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刑事コロンボS4E1【自縛の紐】

シーズン4エピソード1【自縛の紐】のあらすじ&最後までのネタバレです。

シーズン4に突入いたしました~
放送時間が30分増えております!どっひゃ~

===

健康クラブを経営しているマイロは、トンネル会社を使って不正に私腹を肥やしていた。
それを加盟店のオーナーのスタッフォードに見抜かれてしまい、彼の殺害を決意する。

彼を殺害後、自宅で開かれたパーティーに参加したマイロ。
スタッフォードがトレーニング中の事故で死んだように見せるために、以前に録音していた彼の電話の声を利用し、別の電話から自宅に架電。
彼と会話をしているように工作をして、彼が生きているように秘書ジェシカに思い込ませた。

翌朝、スタッフォードの遺体が発見され、コロンボはさっそく捜査に乗り出した。
遺体の状況から、トレーニング中に心臓発作によって死んだのではないかと考えられた。
朝一番からの捜査で頭が働かないコロンボはコーヒーをすする。そこへ妻から電話がかかってきて、スタッフォードのオフィスへ向かい電話を取りながら、彼のデスクの周りを見て、違和感を覚えた。
床にコーヒーのシミがあったのが気になったのだ。

その後、板張りのトレーニングフロアにこげ茶の靴のこすった痕跡を見つけ、コロンボは首をひねる。
そこへ清掃員のマーフィがやってきて、閉館後の昨晩6時にワックスがけをしたばかりだと教えてくれた。
スタッフォードはいつも白のトレーニングシューズを履いているため、こげ茶の靴の持ち主が居ないか、警察関係者やマスコミ関係者など、その場の全員に尋ねるが、該当者は見当たらない。
スタッフォードのロッカーをマーフィとともに開けてみると、そこにはスタッフォードが仕事で履いているこげ茶の靴がしまわれていた。

検死の結果、バーベルが落ちてきたことで気道がつぶれて死んだのではないかとの疑いが出たが、詳しいことは解剖を待つことに。
コロンボは、スタッフォードの死を伝えるためにマイロの家を訪ねた。
迎え入れてくれたのは、秘書のジェシカだった。ジョギングからマイロが戻ってきて、二人にスタッフォードのことを告げる。
マイロは「昨晩電話をした。着替えたところだから、少しトレーニングをするつもりだ、と言っていたが」と証言する。
コロンボはそれをメモに取り、マイロにスタッフォードの妻について尋ね、別居していることを教えてもらう。

コロンボはその後、スタッフォード夫人に会いに行った。
子どもが巣立った後で、二人きりの時間を取り戻したが、結局馬が合わずに離婚調停中だと言う。
マイロとスタッフォードとの出会いは数ヶ月前で、そこまで親しいわけではなかったらしい。
コロンボは彼のオフィスのカレンダーに書いてあった人物の名について尋ねた。するとスタッフォードがとある会社の監査を担当しているときに知り合ったルイスという男性のことではないかと教えてくれた。

コロンボは、再びマイロに会いに行く。
海で泳ぎ、波打ち際で腕立て伏せ。海岸から自宅までランニングして、自宅でボクシング。
コロンボはヘロヘロになりながらもなんとかついていき、ひと呼吸おいて質問を始める。
「あの日、スタッフォードさんは大量の中華のデリバリーを注文しています。その後で運動するでしょうか」
そう問うと、そんなこともやりかねない男だとマイロが答えた。
さらにコロンボの質問は続く。マイロがビジネスパートナーとして親しくしているバディという男には詐欺の前科があった。石油採掘に関する誤情報を流し、多額の出資を不正に得ていたのだ。
その件についてはマイロもすべて把握していると答える。それを知った上で、全幅の信頼を置いていると言う。
コロンボはさらに、靴の痕のことが気になっていた。
「靴の痕は、ただ歩いているだけでは絶対につかないものです。もしかしたら誰かに追われたり、もみ合いになっていたのかも」
だとしたら、どうしてそのあとでトレーニングシューズを履いていたのかというのも気になる。
しかしそれに対してマイロは、
「私が彼と電話した時に、彼はすでに着替えていましたからね?」
そう言うと、コロンボは合点がいったと喜んで帰ろうとするが、マイロが電話を取って誰かと話している姿を見て、ふと、電話の通話ランプがついていないことが気になった。

