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名探偵ポワロS5E8【グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件】

シーズン5エピソード8【グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件】のあらすじ&最後までのネタバレです。

このエピソードで、シーズン5が終了になります。
ポワロもまだまだ先は長いな~。

===

ポワロは体調不良になり、二週間の静養を医者に勧められる。
ヘイスティングスと共にロンドンを離れ、グランドメトロポリタンホテルへと宿泊することにした。

そこでは有名な興行師オパルセンが妻のマーガレットと共に宿泊していた。
そして、ロシアの有名な真珠のネックレスを使い、興行を行うという。
ポワロはオパルセンと知り合いになり、彼の秘書セレスティーヌがそのネックレスを劇場まで持っていくというので、それに付き添うことにした。

劇場の外で男たちがもめているのを見かけた。秘書の女性曰く、今回の興行の脚本家のアンドルーだと言う。
彼を助けたポワロたちだったが、明らかに借金の取り立てに見えたが彼は否定。
オパルセンが自分の脚本を好き勝手に書き換えて、はした金したもらえないのだと愚痴って去っていく。

その夜、オパルセンの運転手ソーンダースが迎えに来て、劇場へと向かった。オパルセンが劇を見に来るように誘ってくれたためだったが、劇場へ着くと大勢の報道陣が。
オパルセンは、宣伝のために記者にポワロの来場をばらしていたのだ。
それが気に入らないポワロとヘイスティングス。
終幕後のパーティーでもあまり楽しないまま、ホテルへと戻ってきたが、そこで事件が起きていた。

オパルセンの真珠のネックレスが何者かに奪われていたのだ。
ネックレスは夫妻の泊まるスイートルームに保管されていた。宝石箱に収められ、鍵は夫人が持っていた。
壊された様子もなく、中身だけが何者かに奪われていたのだ。
オパルセンはポワロにも犯人探しを依頼するが、静養のためにきているのだから駄目だと釘を刺される。
しかしどうも事件が気になって仕方がないポワロは、ヘイスティングスを伴い、捜査にやって来たジャップ警部と共に捜査を開始する。

宝石箱は秘書兼メイドのセレスティーヌの居る部屋に置かれていた。
ホテルのメイドであるグレースが、セレスティーヌに夕食を届け、少しの間一緒に部屋に居たことも分かる。
ポワロは昨晩のパーティーに脚本家のアンドルーが来なかったことが気になっていた。

さらにポワロは宝石箱が入っていた引出しの滑りがやたらに良いことが気になる。
隣の部屋とは壁一枚を隔てるだけ、なおかつ施錠はされているものの扉が取り付けられていた。
隣室に宿泊している男が怪しいのではないかとその部屋を訪ねると、アメリカ人が宿泊していたことがわかるが、既にチェックアウトした後。
ホテルスタッフに話を聞くと、脚本家のアンドルーは昨晩、オパルセン夫妻の宿泊する部屋の真下に居たらしく、その証言もポワロは引っかかった。

警察の捜査で、セレスティーヌの服の中から、宝石箱の合鍵が見つかる。ジャップ警部は彼女を逮捕、アンドルーも共犯として手配された。
しかしポワロとヘイスティングスは納得いかない。
アンドルーが競馬場にいるとソーンダースから聞いたポワロ達は彼を探しに向かった。警察に追われて逃げ出すアンドルーだが、ジャップ警部たちが拘束。
連行して話を聞くと「警察とは思わず、借金取りだと思った」と答える。
彼のポケットから真珠の入っていた宝石箱の内袋が出てきてジャップ警部は詰め寄るが、身に覚えがないとアンドルーは言った。
事件当夜にホテルの外に居たのも「セレスティーヌに会いたかったから」だと言い、彼女が誰かと部屋にいたため会いに行けなかったと証言する。

セレスティーヌは合鍵の存在など知らず、事件には関係ないと主張。アンドルーとはオスカーワイルドの舞台を通じて知り合って純粋に交際しているのだと言った。

ポワロはミス・レモンにあることについて捜査を依頼し、調べを終えた彼女と合流。
ポワロはジャップ警部と協力して、オパルセンを逮捕する。ロシアの真珠のネックレスは元々イミテーションでオパルセンは詐欺をしていた、と新聞報道がなされた。

その日の夜、ミス・レモンと共にオパルセンの興行を観劇した。
一座はこの公演のあと、アメリカでの公演を控えていた。
終幕後、舞台に上がったポワロたちはネックレスを探し始める。
「ミス・レモンの調べで、あのネックレスが高く売れるのがアメリカだと分かりました」
その高価なネックレスを、周囲にバレずに海外へと持ち出すには、舞台装置に隠すのが一番手っ取り早いとポワロは考えていた。

盗み出した方法をジャップ警部が尋ねると、ポワロはホテルのメイドのグレースと、隣の部屋のアメリカ人ワージングが共謀したのだろうと推理を話す。
「隣の部屋とは壁一枚。扉もある。そこでセレスティーヌの目を盗んで箱をやり取りし、ワージングが合鍵を使って開けて、ネックレスだけ奪った。グレースは箱を受け渡し、引き出しに仕舞うだけ」
ワージングとグレースが共謀し、罪をセレスティーヌとアンドルーに擦り付けようとしたと言う。

