FC2ブログ

アート・オブ・クライム美術犯罪捜査班S1E2【隠された肖像 後編】

シーズン1エピソード2【隠された肖像 後編】のあらすじ&最後までのネタバレです。

登場人物のキャラ云々はまだ分からないので置いておくとして、とりあえず、一話目は面白かったですね。
事件はまだ解決していませんが、興味惹かれる題材です。

===

デュティウル夫人にアンヌ王妃の肖像画を売ろうとしたのはヴァランヌという男だった。
彼は贋作を売るプロ。アントワーヌの上司のパラド警視が彼を捜査していた。
彼の通話記録から、フロランスの美術鑑定所との通話が見つかり、アントワーヌは彼女が詐欺に加担しているのだと思って怒り心頭。
警察はフロランスを連行し、事情を聞いた。

彼女が偽の鑑定書を作り詐欺に加担しているのではないかと疑うが、フロランスはその鑑定書の署名を見て、自分の物ではなく、父親の物だと言った。
ピエールが警察に呼ばれ、事情を聞かれる。
「ああいう連中は、金に物を言わせて美術品を買いあさる奴に泡を吹かせてくれるから、手伝った」と答えるピエール。
ヴァランヌの計画は、偽の手稿を作らせ、ピエールが偽の鑑定をし、夫人に「モナ・ヴァンナ」があると信じ込ませて買わせること。
そして彼女がアンヌ王妃の肖像画を手にする前に、自ら奪い、闇に葬ることだった。
しかしその前にランベールが肖像画を持ち出してしまった。モナ・ヴァンナが隠されていないことを知られたヴァランヌが殺したのではないかとピエールは言う。

デュティウル夫人の主催するパーティーにヴァランヌが出席すると分かり、フロランスとアントワーヌが向かう。
彼にモナ・ヴァンナや偽の手稿のことを尋ねるが、知らぬ存ぜぬを繰り返すのだった。
結局詐欺に関しては認めたものの、殺人は否認する。
一方で詐欺に加担したピエールも告訴されることに。父のことが心配なフロランスだが、ピエールは娘にそっけない。
そんな様子をみたアントワーヌは彼女を心配する。
「私は小さいときから父親にほうったらかしにされていた。あなたも子どもとの時間は大切にしてほしい」とフロランスは答えた。

殺人を否認するヴァランヌのアリバイが成立し、実行犯が別にいる可能性が出てきた。
モナ・ヴァンナの贋作を製作した人物こそ実行犯ではないかとアントワーヌたちは考える。
フロランスも、贋作者はダヴィンチの筆運びに精通しているので、調べればわかるのではないかと協力を申し出た。
ルーブル美術館の鑑定士に協力を仰ぎ、贋作に使われた絵具を調べていくと、ダヴィンチが生きていた時代と同じ中世の宝石を粉にして描かれていることが分かる。
現在でその宝石が手に入るのは一部の骨董商に限られるため、その線で洗い出しを進めると、捜査線上に浮かんだのはデュティウル夫人の継娘であるソフィだった。
彼女は美術学校を卒業しており、なおかつヴァランヌとも同級生でつながりがあったのだ。

ソフィの家に向かった二人。彼女の姿はないが、地下室への階段を発見。部屋に入ると、そこには贋作を生み出すアトリエが。
寝ているソフィを起こし、彼女に事情を尋ねる二人。
継母への恨みはあったが、贋作を作ったのは鼻を明かしてやろうという気持ちだけで、ランベールを殺しては居ないと答える。
そこへ現れたのはデュティウル夫人の執事ベルトランだった。
彼は贋作を夫人に買わせて、金を得ようとしていたのは彼だった。
長年仕えてきたにもかかわらず、彼女が金を使うのは芸術にばかりで、不満が募っていた。
彼はアントワーヌの脚に発砲し、ソフィを連れて逃げ出す。地下のアトリエに閉じ込められた二人は、なんとか脱出の方法を探った。

フロランスがアトリエの壁に、外へ通じる地下道を塞ぐ石壁を見つけ、アントワーヌの協力の元、壁を破壊。
負傷したアントワーヌの代わりに外へ向かう。しかし途中で階段を見つけ、一人では怖くて前に進めなくなってしまう。
引き返した彼女はアントワーヌに一緒に来てほしいと頼むが、アントワーヌは呆れてしまう。
しかし彼女のため、そして事件解決のために、足を引きずりながらも地下道へと向かった。苛立つアントワーヌは彼女にそのイライラをぶつけ、フロランスと口論に。
結局彼女は一人で外へ向かい、助けを呼んだ。

通報を受けたパラド警視と部下のマチューがベルトランを逮捕へ向かう。
偽のモナ・ヴァンナの絵と引き換えに、デュティウル夫人から金を受け取ったベルトランは逃亡を図るが、警察が逮捕。
ソフィは解放され、継母のデュティウル夫人と再会。アルツハイマーの症状で記憶があいまいな状態の彼女は、ソフィを温かく迎え入れた。
このような形でありながらも、親子の関係は融解の時を迎える。

ピエールは釈放されるが、フロランスが警察に協力することを快くは思っていない様子。
フロランスも、アントワーヌと口喧嘩したままだったので、警察に協力はしてもアントワーヌとは組みたくないと言い出す。
しかし、当のアントワーヌはと言うと、フロランスの助言通り、息子たちとの時間を作ったり、彼女が望んだとおり、事件解決のお祝いに花束を買ってきたりと、優しい態度を見せ、フロランスもあっさりとほだされるのだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

フロランスは天然なのか?ちょっと抜けているのか?世間知らずなのか?と苛々する行動があるんですよね。
父親からの愛情を受けてこないような育ち方をしていたら、もっと慎重で人の顔色ばかり窺うような人間に成長していく気がするのですが(私の経験則ですが)、そういうタイプの女性ではなさそう。
遠慮があまりありません、そして自分勝手。そういうところは苦手、というか好きになれないキャラクターです。

ただ、なんだかんだでアントワーヌが良い奴で「クソが!」と言いつつ、包容しているというか流してくれているから成立している関係のように思えます。

何かの漫画で読んだ記憶があるのですが、
「フランス映画は、出会ってすぐにセックスして、あとは終わりまでずっと喧嘩してる」みたいなことが書いてあったんですよ。
このドラマがそうだというわけではないのですが、アントワーヌとフロランスの距離感が謎です。
フロランスはちょっとアントワーヌのことが気になっている様子。アントワーヌはそうでもなさそうだけど。

事件について。
怪しい奴がごろごろいたんですけど、やはり執事だったか。何せ、人相が悪い。
中川家の礼二さんを極悪にしたような顔。ただ、悪党と悪党と善人と、が絡まった話ではありましたね。
前回のエピソードから、デュティウル夫人がぼーっとしてフリーズすることが多かったんです。あれがアルツハイマーの症状だったんだな。
ランベールはそんな夫人のことを大切に想っていて、贋作であることを告発しようとして殺されちゃったと。
ノールックで彼を刺しまくるベルトランがクレイジーでした。怖い怖い。

キャラクターに関してはうだうだと文句を言ってしまいましたが、解決までのすったもんだがかなり綺麗にまとめられていたので、いいですね。伏線もきっちり回収できてて、爽快感があります。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

ランキング参加中♥優しさでぽちっと、よろしくお願いします_(:3 」∠)_


人気ブログランキング
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト



ちゃんこい
Posted byちゃんこい

Comments 0

There are no comments yet.