コロンボはその後、ルイスという人物を捜しに、スタッフォードが以前勤めていた会社へと向かった。
受付でルイスの名前を出し、検索してもらうと、巨大なパソコンで彼の情報が延々と打ち出されていく。あまりにも待たされるためコロンボはヤキモキするが、受付嬢はクールにかわす。
しばらくして彼の情報を見せてもらったが、彼はすでに退職した後だった。しかし、彼の個人情報が分かり、さっそく電話してみるも、あいにく留守。メッセージを残して、コロンボは退散する。

その頃ルイスは、スタッフォード夫人の家を訪ねていた。
「私はスタッフォードさんからある仕事の依頼を受けていて、その件で伺いたいことがあります」
前払いで仕事を頼まれていたルイスは、マイロの不正について調べていた。
マイロは巧妙な手口で詐欺まがいの行為を隠していたが、「トンネル会社」を海外に作ってそこへ不正送金をしていることを掴んだことをスタッフォードから聞いたと言う。
「その会社の名前が分からないので、ご存じではないですか?」
夫人にそう聞くも、彼女には分からない。ルイスは途中まで調べた資料を彼女に託してその場をあとにする。

コロンボがマイロのオフィスに行くと、そこには秘書のジェシカが。マイロは不在だと言う。
彼女の机には電話と、その内容を録音する機械が置かれていた。その機械に興味津々のコロンボ。
録音を聞きたいと言い出し、直前の電話を聞いてみると、きつい口調でまくしたてるスタッフォード夫人の声が入っていた。自分が話を聞きに行った時の様子とは全く違う彼女に驚くコロンボ。
さらに、スタッフォードと事故のあった夜にマイロ邸で話した時のことをコロンボはジェシカに尋ねた。
「やあジェシカ、マイロは居るかい?と言われました。声は変わらず、いつも通り事務的な感じで……」
コロンボは、マイロ邸にはいつも行くのかとジェシカに聞いた。彼女はあのパーティーの夜が初めてだと答える。
「マイロさんの家の電話に君が出ても、スタッフォードさんは驚かなかったということ?」

その晩、マイロとスタッフォード夫人はレストランで食事をしていた。
というのも、ルイスの資料を見た夫人が彼を呼び出していたのだ。彼に詐欺の件を問い詰めるが鼻で笑われ、夫ともども侮辱されてしまう。
怒った彼女はマイロにワインを浴びせて帰るが……

コロンボはスタッフォードがオーナーをしていたジムへ向かった。そこでマイロはスタッフォードの代わりに経営に手を付けていた。
マイロに対し、事件当時のアリバイや、電話のこと、そして昨晩のスタッフォード夫人とのやり取りについて尋ねた。
夫人は翌朝になって警察に詐欺について訴えていた。その事実関係をコロンボが問い詰めるが、言いがかりはよしてくれとマイロは声を荒げ、追い返す。
コロンボは夫人が睡眠薬を大量に摂取して救急搬送されたと聞き、病院に駆け付ける。
昨晩の出来事を聞いて、彼女への同情心が芽生えたコロンボ。
病院にはマイロも駆けつけていたが、彼の白々しい態度に苛立ったコロンボは「あんたが犯人だ!」とまくしたてる。しかし証拠も何もないと反論するマイロ。
彼が帰った後、コロンボは病院のロビーで靴紐を結ぶ親子を見て、今回の謎を解く。

