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刑事コロンボS5E2【ハッサン・サラーの反逆】

シーズン5エピソード2【ハッサン・サラーの反逆】のあらすじ&最後までのネタバレです。

タイトルにお名前が来るのは「ホリスター将軍のコレクション」以来久しぶりです(原題は「Dead Weight」なので全然違うけど)
タイトルが気がなるのは「反逆」って言葉のせいかな。反逆ってなかなか使わないなあ。
原題は「A Case of Immunity」です。免責の事項(事例?)は盛大なネタバレですね。

===

ロサンゼルスにある中近東スワリ国総領事館の総領事代理ハッサン・サラーは、自らの権力基盤を固めるために、職員のハビブと共謀して警備隊長を殺害した。

その後、ハビブと協力してアリバイ作りを始めたサラー。
サラーはスワリ国王の警備に関する会議に出席。その会議にはコロンボも参加していた。
会議の最中、サラーは警備隊長をの乗ったハビブから電話を受ける手はずになっていた。
ハビブは午後四時に金庫を爆破し、反政府過激派の犯行と思わせるように犯行声明を壁に書いて、車で逃走し、警備隊長が午後四時に殺されたように見せかけた。

コロンボが捜査に乗り出すが、犯人が逃走した裏口を警備していた警備員に話を聞くと、ライフルの弾が出なかったという。
武器庫の鍵は警備隊長と、領事代理のサラーのみ。彼の部屋に行ったコロンボは、彼のデスクの上のコップを見て、飲み物がほとんど減っていないことに気づく。
秘書の女性に話を聞くと、きっかり15時に休憩を取り、彼女がコーヒーをいれたと証言を得た。

サラーに捜査の状況を報告し、内部犯であると確信していると言うコロンボ。
領事官の職員の名簿を見せてほしいというコロンボに対しサラーは協力的な態度をとった。
逃走時にハビブは、総領事館の周りにいたデモ隊の隊員に顔を見られていた。それを知っていたコロンボは、ハビブの顔写真をみて特徴か同一人物だと確信。
サラーに彼の行方を尋ねると、休暇を取ってNYに居るはずだと彼は答えた。
彼が宿泊する予定のホテルに連絡を入れてみたコロンボだったが、予約はあるものの彼は現れていなかった。

ハビブはサラーの指示通り潜伏生活を送っていた。
深夜、彼に接触したサラーは彼にすべての罪を擦り付けるため、気絶させ、車ごとがけ下に転落させて殺すのだった。
遺体が見つかり、検死官の元へ向かったコロンボは、遺留品を確認。そこには大金と、メガネがあった。

彼が持っていた一万ドルが気になったコロンボは、領事官へと向かいサラーに聞いた。
彼が持っていた金が確かに金庫から盗まれたもので、束ねていた帯が同じものだった。
コロンボはハビブがコンタクトをしていたにもかかわらず、メガネをかけていたことがどうしても気になっていた。

国王が領事館へとやってきて、パーティーが開かれる。コロンボも国王に謁見するが、本題は事件捜査だった。
厨房へと向かったコロンボは、そこでハビブの同僚だった暗号室の女性に話を聞いた。
事件のあった日、ハビブは外部に電話を掛けたのかと尋ねるが、暗号室には電話がないと言われて首をひねる。
そこへサラーがやって来たのでさらに事情を聞くことに。
ハビブが金庫から盗んだと思われた一万ドルだったが、どうやらそれは違うということが帯に押されたハンコから判明する。

その後、コロンボはサラーから圧力をかけられた国務省が、警察にも圧力をかけてきた。
コロンボはサラーが本星で違いないと言うが、なにせ証拠がないためどうしようもない。
その場しのぎ(?)で「謝罪をしに領事館へと向かう」と言ったコロンボは、正装して再びサラーの元へ。
いつものように総領事館前でデモをしているデモ隊の一人に抗議の内容を尋ねてみると、国王反対派だと思っていたがそうではなく、権力を牛耳ろうとするサラーへのデモだということが分かる。

正装でパーティー会場へと向かったコロンボは、サラーを呼び出し、推理を披露する。
ハビブと協力して警備隊長を殺し、アリバイをでっちあげて、共犯者のハビブも殺したのだとコロンボは詰め寄るが、証拠がないと一蹴するサラー。
国王が帰国し次第、免職させてやると言われ、コロンボは衛兵につまみ出されてしまった。

