショーン・コネリー(日本人に変装するシーンの違和感w髪型似あってなかったぞ)
タイガー田中…丹波哲郎(谷口節の声がとっても渋い。髪の毛めちゃ黒い)
アキ…若林映子(綺麗でセクシーな女性でした)
キッシー鈴木…浜美枝(こちらはどちらかというと奥ゆかしい感じ)
1967年/イギリス 監督:ルイス・ギルバート
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
いや~なんでもあり、とはこのことを言うのではないかと思いつつ、げらげら笑いながら見ていました。
古き良き?東京の映像が見られただけでも価値がある。ナショナル・東芝・アサヒビール?
その他の日本文化に関してはいろいろ面白かった。
姫路城がまさかの忍者訓練場になっているとは!!ぶっとび~~
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#06「ダイヤモンドは永遠に」
日本、カイロなどブロフェルドの足跡を追うボンドが、遂に宿敵ブロフェルドを見付け、影武者共々殺害する。
Mはボンドに休養を兼ねた地味な任務として、南アフリカから発掘される大量のダイヤモンドが何者かに盗難・密輸され、闇市場にも出ずに消失している事件の捜査を命じる。
ボンドはアムステルダムへ向かい、ダイヤの運び屋ピーター・フランクスとして、ティファニー・ケイスと言う女性に接触する。
しかし、本物のフランクスが脱走してティファニーに接触しようとしたため、ボンドはフランクスを殺害。とっさに自分の身分証を死んだフランクスの懐に入れてボンドが殺されたことにする。
その遺体にダイヤを隠し、ロスへ密輸する。
ボンドは事件を調査していくうちに、ダイヤを使って強力なレーザー光線を作り上げる計画を突き止める。
そしてすべての事件を裏で糸を引いているのがブロフェルドだった。
レーザーの開発に携わっていたホワイトがブロフェルドを軟禁していることがわかり、ボンドは救出に向かう。
彼の協力を得てなんとかレーザー照射をとめようと試みるが、すでにホワイトを騙ったブロフェルドによって計画は進められていた。
ボンドはブロフェルドの海洋基地へと向かい、レーザー照射を止めようと試みるも、ブロフェルドに見抜かれてしまい、捕らえられてしまう。
ブロフェルド側に寝返っていたティファニーに協力を頼み彼女も応じるが、作戦は失敗。
何とか味方に信号を送り、総攻撃をかけてもらう。
ボンドは逃亡しようとするブロフェルドを始末しようとするが、基地が崩落する直前にティファニーとともに脱出する。
その後、ブロフェルドの手下に襲われるも制圧し、ティファニーと船旅を楽しむのだった。
◎キャスト
ジェームズ・ボンド…ショーン・コネリー(だいぶ老けましたね。ヘアカラーがブラウンに)
ティファニー…ジル・セント・ジョン(セクシー系ではなかったかな?)
ブロフェルド…チャールズ・グレイ(前回見たおっさんと違う人やったぞ)
ホワイト…ジミー・ディーン(イケイケおにいさん)
1971年/イギリス 監督:ガイ・ハミルトン
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
女王陛下の007が飛んでましたね。ショーン・コネリーの復帰作でした。コネリーボンドを先に全部放送するみたいです。
ボンドが宇宙開発用の施設に潜入してから、探査ロボットに乗って逃走するシーンがあるのですが、荒野をロボットが疾走するだけでもシュールなのですが、車が段差で大破したり(んなわけあるか!)、バギーの運転手にドロップキックしてバギーを奪ったり……
警察に追われてカーチェイスを繰り広げて、アメリカンPOLICEがポンコツに描かれていたり……
コント的な展開に笑ってしまいました。途中でブロフェルドも女装してたしな。
ハードボイルドなのが「007」だと思っていましたが、このころは完全にコメディ路線なのかな?
