SUPERNATURAL S2E9【感染】
2019年06月18日 公開
SPNシーズン2エピソード9【感染】のあらすじ&最後までのネタバレです。
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幼きころに、この世のものではない者に母親を殺された
ディーンとサムのウィンチェスター兄弟
父の失踪、恋人の死などを乗り越え、たまに喧嘩しつつも
悪魔狩りをする兄弟のロードムービー的ドラマ
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物語のはじまりは、サムが予知夢を見るシーンから。
ディーンが銃口を向けるのは、椅子に縛られた男。必死に命乞いをする男だが、ディーンは躊躇わず彼を銃殺する・・・そんな予知夢を見たサム。
二人はちょうごオレゴン州のリバーグローブという街へと向かっていた。
待ちに到着した二人は、サムが見た「椅子に縛られた男」を探すことに。
街をうろうろしながら、彼を探していると、サムは予知夢に出てきた別の男を見つける。早速声を掛けて、夢で見た特徴をいくつか挙げるとサムが夢で見た男は「ドウェイン・タナー」ではないかと教えてくれた。
ディーンは、教えてくれた男が軍の出身者だと腕に彫られたタトゥーで分かり、親しみも込めて彼を曹長と呼んだ。
タナーの家へ向かう途中、店の柱に「クロアトアン」と文字が刻まれていることにサムが気づく。
ディーン「クロアトアン?」
サム「ローノークっていえば分かる?失われた植民地だ」
ディーン「ああ・・大量失踪事件があったな」
その昔、アメリカではじめて英国人が植民地としたのがローノーク島。その島で、忽然と移民が消えたという事件があった。
原住民の襲撃や疫病など様々な説があったが原因は不明。
ただ、住民が忽然と消えた街に残されていたのが「クロアトアン」と木に彫り込まれた文字だった。
ディーン「この街でも同じことが起きるかもしれないってことか?」
サム「ああ、何かあるのかも」
サムが予知夢をみたということは、黄色い目の悪魔に関する事件の可能性が高い。そう踏んだ二人は援軍を呼ぶため、ボビーやエレンに電話しようとするが、携帯の電波は圏外に。そして公衆電話も通じない。
ディーン「俺が街を破壊しようとするなら、まず電話線をきるね」
ただならぬ状況なのではないかと推測した二人は、援軍もよべず、とりあえずタナーの家を訪ねてみることに。
すると彼は旅行で不在、彼の弟ジェイクが応対をした。
ディーン「お兄さんはいつ帰ってくる?ご両親は?」
ジェイクは両親は在宅中だと答えた。ディーンたちは連邦保安官と名乗り、タナーの行方を聞くと、奥から父親が現れる。
ジェイクは両親ともに在宅していると答えたが、父親は「妻は買い物中で家には居ない」と答えた。
とりあえず引き下がった二人だが、胡散臭い親子の様子に違和感を覚え、家の裏口に回り込む。
するとそこには椅子に縛られたタナーの母親ベバリーの姿があった。口をふさがれ、涙を流す彼女に向かい、息子の腕をナイフで切って、血を滴らせる父親。
その様子を見たサムとディーンはドアを蹴破って、彼女を救出する。襲い掛かる父親に銃弾を撃ち込むディーン。サムも弟に銃を向けるが、殺すことが出来なかった。そして弟はそのまま行方を眩ませる。
母親ベバリーを病院へと連れてきた二人。母親は、息子と夫に襲われたと女医に伝えるが、普段の彼らの穏やかな性格を知っていた女医や看護師は俄かには信じない。
二人が凶暴になるような怪しい兆候はなかったかと訊くが、思い当たる節はないという。悪魔に乗り移られたかのようだった・・という彼女の話に、嫌な予感を覚える二人。
ディーンは隣町に応援を呼びに出かけるが、街外れの道端で血まみれの車を発見する。そこには人の姿はなく、車と血痕だけが残っていた。
