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SUPERNATURAL S2E5【悪魔のささやき】

SPNシーズン2エピソード5【悪魔のささやき】のあらすじ&最後までのネタバレをまとめています。

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幼きころに、この世のものではない者に母親を殺された
ディーンとサムのウィンチェスター兄弟
父の失踪、恋人の死などを乗り越え、たまに喧嘩しつつも
悪魔狩りをする兄弟のロードムービー的ドラマ
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物語は、とある男性が街中で電話の着信をうけるところから始まる。
威勢よく電話を取った男だったが、相手の言葉を聞いて急に真剣な表情になって「わかった」と言う。そして男は電話を切った後、意気揚々と銃のショップへ向かい、店員に銃を見せてほしいと話し掛ける。ライフルを店員から受け取ると、徐に弾を装填し店員に向かって発砲する。
店内に響く銃声と悲鳴。しかし、男は「大丈夫だ・・」と言い聞かせるように言って、自らの喉に銃口を向け、自殺してしまう。

・・そんな予知夢を見てしまったサム。
自分が予知夢を見ると言うことは悪魔に関する何かであると確信し、ディーンと共に、エレンとジョーの親子が経営するバーへと向かう。そして予知夢を見たことは隠しつつ、アッシュに自分が見た夢の中で場所の特定ができそうな事柄を伝え、その場所を特定してもらった。

アッシュの調べでサムが見た予知夢の場所はオクラホマ州のガスリーという街であることがわかったが、悪魔の前兆はなかった。
悪魔に関することでないとすれば、自分のように超能力を持っている人間が関わっているのではないかと考えたサム。そこで自分と同じ境遇の人間がいないかと調べると、アンディ・ギャラガーという男が浮上する。

その男を追ってオクラホマまでやって来た二人は、アンディの知人女性のトレーシーが働くカフェにやってきた。
話を聞くと、トレーシーは「彼は不思議な人物だ」と言う。というのも、彼には莫大な借金があるにもかかわらず、なぜかお金を払ってもいないのに、取り立て屋を追い返すとこができるらしいのだ。
そんな話をしていると横から店員のウェバーが現れて、「エアロスミスの楽屋に入ったりできる、すげえ奴なんだ!」と誇らしげに言ってくる。
ますますアンディのことが分からなくなる二人。
トレーシーの助言通りの場所に向かうと、彼の愛車であるボロボロの派手なワゴンが道沿いに停車していた。

彼が出てくるまで待っていると、サムは苦々しい表情をしていた。
ディーン「どうした、そんなレモン食べたような顔をして?」
サム「マックスに続いて二人目だ。悪魔には計画があるって言っていただろう?俺たちみたいな子どもを使って・・」
ディーン「人殺しをか?」
サム「僕だってそうかもしれない」
以前、自分と同じ境遇にあったマックスは、父親からの暴力に耐えかねて、手に入れた念力を用いて家族を殺していた。そして最後には自殺してしまった。(S1E14【悪夢ふたたび】)
今回のアンディももしかすれば、手に入れた超能力を使って人を操り、殺しているのではないか考えたサムは、自分もいずれはそのようになってしまうのではないかと不安になる。
ディーン「お前は違う。それに今回の彼だって、まだそう決まったわけじゃない」
サム「僕も殺してきた!」
ディーン「悪霊をな!人間じゃない。殺されて当然のものたちだ」

そんな会話をしていると、アンディが知人の家から出てくる。
そして道を歩いていると、サムが予知夢で見た男ジェニングスが彼の前に現れて、二言三言言葉を交わす。二人はとても仲が良い様子だった。
サム「夢でみたのは彼だ。彼が銃を発砲するんだ」
ディーン「わかった。お前は男を追え、俺はアンディを追う」

二手に分かれた二人。
ディーンはアンディの車の後をつけていたが、なぜかいきなり下りてきたアンディ。逃げるわけにも行かず、動揺しながらも会話をする。すると「車を交換しないか」と言われて、命の次に愛している愛車のインパラを手渡してしまう。
ディーンは彼の言葉に全く抵抗することが出来なかったのだ。

サムはジェニングスの後を追いかけつつ、事件が起こるはずの銃のショップに先回りして火災報知器を鳴らし、彼が店に入れないようにした。
するとジェニングスは諦めて踵を返し、別の方向へと歩いていく。
ホッとするサムだったが、目の前をインパラに乗ったアンディが横切って唖然とする。
ディーンの身に何か起こったのではないかと不安になるサム。状況を読みこめていないうちに、再び何者かから電話を受けたジェニングスは、サムが目を離した隙にバスに飛び込んで自殺する。

