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刑事コロンボS2E4【ロンドンの傘】

シーズン2エピソード4【ロンドンの傘】のあらすじ&最後までのネタバレです。

ロンドンと傘という二つの言葉は、相容れない気がしますねぁ。
まあロンドンだって傘を持ってる人は居るんでしょうけど、傘を持ち歩かないって聞くし。
霧の都……はあロンドンに行きたい。
全く関係ない話になりますが、串本とか潮岬のあたり(紀伊半島の最南端)はいつも雨が降っているイメージです。
旅行に行くたびに、快晴だったことがない。


===

落ち目のベテラン俳優ニックとリリアンの夫婦は、プロデューサーでサー・ロジャーをだまし「マクベス」の舞台の主演の座を手に入れた。
それを知ったロジャーは初日前夜に二人の楽屋へと向かい、怒りをあらわにする。
もみ合いの末、彼を殺してしまった二人は遺体を彼の屋敷へと運び、階段から落ちたように偽装。
地元警察は事故死だと判断するが……

コロンボはスコットランドヤードの視察にやってきた。
空港でさっそくロストバゲージに巻き込まれるが(あげくスリに間違われる)、迎えの刑事に解決をたのみ、市内へとやってくる。
最新の事件調査の視察ということで、コロンボはダーク刑事部長(?)に連れられてロジャーの屋敷へ。

事故死との判断に納得できないコロンボは、ニックとリリアンについて調べ始めた。
彼の屋敷に強盗が忍び込み、それに気づいたロジャーが階段から転倒したのではないかと推理するロンドン警視庁。
「彼の家には高価なものが多い」とニックとリリアンもその意見に加勢して、強盗探しに本腰が入る。
その様子を見て、夫妻は陰で高笑いをするのだった。

マクベスの舞台当日。盛況となり、満足気なニックとリリアン。
コロンボもリリアンにチケットをもらい観劇。感銘を受けたと大興奮。
そして終演後、舞台裏へと向かい二人に挨拶するが、そこで床に飛び散った小道具のネックレスの真珠を見つける。
「昨日ニックと喧嘩して、引きちぎってしまったものなの」
リリアンの言葉に首をかしげるコロンボ。
そしてコロンボにはもう一つ、ロジャーに関して気になったことがあった。
それは彼の車のバンパーに残っていた雨粒。彼の屋敷の周りでは雨は降っていなかった。
彼が外出したということは誰からも証言が得られていない。
しかし、昨晩ロンドン市内では雨が降っていたと言うことから、ロジャーは夫妻に会いに来たのではないかとコロンボは推理する。
夫妻にその疑問をぶつけ、そんなことはないと否定されるも、夫妻の証言が見事に「同じ内容」であることに違和感を覚える。

その帰り道、夫妻は劇場をあとにしようとしていると、劇場の使用人がロジャーの傘を持っていることに気づく。
なぜロジャーの傘を彼が持っているのかと、事件当夜のことを思い出す夫妻。
劇場の使用人は、夫妻がロジャーともみ合って殺してしまった後、彼の遺体をどう処理するかを考えている間に劇場から帰っていた。
その時に、彼が自分の傘とロジャーのを取り違えたのではないかと夫妻は考え、彼からロジャーの傘を奪い返そうとする。
あの手この手で彼から傘を奪おうと画策し、何とか手に入れた夫妻は深夜にロジャーの家に向かい、使用人の傘とロジャーのをすり替えようと試みる。
しかし執事のタナーから「ロジャーの私物は蝋人形館に飾られることになり、この屋敷にはない」と言われてしまう。

ニックとリリアンは、その足で蝋人形館へと向かい、忍び込んで傘を探す。
コロンボは傘のことを執事のタナーに訊こうと、ロジャーの屋敷へ向かっていた。
その途中、猛スピードですれ違う車に遭遇(夫妻が乗っていたかまでは確認できず)。
しかし、タナーに事情を聴いたコロンボも遅れて蝋人形館へとやってくる。
そしてそこへロンドン警視庁のダーク刑事部長も呼び、いよいよ種明かしかに思われたが、その時すでに傘は元に戻されていた。

無事傘を入れ替えた夫妻は大仕事をやってのけて、安堵。帰宅して、自分たちの芝居の批評をする新聞記事を読み漁っていた。
翌朝、執事のタナーが二人を訪ねてやってくる。彼には「ある目的」があった。
傘を入れ替えようとしていたこと、そしてロジャーをリリアンが誑かして主演舞台を用意させたことは警察に黙っておくから、その代わりに自分を雇えというものだった。
それに狼狽した夫妻は、自殺に見せかけてタナーを殺害。ロジャー殺しの罪を擦り付ける。
しかしその結論にコロンボは納得しない。