病院に残ったサムは、女医から不思議な現象があると説明を受ける。父親の血液内のリンパ球の数が異常だったのだ。何かしらのウイルス感染をしていたのではないかと彼女は言った。
ウイルスで凶暴になるのかと質問するサムに対して、そんな症例はないと答えるが・・彼女は続けて、血液内から硫黄に似た成分が検出されたと言う。その言葉に悪魔の存在を確信するサム。
その頃ディーンは隣町へと続く橋を渡ろうとするが、目の前に武装した男たちが立ちはだかる。そしてディーンに向かって発砲しはじめ、あわてて車を引き返す。
ディーンは街へと戻って来たが、人気のない街に様変わりしていた。
おそるおそる道路を走っていると、目の前に街で初めて声を掛けた男(曹長)がディーンの前に立ち塞がる。彼は豹変した隣人に斧で襲われ、銃で抵抗し射殺したばかりだった。
ディーンに対しても疑心暗鬼状態の彼だったが、車に乗せて病院までやってきたディーン。
そんなディーンに、今回の敵は血液感染だと伝えるサム。
サム「血液に硫黄が残っている」
ディーン「まるで疫病だな」
サム「父さんの手帳を調べるとローノークのことが載っていたよ。クロアトアンは悪魔の名前だと書いてあった。災害と疫病の悪魔らしい」
ディーン「なぜ今起きるんだ?」
サム「それは分からない」
夜、病院の周りにはぞろぞろと生き残った住民がたむろしていた。
状況を打開したいが、爆弾でもない限り突破できないと、病院に閉じこもったまま。そこへ旅行から戻ってきたドウェインが病院のドアを叩く。
とりあえず感染していないかを女医に診察してもらうように頼みディーン。
発症まで3時間かかるという女医の言葉通り、サムは彼が感染しているかを確かめるために待とうと言うが、ディーンは撃ち殺そうと銃を向ける。
しかし引き金を引くことはできない。ディーンの中の良心がそれをとめたのだった。
ディーンはとサムは病院にある薬品から爆弾を作っていた。
4時間が経ち、ドウェインの血から硫黄が発見されなかった。彼は感染していなかった。
サム「なんで彼を殺さなかったのか聞いてもいい?」
ディーン「酒があれば話せるかな」
そう言うディーンのために、サムは隣室へアルコールを取りに向かう。そこには看護師のタムが居た。
彼女はサムと二人で話がしたかった・・と言ってサムに近づき、ドアのカギを締める。今までの様子とは明らかに異なるタムをサムが怪しんでいると、タムは突然声を荒げ、サムを叩き倒し、鎖骨のあたりをナイフで切りつけた。
そして自分自身の掌も切り、血をサムに塗りたくる。彼女もまた悪魔のウイルスに感染していたのだ。
異変を察知したディーンは助けに向かうが、サムは感染してしまう。
サムは自分で死ぬと言い出すが、頑なにそれを許さないディーン。もちろん、他の人間に殺させることも許さない。
そしてディーンは女医や曹長にインパラのキーを渡し、街を出るように伝える。ディーンはサムと二人、病院に残る決断をした。
ディーン「トランプでもあれば、楽しいのにな」
サム「よしてくれ。みんなと逃げろ」
ディーン「いやだ」
サム「銃をくれ、逃げてくれ」
ディーン「いやだ」
サム「最悪の選択だよ。間違っている。生き延びてくれよ」

ディーン「俺がそれを望むと?俺は死にたいんだ」

もう人生にも、狩りにも疲れて満身創痍だ・・ディーンは項垂れる。
父親の死や、この絶望的な状況に負けて死を待つのかとサムは叱咤するが・・
ディーン「親父のせいじゃない」
サム「じゃあなに?」
しんみりとした空気の中、扉をたたく音に気づいた二人。そこには女医が立っていた。
見てほしい物があると言う彼女についていくと、街中から住民が消えていた。
女医に血液を検査してもらうと、サムには感染の痕跡が無かった。喜ぶサムだったが、女医はさらに感染していたはずのタナー夫妻の血液からもウイルスが消えていると言うのだ。
翌朝もやもやとした気持ちのまま、それぞれに街を去っていく。
