Vienna Blood E3-1【The Lost Child】
2021年02月08日 公開
エピソード3-1【The Lost Child】のあらすじ&最後までのネタバレです。
さて、シリーズ3作目。シーズン1終わりです。楽しくてサクサク観進めて来られました。
あんまりバディ感はないままに進んできましたが、三話目ではどうかな。
さて、シリーズ3作目。シーズン1終わりです。楽しくてサクサク観進めて来られました。
あんまりバディ感はないままに進んできましたが、三話目ではどうかな。
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父の誕生日の宴の席で、甥のダニエルが自傷行為を行った。
動揺する彼のことを心配するマックス。ダニエルの身体に無数の傷があることをに気づく。
マックスはダニエルが入寮している士官学校で暴行が行われているのではないかと考え、ラインハルトに相談。
二人は、ダニエルの通う士官学校へと出向いた。
校長のライジンガー、教頭のベッカーは調査に非協力的だったが舎監のラングは協力してくれた。
ダニエルの隣のベッドだったトーマス・ゼレンカは、つい先日、寮を抜け出して川で溺死したばかりだった。
彼のベッドには彼の名前が彫られていた。それを見て、ダニエルが自傷行為をしたときに付けた傷が、頭文字の「Z」であることに気付く。
ラインハルト共にダニエルに話を聞こうとするが、急に取り乱して会話が出来なくなってしまう。
ラインハルトはゼレンカの溺死について、同僚のビューローが捜査していたことを知る。
捜査資料を見るが、中身がほとんどなかった。ビューローが士官学校の卒業生だったことが何か関連しているのではないかとラインハルトは考えた。
時を同じくして、ラインハルトの上司の栄転が決まり、自分の席をラインハルトがビューローに譲りたいと言い出す。
ラインハルトが自宅に戻ると、そこには妻の姿が。
娘の死以降、疎遠になっていた彼女は町に戻ってきた。しかし些細なことでまた口論になってしまう。
マックスは士官学校から持ち帰ったダニエルの私物の中に暗号表を見つけ、なんとか解読したいと考える。
作業をしていると父がやってきて、なぜクララと婚約を解消したのか尋ねた。
「彼女は運命の人ではなかった」と正直に話すが、夢を見過ぎだと叱責されてしまう。
クララに会いに行ったマックスだったが彼女からは改めて別れを告げられた。
事件の捜査を始めた二人は、ゼレンカの溺死に他殺の可能性はないか、検死を行ってムーア医師に尋ねた。
明らかな事故死であると彼は断言する。
モルグにまだ遺体が残っていることがわかり、二人は遺体の確認を行う。
その遺体の掌には、火傷のような傷があった。それを見た二人は、士官学校で同様のケガをした生徒を目撃したことを思い出す。
二人は再度士官学校へ向かい、ラングに話を聞いた。
「昔から、おかしな儀式が続いている。やめさせようと思っても、できない」
彼は礼拝堂の地下室へと二人を案内した。そこには火傷と同じ大きさのコインが、床には血痕が残っていた。
ラインハルトはゼレンカの事件をきちんと調べなかったビューローを責める。
その後、マックスと二人でビリヤードを楽しむが、様子がおかしいマックスに何があったのかと尋ねた。
クララとの婚約を解消したことを告げたマックスに対し、理由を訊き出すラインハルト。彼はマックスには別の想い人がいることを見抜いた。
マックスはクララと別れたことを告げに、アメリアに会いに行く。
迷惑そうにする彼女だったが、マックスは彼女にキスをしたいとねだる。人目が気になって行動には移せないまま、その場をあとにする。
翌日、マックスとラインハルトはゼレンカが死んだ場所へと向かった。
なぜ彼は一人で寮を抜け出したのかと考えた。
「もしかして、誰かに追われて、逃げていたのではないか」
そう二人は推理して、家族に話を聞いてみることに。ゼレンカの家族はアメリカに住んでいた。唯一、姉だけが国内におり、彼女に話を聞く。
優しい子だったから、学校でつらい目に遭っていても、家族には語らなかった、と涙する彼女にラインハルトは胸が痛くなる。
肖像画を学んでいたらしく、もし学校へ行くのなら形見として持ち帰ってきてほしいと彼女が二人に頼んだ。
マックスとラインハルトは、ダニエルに再び話を聞くことにする。
ロールシャッハテストを行って、彼の心のうちを探ろうとするマックス。ダニエルは一言「オオカミ」と呟いた。
彼の同級生にヴォルフという生徒がおり、彼のことを指しているのではないかと考えた二人は話を聞きに行く。
しかし彼は何も語ろうとしない。他の生徒にも軒並み同じ態度を取られてしまうが、一人、本当のことを話し始めた。
「ゼレンカのロッカーに手紙があった。一緒に逃げ出して、ここの実態を暴こうって」
宛先の名前は不明だが、「愛しい人」と書かれていたと言う。
一体だれがゼレンカを殺したのか。この学校で何が起きているのか。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ダニエル、君、だれ?ってなったんですけど、マックスの姉レアの息子だそうです。彼女のご主人は戦死したとのことで未亡人だったんですね。
そしてクララから正式にお別れを言われちまったマックス。さすがにグダグダになっちゃったもんね~クララがすっぱり縁を切ってくれてよかったじゃん。
からの、アメリアに会いに行くのもどうなんだ、っていう。しかも「キスしたい」って単刀直入過ぎんか。
アメリアへの気持ちのことの「よく分からん」って言ってなかったか自分?!ってなりましたよね。好きなんかい、アメリアを!
