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私立探偵ストライクEp1【カッコウの呼び声(1)】

シーズン1エピソード1【カッコウの呼び声(1)】のあらすじ&最後までのネタバレです。

いや~多才な人はうらやましいなと思いますけれど、ハリーポッターの著者JKローリングさんはその一人です。
魔法使いという「見たことも会ったこともない人物」が「存在しない世界」で生きている物語を書くって、すごい想像力だと思うわけですよ。
そのJKローリングさんが、別名義で書いたのが、この「私立探偵コーモラン・ストライク」だそうです。
私はJKローリングさんが書いたから……という部分に惹かれたわけではなく「私立探偵」というタイトルに惹かれたわけですけれどもね。

さて、主演していらっしゃるのが、トム・バークさんです。
「マスケティアーズ・パリの四銃士」でアトスを演じていらっしゃいました。
私はご本人になじみがあると言うよりは、彼のお父様であるデビッド・バークさんの方が先にピンときます。
「シャーロックホームズの冒険」で初代ワトソン役をしていらっしゃいました。ライヘンバッハの滝のエピソードまでの13話?くらいでしょうか。
ジェレミー演じるホームズとの掛け合いと、熱い友情……!!名作です。

さて、一話当たり60分という短さとシーズンが少ないというお手軽さで、レンタルしてみました。
現在は第3シリーズまで。2020年には新シリーズもあるとか。ずっと前から気になっていた作品なので、楽しみですね。
===

ルーラという女性が自宅前で遺体となって見つかる。

私立探偵をしているストライクはすさんだ生活をしていた。事務所は散らかり、書類は散乱。
そこへ一人の女性がやってくる。秘書として雇ってほしいと申し出ていたロビンだった。
彼女がドアの前に立つと、入れ替わりに大声を上げて女性が事務所から出てきた。名前はシャーロットと言うらしい。
階段を駆け下りる彼女とすれ違ったロビン。彼女を追いかけてきたストライクとぶつかり、階段から落ちそうになる。
なんとかストライクに抱えられて事なきを得るが、彼女が雇ってほしいと申し出るも、到底雇う金もないと断ろうとする。
しかし荒んだ生活を送る彼を見て、ロビンは事務所の掃除を買って出た。

そこへ一人の男が仕事の依頼にやってくる。男の名は、ジョン・ブリストウ。
彼はストライクの知人と名乗ったが、ストライクの記憶にはなかった。
ジョンと面会し、友人のチャーリーの名を聞いて、なんとなく記憶を取り戻すストライク。彼はチャーリーの弟だと言う。
彼は「血のつながらない妹ルーラの死について調べてほしい」と依頼した。
死因審問ではすでに自殺だと結論が出されていたため、ストライクはなぜ調査を依頼するのかと尋ねた。
するとジョンは、彼女のマンションの監視カメラに怪し気な男が映っていたこと、そして、自殺と断定された根拠は彼女が精神科に通っていたことだけだということ、がどうしても引っかかると言う。
手間賃として1000ポンドを用意されたストライクは、彼が用意した資料に目を通してみることにする。

パブに出かけたストライク。留守の間にロビンにルーラの家族について調べてもらうことにした。
一人で部屋に残されたロビンはストライクについて調べ始める。
彼はロックスターとその不倫相手の間に生まれた非嫡出子で、従軍後右足を失い退役。今はシャーロットという女性と婚約中だと分かる。
一方のストライクは遺体が見つかった現場へと向かい、第一発見者の男に話を聞く。
彼はルーラの住むマンションのセキュリティだった。
彼女が亡くなる前後、彼女のマンションの二階に誰かが居たと証言する。バルコニーから転落して亡くなったとされるルーラだが、その人物が事件に関与しているのではないかとストライクは考えた。
ルーラの運転手ニコに話を聞くと、彼女は亡くなる夜、バーでロシェルという女性と会っていて、一緒に送迎したらしい。
ルーラとロシェルは精神科で出会い、友情をはぐくんでいたらしく、送迎の車内で二人は何かの書類を見ながら「これをみんなが知ったら驚くだろう」とはしゃいでいたと言う。

ストライクが夜遅くに自宅へ戻ると、ロビンはすでに帰った後だった。
彼女は婚約者と同棲しており、結婚式に向けてダイエットの真っ最中だった。
一方で、シャーロットとの同棲を解消したばかりでベッドもない部屋で寝泊りすることになったストライク。寝袋と簡易ベッドで足跡の寝室を作り、彼は眠りについた。

翌朝、警察のウォードル警部補から電話が入り、朝から事件について話を聞くことに。
ルーラは恋人と別れたばかりで、ふさぎ込んでいたと言う。そのため自殺の動機はあると言うが……
ストライクの調べで事件当夜に口論の声がしたと言う住人タンジー・ベスティグィの証言があり、他殺の可能性もあるのではないかとウォードルに尋ねる。
しかし彼は
「その証言をした女性は、警察の捜査結果の進展からその証言を撤回した。いいか、警察の捜査に間違いはなかった。
いいからジョンからの金を受け取るだけ受け取って、捜査からは手を引け」
と忠告するのだった。

