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バルタザール法医学者の捜査ファイルS1E3【真っ逆さま】

シーズン1エピソード3【真っ逆さま】のあらすじ&最後までのネタバレです。

いや~ほんと面白い。6話で終わっちゃうのがもったいないくらいです。
主人公のバルタザールは決して私としてはイケメンではないんですけど(ルシファーの主演の人にめっちゃ似ているように見える……くらい、海外の俳優さんは同じ顔に見えちゃう病気なんです私)、
キャラクターとかも相俟って、好きになってきました。いや、お気に入りになってます、完全に。

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トラックの冷凍庫の中から23歳の女性、ジュリー・シュヴァリエの遺体が見つかる。
彼女は数日前にヒッチハイクをすると言って家を出たらしい。
姉のシンシアによると、彼女は法律関係の仕事を目指しており、ボランティアにも積極的だったらしい。

遺体が解凍され、検死をすることに。外傷は少なく、臓器にも損傷はなし。
ファティムが開胸すると、胃の中からガスが発生し、彼女は倒れてしまう。バルタザールの適切な処置で一命をとりとめるが、このことによってジュリーの死因が判明した。
彼女が大量の青酸カリを飲まされて死亡していた。死後1日程度で、行方不明になってからしばらくは生きていたことが分かる。

彼女の爪の間に残っていた皮膚片から、ある男が浮かび上がる。
彼を連行し、バック警部が事情を聞くが、彼は彼女を襲おうとしたことは認めたものの殺害は否認。彼女はそのまま逃げ出してしまったと言う。
バルタザールは遺体に彼女の物ではない毛髪が付着しているのを確認。調べると二ヶ月前に行方不明になっているニナ・カルティエという女児の毛髪だと判明した。

警察はニナの事件を整理することにした。
ニナの母デボラは二ヶ月前に殺されていた。遺体は無いが致死量の彼女の血が現場から見つかり、生存は絶望的に。
彼女は夫のヴィクトルから虐待を受けていた。警察に通報した翌日に殺害され、子どもたちエンゾとニナは連れ去られた。
家族が所有していたボートが沈没しているのが見つかり、全員の生存の可能性がないとされて捜査が止まっていた事件だった。

もしやジュリーが家族の生存を知り、発覚を恐れたヴィクトルに殺されたのではないかと推測され、目撃情報を探すことに。
バルタザールも、ジュリーの遺棄現場を探ることにする。
ジュリーの身体にハエが付着していたことから、死亡時刻と遺棄された時刻を割り出したバルタザール。それをバック警部に報告し、遺体がトラックに積まれたと思われるサービスエリアを確認。
監視カメラの映像から、ヴィクトルの父フィリップが捜査線上に浮かんだ。

フィリップに事情聴取を試みるも完全に証言を拒否。
仕方なくバック警部はバルタザールを呼んで、彼にフィリップを調べてもらう。
健康状態の確認と共に、彼がヴィクトルの隠れ家を訪問した時についたであろう痕跡を探ろうと考える。
そして彼の肺の状況から、彼が喘息に感染しており、その型から、こうもりから感染して発症したのではないかとバルタザールは結論付ける。
ヴィクトルたちが洞窟の中に潜伏しているのではないかと考え、バック警部と目ぼしい洞窟を探すと、そこには人の生活していた痕跡が残っていた。
しかしすでに姿はなかった。
洞窟の外でバルタザールは腐敗臭を感じ、その臭いの元をたどった。くぼんだ崖の下に成人男性の遺体を発見したバルタザール。
特徴から、その遺体がヴィクトルのものだと断定する。

検死をすると、死因は青酸カリ中毒だった。
バルタザールはある推理を話す。
「妻のデボラは看護師だ。事前に採血をして現状に撒き、自分は死んだことにした。その後ヴィクトルを殺し遺棄。デボラは子供たちと逃亡した」
それを裏付けるためにフィリップの聴取を始める。
ジュリーがなぜ死んだのか問い詰めると、彼女はデボラが生きていることを知り、自首を勧めたのだと言う。
デボラはヴィクトル殺害に使用した青酸カリをネズミ退治に利用していた。子供たちはそれを毒ではなく睡眠薬だと教えられていたらしい。
母を警察に引き渡したくないニナが、ジュリーを眠らせようと食事に青酸カリを混ぜ、殺してしまったのだと言う。
フィリップはその遺棄を手伝っていたのだ。しかし、フィリップはデボラ達がどこへ逃げたか決して口を割らない。

