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名探偵ポワロS3E7【二重の手がかり】

シーズン3エピソード7【二重の手がかり】のあらすじ&最後までのネタバレです。

録画容量消費だ~と焦りつつ見始めると、やっぱり作品自体がとても面白いから、どんどん「観たい」と思って観ちゃうんですよね。
不思議なものです。エンジンがかかれば、サクサク、ブログを書き進められる……なぜ。

===

季節は夏に。出かけていたポワロは、ヘイスティングスの車で帰る途中。
スピードを出すヘイスティングスに苦言を呈すポワロだったが、赤信号で止まった先で結婚式が行われていた。
結婚はいいものですねとヘイスティングスが言うと、ポワロは否定した。
「私は今まで何度も妻を殺している夫を、夫を殺している妻を見てきましたから、結婚は遠慮します」

ホワイトヘイブン(マンション)へと帰ってきたポワロたちを、ジャップ警部が待っていた。ミス・レモン曰く、ひどく落ち込んでいる様子だと言う。
ジャップ警部に話を聞くと、貴族の屋敷で連続して発生している宝石盗難の捜査が難航しており、このままでは首が飛んでしまうと言うのだ。
ポワロたちも協力することにして捜査が進むが、そんな中、宝石コレクターの屋敷で開かれたパーティーの最中に、エメラルドのネックレスが盗まれていたことが判明する。

翌日、現場へと急行したポワロ達は被害者のハードマンに話を聞いた。メディチ家の有名な宝石だと聞いて驚く一同。
被害に遭った金庫を見ると、中にはサイズの小さな男物の手袋と、その下のソファーにシガレットケースが落ちていた。
シガレットケースに刻まれた「B.P」のイニシャルに心当たりがあるかとハードマンに尋ねると、商売仲間のバーナードではないかと答えた。
そこへハードマンを訪ねてロサコフ伯爵夫人が現れる。彼女は昨晩のパーティーにも出席していた。
彼女を見た瞬間、ポワロは頬を染め、くぎ付けに。
すっかり彼女に夢中になってしまったポワロは事件のことも調べず、彼女とのデートに浮かれっぱなしに。
彼女はロシアから亡命してきていた。それを知ったポワロは自分の境遇と似ていると同情を寄せる。

ジャップ警部は今度こそもうダメだと焦ってポワロを訪ねてくるが、デートへ出かけていて不在。
不憫に思ったヘイスティングスとミス・レモンがポワロの代わりに事件解決に一肌脱ぐことに決める。
パーティーがあった時、屋敷の中へ入ったものは四名。
しらみつぶしにあたってみようと、さっそくヘイスティングスとミス・レモンが動き出す。

まずジョンソンという資産家に話を聞きに行くが、用を足すために屋敷に入っただけで盗みはしないと追い返される。
次にランコン夫人を訪ねて同じようになぜ屋敷に入ったのか質問した。しかし彼女もまたシロ。
彼女の家の壁に「B.P」のイニシャルが入っている刺繍を見つけたヘイスティングスは、屋敷に入った三人目の人物、バーナードに会いに行った。
「私は、匿名で宝石を売りたい上流階級の人とハードマンの橋渡しをしているんです」
そう言って、自分には疚しい点はないと断言した。手袋を紛失したのはパーティーの最中で、いつ無くなったかは不明だと言う。シガレットケースのイニシャルのことに関しても「自分と同じイニシャルが何人いると思うんだ?」と聞き返され、何も答えられなくなってしまう。
ヘイスティングスは「刺繍をするか?」と尋ねるが、彼はそんなものはしたことがないと答えた。

ポワロはロサコフ夫人を連れて美術館巡りをしていた。
彼女から今回の宝石盗難事件についてどう考えるかと聞かれ、ポワロは「イギリスの警察は、イギリス的に考えすぎているから、捕まえられないのだ」と答えた。
今回の犯人は、イギリス人ではないのかもを暗に伝えたポワロの言葉に、ロサコフ夫人は何も返さなかった。

ヘイスティングスとミス・レモンが戻ると、ポワロが帰宅していた。調べた結果を報告するが、見当違いだろうと言われてしまう。
そしてこの事件には一切の興味がわかず、調査はそのままヘイスティングスがやればいいと言ってしまう。