翌日、国王は帰国し、サラーは領事館へと帰ってくる。コロンボが待ち構えており、謝罪したいと申し出た。
外交官特権があり逮捕できないことを前置きで述べたうえで、コロンボはようやくつかんだ証拠を披露する。
それはサラーの車だった。彼は車を修理に出していたが、ハビブの死んだ日、修理工場から車が動かされていた。ハビブが殺された地点までの距離の分、メーターが動いていたのだ。
サラーは自分が逮捕されないと分かった上で、自供を始める。
そこへ現れたのは、なんと国王だった。コロンボの提案で、国王はトンボ帰りしていたのだ。

外交官特権でアメリカで裁けないならば、自国で裁くと国王から言われ戸惑うサラー。死罪は免れることができないと分かっていた。
そこでコロンボは、自国で裁きを受けるか、それとも国務省への抗議を取りやめて外交官特権を放棄するか選ぶように迫る。
国王もまたコロンボの案に賛同した。
サラーは慌てて外交官特権を放棄し、連行されていく。
国王とコロンボはアイコンタクトして微笑むのだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

コロンボの「?」①
警備隊長の腰のホルスターに入ったままの銃。爆発の音を聞いて駆けつけたなら、銃を抜いていたのでは?
暴漢に襲われたなら、銃を抜いていたのではないか。

コロンボの「?」②
後ろを殴られて死んでいた警備隊長。警備隊長が背後を襲われるなんてことはあり得ないのではないか?

コロンボの「?」③
爆破で金庫をこじ開けたのではなく、金庫を開けた後で、カモフラージュのために爆破したのではないか。
暗証番号が分かるということは、内部犯ではないか。
そうでなければ、金庫から出した書類の上に、爆破で壊れた天井のしっくいの粉が降り積もるはずがない。

コロンボの「?」④
ハビブの眼鏡。サラーは、ハビブを殺す時に、わざわざ彼の免許証を見ました。運転して転落したように見せるために、免許証を確認したんでしょうね。そこには眼鏡が必要だと書かれていた。
だからわざわざ、メガネを用意して殺したわけですが、ハビブはコンタクトをつけていた!なんとまあ!

コロンボの「?」⑤
ハビブの持っていた一万ドルの帯。出納係のスタンプがあるのとないのとで、矛盾が発生。
事件後に払い出されたことがそのスタンプで証明され、警備隊長が殺された日に金庫から盗まれたものではないことが判明。

コロンボの着眼点には毎度唸るのですが、ホルスターに残ったままの銃、背後から殴られていた遺体、書類の上に積もった漆喰。
サラーが誘導しようとした方向へ絶対に進まないコロンボに爽快な気持ちになりました。
サラーも頭が良いんですよね。コロンボも追及も華麗にかわしていましたし。ハビブのコンタクトのことだって免許に「メガネあり」って書いてあるのをわざわざ確認してメガネをかけたのに、それがアダになってしまって……ついてない!

そしてラストのスッキリ感もなかなかでした。外交官特権があるから逮捕できないとコロンボが敗北宣言してからのサラーのウキウキっぷりが笑えましたね。
コロンボのためにイスを用意し、紅茶を淹れてあげるもてなしっぷり。完全勝利の様相でした。
が、まさかの国王登場!笑
国王とコロンボは馬が合うのか、途中のシーンでも何度か会話をしていて、コロンボに好意的だったのは読み取れましたが、打ち合わせ済みとは。若い国王でしたが、しっかり者のようです。
デモ隊が「国王は歓迎、サラーは出ていけ」と抗議していた理由がわかりましたね。
本国に戻って死罪になるか、米国で裁判にかけられるか……死なない可能性のあるアメリカにとどまるために外交官特権を放棄したという。

コロンボが会議に参加するシーンは、どうやら上司の呼び出し間違いだったようで、コロンボはとっても邪険に扱われています。
恐縮しているコロンボですが、サラーの衣装を踏んづけてます。びりって音がしてましたw
コロンボは出世とは縁遠いイメージですが、上層部の人とはうまくやっているんでしょうかね。邪険に扱われているのが可哀想になっちゃいました。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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