と、マックスにモヤモヤの私です。
さて、事件のことですが、その甥っ子ダニエルくんが心に深い傷を負っているようです。
紙にインクを垂らして、その形が何に見えるか、というロールシャッハテスト(だったかな、名前があってるか不安)を試していましたね。久しぶりに見た。
舞台となっているのは、閉鎖的な士官学校。私、そのシチュエーションは嫌いなじゃないですね、全寮制とかよだれ出そうですが、あんまり、綺麗な男の子が居なかったですね(失礼)
亡くなったゼレンカくんはちょっと綺麗だったような……?全体的に眉毛が濃いめの少年が多かったです。
礼拝堂の地下で行われている根性焼きのような謎の儀式は一体何なのか。あれの意味は何なんですかね?呪術的な意味合いはなさそうに見えたのですが。ただのいじめ?
捜査に協力的だったラング先生が結構かっこいいなと思ったんですが、私がかっこいいなと思う人は大体怪しい人なので、もしかして犯人かもしれないですね~
ビューローさんが卒業生だったり、校長先生は警察にも顔が利くと言っていたので、もしや捜査妨害もあるのではないでしょうか。
今のところ怪しい人物の目星はついていないですね。
マックスとラインハルトとの関係は、親しくなっているような……?
ちょっと冗談を言ったり、プライベートなことを話したり、今回のダニエルのことを相談したりするくらいには親密のようですが、まだちょっとぎこちないですね。
きっとラインハルトの心の傷に、マックスを触れさせようとしていないことが大きいんだと思うんですけど。娘の死に対して、分析されるのを嫌っていると言いますか。
今回、ラインハルトの奥さんが登場したので、そのあたりの進展もあるかな。彼女は何でラインハルトに会いに戻って来たんだろう?
母親が娘の死と決別できない、という展開は何となくわかるんですが、ラインハルトの方が、娘の死を受け入れられていない様子ですね。部屋もそのまま、遺品もそのままにしているようでした。
奥さんの来訪で、何か変わると良いのですが。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
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父の誕生日の宴の席で、甥のダニエルが自傷行為を行った。
動揺する彼のことを心配するマックス。ダニエルの身体に無数の傷があることをに気づく。
マックスはダニエルが入寮している士官学校で暴行が行われているのではないかと考え、ラインハルトに相談。
二人は、ダニエルの通う士官学校へと出向いた。
校長のライジンガー、教頭のベッカーは調査に非協力的だったが舎監のラングは協力してくれた。
ダニエルの隣のベッドだったトーマス・ゼレンカは、つい先日、寮を抜け出して川で溺死したばかりだった。
彼のベッドには彼の名前が彫られていた。それを見て、ダニエルが自傷行為をしたときに付けた傷が、頭文字の「Z」であることに気付く。
ラインハルト共にダニエルに話を聞こうとするが、急に取り乱して会話が出来なくなってしまう。
ラインハルトはゼレンカの溺死について、同僚のビューローが捜査していたことを知る。
捜査資料を見るが、中身がほとんどなかった。ビューローが士官学校の卒業生だったことが何か関連しているのではないかとラインハルトは考えた。
時を同じくして、ラインハルトの上司の栄転が決まり、自分の席をラインハルトがビューローに譲りたいと言い出す。
ラインハルトが自宅に戻ると、そこには妻の姿が。
娘の死以降、疎遠になっていた彼女は町に戻ってきた。しかし些細なことでまた口論になってしまう。
マックスは士官学校から持ち帰ったダニエルの私物の中に暗号表を見つけ、なんとか解読したいと考える。
作業をしていると父がやってきて、なぜクララと婚約を解消したのか尋ねた。
「彼女は運命の人ではなかった」と正直に話すが、夢を見過ぎだと叱責されてしまう。
クララに会いに行ったマックスだったが彼女からは改めて別れを告げられた。
事件の捜査を始めた二人は、ゼレンカの溺死に他殺の可能性はないか、検死を行ってムーア医師に尋ねた。
明らかな事故死であると彼は断言する。
モルグにまだ遺体が残っていることがわかり、二人は遺体の確認を行う。
その遺体の掌には、火傷のような傷があった。それを見た二人は、士官学校で同様のケガをした生徒を目撃したことを思い出す。
二人は再度士官学校へ向かい、ラングに話を聞いた。
「昔から、おかしな儀式が続いている。やめさせようと思っても、できない」
彼は礼拝堂の地下室へと二人を案内した。そこには火傷と同じ大きさのコインが、床には血痕が残っていた。
