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Vienna Blood E2-1【Queen of the Night】

エピソード2-1【Queen of the Night】のあらすじ&最後までのネタバレです。

前回は思いがけず楽しめました。展開はちょっと「おいおい」と思った部分もありましたが、キャラクターやトリックはやっぱり楽しい!
あとは時代背景。やっぱり古典(時代劇)は、歴史を感じられて好きですね。

役者さん一覧↓
Matthew Beard as Max Liebermann
Jürgen Maurer as Oskar Reinhardt
Luise von Finckh as Clara
Jessica De Gouw as Amelia Lydgate
Amelia Bullmore as Rachel Liebermann
Conleth Hill as Mendel Liebermann

===

1907年のウィーン。

クララとの婚約の席にラインハルト警部も招待される。
そこへ事件の知らせが入り、殺人事件が発生したことを知る。うずうずするマックスを見かねて、クララは彼を現場へと行かせた。

事件現場では若い娼婦たちが何人も惨殺されていた。
その中で、一人、ほかの女性とは違う遺体があった。裸のままベッドに寝かされ、遺体の周りには花びらがちりばめられていた。
他の遺体はすべて血まみれだったにも関わらず、彼女の遺体だけは綺麗に洗われて、胸の前で手が組まれて美しかった。

ラインハルトはマックスと共に捜査に乗り出す。
一人だけ綺麗な状態だった遺体の女性の名はヨゼフィーネ。彼女の常連客が逮捕され、拘留された。
二人はさっそく話を聞こうとするが、何も答えない。
マックスは彼が胸のあたりを探る動作から、彼が敬虔なカトリック信者ではないかと考えた。
そこへ彼の母親が面会にやってくる。
「息子は知恵遅れ、ほとんど言葉を理解しない。娼婦には触れることもできないはずだ」と言う。
彼は以前町でギャングに襲われた時にヨゼフィーネに助けてもらったことに恩義を感じ、彼女の店に通っていた。
しかし身体の関係はなかったはずだと母親は言う。マックスは、息子がカトリック信者かと尋ねた。
そして、ヨゼフィーネの遺体の掌の中に、彼が肌身離さず身に着けていたロザリオが握られていたことを告げる。

自宅へと戻ったマックスは事件について考えていた。
そして、アメリアのことが忘れられず、彼女のことを思い出していた。
そこへ姉がやってきて、宴の途中で抜け出して事件の捜査に向かったマックスを責め立てた。
「自分のことを分析もできないのか」と咎められ、何も言えなくなる。

一方のラインハルトは、一足早く事件の解決の祝杯を同僚たちと上げていた。
狂気がまだ見つかっていないことから、翌朝、容疑者の自宅を家宅捜索に向かったが、そこではマックスが待っていた。
室内を捜索すると、そこには血まみれのシャツが有った。母親は息子が食肉加工の仕事をしているからその汚れだと主張するが、ラインハルトは聞き入れない。
一方でマックスは「愛するものを殺すだろうか」とラインハルトに進言する。
そのままラインハルトは彼が犯人で違いないと上司に報告するが、マックスは納得していなかった。
ラインハルトはマックスの助言を有難迷惑だと遠ざけ、記者の前で今回の事件はクリュルという人物が犯人だ、と断言してしまう。

一方で市内で動物園から盗まれた爬虫類が八つ裂きにされる事件が発生。
ラインハルトのライバルであるビューローが捜査に乗り出すことになった。

マックスは病院で「王女を自分の婚約者だと信じて疑わない男」の治療に当たっていた。
彼は真っ直ぐな瞳でマックスを見据え「真実の愛に抗うことはできないだろう?」と問いかけ、その言葉が深く引っ掛かった。
マックスはクララと博物館でデートしながら、真実の愛と執着とは何が違うのだろうかと考えていた。
そこへ守衛の男たちが通りかかり、彼が身に着けていた軍刀が気になった。
奥から一人の女性が近づいてくる。彼女はアメリアだった。ウィーンを去ったのかと思っていたが、彼女が博物館で学芸員を続けていた。
ずっと気がかりだったと告げるマックス。そこへクララがやってきて、マックスはとっさに婚約者だと紹介した。
アメリアは二人を気遣ってその場を立ち去る。

その後、マックスはラインハルトを訪ね、クリュルは事件の第一発見者であることに違いないが、実行犯は別だと主張した。
「彼はきっと彼女の遺体を発見して動揺し、彼女を洗って綺麗にし、寝かせてロザリオを握らせた」
そう言って、ラインハルトを事件現場へと連れ出す。
凶器は大きな刀。もし客がそんなものを持っていたら、女将が店の中に招き入れるだろうかとマックスはラインハルトを問いただす。
「つまり、刀を持っていても怪しまれない人物が今回の犯人だ」
さらにマックスは店の売り上げ金の中に、事件当日の中尉の手形を発見し、刀を持っている軍人ならば、怪しまれないのではないかと推理した。

