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バルタザール法医学者の捜査ファイルS1E4【ソウルメイト】

シーズン1エピソード4【ソウルメイト】のあらすじ&最後までのネタバレです。

一つ一つの事件も解決しつつ、大筋の事件も徐々に展開してきました。
妻のリーズを殺した真犯人は一体誰なんでしょうね。キャンドルを焚いていたというところまで、バルタザールは前進しました。
前進っていうのか?って感じですけどね。
そしてバック警部(ファーストネームはエレーヌだそうです)の夫婦関係はどうなんだろう?ちょっと怪しい感じなのかな?
===

映画館で映画を観ていたバルタザール。
医者は居ないかと係員に呼ばれて向かうと、そこには血まみれの女性が。救護するも目の前で亡くなってしまい、外傷を確認するが、彼女の血ではなかった。
係員によると、近所の住民だと言う。
彼女の指にバラの棘が刺さって手当している痕跡を見つけ、近所で該当する家はないかと尋ねると、一軒あった。
そこへ向かったバルタザールは、腹部を刺されて瀕死の男性を発見。バック警部も合流し、彼は一命をとりとめる。

亡くなったのはジャスミンという女性。瀕死の男性はリュカという婚約者だった。
二人は二か月前に婚約。リュカは芸術家でホテル経営をする良家の息子だった。

ジャスミンの検死が行われ、彼女の死因は脳の出血によるものだった。さらに彼女は数週間前にかかとを骨折していた。
しかし彼女はギプスをしておらず、体には自傷の痕跡も多かった。
数か月前に付けられた傷の一つを切開すると、そこには避妊インプラントが埋められていた。
二人は幸せの絶頂で子どもを望んでいた、というリュカの弟の証言と食い違いが生まれる。

リュカが意識を取り戻し、事件当時の事情を尋ねることにする。
「頭痛がして家に帰ると、ジャスミンが床に倒れていて、駆け寄ったら何者かに襲われた」
何か異変は無かったかと尋ねると、彼女がスペイン旅行から戻ってきたときに少し様子がおかしかったと言う。
「私は怪物だから幸せになれない」と言っていたらしいが、数日後にはいつもの調子を取り戻していたとリュカは証言した。

自分も死なせてほしかったとリュカに言われ、バルタザールは胸が苦しくなる。
最愛の人を失った痛みは自分もよく理解できたからだった。

翌朝、バルタザールはリュカとジャスミンが暮らした家へ。ジャスミンがなぜ殺されたのか、二か月前に何があったのか探りを入れる。
バック警部も合流し調べると、壁紙が不自然に貼られた箇所を発見。剥がしてみるとそこには「薄汚い女は地獄で焼かれろ」と書かれていた。
猫アレルギーを持っていたバルタザールは、室内で猫の気配を感じくしゃみが止まらなくなるが、猫は居ない。
どうやら一週間前に事故で亡くなったらしく、バルタザールは庭の墓を掘り起こして猫を解剖していた。
すると猫は交通事故ではなく、銃弾を撃ち込まれて死んでいた。

その銃をデルガドが調べると、ホテル強盗で使用された銃の弾と一致する。
そのホテルの経営者はリュカの父親ジャンポールだった。強盗に入られたものの盗品はなし、警備員が撃たれただけだった。
防犯カメラの映像を確認すると二人組の強盗が映っていた。片割れが警備員に足首を蹴られ、足を引きずって逃走。
それを見たバルタザールは、この強盗の片割れがジャスミンだろうと言う。かかとの骨折と合致するためだった。

ジャンポールたちに事情を聞くと、設計士をしていたジャスミンはホテルの設計の勉強のためにホテルの構造を知りたがったと言う。
ジャスミンは金目当てにリュカに近づいたのではないか、と警察は考えるが、バルタザールはリュカとジャスミンは本当に愛し合っていたと信じていた。

バック警部は娘が学校をさぼってけがをして呼び出しを食らう。夫婦互いに仕事が忙しく、子どもと触れ合う時間が無いことを詰りあって自己嫌悪していた。

ジャスミンの部屋から指紋が見つかり、強盗の共犯の身元が割れる。
ジャスミンの幼馴染が、彼女に話を持ち掛けられて強盗を行ったと言う。しかし計画は失敗。脅しで猫を殺し、金を巻き上げようとしたと認めたが、ジャスミン殺害は否認した。