そんな話をしていると、何者かが劇場へとやってくる。それはグレースと、その共犯のワージングだった。
ワージングの正体は、グレースの夫で、運転手のソーンダース。
二人はポワロがオパルセンをわざと逮捕させ、ネックレスが偽物だったという新聞記事を信じ、ネックレスが本物が確かめんい劇場へとやって来たのだった。
罠にはまり、ソーンダースは悪態をつくが、そのまま警察へと連行されていった。

オパルセンは釈放され、ネックレスを見つけたポワロはオパルセンから賞金を受け取るが、全額セレスティーヌに渡した。
どうして私にくれるのかと彼女は尋ねた。ポワロは答える。
「あなたがアンドルーと出会った舞台、オスカーワイルドの「真面目が肝心」というのを聞いてピンときたんです」
その登場人物がワージングと言い、偽名だと気付いたのだと言う。
アンドルーとセレスティーヌはポワロの気遣いに感謝し、別れたのだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

オパルセンの声優さんが滝口順平さんだったのですが、オパルセンのおまぬけな感じがよく出ていて面白かったです。

静養先で事件に遭遇して、捜査したくてうずうずするポワロです。
ヘイスティングスは一生懸命それを引き留めているわけですが、無理強いはできないんですよね。
捜査をしていることを知ったミス・レモンはヘイスティングスを𠮟りつけるわけですが、ちょっと気の毒に思いました。

それにしても、ポワロから頼まれて捜査のお手伝いをするミス・レモンがイケてます。
酒場やらをうろうろして聞き込みをしている姿がかっこいいんですよね。か弱い女性って感じがしないのが好感です。

そして静養先の海辺が綺麗です。
途中、興行がおこなわれた劇場の名前でデヴォンシャーホール(だったかな?)って地名が出てきましたがイギリス南東部ですね。
ロケ地は違うかもしれませんが。
行きたいな~プリマスとかあの辺ですかね。ダートムーアとかですよね。

ロンドンからわざわざやってくるジャップ警部もご苦労様って感じですよ。殺人でもないのに、国内飛び回ってるんですかね。
大変だわ。
お祭りのシーンがちらりとありまして、射的でテディベア取ってました、警部。射撃の腕はあるようです!笑
そのシーンでグレースがジャップ警部に駆け寄ってきてうその証言をするんですが、彼女が綿あめを持っていました。
綿あめってそんな時代からあるんですね……って思って調べると、19世紀終わりには登場しているようです。意外

あらすじでごちゃごちゃとなってしまいましたので、感想部分で言い訳しておきます。
ポワロは今回の犯人がセレスティーヌとアンドルーではないと考えていました。そしてオパルセン夫妻の宿泊する隣の部屋に泊まっていた謎の老人ワージングが怪しいと思っていたわけです。あとはセレスティーヌと一緒に事件当夜に部屋にいたメイドのグレースを怪しんでいました。
ミス・レモンに二人のことを調べさせ、真珠のネックレスを盗んだのが二人だと確信するわけですが、しっぽをつかむためにオパルセンを警察に逮捕させて一芝居打ったわけですね。
「真珠のネックレスが偽物だ」とうその新聞記事を出すことで、犯人を動揺させる作戦でした。
と同時に、オパルセンがポワロを宣伝に利用しまくったから、仕返ししたという。

あと、細かい証拠?もここでまとめておきます。
ポワロは宝石箱が入っていた引出の滑りがやたらにいい事が気になっていました。調べてみると、潤滑油代わりにチョークが塗り込まれていました。
観劇の夜、ソーンダースに送ってもらった時、彼のジャケットに白い粉がついていたことに気付いたポワロは「汚れている」と指摘しています。その白い粉の正体がチョークだったわけです。

ワージングという人物については、ポワロとヘイスティングスはホテルに到着した時点で登場しています。
ちょうどフロントでチェックインをしていたのを目撃されています。
彼は特徴的な杖を持っており、脚が悪い設定でした。しかし、2階の部屋までエレベーターを使わずに階段を使って登ったことがポワロの気を引いてしまいます。
またワージングという名前も、オスカーワイルドの「真面目が肝心」の主人公と同じで(そこから取られていたのかは分かりませんけど)、ポワロのヒントになってしまいます。

事件とは関係ない流れで、ラッキーレン?というのがキーワードとして入ってきます。
新聞に載っている写真を男を見つけると10ギニーもらえるというゲームらしいのですが、ポワロがその男と間違われて金をせびられるという場面が何回かありました。
最後の最後でその男が登場するわけですが、ポワロとは似ても似つかないっていう(ただヒゲが同じだけ)
ポワロのエピソードの最後でその男を発見するわけですが、彼に「私の顔はありふれているらしくて、クビになってしまいました」と言います。
それを聞いたポワロは「そんなことはない!あなたは気品高い顔をしている」とほめて、エピソードは終了……となります。
自分に似た顔?だから彼を誉めたんですかね。その辺の脈絡がよく分からぬまま見終えてしまったぜ。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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