ラインハルトはゼレンカの事件をきちんと調べなかったビューローを責める。
その後、マックスと二人でビリヤードを楽しむが、様子がおかしいマックスに何があったのかと尋ねた。
クララとの婚約を解消したことを告げたマックスに対し、理由を訊き出すラインハルト。彼はマックスには別の想い人がいることを見抜いた。
マックスはクララと別れたことを告げに、アメリアに会いに行く。
迷惑そうにする彼女だったが、マックスは彼女にキスをしたいとねだる。人目が気になって行動には移せないまま、その場をあとにする。
翌日、マックスとラインハルトはゼレンカが死んだ場所へと向かった。
なぜ彼は一人で寮を抜け出したのかと考えた。
「もしかして、誰かに追われて、逃げていたのではないか」
そう二人は推理して、家族に話を聞いてみることに。ゼレンカの家族はアメリカに住んでいた。唯一、姉だけが国内におり、彼女に話を聞く。
優しい子だったから、学校でつらい目に遭っていても、家族には語らなかった、と涙する彼女にラインハルトは胸が痛くなる。
肖像画を学んでいたらしく、もし学校へ行くのなら形見として持ち帰ってきてほしいと彼女が二人に頼んだ。
マックスとラインハルトは、ダニエルに再び話を聞くことにする。
ロールシャッハテストを行って、彼の心のうちを探ろうとするマックス。ダニエルは一言「オオカミ」と呟いた。
彼の同級生にヴォルフという生徒がおり、彼のことを指しているのではないかと考えた二人は話を聞きに行く。
しかし彼は何も語ろうとしない。他の生徒にも軒並み同じ態度を取られてしまうが、一人、本当のことを話し始めた。
「ゼレンカのロッカーに手紙があった。一緒に逃げ出して、ここの実態を暴こうって」
宛先の名前は不明だが、「愛しい人」と書かれていたと言う。
一体だれがゼレンカを殺したのか。この学校で何が起きているのか。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ダニエル、君、だれ?ってなったんですけど、マックスの姉レアの息子だそうです。彼女のご主人は戦死したとのことで未亡人だったんですね。
そしてクララから正式にお別れを言われちまったマックス。さすがにグダグダになっちゃったもんね~クララがすっぱり縁を切ってくれてよかったじゃん。
からの、アメリアに会いに行くのもどうなんだ、っていう。しかも「キスしたい」って単刀直入過ぎんか。
アメリアへの気持ちのことの「よく分からん」って言ってなかったか自分?!ってなりましたよね。好きなんかい、アメリアを!
と、マックスにモヤモヤの私です。
さて、事件のことですが、その甥っ子ダニエルくんが心に深い傷を負っているようです。
紙にインクを垂らして、その形が何に見えるか、というロールシャッハテスト(だったかな、名前があってるか不安)を試していましたね。久しぶりに見た。
舞台となっているのは、閉鎖的な士官学校。私、そのシチュエーションは嫌いなじゃないですね、全寮制とかよだれ出そうですが、あんまり、綺麗な男の子が居なかったですね(失礼)
亡くなったゼレンカくんはちょっと綺麗だったような……?全体的に眉毛が濃いめの少年が多かったです。
礼拝堂の地下で行われている根性焼きのような謎の儀式は一体何なのか。あれの意味は何なんですかね?呪術的な意味合いはなさそうに見えたのですが。ただのいじめ?
捜査に協力的だったラング先生が結構かっこいいなと思ったんですが、私がかっこいいなと思う人は大体怪しい人なので、もしかして犯人かもしれないですね~
ビューローさんが卒業生だったり、校長先生は警察にも顔が利くと言っていたので、もしや捜査妨害もあるのではないでしょうか。
今のところ怪しい人物の目星はついていないですね。
マックスとラインハルトとの関係は、親しくなっているような……?
ちょっと冗談を言ったり、プライベートなことを話したり、今回のダニエルのことを相談したりするくらいには親密のようですが、まだちょっとぎこちないですね。
きっとラインハルトの心の傷に、マックスを触れさせようとしていないことが大きいんだと思うんですけど。娘の死に対して、分析されるのを嫌っていると言いますか。
今回、ラインハルトの奥さんが登場したので、そのあたりの進展もあるかな。彼女は何でラインハルトに会いに戻って来たんだろう?
母親が娘の死と決別できない、という展開は何となくわかるんですが、ラインハルトの方が、娘の死を受け入れられていない様子ですね。部屋もそのまま、遺品もそのままにしているようでした。
奥さんの来訪で、何か変わると良いのですが。
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