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刑事コロンボS6E1【ルーサン警部の犯罪】

シーズン6エピソード1【ルーサン警部の犯罪】のあらすじ&最後までのネタバレです。


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「ルーサン警部」というドラマで長年主演を張っている俳優のウォードは、番組プロデューサーのクレアにギャラの半分を取られていた。
彼女と決別するために、ウォードは撮影所から鉄砲を盗み出す。
その夜、付き人のマークを家に招待し、野球中継を見ながら、睡眠薬で眠らせた。
その後、ウォードは強盗に扮し、クレアが立ち寄ったサンドイッチ屋へ押し入る。店主のトニーを失神させ、クレアを殺害する。
自宅へ戻ってきたウォードは、マークを起こし、時間を偽装。アリバイがあるように見せかけた。

コロンボが現場へ到着。
強盗による殺人かと思われたが、クレアの財布から現金のみが奪われていることが気になった。
鰐革のバッグや指輪、クレジットカードが残されていることを不審に思ったのだ。

翌日、コロンボはウォードの撮影現場へと向かい、話を聞いた。
取り乱した様子のウォードだが、付き人のマークが彼のアリバイを証言する。
コロンボが「強盗殺人に見せかけた、殺人だ」との考えを離すと、ウォードは「取り乱したのは芝居だ」と言って、コロンボの考えを詳しく訊きたがった。

コロンボはウォードの周辺を洗い始める。
付き人のマークに話を聞くと、彼から時間を訊かれた。時計はぴったりの時間をさしていたが、マークは「いつも5分早めているのに」とボヤく。
その後、ウォードとクレアの関係を尋ねるために、クレアの夫で撮影所の重役にも話を聞く。
男女の関係があったのは遠い昔で、ウォードに高額なギャラを支払わせることにクレアは躍起になっていた、と教えてもらった。

撮影所へと向かったコロンボにウォードが声を掛ける。
物取りの線で再度捜査を見直してはどうか、とウォードはアドバイスを送るが、コロンボはそれを否定した。
「服の穴位置と、身体の傷の位置がずれているんです」
彼女は両手を挙げている状態で撃たれたことになり、やはり殺人が目的だったとコロンボは答えた。

その夜、強盗が犯行時に使用していた変装が見つかったことを報告しに、コロンボはウォードの家を訪ねた。
その変装の衣装はどれも「マーク」がついておらず、出どころが不明。さらに覆面には化粧のあとがあった。
「ということは女性の可能性もあるということでは」とウォードは言う。
強盗の被害者であるトニーが「男の声だった」と証言しているが、覆面状態ならその証言も確証はないのではとコロンボも相槌を打つ。

その夜、ウォードっは撮影所から盗み出していた、犯行にしようした銃を戻した。

翌日、コロンボはウォードを訪ねる。彼が控室として使っているワゴン車に乗り込んだコロンボは、そこでシークレットブーツや背が高く見える帽子を見つけた。
そこへウォードが現れ、背丈があまり高くないことは口外しないようにと頼んだ。
覆面に付着していた化粧は撮影用の物で、犯人は女性の可能性が低くなったとコロンボは言う。
さらに、犯行のあった晩にクレアがトニーの店に行くことを知っていた人間は四人しかいないと告げる。
「夫と、秘書、付き人のマーク(夕食を買おうと言って断られていた)、そしてあなたです」
しかしウォードはその会話を聞いていなかったと答える。

コロンボはその後、クレアの夫に話を聞きに行った。彼はクレアが密かに買い集めていた(ウォードに買わせていた)多額の証言を相続していた。
コロンボは事件当夜、彼がどこにいたのか再度アリバイを問い詰めた。すると彼は、秘書の女性と一晩を過ごしていたと白状する。

その晩、コロンボはウォードを訪ねた。
コロンボはウォードを「ルーサン警部」に見立てて会話をした。ウォードの過去、クレアとの関りわりと確執を赤裸々に尋ね、ウォードも素直に話すが……

ウォードはもう一つ細工をしていた。
犯行に使用した銃に、ミスリードを引き出す糸くずを残していたのだ。
ウォードがクレアの夫の服にボタンを引っ掛けて糸くずが出てしまった場面を、コロンボも見ていた。
さらに、マークの時計をずらしてアリバイを生み出したことや、犯行に使用した銃には指紋が残っていなかったが、銃弾にウォードの指紋が残っていた点が決定打となり、ウォードはついに自供する。
「彼女は強請り屋だ。彼女を殺したことに後悔はない。今回の事件は、犯人が同情を買う回なんだ」
最後までウォードとルーサン警部の人格を分けて語る彼を、コロンボは連行していった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

コロンボの「?」①
強盗なのに、金目の物を盗まない。
鰐革のバッグは自分が数年前に送ったもので、へたっているから盗らなかったんだろう。指輪は昔抜いてもらおうとしたけど、抜けないんだ~!とちゃんと言い訳を用意していたウォード。
なかなかの策士です。さすが、「警部」を演じているだけのことはありますね。

コロンボの「?」②
正確に心臓を撃ち抜いた犯人。
強盗から逃れようとして発砲されたのでは、との見方だったが、となると犯人は走る彼女を正確に撃ちぬいたことになる。
店主のトニーは強盗の印象を「クールで落ち着いていた」と語っていたことから、クレアが逃げ出して逆上し発砲したのは正しい見方でないのでは?とコロンボは考えます。

コロンボの「?」③
服に空いた銃弾の穴位置。
両手を挙げた状態で発砲されていたクレア。腕を下ろすと、服の穴位置と身体の銃創はズレる、と言う点にコロンボが気づいています。
「両手を挙げている状態で撃たれているということは、彼女が逃げようとして撃たれたわけではない」という事実に行き着くのですね。
いや~すごい着眼点。

こまごまと散りばめられたヒントがありましたね。展開が早かった印象です。

強盗犯=殺人犯=ウォードに行き着くまで、たくさんの手がかりと糸口があったわけですが、それを見事に躱しているウォード。
でも結構突発的な犯行ですよね。身近なところで犯行道具を調達しすぎな感じもありますが、スターだから、仕方がないのかな。街で買い物できないよね。

ちょろちょろ不用意な発言をしているわけですが、コロンボもそれにうまく乗せられている感じで受け答えしていて(本当に乗せられていたのかしら?)、
よく分からなかったので、コロンボとウォードの感情を描く表現を抜きで淡々とあらすじを書いたら、すごく味気ない感じになってしまいました。

事件以外の点ですが、途中、撮影現場のシーンで水辺にサメの機械?が登場します。
「これ、ジョーズのサメですか?」と訊いているわけですが、めちゃくちゃダサいサメでした。マリオの「キラー」やんってなりましたね。

今回、ウォードのことはあまり悪い奴に思えませんでしたねえ。
強請られ系の犯人は同情してしまいます。とはいえ、クレアも直接脅している場面があったわけではないので、憎み切れない部分もありました。

あとはウォードの吹替が山城新伍さんでした。久しぶりに名前見た~というか、ウィキで事前に調べているときに、久しぶりに名前を拝見して、この回を楽しみにしていたというのもあります。
めっちゃ小さいころ、テレビで色付きメガネをしていたオジサンってイメージなんですけどね。声聞いて、懐かしいなと思いました。
声を覚えていたのか私自身もよく分からないんですけど、遠い昔に聞いたことがあるような声と言いますか。

最後に、スタートレック観たくなりますよね。スポック役の俳優さんが登場した時も思いましたが、今回はカーク船長!
いつになったら観られるか分かりませんが、いつか観たいですね……時間を作って。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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