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Vienna Blood E3-2【The Lost Child】

エピソード3-2【The Lost Child】のあらすじ&最後までのネタバレです。

前回のあらすじ
・マックスの甥っ子ダニエルが自傷行為
・ダニエルの通う士官学校で生徒ゼレンカの不審死が発生
・生徒の虐待が行われている?不思議な儀式をやっている?
・ゼレンカの死は他殺では?
・ゼレンカは学校の秘密を通報しようとして、殺されたのか?

というところで終わっていました。いよいよ最終話です。

===

ラインハルトが家に戻ると、妻が娘の形見を寄付してしまっていた。
娘の痕跡を失い、動揺するラインハルトに対し、妻はもう前を向いて生きていくべきだと助言した。

一方マックスは、アメリアにゼレンカの遺体を見て、何か見落としがないか調査してほしいと頼む。
彼女は遺体の皮膚片や、服の切れ端などを採取していく。その一挙手一投足をマックスは見詰めていた。
彼女が病院に潜り込んだことを、マックスの指導医が見ており、苦い顔をする。

帰宅したマックスは、姉にダニエルの様子を訊いた。
心の和らげるために絵を描くように勧めてほしいと頼んでいたが、彼は描かないらしい。
「学校では美術は習わない。製図くらいしか習わないわ」
そう姉に言われて、ふとラングのことを思い出す。そしてゼレンカの姉が、ゼレンカは肖像画を習っていた、という言葉に行き着き、急いでラインハルトの家に向かった。

学校にある絵を捜そうと言い出し、二人は士官学校へ。そしてラングのアトリエで、ほかの絵の下に隠された絵を見つける。
それは教頭のベッカーの娘の肖像画だった。学校の脇にあるベッカーの屋敷を訪ね、彼女に話を聞くことにした二人。
彼女はラングの依頼で、生徒が描く絵のモデルをしていたと言うが、ゼレンカと何度かあったことはあるものの、それ以上の関係ではないと言う。
そこへベッカーが帰ってきて、娘と事件とは無関係だと主張した。
ゼレンカの手紙にあった「愛しい人」という宛名は彼女のことだろうと二人は考える。

アメリアからの調査報告を受けたが、特に何も見つからなかった。
自宅まで報告をしに来てくれた彼女だったが、父がクララを自宅に招いており、タイミング悪く鉢合わせてしまう。
アメリアへの想いをくすぶらせているとクララは気づいており、「地獄に堕ちて」と言って去っていく。
両親からは、アメリアと結婚する気なのかと尋ねられ、まだであったばかりで、元患者だと話すが、両親はいい顔をしない。

シナゴーグへ礼拝に向かうマックスたち。ダニエルがうわごとのようにつぶやいていた言葉がキリスト教の祈りの言葉であることに気付き、なぜユダヤ教なのに、別教義の言葉を暗唱できたのだろうかと考える。
そして、そこから、ダニエルが持っていた暗号表の解読につながった。
ラインハルトに暗号を説明し、書きとりを行うと、それは礼拝堂の地下室で行われている儀式の標的に向けた手紙であることが判明する。

急いで礼拝堂へ向かうが、ちょうど儀式を行っていた生徒たちは逃げ出し散り散りに。
主犯格の少年ヴォルフをマックスが追い詰めるが、この儀式は伝統がありだれも止められないと言う。
そこへいじめられていた少年が銃を持って現れ、銃口を向ける。ぎりぎりのところで二人が制止し事なきを得るが、警察に苦情が入り、ラインハルトは警告されてしまう。

マックスはダニエルに本当のことを話してほしいと告げた。もう学校での儀式のことは明らかになっていると分かり、ダニエルはゼレンカが死んだ夜のことを話し始める。
彼が死んだのは、彼が儀式のターゲットになった夜だった。
彼は逃げ出し、外部に儀式のことを話そうとした。ヴォルフやダニエルは彼を追い詰めた。
緊張と恐怖で喉を詰まらせて窒息。亡くなってしまう。彼の遺体を川に投げ捨てたダニエルたち。
彼が来ていた儀式用のマントは、森の中に埋めたと答えた。

ダニエルの証言通り、マントが見つかり、アメリアに鑑定してもらうと、そこには青酸化合物の形跡が残っていた。
化学に精通する人物が、ゼレンカが死ぬように仕向けたのではないかと二人は考える。学校で化学を教えていたのはベッカーで、二人は彼の家を訪ねた。
娘が応対し、二人はゼレンカとの関係を再度質問した。
「彼は手紙を渡してくれていただけ。私が心を通わせていたのは、ラングです」

