FC2ブログ

刑事モースS4E3【呪われた病棟】

シーズン4エピソード3【呪われた病棟】のあらすじ&最後までのネタバレです。

生まれてこのかた、記憶にある限り、私は入院したことがありません。健康体に生んでくれた両親には感謝しています。
注射とか点滴とか好きな人間で、病院も結構好きです。
ただ歯科医だけはどうにも行きたくないトラウマがあるのですが、大概はなんの躊躇もなく行きますね。
もし入院したら、夜眠れなかったりするのかな?
===

モースは、ジョアンから掛かってきたと思われる番号を思い出し、電話をしてみるがつながらない。
その後、ザッカリーデスという老齢の女性の不審死体が見つかり、モースは現場へ向かった。
不審な点は見当たらず、監察医のマックスは彼女の名前に聞き覚えがあったものの、思い出せない。
彼女には夫が居たが、半年前に死亡。
娘とも疎遠らしいが、遺体のあったリビングには皿が二枚出ており、割れていたため、モースは誰か来客があったのではないかと考える。
彼女の飼っていたオウムは「いじわるババア」と連呼する。引き取り手がなく、いったん警察で引き取ることに。

同じころ、ギャングの抗争で逮捕したベイクウェルを治療のためカウリー病院へと移送していた。
彼はマシュー一家の事件の証言をする予定で、口封じの被害に遭わないように交代で見張りをつけることになった。
モースとサーズデイがブライト警視正に拳銃所持の許可をもらいに行くと、警視正は部屋で倒れていた。
救急車で運ばれ、緊急オペをすることに。
マックスも病院に駆け付け、執刀医がカウリー病院の院長マーリン・チャブ卿だから大丈夫だとモースを励ました。

マックスは不審遺体の女性について思い出したことがあった。
「そういえば、遺体の女性、ザッカリーデスって名前、ようやく思い出したんだ」
マックスは半年前に彼女の夫の遺体を検死したらしい。

モースはベイクウェルの監視につくことになるが、別のベッドの患者タルボットに呼ばれる。
「彼を無事に退院させたいなら、10番のベッドは移動してもらった方がいい。5週間で3人も死んでる」
そんな話を聞いていると、看護師でシスターでもあるマクマホンにさえぎられる。
彼女はタルボットの話はただの噂で、関係ないことだと否定した。

モースはその後ザッカリーデスの娘に会いに行った。
母から連絡を貰っていたらしく、父が入院していたカウリー病院ともめていたらしい。というのも、彼の死後、彼の私物が一部紛失していたためだった。
「お金と、ダイヤのタイピンが消えていたの」
そのことに関して病院は否定していたらしい。
しかしザッカリーデスが亡くなった金曜日、病院から誰かが訪ねてくることになっていたと言う。
父が入院していたのは、タルボットの言っていた「10番ベッド」だと知り、モースは不審に思う。

その後、ブライト警視正の容態は安定。モースは病院の職員カッパーに病院の状況を聞いた。
ナースのほとんどがパウエルという若い男性医師に好意を抱いているらしい。

シャーリーと休憩がてらパブへ出かけたモースは、シャーリーからあることを訊かれた。
「さっき女性と話していましたけど、どなたですか?」
モースは病院でたまたま以前の婚約者スーザンの母に鉢合わせしていた。
シャーリーには包み隠さず真実を話したモース。
「彼女と結婚の約束までして、結局しなかった」
モースはスーザンとの過去を思い出していた。

その夜、ベイクウェルを狙って殺し屋が差し向けられる。
モースとサーズデイが追いかけるも、結局犯人を取り逃がしてしまった。モースはサーズデイを家に送り届ける。
妻のウィンに声を掛けられ、ジョアンへの想いを聞くモース。自分を責める彼女をモースは励ました。