マックスとラインハルトはクリュルを再度聴取した。彼は言葉をほとんど話すことはできなかったが、事件当日の絵を描くように促すと、軍人の絵を描いた。
ラインハルトは軍関係者を調べることに。そしてマックスはクリュルの部屋から見つかった血の付いた衣服の血の鑑定を博物館にいるアメリアに依頼した。
結果、動物の血であることが判明。二人はラインハルトにそのことを報告した。
クリュルが無実であることが分かるが、そこへクリュルが死んだと報告が入る。
拘置所に空きがなかった、という理由で、看守が街のごろつきをクリュルと同部屋にしていたのだ。
そして彼は嬲り殺されてしまった。看守がわざとごろつきを入れたのだとすぐにラインハルトは気づき、彼に殴り掛かる。
「彼はいずれにしても死刑になる男だった。当然の報いだ!」と看守は言った。
クリュルを無実の罪で死なせてしまったことを悔いるラインハルトだったが、マックスは事件解決こそ彼への報いだと背中を押した。

失意のラインハルトを励ますが、彼はそのまま雑踏へと消えてしまう。
残されたマックスにビューローが話しかけ、爬虫類の八つ裂き事件について意見を求めた。

事件のことで上の空のマックスをクララが責める。
さらに街では鶏肉屋の主人であるチェコ人が殺されていた。手口は娼婦たちを殺したものと全く同じ。
真犯人が別にいることが明白となる。壁には文字が書かれていた。
それが気になったマックスはラインハルトを連れて最初の事件現場へと向かう。
家具が動かされている形跡を見つけた二人は、床に、鶏肉屋の壁に書かれたものと同じ文字を発見する。
見覚えがあったマックスは、あるチラシを取り出した。それは父親がマックスに手渡した同胞の団結を促すチラシだった。
そこに描かれていた騎士の盾に、壁に残されたものと同じ文字が書かれていた。

二人は、マックスの父に話を聞きに行った。そのチラシは、彼の友人であるトリーベンバッハがくれたものだと言う。
「根源たる火の同胞」とチラシの下に小さく書かれていた。作者の名前を絵の中に見つけ、画家のオルブリヒトを訪ねる。
内々に頼まれ、現金払いで引き受けたと言うが、絵を描く依頼をされただけで、その絵が何に使われたかまでは関知しないと彼は言う。
依頼者は明かせないと口を噤むオルブリヒトだったが、ラインハルトが凄むと、今度開催する個展に依頼者の全員がやってくる、と教えてくれた。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ほ~今回も面白い展開です。何やら政治的きな臭さがプンプン。
猟奇殺人ってのはやっぱりいいですね(語弊あり)

まずは、クララと婚約したマックスですが、上の空全開です。クララが気の毒に思えてきました。
逆に、クララはめっちゃマックスのことが好きなんですね。上の空でもへこたれません。
自分への興味が薄らいでいることに気付いたら、少なからずショックを受けると思うんですけども、それでもしおらしい感じを見せつつ、グイグイきています。
マックスも煮え切らない男子ですねえ。アメリアへ寄せる思いは断ち切っていなかったようですが、あれは恋心なのか、憧れなのか。
いずれにしても好きになる動機が不十分だと私は思っているので、よく分からない。
彼女のことが気になってしまって、博物館には行くし、捜査の協力を依頼するし……
ただ、過干渉な姉に責められていましたが「自分の気持ちが分析できていないのでは?」的なことを言われて、マックスも言い返せずだったので、本人もよく分かっていないのでしょう。
少なくともクララよりもアメリアに興味関心は向いているようですが。

そしてラインハルトさんですよ。あれ?前回、めっちゃ親しい感じになって終わりませんでした?
そりゃあ冒頭に婚約のパーティーに招待されるくらいの親しさにはなっているようですが、事件に関しては「有難迷惑だ!」って言っていましたね。
せっかく助言してくれているのにオールスルーです。前回、あんなに助けてくれたのに??無視しちゃうの?証拠が明白だから?
そりゃないぜ!と思ってしまいました。

クリュルは気の毒……無実の罪で嬲り殺されるなんて。死んでも死にきれないだろうよ。
部屋から見つかった血の付いた服のことですが、あれって鑑定とか回さないものなのか?食肉加工の仕事をしていたって母親も言ってるんだから、調査くらいすべきでは?と思ったのですが。

というわけで、前半戦はここで終了。
謎解きは後半戦に持ち越しです。爬虫類八つ裂き事件もきっと今回の事件と絡みがあるのでしょう。
ちなみにヘビが殺されていたわけですが、その場所がモーツァルト像の目の前。
「音楽を冒涜するものの仕業か?」的な流れもありました。
画家のオルブリヒトがオペラ「魔笛」の舞台に向けての舞台装飾を製作しているシーンもあったので、今回の事件にはモーツァルトも関係しているのかもしれませんね。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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