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私立探偵ストライクEp4【カイコの紡ぐ嘘(1)】

エピソード4【カイコの紡ぐ嘘(1)】のあらすじ&最後までのネタバレです。

私は朝の通勤時間にBBCのHPでニュースを読んでいるんですけれど、暇があったらBBC OneのTVprogramも見ます。
そしたら今週末に「名探偵ストライク」のシーズン4(というか四作目)の放映がちょうどありました。計四話だそうです。
2020年に放映と以前ニュースで読んでいたので、いつなんだろうと期待していたのですが、
コロナの影響もあって撮影はできないかともと不安もありました。ですが、無事本国で放映されていたようでうれしい!!

……というわけで、私立探偵ストライクの二つ目のお話になりました。
前回の作品がかなり好みだったので、二作目の期待しています。
ストライクとロビンの関係がどうなっていくのかも楽しみですね。

===

シャーロットの夢を見て、寝覚めの悪いストライク。ロビンが声を掛けてようやく目覚めたが、すでに依頼者が待っていた。
待っていたのはレオノーラという女性。彼女の夫オーウェンは作家をしていて、創作用の家から帰ってこないと言う。
何度も電話を掛けているが出てもらえず、娘が寂しがって情緒不安定になっているからストライクから連絡を取ってほしいと言うのだ。
ストライクはレオノーラの目の前で、教えられた番号にかけてみるが、夫はその家にはいなかった。

レオノーラはどうしても探してほしいと言い、警察に頼めばいいとアドバイスしたが、いうことを聞かない。
調査費用は夫の代理人であるリズが出すから心配ないと言い、夫の顔写真が載っている本を手渡して無理やり調査を依頼した。
リズの家に向かったストライクだったが、彼女は協力を拒否した。というのも、彼とは縁を切ったらしい。
その理由を聞くと、オーウェンが自著の中で友人たちを非難したからだと言う。それは名誉を傷つけるものだった。
だから協力はできないときっぱりと断られる。

ストライクは彼女の部屋に飾ってあった写真を見つけた。そこにはオーウェンや、ファンコート、ジョーという作家仲間が写っていた。
ストライクは質問を続けた。
最後にオーウェンに会ったのはいつかと尋ねると、友人を批判する自著の原稿を出版社に送ってすぐのことだと言う。
それ以降縁を切ってからは知らないと答えた。
元々オーウェンには友人が少なく、さらに暴露本のような自著を上梓したことでさらに反感を買っていた。

ストライクがレオノーラの家に向かうと、そこには編集者のジェリーが居た。彼はオーウェンのことを心配してきてくれたのだとレオノーラは言う。
彼と入れ替わりで家に入ったストライクは、オーウェンがリズと縁を切ったこと、そして今回の失踪は「新作の準備」ではないかと伝える。
しかしレオノーラは信じない。

一方リズは、ファンコートに会いに行っていた。
ファンコートは大人気の作家であり、旧友のリズの来訪をあまり喜ばなかった。それどころか門前払いする。

その夜、ストライクはロビンと、その婚約者マシューと夕食を共にすることに。
八週間後に控えた結婚式にストライクを招待するためだった。ストライクは口下手で、なかなか会話が弾まない。
マシューは仕事のことを尋ねたが、最近は多忙になって「人を雇いたい」とストライクが答えると、なんだかロビンは腑に落ちない表情に。
ロビンは、自分は秘書という立場であるが、探偵としても働きたいと思っていた。そのため新しい人が雇われることに抵抗があったのだ。

翌朝、ロビンはストライクに頼まれていた仕事を終えていた。
オーウェンが講師をしている小説教室について調べたロビンは、その生徒の中にブログを開設している人物がいるのを発見。
その内容が性的なものだったため、もしやその女性キャサリンとオーウェンが不倫しているのではないかと推理していた。
その夜、ストライクは彼女に会いに行ったが、彼は来ていないと言う。そして彼との関係は終わっており、「死ねばいい」と一刀両断するのだった。
事務所へ戻ってきたストライクはロビンにその事実を報告する。
オーウェンはキャサリンも自著の中に登場させ批判の対象としていた。なぜ傷つけると分かっていて、その小説を相手に送るのか。その意図がストライクには分からない。