翌朝、モースはマックスを訪ねた。ザッカリーデスの夫の検死がなぜ行われたのか知りたかったのだ。
「マーリン卿の指示だよ。手術を執刀したのが野心家のパウエル医師で、手術に何か問題があったのではないかってことで」
パウエル医師とマーリン卿は対立していたらしく、検死を依頼してきたらしい。
そこへ看護師のモニカがやってくる。モースの元隣人であり元恋人だった。
彼女に病院のことを尋ねるモース。
マーリン卿やパウエル医師が在籍する「フォスビック棟」の患者の死亡率が高いとモニカは教えてくれた。
「マーリン卿の腕が鈍っているんじゃないかと思われているわ。回復途上の患者も亡くなっているから」
そんな話をしながら、モースはモニカに今幸せかと尋ねた。彼女は「次の恋人は幸せにしてあげて」と言って仕事へ戻っていった。

マーリン卿の回診に対し、ベイクウェルはベッドを変えてほしいと申し出るが却下される。
彼に見舞客はないはずなのに、なぜかスイトピーの花が置かれていたことがマクマホンの目に留まる。
モースは院内のことを調べて回る。院内ラジオをしている図書係に話を聞くと、彼はボランティアらしく、母が世話になった病院に恩返しをしていると言った。
その後、モースはマクマホンに、ザッカリーデス夫妻との間にあったトラブルの話を聞いた。
私物紛失に関してはよくある話で、調査はしたものの妻の勘違いということで決着したらしい。そのため、病院から連絡を入れることはあり得ないと言う。
その後看護師のミルズに話を聞いた。ザッカリーデスの私物紛失の件は看護師の仕業ではないと彼女の主張した。

モースがカウリー署に戻ってくると、ブライト警視正の代わりを務めるサーズデイは疲れ切っていた。
事件の進捗を報告し、10番ベッドの呪いについて調べることにする。
サーズデイが帰宅すると、妻のウィンが呆然としていた。娘が行方知れずになったことで精神が不安定に。夫婦ともに、心が弱り切っていた。

サーズデイとストレンジの捜査で、病院に侵入した殺し屋がトーマスという男だと判明。
一方でモースは休暇を取って、ジョアンの痕跡を辿る。彼女から電話が掛かってきたと思われる番号を頼りに、公衆電話を見つけたモースは、その近くのマンションでジョアンを捜し、ついに彼女と再会する。
銀行強盗の一件から、自分をひどく責め、もう家に戻りたくないと自棄になっていたジョアン。
モースへの好意も自覚しており、それでも離れたかったと言う。モースは彼女との関係をはっきりさせようとするが、ジョアンは帰るようにモースに告げた。

モースはその足で元婚約者のスーザンの家を訪ねた。
彼女の母に近況を尋ねると、彼女は二年前に心臓を患い、マーリン卿の手術で生還したと言う。
父のエドガーが彼個人に遺産を寄付する予定らしい。

翌朝、ベイクウェルが亡くなっているのが見つかり、その手には白いスイートピーが握られていた。
同じ病棟に居たブライト警視正は夜中に、ベイクウェルのベッドの脇で看護師の影を見たと言うが、人物までは分からない。
白スイートピーは一体何の意味があるのかと調べていると、職員のカッパーから「子どもの遺体に持たせるものだ」と教えてもらう。
子どもが天使に見えるように、という意味があるらしい。

その後、シャーリーが巡回中に不審車両を発見。トランクの中から、ストレンジが探していたベイクウェルの殺し屋と運転手の遺体が見つかる。

モースは10番ベッドのことを調べていた。亡くなった患者の主治医は、いずれもパウエル医師。
サーズデイはモースが休暇を取ってどこへ行ったのか気になるが、モースは本当のことが言えないまま。
ベイクウェルが殺される動機を探そうと、彼が過去に起こした事件のことを調べていると、宝石強盗の被害者が病院のボランティアの元妻であると分かる。
彼が怪しいのではないかと考えるが、彼はきっぱりと否認する。

