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アート・オブ・クライム美術犯罪捜査班S1E3【雅やかな死 前編】

シーズン1エピソード3【雅やかな死 前編】のあらすじ&最後までのネタバレです。

前回のお話が結構面白かったです。
キャラクターは今のところ嵌ってませんが、事件展開が面白かったので視聴続行です。
前後編に分かれているので、そこもいいんでしょうね。事件に広がりがあって。

===

パリ芸術学校で学生が殺される。
学生たちはロココ調の衣装を着て、深夜のパーティーに興じていた。
殺害現場がフェトー・ギャラントの絵画を再現したようになっており、今回もまたフロランスに捜査協力の声が掛かる。
アントワーヌは乗り気ではなかったが、彼の芸術への知識不足を補うためにパラド警視が呼んでいたのだ。

殺されたのは・ジェロームバリエールというパーティーの幹事をしていた男子学生だった。
凶器は見当たらないが、彼が亡くなっていたそばに立っていた像が持っていたと思われる矛が行方不明に。
ルイ14世直後の時代のギャラントの雅宴画を再現したパーティーを開いており、出席した学生はみな、当時の衣装を着ていた。
ギャラントの絵には18人の人物が描かれていたが、出席した学生の人数と合わないことにアントワーヌが気づく。
いなかったのはヴァンサンという男子学生。友人の証言では、彼はジェロームと不仲だったらしく、恋人を奪われたという過去もあった。

恋人だったカリーヌに話を聞くが、ヴァンサンの犯行ではないと証言。
カリーヌが彼をパーティーに招待していたが、二人の不仲は決定的だったと周囲の人物は語る。
彼は勉学にも身が入っていない状況だったらしく、卒業制作もほとんど手付かずだった。
フロランスはジェロームの卒業制作を発見。そこにはヴァトーの絵をパロディにしてヴァンサンを馬鹿にする意図が含まれていた。
フロランスはその元絵となったヴァトーの絵をアントワーヌに見せる。
ピエロの格好をした主人公と、その脇にはロバが。
「ピエロは愚か者。ロバと一緒に描くことで、そのピエロを愚か者に見せている。描かれた当時、他人に女を寝取られる男はあざけりの対象だった」

ヴァンサンが連行され、アントワーヌは事情聴取をする。
恋人を奪われた腹いせに殺したのではないかとアントワーヌは問い詰めるが、彼は否認する。
卒業制作でみんなの前で馬鹿にされるのを止めたかったのではないかと尋ねるが、ヴァンサンは「ジェロームは卒業制作を見せてくれなかった」と答えた。
ヴァンサンが見ようとすると、触らせてもくれず、殴り掛かってきたのだと言う。

翌朝、被害者ジェロームの家の家宅捜索が行われ、カリーヌも同席した。
ヴァンサンが「触らせてくれなかった」と言う、彼が大切にしていたという紙挟み(画板)を確認すると、そこにはヴァトーの絵を真似た物が多数あった。
カリーヌ曰く「彼は自分の母が好きだったヴァトーの絵を研究することで、親子のつながりを保とうとしていた」らしい。
多く挟まれた絵の中に、なんとヴァトーの原画が二枚入っていた。
ルーブル美術館で調べると、その価値は一枚で30~40万ユーロ。しかしそれは、彼の通う学校が所蔵していたものだった。

調べを進めると、ジェロームは母親の遺産をすべて使い果たしており、金を作るために学校から盗んだのだろうとアントワーヌたちは考える。
しかしフロランスは「母親のことを想いながらヴァトーの研究をしていたのだから、殺害の動機は別にあるはず」と主張した。

学校へと向かい、ジェロームがどうやって収蔵品を盗んだのか調べることに。
校長のドワネルに話を聞くが、収蔵品はそんなに頻繁にチェックをしていないと言う。
彼が持っているという収蔵庫の鍵を渡してもらおうとするが、その鍵は盗まれたあとだった。
少し前にジェロームが部屋に来たらしく、その時に盗まれたのではないかと校長が言う。
その胡散臭い演技を怪しんだアントワーヌたち警察は、ドワネルの通話記録を盗聴することに。
すると、彼がフロランスの父ピエールと接触することがわかった。ピエールは学校の顧問も務めていた。