一方でバルタザールは、リーズの事件を調べるために、デルガドのパソコンから捜査資料にアクセスし、過去にキャンドルに関連した事件が無かったか調べ、データをコピーした。

強盗犯が留置されることとなったが、そこへリュカが怒鳴り込んでくる。
強盗犯を殺そうとするリュカを口八丁手八丁でバルタザールは説得し、隙を見てバック警部が制圧。
彼の健康状態を確かめようと、彼の目を確認するとそこにはある痕跡が。
それを見てバルタザールは事件の糸口をつかむ。

ジャスミンの身体には、遺伝する神経症の腫瘍が見つかっていた。
その病が引き起こす症状が、リュカの目にもあることに気付き、二人は親類だとバルタザールは考える。
二人のDNAを比較するとその仮説は正しかった。

リュカの父ジャンポールは、二十年以上前客室係のカリマという女性と不倫をした。その時の子どもがジャスミンだった。
自分の娘と息子が婚約してしまい、別れるように迫ったが拒絶され、殺害したのだと自白する。
しかし検察へと送致されるジャンポールの様子を見て、バルタザールは彼が犯人ではないと断言する。
彼もまた神経症を患っており、しゃがむことさえできない身体だった。そんな身体で人を殺せるはずはなかったのだ。

ジャンポールは妻をかばっていた。
彼女は夫とジャスミンの話を聞いて、家族とホテルを守るために彼女を殺そうと決意したのだと自白。彼女は逮捕された。

バックが帰宅すると夫は出かけていて不在。
バルタザールはリーズの事件を捜査。同じようにキャンドルの痕跡があった事件が6件も発生していた。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

本編を観て、感想を書くまで一週間ほど間が空いているので、ちょっと本編の記憶があやふやで、訳の分からないことを書いていたらすいません。
(先に謝っておきます)

今回も面白い展開でした。
ちょっとぶっ飛ばしてみてしまったから?なのか、ジャスミンがどうして避妊インプラントを埋め込んでいたのかは分からなかったんだけど。
リュカとは結婚したいけど、子供は望んでいなかったってことかな?

ジャスミンが友人をそそのかしてホテル強盗をしたのは、むしゃくしゃしたからってことか?
壁の落書きは何?強盗仲間が脅しで描いたってことなのか?その辺をすっ飛ばしてしまったのかもしれない……

夫の愛人の子と、自分の息子が婚約って、どんなやね~~ん、どんな確率やねん!って思ったけど、それが、今回のエピソードのタイトルにかかっているんですかね。
兄妹だから「ソウルメイト」のように惹かれ合って、離れられなかったと。

事件の話は、そこまで書きたい感想がなかったですね。
サイドストーリー的なところを。

バック警部の家族は巧い事いってないんですね~娘ちゃんは勉強をさぼって廃屋?で遊んでけがをしたと。
それは親が甘やかしていたからなのか?
警部の御主人が「お前は仕事ばっかりで、娘の交友関係なんて知らないもんな!」って嫌味を言ってたけど、なんだったんだ、あれは。

あらすじにまとめていなかったので、ここにまとめます。
バルタザールは、過去の事件資料を漁るために何とか警察のデータベースにアクセスしたいと考えます。
そこで、デルガドとご飯に行って、さらっとパスワードになりそうなキーワードを聞き出しています。すごいよな~賢い。
三回間違えたらNGという緊張感の中、三回目でなんとかこじあけることに成功して、資料をゲットしていました。
それにしてもデルガドちゃん(おじさんだけど)「123456」は一番やったらダメはパスワード!!笑

そして最後のあたりかな。バルタザールがウイスキーを飲んでいましたが、なんとジャパニーズウイスキー笑
「調和」っていうウイスキーのんでた~~瓶は響だったね。独特の書体の漢字でしたw
小さなところで日本を発見できて、テンション上がりましたね。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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