マックスとラインハルトは、ベッカーを訪ねた。
彼は娘がゼレンカと内通しているを勘違いし、彼に毒物を浴びせて殺した。しかし実際に内通していたのはラングで、それを二人が告げると、ベッカーは動揺。
そのまま逃亡し、塔の上に昇って、身を投げた。

事件は解決した。
ラインハルトは事件の解決を上司に報告。栄転する彼の後任には、ビューローが就任することが決まった。ビューローも彼も、同じ士官学校の卒業生だった。
自分の母校の汚名を暴いたラインハルトは出世から外れてしまったのだ。
さらに、家に帰ると、妻はおらず、指輪だけが残されていた。

一方のマックスも、病院関係者以外を連れこんで遺体を触らせたことを咎められ停職処分とされてしまう。

ラインハルトはマックスと喫茶店に行き、精一杯のアドバイスを送った。
「相手がどんな女性であれ、愛しているのなら絶対に手放すな」
互いの友情を確かめ合った二人は、新たな事件へと向かうのだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ほほ~。終わっちゃった~。

まずは事件のことから。大騒ぎした事件でしたが、発端はまさかの父親の暴走。二つの事件が重なってしまって複雑になっていたわけですね。
それにしてもいじめの儀式の意味がまじで分からん。みんな上の代から脈々と続いて来たってこと?
最終的にはラインハルトの上司もビューローも同じ学校に通ってたとか、どんだけ世界は狭いんだよ!って言う。ラインハルト可哀想だわ。
結局、ずっと続いていた儀式を止められないのは、こどもたちじゃなくて、周りの大人たちだろう。なんか陰険な感じ。

ラングもラングよ。ベッカーの娘と密通していたのに、ゼレンカだとやんわりと仕向けて?いたし。名乗り出なかったのはかなりマイナスポイントですね。
娘と生徒が内通していることが嫌で殺すとか、どんだけ~。まずは注意しろよ、教師なんだから。

ダニエルもまさかの遺体遺棄!びっくらぽん!予想外になかなかヘビーな犯罪に手を染めていました。
その告白を聴いた母のレアは「分かるわ……」って言っていたけど、分からへんやろ!
慰め方の言葉のチョイスが間違い!笑

あとはアメリアですね。マックス、結構粘着質です。
クララに「地獄に堕ちろ!」って言われていたのは笑いました。マックスの態度があからさまでしたもんね。
クララの時とはまったく違う執着心で、クララが可哀想に思えるくらいでした。

それにしてもラインハルトは昇進できないし、奥さんはおらんくなるし。
マックスは婚約者にフラれ、新しい恋人はおらず(目下片思い?)、病院は停職になるし。
散々な終わりでした。
二人とも、残されたのは互いのみ、みたいなw(ちょっと言いすぎですけど)
ちょっと無理やりな友情の芽生え?と言う感じではありますが、全体的に面白い展開でした。

というわけでまとめ~!
◎キャラクター 3/5点
深堀りしきれていない感じはありましたし、マックスに対してのもやもやはあります。
ラインハルトも不憫だ~
とにかく最後まで報われない二人です。何もうまくいってないですよね。
ラインハルトの同僚はろくな奴がおらんな。権力の犬か!
マックスも家族はええ人たちなんでしょうけども、マックスがいかんせん困りものの息子だから家族もうまくいってないように見えましたね。うーん。
イケメンも居なかったなあwマックスがイケメン枠なんでしょうけど、なにせ知り合いの男性に似ていて、もうそれにしか見えなくて。
あんまり爽快なキャラクターも居なかったので、お気に入りキャラも設定できずに終わりました。
バディ感も薄かったかな~シーズン2に期待です。

◎脚本 4.5/5点
展開、台詞の量、ちりばめられた伏線の回収。やっぱり見事でした。期待通りですね。
サクサク進んでいくから観ていて面白いし、爽快。
減点要素は、マックスがアメリアのことを好きになった理由?ってのが分からなかったので。
他の部分は削られていてもいいと思ったんですけど、ここは削ったらダメなところだと思うんですよね。
こんなにアメリアのことを引きずるなら、ちゃんと描いてほしかったなあ。私が見逃したわけではないはず。

◎全体的な雰囲気 4/5点
グロテスクな表現もありつつ、1900年初頭の空気感(薄暗くて、ちょっと混とんとした感じ)が描かれていて、とてもよかった。
当時の雰囲気を感じられると言いますか、もっと西洋史に詳しかったら楽しめる部分が多くなったのかなと思いますね。

シーズン2があるっぽいので、それを楽しみにしていたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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