ロジャーの蝋人形の展示を午後に控え、コロンボは最後のばくちに出る。
ダーク刑事部長はコロンボに呼び出され、蝋人形館へとやってきた。そこへ夫妻が現れる。
コロンボはそこへ「或るもの」を持って現れる。それは傘だった。
「傘にはいろんなものが入る。雨が降っていたら、閉じずに壁に立てかけるだろう?そうすると余計に、色んなものがね……」
ロジャーの蝋人形から私物の傘を取り、それを開くと、その中から、真珠が零れ落ちた。
事件当夜に壊れたと言うリリアンの衣装のネックレスの真珠と同じものだった。
それを見たニックは観念し、リリアンは慌てふためく。「事故だった」とリリアンは言い、大勢の市民に見られながら、二人は連行されていった。

最後に、ダーク刑事部長は、「どうやって見つけたんだ?」と尋ねた。
「昔、可愛い女の子の気を引きたくて、よくやったでしょう?」そう言って、コロンボは真珠玉を指ではじく。
それを見てすべてコロンボの罠だったのだと彼は気づくのだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

コロンボの「?」①
ロジャーの家の本。高い本なのに、開いたまま放置されていた。背表紙が傷んでしまうんじゃないかとコロンボは気になる。
カミさんに注意される、とコロンボは言っていましたが、コロンボの奥さんはホント、たくさんのヒントをコロンボに与えてるんですなあ。

コロンボの「?」②
バンパーの雨。周辺で雨が降っていないのに、なぜ?
まあ普通は気付かないよなあ~(犯人側も)突発的な事件だったから、そこまで気が回らなかっただろうし。

コロンボの「?」③
傘を探すニックとリリアン。
気付かなければ、挙動不審な行動をとらずに済んだのかもwまあどのみちバレていたか。
取り返そうとするシーンの滑稽さがたまりませんな。ほんとにコント

傘を使用人から奪って屋敷に持って行った時に、執事のタナーが応対して、あのとき「彼が蝋人形として飾られることになったので、私物はそこへお渡ししました」と言っています。
その時のめっちゃ驚いた夫婦の顔が面白かったんですが、タナーはその時に「私物を準備したのは私ではなく1階のメイド」と言っていました。
だから傘がロジャー本人のものではないと気づいていなかったのかなと思います。
ですが、深夜にやってきて「ロジャーの遺品が欲しい」とか言い出す怪しい行動っぷりにピンと来て、脅迫めいた言葉をとってしまったのでしょうか?

タナーさんは素敵な執事だと思っていて、まさかあんなダークな人だとは思っていませんでした。最終的には殺されちゃったし。
リリアンがニックと共謀してロジャーを誑かしていたことをタナーは気づいていたんですねえ。有能。
それて主人に告げ口をしたところから、すべての事件は始まったわけですが、この夫婦の行動の浅はかさは憎めません。
殺人事件なのですが、夫婦の会話がコントなんですよね。軽妙というか。殺人事件コントを見ているようです。
自分たちの芝居の批評記事を読むシーンなどは、ほんと絵にかいたようなクサさがあります。いいですねえ~
番組紹介の一文に「落ち目の俳優」と書かれていたように思うのですが、たしかに納得のクサさ。

ラストはコロンボが証拠品を捏造したから、夫妻が完落ちしてしまったわけですが、今じゃこれはNGだ……よねえ?

今回は子供のようにはしゃぐコロンボが見られました。
ロンドン観光を楽しむコロンボの可愛さよ~ダーク刑事部長は「研修」と思っているのにね。
捜査の手法の話をしたいのに、そんなのそっちのけで観光して、はしゃぎまくるコロンボよ。めっちゃ写真撮ってるやん
とってもお茶目。
最後の音楽もちょっとブリティッシュチック?というかシックな感じでとても素敵でした。
中盤くらいからのメロディーがとてもいい。
「レ~ラ~シ♭~ラ~ソ~ミ~ファ♯~♪レ~ラ~シ♮~ラ~ソ~ミ~ファ♯~」
ですかね、うろ覚え。シの♭から♮になるだけで、ガラッと心が明るくなる、開放感がたまりませんな、D-durは神々しい。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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