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名探偵ポワロS3E6【マースドン荘の惨劇】

シーズン3エピソード6【マースドン荘の惨劇】のあらすじ&最後までのネタバレです。

ここのところ忙しくて録画がたまる一方です。容量を圧迫しはじめてしまい、大ピンチ。

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ポワロとヘイスティングスは、ロンドンから125マイル離れた小さな村へとやって来た。
というのも、ホテルの主人ノートンから事件の解決を望む手紙をもらったからだった。意気揚々と乗り込んだポワロだったが、話を聞くと、それは主人が書いた「推理小説」内の事件だった。
激怒したポワロは帰ろうとするが、その日の列車がなく、仕方なくその村に一泊することに。

蝋人形館を見学することにした二人。ポワロは全く興味がなかったが、自分の蝋人形を見つけて大喜び。
しかし閉館時間を迎えて堪能することも出来ず、そのままホテルへと帰ってきた。
ロビーにアフリカの新聞で包まれた荷物があるのを二人が見つけると、背後から背の高い男性が。
彼はケニア帰りだと言い、包みを持って立ち去った。

彼の名前はアンドリュー。村の古い館マースドン荘の主人マルトラバースと知り合いだった。
彼は夕食に招かれ、彼の屋敷へと向かった。そこには昔馴染みのスーザンも居た。
アフリカから持ち帰ったのはケニアの魔除けの像だった。

つい先日胃潰瘍の手術を終えたばかりのマルトラバースは、医師の往診を受けた後、アンドリューや医師とともに夕食を囲んだ。
その席で、スーザンはある悩みを打ち明けた。それは「死んだ娘の霊が見える」と言う。
庭にある大きなヒマラヤ杉から女性の笑い声が聞こえ、女性の顔を見たらしい。
同調するように、マルトラバースはマースドン荘に伝わる噂話を話し始める。
「昔、この屋敷のヒマラヤ杉の上から若い女性が恋愛沙汰の悩みで身を投げたらしい」

翌朝、ポワロたちが朝食を摂っているとホテルの主人から、昨晩チェックインしたケニア帰りの男性のことを聞いた。
二週間も料金を前払いしたのに、一日でチェックアウトをしてしまったらしい。それを聞いたポワロは寝心地の悪いベッドだからだろうと内心思った。
そして列車の時間になり急いでタクシーに乗って駅へと向かっていると、十字路で警察の車と鉢合わせ。
ポワロの存在に気づいた警官は、ポワロたちをマースドン荘へ連れて行った。

マースドン荘の主人マルトラバースが庭のヒマラヤ杉の下で吐血して亡くなっていたのだ。
庭の手入れをしていたダンバースが遺体の第一発見者。昼前に遺体を見つけたが、マルトラバースがいつもの日課で庭の石のベンチで居眠りをしているのを朝9時過ぎに見たのが最後だと言う。

ポワロは石のベンチの周りを注意深く見て、ある痕跡を発見する。マルトラバースの靴のかかとには泥がついていた。それと合致するように、ベンチのそばには靴が滑ったような跡が残っていたのだ。
吐血による窒息死ではなく、殺人の疑いが出てきたとポワロが考える。そしてスコットランドヤードからジャップ警部を呼ぶことにした。

ポワロはマルトラバースの妻スーザンに話を聞いた。
彼と彼女は大きく年齢が離れており、結婚してまだ二年。先日、南仏を訪れていた際に突然胃潰瘍を患い、すぐに帰国して手術を受けたのだと言う。
しかし静養するようにと言われたものの、医者の言いつけを守らなかった。
スーザンは「きっとあの女が殺したのだ」と幽霊の話を始めるが、それを聞いた女性秘書のローリンソンはポワロたちに引き取るように申し出た。

ホテルでジャップ警部と合流したポワロとヘイスティングス。
ジャップ警部は、マルトラバースが加入した生命保険の証書をポワロに手渡し、病気を苦にした自殺ではないかとの考えを伝えるが、ポワロは納得できない。

翌朝、再度スーザンに話を聞きに行ったポワロ。事件当日の話を詳しく尋ねるも、彼女が涙に暮れてポワロの目の前から立ち去ってしまった。
ポワロとヘイスティングスは、マルトラバースの主治医バーナードに話を聞きに行った。
胃潰瘍の病状について尋ねると、もともと丈夫な方だったからそこまで心配はしていなかったと言う。
彼が往診の準備をしながら薬品棚を調べると、そこからクロロホルムの薬瓶が消えていることが判明。これは大変だと、ポワロは急いでマースドン荘に電話した。
秘書のローリンソンにスーザンの行方を尋ねると、「市民防衛訓練」に出かけたのだと言う。
ポワロとヘイスティングスは急いで、訓練の行われる市民会館へと向かった。そこではガスマスクの装着訓練の真っ最中。大声れスーザンの名を呼ぶと、目の前で一人の女性が倒れ込んだ。
ガスマスクを取ると、その人物こそスーザン。ふと上階を見上げるとそこにはアンドリューの姿があり、ヘイスティングスとジャップ警部が慌てて彼を捕まえた。