朝、マイロが出勤してくると秘書席にジェシカが居ない。
マイロがオフィスに入り、飲み物を飲んでいると電話が鳴った。受話器を上げると、向こう側からはスタッフォードの声が。
驚いて部屋の外へ出ると、そこにはコロンボが居た。
コロンボは、録音テープが切断されている痕跡を発見し、これを使ってアリバイトリックを行ったのではないかと問い詰めた。
「それにね、もう一つ。靴紐です」
スタッフォードが履いていたトレーニングシューズの靴紐は、自分で結んだものではなく、履かされたものだった。輪の向きが逆だったのだ。
その点から、スタッフォードは背広姿の状態で殺され、その後着替えさせられた。靴も履かされたのだとコロンボは断定。
「だとしても、俺がしたという証拠はないだろう!」
反論するマイロに対し、コロンボは言った。
「あんたしかいないんだよ。スタッフォードさんを殺したのは」
彼が最後に目撃された19時過ぎ、彼はまだ背広姿だった。しかし、亡くなっていた時は運動着。
「あなたは、電話で『今から運動をするからトレーニングウエアに着替えた』って彼が言っていたと証言しています。それを知っているのは、犯人しかありえないんですよ」

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

コロンボの「?」①
床の靴の擦れた痕。その色から、事故ではない臭いをかぎ取るコロンボはさすがですね。
それにしても「誰かこげ茶の靴を履いてない?」って現場でコロンボが聞いた時、みな一斉に足を上げて靴の底を見るのは面白い演出でした。
広いジムなんですけど、しっかり画面の奥の人まで、コロンボに対して答えてますw細かいw

コロンボの「?」②
マイロの手にある火傷。目ざといですね~凄い。これがコーヒーのシミにつながるのですから凄いことだ。
これはかなり小さい「?」だったのかな。

コロンボの「?」③
電話を録音する機械。
マイロのオフィスに行くと、受付のジェシカが。彼女は電話を録音していた。この機械のおかげで二つの糸口が出てきました。
機械を面白がったコロンボが、録音を聞きたいと言い出して、スタッフォード夫人のきつい口調の物言いに驚く点。
もう一つは、スタッフォードが亡くなる日にかけてきたマイロの家宛の電話の口調について気づく点。

コロンボの「?」④
靴紐。これがタイトル回収のネタなんですけど、突然の出来事で少し驚きました。
靴に関しては何度も取り上げられていたのですが、まさかコロンボが、靴紐の方に気が向いているとは思っていませんで。ちょっと唐突でした。

さて、このラストなんですけど私の理解力がないおかげで、二回観ました。
「スタッフォードがトレーニングウエアに着替えているのを知っているのは犯人だけ」というくだりがよく分からなくて。前の部分とつないで考えれば、納得できましたけれども。
スタッフォードの靴は「自分で」結んだものではなかった。ということは、犯人が履かせた。
トレーニングウエアも犯人が着させた=彼がトレーニングウエアであることを知っているのは、着させた犯人だけ、という理屈なんですね。

あらすじに書けなかったのでここで消化。
電話のからくりについて。マイロの家には2本の回線が引かれていました。
殺害後に帰宅したマイロは、だれにも分からないように別の部屋から自分の家のもう一つの回線に架電。そしてスタッフォードが生きているように録音を使って偽装しました。
その時に、双方が自宅の回線だとばれないように、片方のランプの電球をわざと少し抜いて、光らないように細工をしていました。
それを、事件翌日、マイロの家を訪ねたコロンボは発見しています。
そういう細かい点にコロンボも(マイロもですが)気づいているので凄いですね。

スタッフォード夫人がとても魅力的なキャラクターでした。離婚調停中だったからすっかり愛は冷めているのかと思いきや、彼の遺志を汲んでマイロに立ち向かう姿がとても健気で……お綺麗な女優さんでした。
あとルイス役の人も印象に残ってます。ちょっとしか出てこなかったけどね。誠実そうな人柄がよく出ていました。

マイロには一ミリも同情の余地がなく、悪人度で言えば高い方なのではないかなと。
コロンボの犯人の中には多数ムカッとする人が居ましたが、コロンボへの口調や態度がステレオタイプだったように思います。
コロンボの質問にイラついたり、自分に絶対的な自信があったり、挑発めいた言動をしてみたりとね。

話が逸れますが、スタッフォードが死の直前に「中華のデリバリー」を頼んでいる点にコロンボは着目しています。
まだ死因が分からない段階では「もしや食事に毒が?」という発言もしていました。中華料理だから、ということを言いたげでしたね。それってOKなのかなw

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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