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おじさんはカワイイものがお好きEp5【小路さん、走る!】

ラストエピソード【小路さん、走る!】のあらすじ&最後までのネタバレです。

一体何の軸で観ているドラマなんだろうかと自分自身もわけわからなくなりつつ、とうとう最終回を迎えることになりました。
自分が好きな物を誰かに否定される恐怖、世間の目、いろんな柵の中で奮闘するおじさんと青年の話なのですが、
けらけら笑っているだけではない、ハッとする言葉をかけてくるドラマでもあるわけです。

===

すれ違ったままの小路とケンタ。
パグ太郎ドリームショーに当選し、ケンタを誘いたい小路だが「しばらく会えない」と言われ、悶々とした日々を過ごす。
元気のない様子の小路を鳴戸は気にするが

真純はツイッターでの漫画が出版社の目にとまり、ダイレクトメッセージが届くが、自分の漫画が世間に受け入れられるのか心配になってしまい、返事をためらっていた。
鳴戸にその胸の内を相談すると、鳴戸は猫を象ったドーナツを真純に手渡す。
「君に食べてほしいんだ」
人になかなか優しさを見せられなかった鳴戸だったが、彼なりの気遣いと共に、真純の背中を押した。
「君の漫画をとても面白いと思ったよ」

小路は今まで通り一人でパグ太郎を応援していこうと考え始めていた。
翌日、小路とケンタが共に進めていたオフィス内装の施工初日だった。
ケンタに会うのが気まずい小路だったが、現場にふらりとケンタが現れる。
二人の様子がおかしいことに鳴戸は気づく。
何事もなかったように振る舞うケンタだが、小路は何かモヤモヤしてしまう。

自分とケンタが友達になれるはずはずもない。今まで通り、こそこそと誰にも口外せず、推しを愛でていこうと考えて邪念を払おうとする小路だったが、目の前に現れたパグ太郎の幻想は、それを悲しい目で見つめた。

元気のない様子の小路に、 部下も心配してお菓子を渡してくれる。気合を入れ直さなければと思う小路だったが、提案会議でいつものように上手くプレゼンができず、鳴戸に突っ込まれてしまい、小路は肩を落としてしまう。
そこへ清掃員が現れ、小路が落としてしまったパグ太郎のメガネ拭きを拾ったと社員の前で見せた 。
メガネをかけている人間が自分と鳴戸しかおらず 、この場で、もしそのメガネ拭きが自分のものだと言い出せば、今まで隠してきた可愛い物好きであるキャラクターが露見してしまうと絶望する小路。
しかしそこで名乗り出たのは、鳴戸だった。
驚いた小路は席を立った鳴戸を追いかける。

「最近の小路さんには、ちっともぐぬぬもこない」
一人で悩んで、抱え込んでいる小路にたいし、鳴戸はいった。
「 コミュニケーションが大事って、あなたがいつも言っていたじゃないですか」
友達という存在は煩わしいと思うけれど、出会ってしまったものは仕方がないじゃないか、と鳴戸は言った。

いよいよパグ太郎ドリームショーの日がやってくる。
真純は勇気を出して出版社へ向かい、連載の誘いを受ける。
保護者の同意がいると言われ、真純は悩みつつ小路に話す決意をする。
その帰りに真純はケンタとばったり会う。小路の近況を訊かれるが、ケンタと過ごしていたときの小路の姿を見ていた真純は、
「叔父さんは、ケンタさんのこと友達だって、嬉しそうに言ってたよ」
とだけ伝えた。

帰宅して真純は小路に漫画家になりたいという夢を話した。
小路は、簡単な仕事ではないし、本当にそれでいいのかと尋ねる。
すると真純は、後悔するかもしれないが、正解は分からないし、自分の「好き」だからやってみたいというのだった。
それを聞いた小路は、ますみの夢を応援することを決める。
さらに真純は鳴戸という年上の新しい友人に背中を押してもらったと言い、小路を驚かせた。
ケンタが小路に何か伝えたいことがありそうだったよと真純が言うと、小路はスマホにケンタからのメッセージが入っていることに気付く。

家を飛び出した小路は、ケンタを探して街を疾走する。
ようやく見つけ出したケンタは小路に謝った。
「元奥さんだってことを言ってもらえなくてショックで、距離を置こうだなんて。重すぎですよね。気持ち悪いっすよね」
自分を卑下するケンタに小路は言う。
「そんなに悪く言わないでくれ!君は俺の友達だ」
互いにようやく胸の内を話すことができ、誤解が解け、固い握手を交わす二人。
小路はドリームショーのことを思い出し、急いで会場へと向かうが既に終わったあとだった。

だがそこにはパグ太郎の姿が。
腰砕けの小路を抱えてケンタが連れていく。そうして念願のツーショットを撮影することに成功する小路。

夢のような時間を過ごした小路は、その幸せを噛み締める。
そして真純の出版社契約に立ち会い、真純も夢に向かって動き出す。
鳴戸に感謝を伝えた真純は、二人で公園の猫探しに向かう。
小路もまた、ケンタと推し活ライフを満喫する日々を取り戻し、二人はお気に入りのカフェで推しトークに花を咲かせるのだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

途中、恋愛ドラマを観ているんじゃないかと錯覚してしまいました。小路さんとケンタのやり取りで。
まあそういうのもちょっとは狙っている演出なのかなと感じましたが。
「可愛いものが好き」という共通点があるけれど、互いに肩身の狭い思いをしてきた小路とケンタにとって、同志が見つかるなんてことは奇跡に近くて、まさか、こんな身近に出会えるなんて、とこの奇跡的な出会いを信じられないまんまだったんですね。

お互いに「友達だよ」「同志だよ」って言葉で確認できたらいいのだけど、それがなかなかできないから、こんなにこじれちゃっているわけで。
小路さんもケンタも、その一言が言えないまま、すれ違ってしまったんですね。
心の中では思っているのに。

鳴戸は「人間関係なんて、友達なんて、煩わしいと思う。だけど、仕方がないじゃないか、出会ってしまったんだから」と言いました。
ちょっと唐突な感じはしましたけれどwでも、鳴戸自身も出会っちゃったんですよね。真純に。
自分のことを理解しようとしてくれる人が居る嬉しさって、自分じゃ絶対に生み出せないものだから、それに気づくと世界って広がるというか。
「自分ひとりで十分」って思っていても、そんな自分を肯定してくれる人が世界に一人でもいるということは、ものすごいパワーなんだよなあ。
真純にとってもそうで、ツイッターで漫画を描いていて、「いいね」がたくさんもらえても、やっぱり不安な気持ちはあった。
だけど、実際に自分の漫画を読んで、リアルに感想を寄せてくれた鳴戸の存在って嬉しかったんだろうな。リアルな気持ちって、WEB上とはやっぱり違うし。

というわけで、なかなか面白くまとまっていて見やすい作品でした。よきよき!
来年DVDが発売されるそうなので、ちょっと買おうかと思うリストに追加します。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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