曹長とドウェインは二人で車を走らせていたが、ドウェインが急に車を止めさせて「交信したい」と言い出す。電話が無いと困惑する曹長の喉を掻き切ったドウェインは、その鮮血を盃に入れ、悪魔と交信を始める。
ドウェインは悪魔の手下だった。そしてサムが悪魔のウイルスに対して免疫があることを確信した、と彼は悪魔に報告する。
サムとディーンは湖畔でビールを飲んでいた。
サム「昨日、何を言おうとしていたんだ?」
ディーン「いや」
サム「何度だって聞くよ」
ディーン「・・グランド・キャニオンに行きたい。旅行くらいしようぜ」
サム「なんで突然?」
ディーン「・・・」
サム「なんで隠すんだよ。弟なのに。教えてくれよ」
ディーン「・・言えない。親父と約束したんだ。死ぬ前、俺に言い残した言葉がある。お前のことだ」
サム「・・何を?」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
なんだか薄気味わるい話でした。
今回は悪魔がサムの能力を見極めたいっていう思惑があったのか?そしてディーンを苦しめることが目的なのか?
サムが夢に見た通りドウェインを殺していたら、悪魔はサムの免疫について知ることはなかったのか。
とにかく疑問だらけの回でした。
ディーンはサムがどんな状態になっても救いたいし、死ぬときは絶対一緒だと決めているんですね。
それがディーンにとっては一番幸せなことなのに、サムはそれが赦せない。そりゃあ当たり前ですが・・だってディーンは生きられるんだし(と思うのが普通よね)
きっとサムが一人で死んだらディーンは生きながら死んだ生活を送りそうですが。。今までの人生の大義名分の全てを失ってしまうんだもの。
最後のシーンで、いよいよディーンはジョンが言い残した言葉をサムに告げそうですね。ずっと気になっていたので、次回が楽しみです。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
ランキング参加中♥よろしくお願いします
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幼きころに、この世のものではない者に母親を殺された
ディーンとサムのウィンチェスター兄弟
父の失踪、恋人の死などを乗り越え、たまに喧嘩しつつも
悪魔狩りをする兄弟のロードムービー的ドラマ
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物語のはじまりは、サムが予知夢を見るシーンから。
ディーンが銃口を向けるのは、椅子に縛られた男。必死に命乞いをする男だが、ディーンは躊躇わず彼を銃殺する・・・そんな予知夢を見たサム。
二人はちょうごオレゴン州のリバーグローブという街へと向かっていた。
待ちに到着した二人は、サムが見た「椅子に縛られた男」を探すことに。
街をうろうろしながら、彼を探していると、サムは予知夢に出てきた別の男を見つける。早速声を掛けて、夢で見た特徴をいくつか挙げるとサムが夢で見た男は「ドウェイン・タナー」ではないかと教えてくれた。
ディーンは、教えてくれた男が軍の出身者だと腕に彫られたタトゥーで分かり、親しみも込めて彼を曹長と呼んだ。
タナーの家へ向かう途中、店の柱に「クロアトアン」と文字が刻まれていることにサムが気づく。
ディーン「クロアトアン?」
サム「ローノークっていえば分かる?失われた植民地だ」
ディーン「ああ・・大量失踪事件があったな」
その昔、アメリカではじめて英国人が植民地としたのがローノーク島。その島で、忽然と移民が消えたという事件があった。
原住民の襲撃や疫病など様々な説があったが原因は不明。
ただ、住民が忽然と消えた街に残されていたのが「クロアトアン」と木に彫り込まれた文字だった。
ディーン「この街でも同じことが起きるかもしれないってことか?」
サム「ああ、何かあるのかも」