ロビンの調べで、オーウェンが古い一軒家を所有していることが判明し、鍵をもらうためにレオノーラに会いに行った。
その一軒家はファンコートと共同で所有していると言う。
鍵を預かり、ついでに新作「ボンビックス」の原稿も借りることにした。
その原稿には、娘オーランドの落書きがあった。父に会えなくて寂しがるオーランドを見て、胸が痛むストライク。
そのまま原稿を持ち帰り、ストライクはそれを読み始めた。しかし途中でその内容の陰険さに嫌気がさし、投げ出してしまう。

翌朝、「ボンビックス」の原稿をロビンに読んでほしいと頼み、ストライクはタルガース通りにあるオーウェンとファンコートの共同所有の住宅へと向かった。
埃っぽい室内。異様な臭いを感じたストライクは二階へと上がった。するとそこで、内臓を抜き取られ腐敗した遺体が転がっていた。オーウェンの遺体だった。
警察を呼んだストライクは、後の処理を任せて事務所へ帰ってくる。
オーウェンが異様な遺体となって発見されたと伝えると、ロビンはボンビックスの最終章を読むようにストライクに言った。
そこには、オーウェンの遺体の状況と同じ内容が書かれていた。

そこへマシューから電話がかかってきて、彼の母が亡くなったとの知らせを受けたロビンは急いで帰宅する。
ストライクはオーウェンの遺体発見現場へと向かい、旧友のリチャード警部補と再会する。
捜査の状況を聞くが、内臓が抜き取られ、体には酸をまかれていたことで死亡推定時刻を判断することができない状況だった。
ベールで顔を隠し、バッグを持った女が目撃されたらしく、バッグに内臓を詰めて運んだのだろうとストライクは考える。

リチャード警部補は、妻のレオノーラが怪しいと考えていた。夫婦は口論をしていたこと、浮気の事実、そして遺体発見現場の鍵をもっていたことが理由だった。
しかし自分に夫の捜索を依頼してきたのは不可解だとストライクは反論する。
そして、オーウェンが知り合いを醜く描写する小説を作り、なおかつ関係者にばらまいていたこと。さらに、その内容と酷似した方法でオーウェンが殺されている点を指摘する。

その夜、ストライクはレオノーラに会いに行く。
殺人事件となってしまった今、自分にはもう何もできないと言うが、レオノーラは障害を持つ娘を一人残して警察署に行くわけにはいかないと訴える。
ストライクはオフィスへ戻り、オーウェンの周辺の人物と、ボンビックスの登場人物の対比表を作っていた。その描写の内容から、妻やリズなどがどんどんと特定されていく。
夜遅く、ロビンも事務所に顔を出した。マシューの母の葬儀を理由に休んでいいとストライクは言うのだが、ロビンは仕事を優先してしまう。

ロビンの運転で、デヴォンまで赴いたストライク。そこでオーウェンの知人チャードと話をすることになっていた。
彼は内密な話がしたいと言ってストライクと二人になる。そして「ボンビックス」について話し始めた。
「読んだら分かるが、ボンビックスは一人で作ったものではない。きっと共作者がいたはずだ。文体自体はオーウェンのものだが、内容は、彼の知りようがないものが含まれている。
私の情報をオーウェンに流した人物が居るに違いない。それを突き止めてくれたら、報酬として1万ポンド支払う」
ボンビックスの中で、自分とファンコートの描き方が一番ひどかったとチャードは言った。

ストライクがチャードに、ボンビックスの中で、どのように描かれていたのか教えてほしいと頼んだ。
「ファンコートは、ある作品の作者だとされた。彼の先妻が書いた小説の醜いパロディの作者としてね。彼女は自分の作品を貶されたことを苦に、胸にその批評記事をピン止めしてキッチンで自殺したんだ。
ファンコートはボンビックスを読んではいないが、私が概要は説明したよ」
オーウェンとファンコートが以前は親しくしていたことをリズから聞いていたストライクは、それが事実かどうかを確かめた。
すると、チャードは
「リズはオーウェンを天才だと言っていたし、ファンコートには惚れていた。常に理知的に行動するような女性というわけではない」と返した。

