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SUPERNATURAL S2E4【蘇った恋人】

SPNシーズン2エピソード4【蘇った恋人】のあらすじ&最後までのネタバレです。

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幼きころに、この世のものではない者に母親を殺された
ディーンとサムのウィンチェスター兄弟
父の失踪、恋人の死などを乗り越え、たまに喧嘩しつつも
悪魔狩りをする兄弟のロードムービー的ドラマ
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物語はニールという男の家から。
恋人に浮気されたショックで家を飛び出してきたアンジェラ。友人のニールの家へとやってきます。ニールは優しく彼女の話を聞いて慰めますが・・そこへ恋人のマットがやってきます。
アンジェラは会いたくないといい、ニールが代わりに彼に応対しますが・・家へと押し入ってくるマット。
部屋に入ると、そこにはアンジェラの姿がなかった。彼女はマットから逃げるために車に乗って既に家を出ていました。
マットからの電話に出るアンジェラ。涙ながらに別れを切り出すが、マットは聞く耳を持たない。アンジェラは取り乱し、ハンドル操作を誤って事故死してしまう。

サムとディーンは、父親の死を報告するためにメアリーの墓を訪れる。ディーンは感傷に浸るつもりはないと、遠巻きにサムの様子を眺めるだけ。
サムはジョンの形見の品をメアリーの墓石の前に埋める。そこに彼女の遺体があるわけでも、棺があるわけでもないが、母をしのぶために来たのだった。
一方ディーンは、母の墓のそばのまだ新しい墓が気になる。それはアンジェラの墓だった。
その墓の周りの草や木が枯れており、悪霊の仕業に違いないと考えるディーン。早速退治しようとサムを誘う。サムは本当に悪霊の仕業なのか疑うが、ディーンに従ってアンジェラの父が勤める大学へとやってくる。

アンジェラの父は古代ギリシャ語の教授だった。娘を亡くした心痛を語る様子に、胸が苦しくなるサム。しかしディーンは歯牙にもかけずに話を続けた。
結局アンジェラの行動や私生活に怪しいことが無かったため、サムは悪霊の仕業ではないと言い始める。
そしてディーンが悪霊狩りに躍起になっているのは、母親の墓参についてきて気が滅入ってしまい、それを忘れようとしているからだ、とディーンに言う。
その言葉に呆れて言葉を失うディーン。
サム「・・ほら、殴りたいなら、殴れよ。すきなだけ」
ディーン「もういい・・」
ディーンはそのままサムを置いて、一人、飲みに出かける。

そのころ、恋人のアンジェラを失ったマットは自宅で、アンジェラと撮影したビデオを観返して感傷に浸っていた。
そんな彼の部屋でテーブルの上の植栽が枯れていく。不穏な空気の中、映像が映し出される画面にぼんやりと映る広い人影。その影こそアンジェラだったが、気づいたマットが振り返ると、喉を掻き切られて殺されてしまう。

翌日、ディーンは一人、アンジェラの住んでいた部屋へ侵入していた。するとそこにルームメイトのリンジーが現れる。
彼女の死ぬ直前のアンジェラに変った様子が無かったか尋ねるが、イイ子だったの一点張りでろくな話が聞けない。泣きじゃくる彼女に困ってしまうディーン。

サムは一人モーテルで時間をつぶしていたが、そこへディーンはアンジェラの日記を手に帰ってくる。
その日記を頼りに、ニールの家を訪問した二人。そこでマットが浮気をしていたこと、アンジェラがひどく傷ついていたことを知る。
アンジェラが怒りから悪霊となり、マットを呪い殺したに違いないと考えた二人は、さっそく彼女の墓を掘り起こし、遺体を燃やそうとする。

夜になり、アンジェラの墓を掘りかえしてみると、なんと棺の中に彼女の遺体はなく、その代わりに古代ギリシャ文字で書かれた解読不能の暗号が残されていた。
ディーン「埋葬は四日前だぞ、どうなってんだ?」
サム「ほらディーン、あれ」
ディーン「この文字どこかでみたことがある」

ニールは仕事を終えて、自宅の地下室に下りていく。するとそこにはアンジェラの姿があった。ニールの顔を見て嬉しそうに頬をほころばせるアンジェラ。二人はあつい口づけを交わす。