サムが予知夢をみたということは、黄色い目の悪魔に関する事件の可能性が高い。そう踏んだ二人は援軍を呼ぶため、ボビーやエレンに電話しようとするが、携帯の電波は圏外に。そして公衆電話も通じない。
ディーン「俺が街を破壊しようとするなら、まず電話線をきるね」
ただならぬ状況なのではないかと推測した二人は、援軍もよべず、とりあえずタナーの家を訪ねてみることに。
すると彼は旅行で不在、彼の弟ジェイクが応対をした。
ディーン「お兄さんはいつ帰ってくる?ご両親は?」
ジェイクは両親は在宅中だと答えた。ディーンたちは連邦保安官と名乗り、タナーの行方を聞くと、奥から父親が現れる。
ジェイクは両親ともに在宅していると答えたが、父親は「妻は買い物中で家には居ない」と答えた。
とりあえず引き下がった二人だが、胡散臭い親子の様子に違和感を覚え、家の裏口に回り込む。
するとそこには椅子に縛られたタナーの母親ベバリーの姿があった。口をふさがれ、涙を流す彼女に向かい、息子の腕をナイフで切って、血を滴らせる父親。
その様子を見たサムとディーンはドアを蹴破って、彼女を救出する。襲い掛かる父親に銃弾を撃ち込むディーン。サムも弟に銃を向けるが、殺すことが出来なかった。そして弟はそのまま行方を眩ませる。
母親ベバリーを病院へと連れてきた二人。母親は、息子と夫に襲われたと女医に伝えるが、普段の彼らの穏やかな性格を知っていた女医や看護師は俄かには信じない。
二人が凶暴になるような怪しい兆候はなかったかと訊くが、思い当たる節はないという。悪魔に乗り移られたかのようだった・・という彼女の話に、嫌な予感を覚える二人。
ディーンは隣町に応援を呼びに出かけるが、街外れの道端で血まみれの車を発見する。そこには人の姿はなく、車と血痕だけが残っていた。
病院に残ったサムは、女医から不思議な現象があると説明を受ける。父親の血液内のリンパ球の数が異常だったのだ。何かしらのウイルス感染をしていたのではないかと彼女は言った。
ウイルスで凶暴になるのかと質問するサムに対して、そんな症例はないと答えるが・・彼女は続けて、血液内から硫黄に似た成分が検出されたと言う。その言葉に悪魔の存在を確信するサム。
その頃ディーンは隣町へと続く橋を渡ろうとするが、目の前に武装した男たちが立ちはだかる。そしてディーンに向かって発砲しはじめ、あわてて車を引き返す。
ディーンは街へと戻って来たが、人気のない街に様変わりしていた。
おそるおそる道路を走っていると、目の前に街で初めて声を掛けた男(曹長)がディーンの前に立ち塞がる。彼は豹変した隣人に斧で襲われ、銃で抵抗し射殺したばかりだった。
ディーンに対しても疑心暗鬼状態の彼だったが、車に乗せて病院までやってきたディーン。
そんなディーンに、今回の敵は血液感染だと伝えるサム。
サム「血液に硫黄が残っている」
ディーン「まるで疫病だな」
サム「父さんの手帳を調べるとローノークのことが載っていたよ。クロアトアンは悪魔の名前だと書いてあった。災害と疫病の悪魔らしい」
ディーン「なぜ今起きるんだ?」
サム「それは分からない」
夜、病院の周りにはぞろぞろと生き残った住民がたむろしていた。
状況を打開したいが、爆弾でもない限り突破できないと、病院に閉じこもったまま。そこへ旅行から戻ってきたドウェインが病院のドアを叩く。
とりあえず感染していないかを女医に診察してもらうように頼みディーン。
発症まで3時間かかるという女医の言葉通り、サムは彼が感染しているかを確かめるために待とうと言うが、ディーンは撃ち殺そうと銃を向ける。
しかし引き金を引くことはできない。ディーンの中の良心がそれをとめたのだった。
ディーンはとサムは病院にある薬品から爆弾を作っていた。
4時間が経ち、ドウェインの血から硫黄が発見されなかった。彼は感染していなかった。
サム「なんで彼を殺さなかったのか聞いてもいい?」
ディーン「酒があれば話せるかな」