帰宅したモースはザッカリーデスの家から保護したオウムに餌をやる。
すると、ケージの中に病院からの手紙が入っていることに気付く。
差出人はキーナンという人物だった。マーリン卿に尋ねてみるが、該当する職員は居なかった。
誰かが病院の職員を名乗り、ザッカリーデスを殺したのだろうとモースは考える。

病院をあとにしようとするモースとサーズデイをマックスが引き留めた。
検死の結果ベイクウェルの脚から、皮下注射の痕を見つけたのだった。それが死因と関係があるかもしれないと考え、マックスは検査をすることに。
他にも10番のベッドで亡くなった遺体を調べるため、墓を掘ることになる。
マックスも駆けつけ、ベイクウェルの検査結果を報告した。皮下から高濃度のインスリンが検出されたのだ。
それが死因につながったのだろうとマックスは断定する。10番のベッドで亡くなった遺体を墓から掘り出し、確認すると同じ注射痕が見つかった。

モースはパウエルの経歴を調べ、15年ほど前に別の病院で子どもを死なせる事故を起こしていることを突き止める。
被害者の名前はモリー・キーナン。ザッカリーデスの手紙の差出人と一致した。
キーナンの両親はパウエルを訴えたが、当時同じ病院で働いていた看護師の証言で無罪になった。その証言をした看護師はマクマホンだった。

サーズデイとモースは病院を訪ね、パウエルに迫った。彼は警察へと連行されていく。
モースはマクマホンに15年前の事件のことを訊いた。彼女は「あれは実習生のミスで、パウエル医師は関係ないから、そう証言しただけだ」と答えた。その実習生はその後自殺していた。

元婚約者のスーザンの父エドガーが亡くなった。妻のキャロラインにお悔やみを言うが、モースはなじられる。
「あなた、巡査部長の試験にも落ちるくらい落ちこぼれらしいじゃない。スーザンと結婚しなくてよかったわ」
そうなじられても、モースは言い返さず、お悔やみと伝えてほしいとだけ言って立ち去った。

パウエルの事情聴取は続く。彼は衰えを隠し切れなくなったマーリン卿が自分を嵌めるために罠を仕掛けているのではないかと主張。
モースは病院のパウエルの執務室と、自宅を捜索した。
彼がザッカリーデスのダイヤのタイピンを持っていることに気付き、さらに自宅にはマクマホンと過去に関係していたことを裏付けるラブレターを発見する。
さらに手紙の束を読み進めていると、そのなかに医療事故で死んだモリーと、いとこのベスという少女の写真を発見する。彼女たちが入院していたのはスイートピー病棟という場所だった。

モースはモリーの死んだ日のことを暴いた。
その日、パウエルがモリーにインスリンを大量に投与し、マクマホンと情事に及んでいた。
実習生に呼び出し用のベルと切らせ、モリーの異変に気づいたベスが助けを呼んでも、手遅れになってしまった。
そのいとこが、今回の悲劇を引き起こしているのだと確信する。ベスは今、フォスビック病棟の看護師だった。

夜になり、マクマホンがナース室に戻ると、インスリンの注射器が置かれていた。それを見たマクマホンは、ベスが一連の犯人だと気付き、彼女の居る礼拝堂へと向かった。
「あなたがモリーを殺した。もうパウエルをかばうことはできない」をベスはマクマホンに詰め寄る。
マクマホンはパウエルと愛していたため過ちを犯してしまったと吐露。そんな彼女にベスは襲い掛かった。

間一髪のところで彼女を救出し、ベスを逮捕したモースとサーズデイ。
「10番ベッドで10人を殺す」というベスの言葉に、まだ10人目の被害者が出ていないと気付き、モースは誰を殺そうとしているのかと詰め寄る。
「パウエルが逮捕されるとは思わなかった。警察の人が死ねば絶対に捜査されると思った」
その言葉で10番ベッドには一時移動してきたブライト警視正がターゲットだと分かり、急いで応急措置がなされて、九死に一生を得る。