アンジェラの棺に残されていた古代ギリシャ文字の意味は分からなかったが、アンジェラの身近な人物でそれを扱えるのは彼女の父くらいだと推測したディーンたち。
アンジェラの遺体が消えた謎を解くカギは、父親が持っているに違いないと確信したディーンたちは、翌朝、アンジェラの父を訪ねる。
死体を目覚めさせたのは父親だと思い込んていたディーンは、父親に強い口調で迫る。しかし身に覚えのない彼は何も答えない。そして乱暴な物言いのディーンたちを恐れ、警察に通報しようと電話を手に取る。
すごむディーンを制止し、慌てて家を出るサム。
サム「ディーン!何の真似だ。彼に罪はないだろう」
ディーン「黙れ、きっと娘をどこかに匿っているんだ」
サム「ちょっと待ってよ。今の兄さんは危ないし、怖いよ。ピリピリして、僕を避けてる。狩りをしている時だけが冷静でいられるんだろう?このまま一人で抱え込んでいたら、心が死んでしまう!」
ディーン「俺に助けは要らない」
サム「俺たちは父も母も亡くした。俺は恋人も・・兄さんまで失いたくないよ」
サムは必死に訴えますが、ディーンは軽く謝り、仮に集中しようと話を切り替えてしまう。もやもやとした気持ちだけが残ってしまうサム。

一方、アンジェラはニールの家に居た。
マットを殺したのはアンジェラではないかと疑うニール。しかしアンジェラはそれを否定する。
アンジェラ「私がそんなことをするように見える?」
ニール「いや、・・わからない。でも前よりも・・変わっているように思えて」
アンジェラ「そうよ、私変わったの。私を本当に愛してくれるのはニール、あなただけだって分かったの。だから・・あなたはこうして私を呼び戻してくれたんでしょう?」
そう微笑むアンジェラに、笑顔で答えるニール。

サムとディーンは、ゾンビを退治する方法を考えていた。
方法がないのではなく、殺し方が無数にありすぎてどれが有効な物なのか分からない。一番ポピュラーな「銀の弾丸」を採用して、さっそく退治に向かおうとするが、
サム「でも、アンジェラは何処にいるんだろう?」
ディーン「父親じゃないなら、呼び出したのは、きっとニールってやつだ」
サム「ニール?なんで?」
ディーン「彼女の日記に、彼の名前が頻繁に出てくる。彼女に片想いしているのは見え見えだよ」
サム「でも、暗号は?」
ディーン「ニールはアンジェラの父親の助手をしている。ということは古代ギリシャの本も読めるってわけ」

さっそくその夜、ニールの元を訪ねるディーンとサムだったが、呼びかけてみるが応答はない。地下室へと続く階段を見つけて下りていく二人。
しかしそこに人が居たような痕跡はあるが、アンジェラはいなかった。外へと抜け出す通気口のルーバーが外されていることに気づいたディーン。
サム「もしかして、今頃誰かを殺しに行っているんじゃ?」
ディーン「だとしたら・・相手は一人しかいない。マット浮気をしていたんだ。ということは、相手だよ。リンジーだ、アンジェラのルームメイト。マットが死んで相当参っていたっぽかったし、あの子に間違いない」

その頃、ディーンの予想通り、リンジーの家にアンジェラは居た。
リンジーにハサミを持って襲い掛かるアンジェラ。まさに彼女に刃を突きささんタイミングで登場するディーンとサム。放った銀の銃弾が命中し、猛スピードで走りだすアンジェラ。ディーンがその後を追いかけますが、取りのがしてしまう。
サム「これからどうする?」
ディーン「とりあえず、ニールに話を聞きに行こう」

ニールの家に向かう道中、退治方法を考える二人。
サム「銀の弾丸は効果があったね」
ディーン「でも、あれじゃ仕留めるまではいかないな。他に方法は?」
サム「棺に杭で打ち付けるってのがある」
ディーン「どうやって彼女を墓場まで連れていくかが問題だな」