そう言うディーンのために、サムは隣室へアルコールを取りに向かう。そこには看護師のタムが居た。
彼女はサムと二人で話がしたかった・・と言ってサムに近づき、ドアのカギを締める。今までの様子とは明らかに異なるタムをサムが怪しんでいると、タムは突然声を荒げ、サムを叩き倒し、鎖骨のあたりをナイフで切りつけた。
そして自分自身の掌も切り、血をサムに塗りたくる。彼女もまた悪魔のウイルスに感染していたのだ。
異変を察知したディーンは助けに向かうが、サムは感染してしまう。
サムは自分で死ぬと言い出すが、頑なにそれを許さないディーン。もちろん、他の人間に殺させることも許さない。
そしてディーンは女医や曹長にインパラのキーを渡し、街を出るように伝える。ディーンはサムと二人、病院に残る決断をした。
ディーン「トランプでもあれば、楽しいのにな」
サム「よしてくれ。みんなと逃げろ」
ディーン「いやだ」
サム「銃をくれ、逃げてくれ」
ディーン「いやだ」
サム「最悪の選択だよ。間違っている。生き延びてくれよ」

ディーン「俺がそれを望むと?俺は死にたいんだ」

もう人生にも、狩りにも疲れて満身創痍だ・・ディーンは項垂れる。
父親の死や、この絶望的な状況に負けて死を待つのかとサムは叱咤するが・・
ディーン「親父のせいじゃない」
サム「じゃあなに?」
しんみりとした空気の中、扉をたたく音に気づいた二人。そこには女医が立っていた。
見てほしい物があると言う彼女についていくと、街中から住民が消えていた。
女医に血液を検査してもらうと、サムには感染の痕跡が無かった。喜ぶサムだったが、女医はさらに感染していたはずのタナー夫妻の血液からもウイルスが消えていると言うのだ。
翌朝もやもやとした気持ちのまま、それぞれに街を去っていく。
曹長とドウェインは二人で車を走らせていたが、ドウェインが急に車を止めさせて「交信したい」と言い出す。電話が無いと困惑する曹長の喉を掻き切ったドウェインは、その鮮血を盃に入れ、悪魔と交信を始める。
ドウェインは悪魔の手下だった。そしてサムが悪魔のウイルスに対して免疫があることを確信した、と彼は悪魔に報告する。
サムとディーンは湖畔でビールを飲んでいた。
サム「昨日、何を言おうとしていたんだ?」
ディーン「いや」
サム「何度だって聞くよ」
ディーン「・・グランド・キャニオンに行きたい。旅行くらいしようぜ」
サム「なんで突然?」
ディーン「・・・」
サム「なんで隠すんだよ。弟なのに。教えてくれよ」
ディーン「・・言えない。親父と約束したんだ。死ぬ前、俺に言い残した言葉がある。お前のことだ」
サム「・・何を?」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
なんだか薄気味わるい話でした。
今回は悪魔がサムの能力を見極めたいっていう思惑があったのか?そしてディーンを苦しめることが目的なのか?
サムが夢に見た通りドウェインを殺していたら、悪魔はサムの免疫について知ることはなかったのか。
とにかく疑問だらけの回でした。
ディーンはサムがどんな状態になっても救いたいし、死ぬときは絶対一緒だと決めているんですね。
それがディーンにとっては一番幸せなことなのに、サムはそれが赦せない。そりゃあ当たり前ですが・・だってディーンは生きられるんだし(と思うのが普通よね)
きっとサムが一人で死んだらディーンは生きながら死んだ生活を送りそうですが。。今までの人生の大義名分の全てを失ってしまうんだもの。
最後のシーンで、いよいよディーンはジョンが言い残した言葉をサムに告げそうですね。ずっと気になっていたので、次回が楽しみです。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
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