ジャップ警部が彼に詰め寄るが、彼は一切の犯行を否認。ポワロがスーザンへの恋情について尋ねるとそれは認めた。
「彼女のことを愛していて、マルトラバースとスーザンの仲睦まじい様子を見るのがつらかった。だからそのままアフリカへ帰ろうと、ホテルをチェックアウトしたんだ」
しかしマルトラバースの死を新聞で知って、引き返したのだと言う。

一方、ヘイスティングスはスーザンをマースドン荘へと送っていき、彼女を励ました。秘書のローリンソンが「私がいるから大丈夫だ」と言ってヘイスティングスを帰すが、車に乗り込む間際にスーザンが駆け寄って、趣味の水彩画を一枚渡してくれた。
「実は私、あの人と一緒に過ごすのが怖いの。だから、ポワロさんと二人で夕食を食べにいらして」
ローリンソンとマルトラバースは以前男女の仲で、私に対してよい感情を抱いていないはずだとスーザンは言った。

ホテルへ戻ったヘイスティングスはポワロにそのことを話し、スーザンからもらった水彩画を見せた。
「これは事件のあった朝、夫人が描いていたものですね!」
事件のあらましが分かったとポワロは大慌て。そこへジャップ警部からマルトラバースの死因解剖の結果を知らせる電話がかかり、ポワロは事件を一気に解決するために奔走する。

夕食をいただきにマースドン荘を訪れたポワロとヘイスティングス。
以前取り乱した様子のスーザンは、風の強い外の様子を怖がる。鍵を閉めたはずの扉が風で開き、部屋んお明かりが点滅。スーザンはおびえながら、死者が風を生んでいるのだと言った。
ポワロが開いた扉を閉めると、庭の外に人影が。それを見たスーザンは驚く。その影はどんどんと近づき、スタががはっきりと見えた。
「主人よ!そんな……そんなはず……」
だって私が殺したのだから……と腰を抜かしながら彼女は自白した。それを聞いたポワロは部屋にジャップ警部を招く。
自白を耳にしたジャップ警部は、彼女を初まで連行する。

その場に居たアンドリューは「自分のために殺人をしてくれたのか」と彼女に行ったが、「あなたのため?」と鼻で笑うスーザン。
一人、部屋に残されたローリンソンは事態が呑み込めないまま。そこでポワロはすべてを話した。
「スーザンは早くマルトラバースが死ぬことを望んでいた。しかし彼の身体が頑丈で、胃潰瘍でも死ななかった。だから彼女は、カラス除け用のライフルで、彼を殺したんです」
口の中が血だらけだったのは、口に銃を差し込んで撃ったため。カラス除けの弾は小さいため脳内にとどまり、内出血を起こして彼は死亡。
悪霊騒ぎを起こして、悪霊を見たことでのショック死だと思わせるように仕組んでいたのだ。

ポワロたちは町を経つ前に蝋人形館へと再び訪れた。どうしても自分の蝋人形を自慢したポワロは、列車の時間が迫っているにも関わらず、奥へと向かう。
そして自分の蝋人形を二人にそれとなく自慢するが、二人が「凄い」とほめるのは、ポワロの横のチャップリンの像だった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

最後のチャップリンの像をほめるのは、わざとなんですけどねw
ポワロは怒ってましたけど、たまにあるジャップ警部とヘイスティングスの「ポワロへの意地悪」が私は結構好きです。愛のある弄りってやつですね。

あらすじに書ききれない部分があったのでここで補足。
ホテルの主人で、推理小説を趣味で描いているおじさんが、今回はやけにポワロ達に絡んでいました。事件に興味があるんですね。
ポワロは最初の方、かなり嫌っていたんですけど、ちゃんと彼が依頼した小説の事件も解決しようとしてあげていて、優しい一面を見せていました。
そして、彼に最後の最後で事件の解決に一役買ってもらっています。
それが、マルトラバースに変装すること。スーザンをビビらせるために、マルトラバースのデスマスクを被って、マースドン荘の庭を歩くわけですね。恰幅の良かったマルトラバースに体型が似ていたから、ポワロもお願いしたのでしょう。

次に、アンドリューの件。
ケニアから持ち帰ったっ魔除けの像をくるんでいた新聞。それが事件を解くヒントでした。
包み紙にされいてた一面記事には、現地で発生した事件(自殺?)について書かれていました。それが今回の事件と全く同じ手口。
カラス除けの弾は小さいから、体内にとどまって~という内容だった。それをちらりと見た一瞬でポワロは記憶していたんですね。

あとは、スーザンが描いていた水彩画。彼女は南面の庭を描いていたと証言しています。
しかしヘイスティングスが持ち帰った水彩画の陰の向きは、夫が死んだ午前に見える影の向きとは逆だった(西日の影だった)。
そこで、この水彩画は当日描かれたものではないとポワロは気づいたわけです。

今回は「ザ・事件!」って感じがしてよかったですね~一つ一つのヒントから、繋がっていくのはとても面白い。
スーザンの名演技が光りましたw
吹替の戸田恵子さんが相変わらずセクシーなお声。アンパンマンとは思えませんね。以前も別の役で吹替をされていたんですが、その時もおなじ感想を書いた気がします(感想のバリエーションの少なさが露呈)

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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