その帰り道、食事に寄ったレストランで、ストライクはロビンが何か言いたげなのを察知した。
「何か言いたいことがあるのなら」
すると彼女は、新しい探偵を雇うことについて訊いてきた。そして自分がその役割を果たすことはできないのかと。
ストライクはロビンの能力を認めたうえで言った。
「お金があれば講習を受けさせたいと思っている。だが、俺が欲しいのは助手じゃなく相棒だ。朝も夜も休日も返上して仕事ができる相棒なんだ。
君には婚約者が居る。この仕事を嫌っている婚約者がね。仕事で結婚をだめにすることはない。自分も経験しているから分かる」
そう言ったものの、ロビンは自分が相棒になりたいと涙を流す。
ストライクはその固い決意に押され、首を縦に振った。

マシューの母の葬儀に向かうため、駅までの道を爆走するロビン。
途中、ストライクの携帯に留守電が入り、メッセージを聞くとファンコートからだった。
「ボンビックスの中身は読んでいないし、読むつもりもない。オーウェンとは一切縁を切り、関わりたくない人間だ」

二人の乗った車は夜まで爆走しつづけ、ぎりぎりで電車に飛び乗り、ロビンは葬儀へと向かう。
一方、一人で車に残されたストライクは、レオノーラが警察に逮捕されたことを知らされる。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ふう、若干モース的な感じでスタートして、キャッチアップするのが大変だった。
だって冒頭部分で、胸にピンを刺して自殺する女性(ファンコートの妻ね)が映って、その説明がないまま45分が経過したからね。
こちらも、あれこれ憶えておくのが大変です……
それに今回も登場人物多いし、みんなに動機があるとか...汗
もうちょっと減らしてもらわないと、名前を覚えるだけでも一苦労です。

ストライクがシャーロットのことを引きずっているってのが面白い。
仕事を優先したけど、彼女のこと好きだったんだなあ。有名人な彼女だから、新しい婚約者とのツーショット写真が雑誌に掲載されて、ストライクもそれを買うって!
普通買わないでしょ!傷つくんだから。夜な夜な読むんじゃないよw

ちょっと「?」って思ったのはロビンのことです。
前回の事件からどれほど経過したのかわかりませんが、まだストライクとはそんなに打ち解けていないのかなと思っていました。
でもストライクが「新しい相棒を雇いたい」って言うと、すごく彼女はもやもやするわけですよ。まあその辺は分かる気がするんだけど、チャードの家から帰るときに泣き出したのは、何の脈絡だったのか。
チャードに「助手さんはあっちに行っといて」って言われて、ストライクがかばってくれなかったこともちょっとは悲しかったと思うのですが。
マシューの母が亡くなっても、心の中ではずっとストライクとの仕事のことが悶々と渦巻いていたということなのか。
それはそれでちょっとロビンって変わった女性なのかなと思いました。
だって婚約者の母だよ?マシューのことが大好きで、ストライクも「休んでいいよ」って言ってくれてるけど、彼女は事件を取るわけですよ。
なんだか、ワトソン君と同じ匂いがしますよね。アドレナリンジャンキーということでしょうか。
彼女は興奮を求めているんですかね。

本題に入りますが、ボンビックスという著書名が、もう桃太郎電鉄しか思い浮かびませんでした。語感がボンビーじゃん。ボンビーの凄いバージョン、ボンビックスwwそのことで頭がいっぱいに。

ボンビックスの中身に関しては、言葉では具体的にあらわされておらず、映像で表現されています。オカルトっぽい感じでしたね。
スーパーナチュラルで同じようなのを観た気がする。

そして前回出てきた、イケメンの警部補は今回はいらっしゃいません。あれ?ウォードル警部補は?いずこ?
そしてリチャード警部補という新キャラが。見た目は全然癒されない~~ですが、ストライクとは深い仲なようです。

レオノーラが若干危険(ヤバい)な香りがする女性で(全く人の話を聞かない、距離感めちゃ詰めてくる)苦手な感じがあるんです。
普通だったら絡みたくない感じの人。
でも障害を持った娘のことが一番大切で、必死なんだなということが分かって、少しの同情心が芽生えました。
最後、連行されていくシーンで、泣きながら別れる母娘の場面で苦しかったぜ。
レオノーラが犯人でないことは、ミステリーの常道で考えて分かるのですが、いったい犯人は誰なんだ?

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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