大学までやってきたディーンとサム。そこではニールが夜な夜な勉強をしていた。
ディーン「好きな女と寝るために涙ぐましい努力をする奴は居るが、お前はピカイチだな」
儀式でアンジェラを呼び戻したことを問い詰めるが、ニールは白を切る。
ディーン「死人を目覚めさせるな。彼女はマットを殺した」
サム「リンジーも襲おうとしていたんだ」
その言葉に青ざめるニール。彼女はどこにいるのかと再度問いかけるディーンに、ニールは「ここにはいない」と答える。
しかしふと傍らの観葉植物を見たディーンは、それが萎れているのを見てアンジェラがここにいると見破る。そして彼の視線の動きから、隣の部屋にいることを察したディーンだったが、それには触れずにそのまま話を続ける。
ディーン「まあいい。彼女の居場所がどこだろうと構わない。止める方法はあるからな。彼女を墓に戻せばいい。黒い根とロウソクがいるが、二時間もあれば、その儀式の準備も終わる。君も一緒に来ないか?」
ニールはそれを断るが・・明らかにおびえた様子のニールに、ディーンは声を少し潜めて続ける。
ディーン「なら、一刻も早くここを離れろ。しかし、焦るな。ビビってるのが彼女にバレるとまずい」
そう言い残して、ディーンたちはニールの元を去る。

残されたニールは隣の部屋にいるアンジェラに声を掛ける。その姿は血まみれだった。
ニール「君が、リンジーやマットを?」
アンジェラ「私を裏切った二人に復讐したのよ!・・ねえお願い。私を愛しているなら、守って。あの二人が私を墓に返すのを阻止してほしいの」
頼まれたニールは、車を取りに行くと言っていったん外へ出る。歩きながらも、彼女への恐怖心が募り、逃げ出そうとしていた。

駐車場までやってきたニールだったが、車のキーを持つ手が震え、うまく差し込めない。やきもきしているうちに、アンジェラがニールの前に現れる。そして彼が自分から逃げようとしていることを見透かして、ニールを殺してしまう。

ディーンとサムは、墓場で儀式の準備をしていた。
墓場に立ち込める不穏な空気。それを察知したサムは一人、銃を手に彼女を探しに向かう。
すると木の影から彼女が現れて、自分は人間のままだから助けてほしいと訴える。そんな言葉を聞き入れず、サムは彼女に銃弾を撃ち込むが、効果がない。
怒り狂ったアンジェラはサムを追いかけまわす。そこへディーンの援護もあり、彼女は墓穴へと落ちていく。そして、短剣を持ったディーンが彼女の体にそれを深く差し込み、棺に磔にすると彼女はついに眠りにつくのだった。

朝になるまで墓を埋めていた二人。
サム「儀式をやると見せかけて彼女を墓へと誘き出すなんて、なかなかいい作戦だったね」
ディーン「そりゃどうも」
サム「でもどうして俺がアンジェラをおびき寄せる囮役に?」
ディーン「アンジェラの男の趣味だよ」
アンジェラはダメそうな男がタイプだったからな、と冗談を言って笑うディーン。

次の街へ向かう道中、ディーンは徐に車を停めた。
サム「どうした?」
ディーン「・・すまん」
サム「何が?」
ディーン「今までの俺の態度だ。父さんが死んだのは俺のせいだ」
サム「どうして?」
ディーン「普通に考えれば分かるだろう?死にかけの俺が治って、その直後に親父が死んで、コルトが消えた。悪魔がどうかかわっているのかは知らないが、親父を殺したのは俺だ」
サム「まだわからないじゃないか」
ディーン「俺は、お前や父さんを守るためなら命を引き換えにしたって構わない。だけど、俺は何かの力で生き返った。運命に逆らわなければよかったんだ・・・。なあサム、俺に一人で抱え込むなって言ったよな?俺は心の内を全部言ったぞ。なあ、サム教えてくれよ。これのどこが、『大丈夫』なんだ?」

その言葉に、何も返す言葉が見つからないサムだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ラストシーンのディーン!!!(悲しすぎて写真撮り忘れる)
今までディーンは誰にも甘えられなかったんですよね。ジョンに従い、サムを守り、自分を犠牲にしてきた。幼いころから抱えている、心の中の苦しみや悲しみを一人で消化してきたから、吐露するなんてしたことないのかもしれない。
いざサムに対して本音を零してみたけれど、抱えていた苦しみが分かち合えたわけではなく、言葉にしたことで露になってしまった。それがより、ディーンを苦しめてしまうんですね。
言葉にしたからと言って、楽にもならず、解決にもならない。それが分かっていて、ディーンは口にしなかったのかもしれません。

吐露された言葉にサムは何を感じたのだろう。
自分も大切な人を喪った悲しみが分かると思っていたけれど、ディーンの苦しみを自分が少しでも背負う(分かち合う)ことは出来ないと思ったんだろうか・・。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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