ショーン・コネリーがボンドを演じたのはこれが最後(もう1作品ありますが)なので、ところどころで「最後感」があったように感じました。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
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#04「サンダーボール作戦」
原爆を搭載したNatoのジェット機が世界的犯罪組織「スペクター」によって奪われた。
原爆奪還の指令を受けたボンドは、ジェット機が消えたバハマへとやってくる。
そこで出会ったのは、大富豪のラルゴだった。彼は奪われたジェット機の操縦士の妹ドミノの後見人をしていたが、
スペクターの一員で、今回の事件を起こした指揮官でもあった。
ボンドはCIAと協力して、消えた爆弾を探すボンド。ラルゴに接触を図っている間に、仲間のポーラが彼らに捕まってしまう。
奪還しに向かうも、返り討ちにあって命からがら逃げだす。
ホテルに帰ってきたボンドだったが、そこでラルゴの愛人と手下たちが襲い掛かってくる。
ハバマの祭に乗じて逃走したボンドは、CIAの仲間と共に奪われた戦闘機を発見するが、爆弾はすでに持ち出されたあとだった。
戦闘機に残っていたドミノの兄の遺品を持ち帰ったボンドは、ドミノにそれを見せ、ラルゴの情報を探ってほしいと頼む。
ボンドは原子爆弾のターゲットがマイアミであること、そしてラルゴの所有する船に積まれていることが判明。
情報を受けた米英政府は多数のエージェントを派遣、海中で壮大なる大乱闘が始まる。
逃亡するラルゴ、追いかける英米連隊。ボンドはドミノのためにラルゴを殺しにかかるが、応戦される。
窮地に陥ったボンドを救ったのは、ドミノが放った矢だった。ラルゴは死亡、暴走する船を残し、二人は海に飛び込んだ。
そして飛行機から投下されたロープにつかまり、二人は空高く舞い上がったのだった。
◎キャスト
ジェームズ・ボンド…ショーン・コネリー(体毛もじゃ)
ドミノ…クローディーヌ・オージェ(きれい、白黒ビキニがgood)
エミリオ・ラルゴ…アドルフォ・チェリ(眼帯親父、ひょうたん島かよ)
フェリックス・ライター…リック・ヴァン・ヌッター(初めて登場?のお仲間)
M…バーナード・リー(007のボス)
Q…デスモンド・リュウェリン(007の武器を作る名博士)
マニーペニー…ロイス・マクスウェル(ボンドに絡む秘書だけど相手にされていない、でも綺麗な女性)
フィオナ…ルチアナ・パルッツィ(ラルゴの愛人?スペクターの一員、死んじゃったけど)
1965年/イギリス 監督:テレンス・ヤング
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ボンドがロケットマンで敵から逃亡づるシーンは笑えましたね。オリンピックの開会式さながら(でも合成)
背中伸ばし機という謎の機械に乗せられているシーンがあるんですが、どんな機械やねん!w
ラルゴがヘマをした手下をサメを飼っているプールへと投げ入れるというお仕置きが、古典的ながらひどい。
お色気展開は少なめ。ラルゴの愛人がボンドに抱かれる(抱かせる)謎展開でしたが、イマイチぐっときませんでしたね。
ドミノともお色気展開はなく、冒頭部分のマッサージのお姉さまとのスチーム風呂でのイチャイチャが一番「いいシチュ」と思いました。
今回は海がメインロケだったので、ショーンコネリーの胸毛やらすね毛やら、とにかく体毛祭りでした。もじゃもじゃ
===
#05「007は二度死ぬ」
アメリカの宇宙船が謎の飛行物体に捕まり、米ソが一触即発の状態になる。
MI6がその飛行物体が日本周辺から飛んでいるという情報をつかみ、真偽を確かめるためにボンドが日本へ。
ボンドは敵の目を欺くため香港の売春宿で、仕込みの殺し屋に銃撃され死んだふりをする。
日本に到着したボンドは謎の女アキと会い、彼女を通じて公安のタイガー田中に会う。
捜査協力者が殺し屋によって殺され、それが大里化学から送られた刺客だと知ったボンドは、ビジネスマンを装って社長と秘書ブラントと面会。
しかし身分を偽っていることがばれて、ブラントに殺されかける。
ボンドはアキの助けで難を逃れ、事件に関与が疑われる大里化学の貨物船が停泊する神戸に向かうが、乱闘になり捕らえられてしまう。
脱出したボンドは、来日したQから受け取ったヘリコプター「リトル・ネリー」に乗り、事件との関連が疑われる島上空を調査。
その頃、ソ連が打ち上げた宇宙船がまたも謎の飛行物体に捕らえられ、事態はさらに悪化。
ボンドが調査した島の火山の内部が敵基地であり、スペクターのボス・ブロフェルドがそこで指揮を執っていた。
米ソ間の緊張を高めて戦争に追い込み、後に依頼主である某国が世界を制覇させることが目的だった。
ボンドは姫路城で武術の訓練を受ける。その後、田中の作戦でボンドは日本人漁師に変装し、島へ潜入。
田中の部下でもある島の海女キッシー鈴木と偽装結婚し、島の火山を調査。
火山に基地があることを知ったボンドは、キッシー鈴木に田中への応援を要請させ、一人で潜入を試みる。
ボンドは捕虜になっていたソ連の宇宙飛行士に成り代わり、打ち上げられようとしていたスペクターの宇宙船に乗り込もうとする。
しかし、装備の扱い方が誤っていることをブロフェルドに気付かれてしまう。
ブロフェルドは予定どおり捕獲用宇宙船を打ち上げ、そこに田中率いる攻撃隊が到着。
大乱闘の末に、ボンドは間一髪スペクターの宇宙船を自爆させることに成功する。
脱出したブロフェルドは基地の自爆装置を作動させるが、ボンドや田中たち脱出に成功。
ボンドとキッシーは味方機から投下されたゴムボートに乗って漂流していたところを、イギリス海軍の潜水艦に救助されるのだった。
◎キャスト◎
ジェームズ・ボンド…ショーン・コネリー(日本人に変装するシーンの違和感w髪型似あってなかったぞ)
タイガー田中…丹波哲郎(谷口節の声がとっても渋い。髪の毛めちゃ黒い)
アキ…若林映子(綺麗でセクシーな女性でした)
キッシー鈴木…浜美枝(こちらはどちらかというと奥ゆかしい感じ)
1967年/イギリス 監督:ルイス・ギルバート
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
いや~なんでもあり、とはこのことを言うのではないかと思いつつ、げらげら笑いながら見ていました。
古き良き?東京の映像が見られただけでも価値がある。ナショナル・東芝・アサヒビール?