ポワロはその足である探偵事務所へと向かった。そして、協力を願った。
「私はどうしてもこの事件にはかかわれない。だから私の友人を助けなければならないんです」

翌日、ポワロに言われた通り、ヘイスティングスとミス・レモンはハードマンの屋敷へと向かった。
そこで事件当夜も目撃された浮浪者を見つけたヘイスティングスだったが、彼を追いかけようとすると男は発砲。
被弾はしなかったもののケガを負ってしまう。それを知ったポワロは謝罪し、事件を解決すると言ってジャップ警部たちにハードマンの屋敷へと集合するように伝えた。

ロサコフ夫人とともにランチを楽しんだ後、ポワロはハードマンの屋敷へ。そして謎解きを始める。
浮浪者が犯人で間違いないだろうとポワロは推理をし、もしや逃走時に庭に落としたのではないか?と言うと、ジャップ警部は急いで庭を望む廊下へと向かい、金庫のある二階まで育っている木の頂部を探ると、そこにはエメラルドのネックレスが。
浮浪者の逮捕は難しいかもしれないが、一つの事件は解決したとジャップ警部は喜ぶ。

ポワロはロサコフ夫人とそのまま車に乗って退散したが、ヘイスティングスは引っかかっていた。ミス・レモンはどうしたのかと尋ねる。
「夫人の発言が気になるんです。彼女、日本人歌手の声がゾクゾクして、コートを取りに屋敷に入った、と言っていたけど、日本人はピアニストの方ですよ?一時間も音楽を聴いておきながら、間違えるなんておかしい」

ポワロはアメリカへ発つという彼女を見送りに駅へとやって来た。
ポワロは彼女が犯人であることを知った上で、見逃すという結論を選んだ。
「あなたも私も、別々の国で、それぞれの仕事をしましょう」
そう言ってポワロは彼女をホームまでエスコートした。そして自分の代わりに私立探偵を雇い、彼女がアメリカへと出発するまで警護に付けるのだと言った。
ポワロの優しさに気づいた彼女は、感謝の言葉を述べた。
「B.P」のイニシャルの入ったシガレットケースを彼女に手渡したポワロ。これは使えない、イニシャルが違うからと彼女は言ったが、ポワロは
「Bはロシア語でV。PはRでしょう?」
そう言って彼女の本名を口にした。そこまで自分のことを知ってくれたポワロに感激した彼女は、ポワロに別れのキスをした。
そして列車は出発のだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

さて、まとめきれなかった点。
ヘイスティングスを撃った浮浪者はポワロが雇った探偵でした。ヘイスティングスに事件の真相を気づかせないため、わざとヘイスティングスを襲わせたんですね。
弾は空砲でした。
ですが、ヘイスティングスはそこまで馬鹿じゃなかったですね。夫人のアリバイ証言のミスにちゃんと気づいていました(日本人歌手、のくだり)

なんだかすごくモヤモヤします。
犯罪を見逃したこともそうですし、結局連続強盗のうち3件は解決してないし、ヘイスティングスのことを犠牲にするし。
全然納得いきません。何も筋が通ってない。通っているのはポワロの恋情だけじゃん。
と怒るのは私がポワロのことをそんなに好きじゃないからなんでしょうけど。
恋している相手に盲目になって、犯罪を見逃すのがいいことなのか?と興奮してしまいましたが、そもそもポワロは私立探偵なので、確実に解決する必要はないんですよね。
ジャップ警部の首が飛ぼうが飛ばまいがどうでもいいんだろうし、ヘイスティングスがけがをしたのは予想外だとしても。嘘を吐いて真相を捻じ曲げて納得させようとするのもいいんだろうし。
そもそもヘイスティングスはポワロが仕組んだカラクリにあっさり嵌ると、彼を見くびっているわけですからね。な~んか、モヤモヤ。
……荒ぶってしまいました。

途中で気になるシーンがありました。
ミスレモンが帰り際にポワロに挨拶をするシーン。彼女はポワロに対して何かを言いかけたんですよね。
盗難事件を解決しなきゃ、と頭を抱えているポワロに対して。あれって何だったんだろう?ミスレモンとポワロの関係性をよく分かっていないので、行間が読めませんでした。

さてほかのシーンで気になったこと。
金庫を開けるために、何やら怪しげな液体を鍵穴に注入してたのですが、ドライアイス?(ではない)みたいな煙が出てました。
あれは一体なんだったんだろうか……

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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