合流した二人だったが、サムは意気消沈していた。
サム「銃ショップから遠ざければ安心だと思っていた・・甘かった」
そんなサムをディーンは慰める。

ディーンたちは路上に停めてあったインパラを取り返し(鍵も刺さったままだった)、脇道で食事をしていると二人の元へアンディがやってきて、自分のことを追いかけまわさないように暗示をかける。
ディーンは見事に暗示にかかってしまい苦しそうに頭を抱えてもがくが、サムにそれが通じない。
サム「俺には効かないようだな」
そう言ってアンディを追い詰める。
アンディ「どうして効かないんだ・・?」
サム「君と同じで、俺にも超能力があるからだ。君は22歳になった時に能力に目覚めたんだろう?そして、言葉で人を操れるようになった。それがどんどん上達してきたんじゃないのか?0歳の時に母が死んで、家が火事になったり・・」
サムは、彼が自分と同じ境遇にあるのではないかと詰問する。
アンディ「どうして知っているんだ」
動揺するアンディーに対峙しながら、サムの脳裏に予知夢が断片的に現れる。

ガソリンスタンドで給油をする女性が何者かと電話をした後で、周囲の制止を振り切り「大丈夫」と言って、身体に火をつけ焼身自殺をしてしまう。

そんな予知夢を見たサムは、これからアンディがその女性に指示するに違いないと見張るが、そんなサムやディーンの後ろを消防車が猛スピードで通過していく。
ディーン一人で消防車のあとをついていくと、サムの見た予知夢の通り、ガソリンスタンドで女性が焼身自殺をしていた。
ディーン「俺がつく数分前の出来事だったらしい。そのころアンディはお前と一緒に居ただろう?」
サム「ああ。だったら彼はコントロールしたんじゃない・・どういうことなんだ?」
ディーン「ほかに何か手掛かりがあるかもしれない。調べてみる」
アンディが自分たちと一緒にいたとき、彼は怪しい動きは見せず、女性に電話もしていない。他に何か原因がないか、ディーン調べ始める。

サムはアンディに自分の超能力について話していた。
アンディ「人の死が予知できるって・・最悪だね。僕はこの能力を授かった時うれしかったよ。天の恵みだと思った」
サム「おんぼろのワゴンで寝泊まりしているのに?マインドコントロールができるなら、欲しい物もなんだって手に入るだろう?」
アンディ「・・欲しい物は手にしているよ。今の暮らしに満足だから」
サム「・・君は潔白だな」
人の好いアンディに、人殺しは出来ないとサムは確信する。そして自分にとっても彼は「希望の星」であるように感じた。

そこへディーンが調べを終えて戻ってくる。
ディーン「死んだ女性の名前はホリー・ベケット」
アンディ「誰それ?」
ディーン「彼女は1983年に子どもを産んでいる。アンディ、君の誕生日を同じさ」
サム「じゃあアンディは養子ってこと?」
アンディ「そうだけど・・」

ホリーがアンディの生みの母親かを調べるために役所へ向かった三人。
いつもならお得意の身分詐称をするところだが、今日はアンディが役所の職員をマインドコントロールしてくれたおかげで、閲覧室にもあっさり入り込むことに成功する。
探しだした資料を確認すると、やはりホリーはアンディの生みの母親だった。そして彼女が子供を産み、養子縁組をするまでの手伝いをしたのが担当医師のジェニングスだった。亡くなった二人には、アンディと共通点があったのだ。
アンディ「でも僕は殺してない」
ディーン「ああ、信じるよ」
サム「俺も」
ディーン「でもいったい誰が?」
サム「それはもう分かっている。ホリーは双子を出産しているんだ。名前はアンセン。アンディとは別の家へ養子に出された。でも、この街に今は住んでる」
アンディー「え!?同じ街に兄弟が住んでいるの?」
名前に聞き覚えがないというアンディ。そこへアンセンの免許証の写真が送られてくる。
その写真に三人は唖然とする。そこに写っていたは、アンディのことを教えてくれたカフェ店員のウェバーだった。

一緒に勤めるトレーシーが危険な目にあっているかもしれないと、急いで彼女の元へ向かう三人。
サム「ねえアンディ。ウェバーってどんなやつなの?」
アンディ「それがよくわからないんだ。8か月前に突然街にやってきて・・そんなに親しくなっていないのに、僕の親友みたいに振舞っているんだ、必死な感じで」
ディーン「でもどうして兄弟なのに、素性を隠すんだ?」
そんな会話をしていると、助手席でサムがもがき始める。またしても予知夢が脳裏に浮かんだからだった。

山奥のダムの石塀の上によじ登っているトレーシー。彼女は涙を浮かべながら、そこから飛び降りようとしていた。

サムが見た予知夢の通り、ウェバーはトレーシーを連れて、サムが見たダムまで車でやってきていた。
ウェバー「いいか、お前がアンディを好きなのは分かる。彼は天才だし、いつか世に出る男だ。だがお前には渡さない。アンディは俺の家族だ」
そう言って彼女を自殺させようと追い詰めるウェバー。
ウェバー「さあトレーシー。ダムの柵によじ登って・・自分は飛べると思うんだ。怖いと思ったら、自分で「大丈夫だ」と言い聞かせるんだ」