バルタザールは機転を利かせ、デボラ達が死ぬ覚悟で青酸カリを持って逃げた、と言い、カプセルの無くなった包装紙を見せた。
実はそれはただの頭痛薬で、バルタザールのハッタリだったが、フィリップはそれを信じて口を割る。
高速バスに乗っていたデボラ達を無事に保護し、ニナの行為についても情状酌量が認められるのではないかということに。

事件解決後、夫婦でデートの予定だったが、夫の都合で延期になってしまい、署の仲間と飲みに行くことにしたバック警部。
一方でバルタザールはある計画を立てていた。
リーズを殺した真犯人を探し出すため、サルラに会いに行く。
精神疾患のある彼に、一時的にはっきりとした記憶を持たせるため、アドレナリンを投与し、無実の罪から解放してやるから、事件当時のことを話すようにと言った。
「リーズは死んでいた。匂いがしたんだ。誕生日みたいな匂い」
それを聞いて、キャンドルが灯っていたのではないかとバルタザールは考える。
リーズはキャンドルを焚くのを嫌っていたため、それは犯人がした行動なのだろうと考えるのだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

スカイダイビングで登場とかすげ~~~ってなった冒頭。

今回も最後のどんでん返しがめちゃくちゃ爽快でした。死んだと思っていた人が実は生きていたと。
あの血液の量は明らかに異常だったけど、遺体がないってのはやっぱり怪しいもんね。

ジュリーはボランティアに積極的で、デボラたちの事件についても詳しく知っていたらしいのです。
レイプされかけて逃げている途中で、彼女たちが潜伏しているのを発見し、正義感のあるジュリーは、デボラに自首を勧めたと。
なんとも不運な……、デボラ達、そしてジュリー、どちらにとっても。

それにしても今回も、バルタザールの真実の追い詰め方が面白いですね。
フィリップを手がかりにヴィクトルを捜すってのはなかなか。しかも喘息の症状からとは……!
死者だけでなく、生きている人の体と対話して真相を追及していくのは、監察医でありながら、それ以外の側面もあってとても興味深いです。

実は1話目から思っていたんですが、死者と対話するのはフランスの流行りなのかしら?
同じタイミングで観ている「アート・オブ・クライム」も死者が映像内に出てくるんですけど、今回も同じです。
バルタザールの妻リーズは最初っから出てきていますが、被害者もちょこちょこ登場しています。
しかも、検死中のバルタザールに話しかけてくると言うね。
私の大好きな2Hサス、名取裕子さん主演の「法医学教室の事件ファイル」でも決め台詞のように「あなたの最後の言葉を聞かせて!」って言って、遺体に対面するシーンがありますが、
ガチで最後の声を聞いていますからね、こちらの作品は。まあ、死者がバルタザールに「ここを見て」とは言わないんですけども。

あと、バルタザールは頭がいいだけでなく、肉体的にもかなり秀でているようです。
今回も、洞窟探査をしていて、少し離れたくぼみの下にヴィクトルの腐敗した遺体があるのを発見していました。
バック警部は異臭には全く気付いていなかったので、バルタザールは嗅覚もすごいんだなと。

そして、シーズンを通しての大きな流れである、バルタザールの妻殺しに関して。
犯人として逮捕され刑に服しているサルラは気がおかしくなっちゃってるんですけど、バルタザールはアドレナリンを投与して、優しく尋問してます。
やり方はそこそこに手荒なんですけど、なんか、よかったです。
ぎゅって抱きしめて囁いていました。男性の囁き声って、なんかいいよね。

というわけで、まだまだ妻殺しの真相にたどり着くには時間がかかりそうだな~少しずつピースを集めていく感じかな。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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