ヴァランヌの絵画詐欺に加担していたピエールは、裁判を控える身だった。少しでも刑を軽くさせたいなら警察に協力するようにと言われ、いやいやながらも話を呑んだピエール。
ドワネルに会いに行くことになりピエールは警察の指示を受けながら、学校へ向かった。
ドワネルの様子は遠くから監視されており、彼が何かを棚の中に隠したのを確認した警察は、ピエールにそれを探るように指示を出した。

ドワネルがピエールを呼び出した理由は、娘のフロランスを通じて捜査情報を訊き出してほしいと頼むためだった。
ドワネルが棚の中に何を隠したのか探らせるために、アントワーヌはドワネルを呼び出し、ピエールを一人にさせる。
ピエールは仕方なく、棚の中を捜索しようとするが、壺の中にあるはずの鍵を取り出すと、そこには同じような鍵は数十本入っていた。
フロランスと口論になりながらもなんとか棚を開けたピエールは、中に入っていた物を撮影。
アントワーヌと三人で、中身を確認すると、それはジェロームが作ったパロディ絵画の写真だった。
ヴァンサンと同様にピエロの格好をさせられていたドワネル。そしてその絵の裏には「四人組の件をばらすぞ」と書かれていた。

四人組とはヴァトーの絵の一つだった。
「四人組」に隠されたとは何かをアントワーヌに説明するフロランス。
「性的な暗示があって、乱交の意味があるの」
それを聞いたアントワーヌは、ドワネルが乱交に興じていたのだろうと考え、それをネタにジェロームがドワネルを脅迫し、絵画を盗んだのではないかと推理する。
絵に中に隠されたものはないかと調べていくと、絵の中にある鏡にカメラを持って映るカリーヌの姿が。
彼女に話を聞くと、ジェロームに頼まれて、ドワネルの乱交写真を撮っただけだと言う。

ドワネルが連行され、事情を聞かれることに。
警察の推理通り、彼はジェロームに脅迫されて絵画を横流ししていた。しかし殺害は否認。ジェロームには3枚の絵画を横流ししたと言う。
確認すると、ジェロームが持っていなかった3枚目の絵画は、ドワネルの証言通り、秘書の部屋に残っていた。

その後、監察医から連絡が入り、ジェロームは性行為中に殺されたのだと判明する。しかし捜査が行き詰まりを迎えた。
フロランスはジェロームが殺された凶器である矛が何かの糸口になるのではないかと考えて、美術学校へ向かう。
遺体の隣に立っていた像の中に血塗れの布を発見したフロランス。そこへ父のピエールから電話が掛かってきて、継続して捜査協力を頼まれたという話をする。
注意が逸れている間に、フロランスは背後から何者かに襲われるのだった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

そうだ。この前の感想の時に書き損ねたのですが、フロランスは若干クレイジーな面がありまして。
妄想甚だしい女性なわけです。有名画家が、彼女の前に幻想として現れるんですね。この前はダヴィンチが出てきました。
今回はヴァトーが出てきていました。そして普通におしゃべりするわけです。
しかも結構哲学的なことをボソッと言って、フロランスに「気づき」を与える役回りです。そういうのもちょっと変わっていて面白いですね。

ピエールがちょっと変人なんですよね。やっぱり。
高圧的とかじゃないんですけど、厄介な人と言うか。なんか言葉の端々に嫌味を感じると言うか。
子どもみたいに振舞う時もあるし、かんしゃくを起こしている時もあるし、ひねくれてて面倒くさい感じですね~
まあフロランスも負けてないんで、厄介な親子って感じですが。
二人とも警察に協力するのが楽しくなってきたみたいで、しかも恩着せがましい。
その辺は「調子のいい親子やな~」って思います。浮世離れしてるのかな、ほんと、好きになれない。

事件に関してですが、ジェロームがクズですね。ヴァンサンが可哀想でした。
そもそもカリーヌがジェロームに気持ちが移るのがよく分かりませんね。ウェイ系男子の方がよかったんですかね。あいつも乱交してたぽいけどな。貞操観念はどうでもいいのかしら。
ドワネルもドワネルで、みんなそういうのがお好きなようで。今回の事件は男女の絡みがポイントなんですかね。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

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ちゃんこい
Posted byちゃんこい

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