自宅へと戻ってくるとロビンが出勤していた。彼女に、ジョンの依頼を引き受けることを伝える。
証言を取り消した女性のことがどうしても引っかかっていた。
ロビンは人間関係を整理しようと、ルーラの葬儀に来ていた人物の写真を並べていた。
恋人、友人、階下に住む映画プロデューサーのベスティグィ夫妻。

ロビンとともにルーラの家に向かったストライク。ルーラが住むのは三階建てのマンションの最上階。
二階は現状空室で、一階には映画プロデューサーの夫妻が住んでいた。出入口は監視カメラ付きで一か所のみ。
部屋には自殺の直前に着替えた彼女の衣服、そしてテーブルの上には「ガーナの政治史」の本。
プールへと向かうとそこには、証言を取り消したタンジーが居た。
彼女に事件当夜のことを聞きたいと申し出るストライクだったが、ここでは話せないと言われてしまう。
名刺を渡し、連絡を待つことにしたストライク。
彼女の様子から、彼女が嘘を吐いていること、そして彼女の友人ロシェルも怪しいとロビンに言った。
ロシェルはルーラと親しかったが、周りは彼女との付き合いをやめるように促していた。彼女がお金目的でルーラに近づいていると思っていたのだ。

事務所へと戻ってきた二人。
ルーラの友人でミュージシャンのディービーの映像や、彼女の友人がアップした動画を確認していると、タンジーから連絡が入った。
待ち合わせのレストランへと向かったストライク。しかしそこで待っていたのはジョンの叔父のトニーだった。
彼はタンジーから連絡を受けて、ルーラの事件をこれ以上追いかけるなと脅しをかけてきた。
そしてストライクの脚のこと、生い立ちのことで彼をさげすむ。
ストライクは母親のことをも悪く言われ、苛立ちとともに宣戦布告して帰宅する。

その夜、資料を漁っていると、不可解な点を発見する。
事件当夜の部屋の写真では彼女の部屋のサイドテーブルに花瓶が置いてあったが、なぜかストライクたちが訪れた時にはなかったのだ。

翌朝、ジョンに契約成立の連絡を入れ、彼とレストランで会う。
彼によれば、叔父のトニーとルーラの関係はよくはなかった。彼女についてもっと知りたいとストライクは言うが、彼女の持ち物の大半をトニーがすでに持ち帰ってしまったらしい。
ロシェルという友人のことを知らないかと聞くが、ジョンは名前も記憶にないと答える。
彼女が宿泊していた簡易ホステルに向かったストライクだったが、部外者に情報は教えられないと追い払われてしまう。
そこで近所にいた物乞いの少女に金を渡し、ロシェルの行先を盗み調べた。物乞いの彼女はロシェルのことも知っているらしく、ストライクは彼女を通じてロシェルに連絡を取ってもらう。
しかし彼女は約束通りやって来たものの、ストライクの顔を見て逃げ出してしまう。慌てて追いかけるが義足が邪魔になって追いかけられない。
失意のまま事務所へ帰宅すると、ロビンが「今日で最終雇用日だから」と言ってタイムシートを手渡した。
しかし、ロビンは仕事にやりがいを感じ始めており、正式に雇用してくれないかとストライクに提案。
ストライクも彼女の器用さや利発な点を認めており、雇うことを決める。

その夜、ストライクはロビンに訊き出してもらったロシェルの住所を尋ねる。
すると浴槽に彼女が沈んでいた。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ほ~!!面白い
決して展開が早すぎると言うわけでもなく、無駄なシーンもなく。
「え?これ何のシーン?」って疑問に思う挿入も今のところありません。少しずつ、謎がほどけているような、それでいて深まっているような。
60分という短さもよいですね。
「カッコウの呼び声」自体は残り2話あるわけですが、60分ごとに区切られているから、見ているこちらはちょっと楽です。

本編がとてもスタイリッシュな映像のように感じるのは、私が勝手にBBC版SHERLOCKをこの作品の端々に感じているからかもしれません。
全体的に明るいフレームではないのですが、それがまた「私立探偵」という謎めいた仕事や、彼の謎に包まれた生い立ちなんかを表しているような気がして、とてもGOOD。

ストライクと婚約者のシャーロット。そしてロビンとその婚約者もそうですが、男女の絶妙な関係と言うのも面白い。
ストライクはロビンのことを多少なりとも気に入っているようですね。
男女の意味ではなく、相棒として優秀なのでは?と感じているように思います。
ロビンもまた、彼のことを「面白うそうな人」と思っているから、正式雇用を求めたのかも?それともスリルを求めて??

個人的に気になったのは、ルーラが死亡していたのが道路の真ん中あたりだったこと(冒頭のシーンなので、ちょっと記憶はあいまいですが)。あんなに遠くに身を投げられるかしら?
バルコニーを走り出たのか?と思えるほど。もう少し歩道側なら納得いくんですけどね。

んでもって、ストライクは有名人なんですね、有名ロッカーの隠し子的な。
そしてお母さんは薬物中毒で既に他界。なんがたごたごたした家庭環境のようです。
ストライク自身のゴシップ記事も検索したら出てくるくらい。恐ろしいな。
私みたいな平々凡々な生活をしている人間には、そういうプライベートが明らかにされるのが恐ろしく思えます……!

さてまだ事件は1/3しか進んでいません。第二話でどういう展開になるのか、ロシェルの死とルーラの死に関連は?
楽しみですね(´・ω・)

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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