ベスに事情を聞いたモースたち。
彼女も一時はモリーのことを忘れていたが、病院でパウエルたちに再会し、過去の憎しみが蘇ってきたと言う。
モリーが亡くなったのが10番ベッドだったことから、彼らに過去の過ちを気づかせるため、復讐を実行していた。

事件後、モースはサーズデイとパブへ。
ウィンもサーズデイも完全に参ってしまっている様子で、モースは心配するも、ジョアンのことは口にできない。
その後、元婚約者のスーザンの父エドガーの葬儀が行われ、モースはこっそりと影から見送ったのだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

さて、最後にまたタロットカードのシーンが入りました。前回も入っていましたが、一体何なのでしょうかね。まだ分からないようです。

それにしても、あなたは誰だ?という人が出てきたので、途中困惑しましたねえ。
スーザンの母です。イヤミばっかり言うババアでした。スーザンに関しては主任警部モースS6E1【デッド・オン・タイム】も参考にしてみてください。
元婚約者で、モースが恋愛観をこじらせた相手ですね。
それにしても、確かに娘の婚約が破談したのはモースのせいなのかもしれないですけども、イヤミなことばっかり言うババアだなあと思いましたね。
モースは何も言い返さないんですよ。まあ自己都合で婚約解消したからなのかもしれないですけど、それにしてもあんな言い方はないな、と思いました。

過去を振り返る場面が多いエピソードでした。
モニカと再会するシーンもそうですね。シーズン3?でモースが警察を離れて隠居するんですがその時点で二人の恋愛関係は終わりを迎えています。
事情が事情なので、きっとちゃんとした別れもできなかったんだと思うんですけど(逮捕されたし、モースも彼女に危険が及ばないように距離を置いた)、最悪の別れ方ではなかったようです。
モニカもモースもお互いに気遣い合っています。
モニカはきっとモースのこと大好きだったようだし、モースもこういう形でなければもっといい関係を築けていたような気がしますね。

ジョアンはなぜモースに電話してきたんでしょうね。見つけてほしかったのかな。
彼女はとても幸せそうには見えませんでしたが(私の見解です)、モースに助けを求めていたのかな?それともモースとは繋がっていたかったからなのか?
ジョアンに対しては友人以上の感情がありそうなモースです。ジョアンもそれは同じようですが、一歩踏み出せないんですねえ。ほんと、恋はタイミングですね。

事件の話にも触れないとですね。ややこしいタイプの事件だったように思います。
登場人物が多すぎて困りました。名前を憶えていない人も多数です。パウエルとマクマホンは年齢が結構離れているように見えたのですが(パウエルが若い看護師と遊びまくっているから)、案外年増だったようです。
マクマホンは病院で「意地悪クソババア?」みたいに呼ばれていました。ドストレートにキツイあだ名だなと思いましたね。

ベスは綺麗な看護師さんだったので、狂気じみた最後はちょっと辛かったですね。
動機がモリーの復讐だったとして、パウエルやマクマホン本人を殺さない点が、なんかな~って思いました。
被害者は誰でもよかったのか!それじゃあただの快楽殺人じゃねえか!って。
「モリーのことを気づいてほしかった」的な感じの動機でしたけど、気づかせるだけでよかったのか?その辺は理解できなかったなあ。

過去を振り返るシーンが多かったと言うことは、今後モースにとって何か変化がある展開なのかな。
シーズン4は次のエピソードで終わりです。BS放送があったのもそこまで。
本編はまだまだ続くようですが、次回でどう流れが変わるのか楽しみです。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

ランキング参加中♥優しさでぽちっと、よろしくお願いします_(:3 」∠)_


人気ブログランキング
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト



ちゃんこい
Posted byちゃんこい

Comments 0

There are no comments yet.