その他の日本文化に関してはいろいろ面白かった。
姫路城がまさかの忍者訓練場になっているとは!!ぶっとび~~
===
#06「ダイヤモンドは永遠に」
日本、カイロなどブロフェルドの足跡を追うボンドが、遂に宿敵ブロフェルドを見付け、影武者共々殺害する。
Mはボンドに休養を兼ねた地味な任務として、南アフリカから発掘される大量のダイヤモンドが何者かに盗難・密輸され、闇市場にも出ずに消失している事件の捜査を命じる。
ボンドはアムステルダムへ向かい、ダイヤの運び屋ピーター・フランクスとして、ティファニー・ケイスと言う女性に接触する。
しかし、本物のフランクスが脱走してティファニーに接触しようとしたため、ボンドはフランクスを殺害。とっさに自分の身分証を死んだフランクスの懐に入れてボンドが殺されたことにする。
その遺体にダイヤを隠し、ロスへ密輸する。
ボンドは事件を調査していくうちに、ダイヤを使って強力なレーザー光線を作り上げる計画を突き止める。
そしてすべての事件を裏で糸を引いているのがブロフェルドだった。
レーザーの開発に携わっていたホワイトがブロフェルドを軟禁していることがわかり、ボンドは救出に向かう。
彼の協力を得てなんとかレーザー照射をとめようと試みるが、すでにホワイトを騙ったブロフェルドによって計画は進められていた。
ボンドはブロフェルドの海洋基地へと向かい、レーザー照射を止めようと試みるも、ブロフェルドに見抜かれてしまい、捕らえられてしまう。
ブロフェルド側に寝返っていたティファニーに協力を頼み彼女も応じるが、作戦は失敗。
何とか味方に信号を送り、総攻撃をかけてもらう。
ボンドは逃亡しようとするブロフェルドを始末しようとするが、基地が崩落する直前にティファニーとともに脱出する。
その後、ブロフェルドの手下に襲われるも制圧し、ティファニーと船旅を楽しむのだった。
◎キャスト
ジェームズ・ボンド…ショーン・コネリー(だいぶ老けましたね。ヘアカラーがブラウンに)
ティファニー…ジル・セント・ジョン(セクシー系ではなかったかな?)
ブロフェルド…チャールズ・グレイ(前回見たおっさんと違う人やったぞ)
ホワイト…ジミー・ディーン(イケイケおにいさん)
1971年/イギリス 監督:ガイ・ハミルトン
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
女王陛下の007が飛んでましたね。ショーン・コネリーの復帰作でした。コネリーボンドを先に全部放送するみたいです。
ボンドが宇宙開発用の施設に潜入してから、探査ロボットに乗って逃走するシーンがあるのですが、荒野をロボットが疾走するだけでもシュールなのですが、車が段差で大破したり(んなわけあるか!)、バギーの運転手にドロップキックしてバギーを奪ったり……
警察に追われてカーチェイスを繰り広げて、アメリカンPOLICEがポンコツに描かれていたり……
コント的な展開に笑ってしまいました。途中でブロフェルドも女装してたしな。
ハードボイルドなのが「007」だと思っていましたが、このころは完全にコメディ路線なのかな?
ショーン・コネリーがボンドを演じたのはこれが最後(もう1作品ありますが)なので、ところどころで「最後感」があったように感じました。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
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