そこへサム達が到着する。ディーンはマインドコントロールを避けるため、ダムから離れた木陰でウェバーを狙う。
サムとアンディはトレーシーを救出し、コントロールできないようにウェバーの口をガムテープで塞ぐが、なんと彼は念じるだけで人を操れるように進化していた。
ウェバーはトレーシーにサムを襲うように暗示をかけ、気絶させる。そして彼女をダムの淵にたたせる。
アンディはウェバーを説得しはじめる。
アンディ「わかった。落ち着いてくれ、トレーシーを解放するんだ」
ウェバー「あの女たちはくずだ。俺たちの間に割って入って邪魔をする。死んで当然だ」
アンディ「お前、狂ってるよ。普通、兄弟がいるって分かったら、打ち明ければいいだろう?一緒に飲みに行ったりできるじゃないか!なんで・・?」
ウェバー「言われたんだ。時が来るまで待てって」
アンディ「・・誰に?」
ウェバー「黄色い目の男だよ。その男が夢に出てきて言ったんだ。『お前は特別だ。大きな計画があるから待て』って。すごいだろう?アンディ・・俺に兄弟がいるって教えてくれたのも、その男なんだ」

ウェバーを遠くから狙うディーン。しかしウェバーはそれに気づいていた。
そして遠く離れたディーンに向かって自殺するように念を送るウェバー。ディーンは操られるままに自らの喉に銃口を向けますが・・・
響く銃声。ディーンに気をとられ、一瞬自分に背を向けたウェバーに向かって、発砲したアンディはウェバーを殺す。
アンディもまた人を殺した超能力者になってしまった。

翌日、警察官をマインドコントロールして、ウェバーは自殺したと植え付けるアンディ。
サムは「一人で悩まずに何かあれば連絡を」と言い残して、自らの携帯の番号を託す。

そこへエレンから連絡が入り、彼女の店へを向かった二人。
エレンはアッシュから聞いて、今回の事件が「悪魔」に関するものだったと知っていた。しかしディーンは、サムが予知夢を見られることを明るみにしたくなかったため明言を避けたが、サムはとうとう話してしまう。
そして、今回の犯人であったウェバーは自分やアンディとは違い、生後半年のときに家は火事になっておらず、母親も死んでいない普通の生活をしていたと言うのだ。
つまり、パターンから外れた超能力者が現れてしまったことになる。

見えざる敵がますます強大なものになっていることを思い知る二人だった・・。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

新たな超能力者が登場しました。今度はマインドコントロール!
ちょっとアンディが羨ましく思えましたね。あんな能力があったら、すごい人生を送ることが出来そう。でも自分自身の能力(超能力を差し置いた)に対して卑屈になってしまいそうです。

サムの中に、自分の力をコントロールしきれなくなったときへの恐怖が芽生え(というか露見し)てきました。
予知夢を制御できないサムは、否応なしに人の死を捉えてしまうし、悪魔狩りを続けている以上、何者かを殺し続ける生活が待っているわけで、
母や恋人を殺された憎しみが、いつか自我を乗っ取ってしまうのではないか・・ということを危惧しているんでしょう。
法学を修めていたサムだから、人よりも倫理観は厳しい(強い)だろうし、人に共感しやすい人間だからこそ、自分を見失ってしまうかもしれないことが怖い。

サムを守りたいと思っているディーンの家族としての愛情は、今回も発揮されていました。サムが他の超能力者とは一線を画している、強い気持ちを持ってそう信じていました。(とてもいい)

アンディもいい子でした。穏やかで、人を愛していた。だからこそ、超能力を与えられた人間でもそれを悪用するとは限らないと、サムは彼に希望を持った。
実際に彼は、愛する人を守るために、兄弟を殺した。殺意はあったにせよ、利己的な?動機ではなかったのが救いと言ったところでしょうか。サムにはそうは思えなかったかもしれませんが・・

さて、アンディは良かったですが、ウェバーはその力を悪用していました。
彼がアンディに言っていた「計画」「そのとき」とは何なのでしょうか。気絶していたはずのサムも、途中から覚醒して、ウェバーの言葉を聞いていましたね。
ウェバーはサムとは違う境遇ながら、超能力を保有していました。遂に例外因子が発生してしまい、さらにその脅威が増してきましたが・・・
これから二人は悪魔にどうやって近づいていくのでしょうか。
そして今シーズンレギュラーのエレンとジョー、そしてアッシュは二人にどう絡んでいくのか・・?気になります。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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